![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0f/fe1dd7d73e5512b58cb727eab564500e.jpg)
かって、一世を風靡した物作りの歴史が、此処に残る。
と、いう訳で、香南市野市町の四国自動車博物館にブルーバード号を訪ねました。
館内は撮影自由ですが「手を触れないで下さい」的な柵がありますので
単焦点レンズの場合、この位置位までが、近接撮影の限界となります。
車名:ブルーバードMC型
製造 :1953年 山崎内燃機関研究所 (高知市鴨部)
エンジン: 4サイクル サイドバルブ単気筒 90cc(オール自社製造)
大き過ぎず、小さ過ぎずの、車体バランスにその性能の良さが垣間見えますね。
特に、ホイールベースの長さは、直進性に優れていることを物語っています。
この他、かって高知で生産されていたヘルス号(ミナト製作所1952年)や
コンドル(旭製作所1955年)等の現在では貴重な存在のバイクも展示されています。
画的に見れば、外車やラリー車より、地味な日本製の車の方が私には魅力的です。
そんな、私的な視点で見た、その他の情景は此方 →My Flickr
--museum data--
施設:四国自動車博物館(公式HP)
所在:高知県香南市野市町大谷896(Yahoo!地図)
電話:0887-56-5557
開館:10:00~17:00
休館:月曜・祝日の翌日
料金:¥800(大人)※各種割引有り