徳島ラーメン「阿波本舗」

2010-06-01 00:56:40 | ラーメン・中華

                      ※クリックで→拡大




5月の初めに高知新聞の記事が出た際は50人位おったようですが、今日の日曜は
30人ばあ、ですかねえ、バケツの中を撮らせてくれた、おんちゃんはドライスーツで
構えも完璧、10:00頃から約二時間で1キロばあ、採ったそうです。聞くと
『10年ばあ、前からまた採れるようになったねえ、ご近所に配ったら喜んでくれる』
と一服しながら話してくれました。


浅いところにおるき、宍道湖のシジミのように黒くはないですが、ヤマトシジミの
ようです。


そんな市中を流れる清流「鏡川」の近くに、本場徳島で修行し高知で最初の店を開店
したのは「阿波本舗さん」――麺通連の評判もまずまずで、大いに期待が持てます。










徳島ラーメン(地元では中華そばと称する)において、そのスープの濃さ加減はとても
重要なポイントである。醤油豚骨というジャンルのキモは醤油そのものであり、和歌山
ラーメンと同じく日本人の舌、或いは味覚中枢にダイレクトに訴求する美味さが最大の
特徴でありましょう。


アルバイトのお姉さんが必ず述べる
『スープが薄いと感じたら、コチラのラーメン醤油を少しずつ足してみて下さい』
と言う口上は、このラーメンの命ともいえる、スープに対する店主の拘りや考え方、若
しくは徳島ラーメンの立ち位置を強く意識したものでしょう。


兄弟子の店、北島町の「田村」と比べると良く似ていますが若干、薄いかなあ、豚バラ
も余り煮込まず柔らかさを残したタイプ「こってり」のイメージを持って行くと、少々物足
りないと感じるかもしれません、そんな次第で茶系でもあります事を考慮して「生卵」の
トッピングは無しでした。


ともかくも高知で本格的な「徳島ラーメン」が何時でも頂けることはとても喜ばしいこと
であります。容堂候も酒ばっかり呑んでないづつ、蜆汁やコラーゲンたっぷりのラーメン
を食べてみたら、どうですろうか。






わしゃあ、酒が有ったらそれでえいがじゃ。    ↓小学生の時遊んだ亀石も健在!


↑しみじみ呑めば、しみじみと~♪     ↑鷹匠公園のバラ(加藤登紀子贈)
それは舟歌ですき。  






                    




--shop data--

店名:徳島ラーメン「阿波本舗」
所在:高知市大原町76-2(Yahoo!地図)
電話:088-833-5225
営業:平日昼11:00~15:00 夜17:30~21:00
営業:土日祝11:00~21:00
定休:水曜
駐車:有り
舌代:肉(並)¥650+ライス(小)¥150

※2011-7月現店舗は閉店(移転準備中だそうです)

 



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