SHARP(933SH) f2.8 1/100秒 ISO-125 28mm(35mm換算)
昨年は出番の多かった弥二朗(そら、弥太郎や)
自身、バイク派でもある彼は交通問題全般、とりわけ交通法規については一家言(いっかげん)
持つのであるが、過日彼のflickrにupされた、この画像を見た私とのコメント。
弥二朗
「だから高知中央郵便局(郵便事業会高知支店)の南出口に信号機はないんだよ、このとおり」
私
「ありゃ、……ということは何時でも出られると」
弥二朗
「はい、配達のバイク屋さんは北向き赤、東西青でもバリバリ出陣して行きます
ずっとやってて、目の前の高知警察署が黙認してるというこはないでしょう
違反なら、なんらかの指導をすると思いますので、私もいつも出てるよ
前に止まってる車をクラクション鳴らして蹴散らしたりはしないけど」
……。
でもって、近年に無く、早々に仕上がった年賀状の投函と返信用の年賀ハガキ購入のため
ココを訪れた昨年末に、同じようなシチュエーションを見かけて駐車場誘導員のおんちゃん
(おんちゃん=土佐弁で、おじさんの事)
(因みに、おばさんの事をめんちゃんとは言わない)
に、『これ、出れるがでしょう?』と聞いてみた
おんちゃん、曰く 『左へは、ね』
私 『えっ、右も、でしょ』
おんちゃん、笑顔で 『ハイ、けんど、難しいき、なかなかよう出ん』
要するに「信号は無いので何時でも出られますよ」というのは、敢えてしていないという事である。
誘導マニュアルが有るかどうかは、解らないがマニュアル頼み、形式主義的対応で無く
現場の臨機応変に任せているという事の合理性がおんちゃんの人柄と相まって
気忙しい年の瀬に、とても清々しく感じたのであります。
そんな私は今日も勤務先からの帰り道、長い下り坂の最終点にある、一旦停止の停止線で左右の
見通しがそれぞれ、20m程度しか無いにも関わらず
律儀に完全停止と二段階の一旦停止を履行している。
最近、軽自動車にも時々、追い抜きされることがあることも併せてご報告させて頂きます(誰にやっ!)
※指定場所一時不停止(違反点数2点・反則金7千円普通車)