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なにを隠そう、典型的な「B型」なのでお店選びを任されることは全く
苦に成らない、でも満足し、心底喜んで頂ける結果を得るには自分
一人の力だけでは為し得ないと悟ったお話。
今夜の主役は長年の友達だが、一流のお店ばかり食べ歩いて酒は
勿論、料理に関しても相当の眼力の持ち主故、是非この店の魚を
食べて貰いたかったのだ、アシスト役は勿論、弥二朗さんである。
まず、最初のオーダーは、出てくるのが終いの方になる事を考慮し
て「握り盛り合わせ」を通しておこう。
「刺身の盛り合わせ」は前奏曲のようなものだが、ビールで潤した
舌に登る最初の品なので役者としてはイチロー級の実力が必要。
あれこれ説明はしませんが、しっかり二人前が三つに分けられて
いる事に先ず、気が付いた、流石です。
『こりゃ、麦酒は合わん、酒に変えろう』
と異口同音。
二番手(煮鮑)は自分の好みで選ばせて頂きましょう。肝も旨いが身の堅さ加減
が絶妙、ジビエ料理も得意とする「筒井さん」ならではの一品。
三番手(鰺昆布〆)も自分の好みで相済みません。
『お姉さ~ん、土佐鶴、もう二合お願い』
一寸このあたりからお腹も落ち着いて、話と酒に集中出来ます。
時刻は20:00、今夜の予約は19:00でしたので間の取り方も淀み無く
主役登場迄にはもう少し、お時間頂戴いたしたく候。
『お姉さ~ん、土佐鶴、もう一合お願い』
遂に今夜の主役登場!――って「姉さんかっ!」
何故、この様な「満面の笑顔」を見せてくれるのか・・・・・・
そりゃあ、目の前にいる「よいしょの天才」二人に掛かったら
世間知らずのお嬢ちゃんなどイチコロでございましょう。
げに恐ろしき「練達の技なり」――お~こわ。
↑「とろイナリ」(命名者:弥二朗)
真に、感嘆必至、どのネタも間違い御座いませんでしょう。
食通は見ただけで、この寿司を握ったオーナーの人生が見えたようです。
そう『雇われ職人には、絶対真似の出来ない握りだ』との感想に一同
納得となった次第。個人的には「汁もの」が一つ欲しかったけど、それは
次回のお楽しみに。
--shop data--
店名:居酒屋「筒」
所在:高知県高知市升形4-4(Yahoo!地図)
電話:088-824-9055
営業:17:00~
定休:土曜・日曜
席数:カウンター(6)テーブル(5)小上(8)
お代:¥14,500(3人で)
※令和2年(2020)4月13日、閉店しました。
キャノンいいですね。
刺身がツライ店に連続して当たった時は
帰巣本能のように、この店を訪ねます。
いつも新鮮で美味しい・・・安定感に感動ものですぞ。
寡黙な主人の、不断の努力の結果でしょうな
(タタキ風に皮目を少しだけ炙ったもの)と
マグロのつくね揚げ、筍とワカメの吸い物を腹に納付しました。
「お飲み物は?」と聞かれて、ためらわず
「日本酒を冷やで」と答弁しておりました。
いやはや、このいやしい口には
「開いた口がふさがりません」
なかなかタイミングが合わず
未だに行けていません><
たまりません!
モニタに向かって手を伸ばしました^^
歩屋のパン祭り残念でした。『作ってもろーたき、えいがやもん』が女の子らしくて「可愛かった」です。
筒、行きたくて行きたくて仕方がありません!
久々に検索したらタカシさんのブログにヒット!
↑ukikikumiと行こうと言いもって
未だ行けず・・・しかも、タイミングが合わず・・・
うぅぅぅぅぅ。海鮮丼&握りが食べたい!!!
そろそろ鍋も良い季節になってきました。是非、ukikiはんを誘って
あげて下さい、酒の種類では湖月に負けるけど「お生」はコジャンチ
ーノ↓も絶賛、そう言えばあたいも食べるの忘れちゅう>海鮮丼
http://tollotjoe.livedoor.biz/archives/2009-03.html#20090311