タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

さぬきうどん「清瀧」

2010-03-05 01:48:20 | 高知饂飩
                      ※クリックで→拡大     ↑釜揚げ大(¥350)







思い立った時に行ってみたら↓えらい駐車場が広いが?


           


さて、外観写真も撮ったし「何を頂こうかねえ」と入り口近くまで行ってみると。
のれん、出てないやんか……


そうです、百発百中で定休日(水曜)に当っちゅう!たいていの情報は携帯でも、ググレ
ますけんど、概して正確な地図や定休日情報を網羅している記事の少ない事に泣かさ
れます。


そんな事を経験する度に、正確な情報提供に努めようと気持ちを新たにするのです。











四国霊場第35番札所「清瀧寺」近くに出来たセルフのお店「きよたき」御大師さんも、さぞ
かし喜んでおられると思います、なんせ、うどんは弘法大師が、讃岐で広めたのが起源と
言われておりますから。


本厄の厄払いをお願いしたり、サイクリングが趣味だった青年期に良く行きました「清滝
さん」は私の好きなお寺でもあります、確か見晴らしの良い境内で持参のお弁当を頂いた
記憶も。


今でこそ、お遍路さんを大事にする気風が見られる土佐ですが、江戸時代、安政元年
(1854)に始まった鎖国的制度の影響で遍路には忌避感から特に厳しい制限が設けら
れており、土佐を除く3カ国での遍路を強いられた時代背景があり、当然ながら庶民にも
遍路者=困窮民と見る風潮は自分達の子供時代にも残っていたように思います。


それでも大正時代には、冬場になると土佐の海岸沿いには千人からのホームレスが寒さ
から逃れて住み着いていたと言いますから、現在、種崎千松公園に見られるブルーハウス
にも永きに渡る歴史というか、伝統の様なものが、存在するのかも知れませんね。










さて、うどんの「清滝」ですが5分程待って頂いた「釜揚げうどん」はアルファー化は少ない
ものの、粉が良いのか麺の味を楽しむ事が出来ました、甘過ぎない「つゆ」も最後まで薄ま
ること無く、お勧めの一杯ですね。14:30を過ぎた店内、おにぎり類は売り切れ、天ぷらが
少し残っておりました(おでんは写真を撮っただけです)















--shop data--

店名:さぬきうどん「清瀧」
所在:高知県土佐市高岡町乙2089-1(Yahoo!地図)
電話:088-852-0078
営業:10:30~15:00
定休:水曜
駐車:充分

※土佐ICを土佐市バイパス(56号線)に出たら右折>最初の信号を右折で道なり北へ約5分




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (monkey)
2010-03-07 17:15:19
 こちらの情報を見て、今日頂きました。

 開店して間もない11時前だったので、アジのフライをゲット。これはあつあつで美味しかったです。うどんの方は麺がなめらかですね。私も釜揚げにしたのですが、もう少し茹で時間があるともっと美味しく頂けるような気がしました。近所のセルフ店として今後も楽しめそうです。次回は相方を誘ってぶっかけかしょうゆなどを試してみたいと思います。
返信する
monkeyさん (タカシ。)
2010-03-07 23:59:55
金田町の新店もそうですが、釜揚げ専門店で無い店は「茹であげ」に掛ける時間には
限度があるのではと感じています、もう少し時間を掛ければ丁度に成るのになと思う
のですが麺の耐久性、或いはゆで汁の都合とか色々支障があってのことでしょう。
やはり本物を頂きたければ、本場に行かないとダメですね。そうそう、塩分を気にしな
ければ成らない方は「釜揚げ」はパスですよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。