↑もりそば（800円）
もう何年も前から取材のチャンスを待っていた中野川の
「時屋」に行くことが叶いました。
弥二朗さんもタイミングが合って同行して頂きました。
土曜日１３：００高知市内出発、高知IC＞伊野IC＞旧本川村
（いの町）と国道１９７号線を寒風山に向けて走ります。
途中、お店に携帯を入れると今は１７時頃まで営業していますとの事。
本川トンネルを抜け国道を外れて中野川の川沿いに約５分、
この山道がなかなか宜しい、良くこんな所にお店を開いた
もんだねえと、弥二朗さんと顔を見合わす。
14：40分到着。（片道約80km）
行く前から決めていた「そばがき」（５００円）
折角ですので弥二朗さんには冷酒も飲んで頂きました。
「そばがき」だけでも充分美味しいのですがお醤油を一寸
付けて頂くと更に美味しゅうございます。
「もりそば」の盛りが少なめなので他に１品は充分楽しめます。
『中野川 映す桂月 ぐっと呑み』 
「天ぷら盛り合わせ」800円
しかしこの「もりそば」は絶品！
今日まで食べていた「そば」は何だったんだろ？？？
「つなぎ」が限りなく少ないので「そば」の旨みが凝縮されています。
最後に「そば湯」も楽しめて言葉少なく余韻を楽しむ二人でした。
--shop data--
店名：手打そば「時屋」
所在：高知県いの町中野川29-1（Yahoo！地図）
電話：088-850-5666
営業：昼前から夕方まで
定休：第一、三、五週の（月・火・水）※祝日にあたる日は営業。
駐車：5～6台
貴殿が一献傾けなければ撮れなかったSチャンスですね。
意図して撮った訳では無いのですが写真はこういう
偶然が有るので楽しいですね。
マクロでこんなに杯がボケるのも不思議です。
私はまだ初代の蕎麦を食べた事無いので是非
「白紙庵」に連れてって下さい。
お酒を呑みたいもんで、帰り用のドライバー（相方）を誘っています。
「新粉」だったようで私は初めてだったのですが
当たりは良かったようです。
HPに載っている「ヤマガラ」も目の前に飛んで来ます。
月刊誌「一個人」１１月号にちらっと掲載されましたので
お客さんが増えるかも。
ここで呑む桂月は格別でした。
早い時間に行かれたのでしょうか。
好むもそうですが、わび・さび・粋を
感じる事の出来る男に成りたいものです。
次回は私も呑める段取りで行きたいです。
雨がかなり降っていたのですが、ヤマガラも遊びに
来ていて、鳥を見ながらゆっくりおそばを頂きました。
お酒もあるんですね。車でなければ、いっぱい呑みたかったです・・
えらい時に行かれてましたねえ、中野川の水量も多かったのでは無いでしょうか。滅多に行くことが出来ないお店ですがあの自然と一体化したお店の雰囲気、蕎麦の美味さ、空気の美味しさは格別の物が有ります。お酒は呑まなくても充分楽しめますって。こうして書いているとまた一年振りに行きたく成りました。