とおわ食堂「天然うなぎ丼」

「鰻ファン」の皆さん　ごめ～ん。


記事UPが遅うなったき、もう食べれんかもしれ～ん。


夏限定メニューらしいき、今現在、販売されゆうかどうか、まっこと解らんがです。
（因みに取材日は10月12日、氏名表に記入して待ち時間約20分）

料理としては少々、難が有ったけど、この夏一番、美味しい鰻の「脂」やった
ように思う。天然物しか持ち得ない「脂肪の旨さ」なんやろうねえ、さらっと旨い
「脂」を初めて味わいました。

丼で￥2,500はちょっと、敷居が高いと思うけんど、大勢の方が注文されてました。
売ってる方も、こんな状況は想定外だったのじゃあ、無いかなあ。

家族と一緒に来た「お爺ちゃん」なんか、チラッとメニューの写真を見ただけで
『ワシ、これにする』ちゅうて、はや、決めちゅう。値段を確認したふうも無い。
ビジュアル的な効果をこんな「シチュエーション」が増幅させちゅうのやろね。
まあ、旅行の時は概ね、財布の紐は緩くなるんでしょうが。

しかし、遠いこたあ、遠いよ--高知市内から須崎＞窪川＞大正迄片道２時間
松山に１時間40分で行けるのに、県内移動の方が時間が掛かるとは。
そんな遠い所なんで、恥ずかしながら旧大正町より奥に来たのは私、今回が初めてなんです。

で、少々の難と言うのはこの鰻丼、小骨が一寸気になるのは野趣の一部と
思えなくも無いですが「タレ屋」がとても遠かった。追加用のタレも見当たり
ません。おばちゃんに「タレ頂戴」と言えない、「へたれ」です。
蒲焼きの量がこれですから、最後には調整の甲斐無く、殆どタレの掛かって
いない白飯を食べる事に成りました。まあ「鰻専門店」のようには行きませんやねえ。

再々、来られないですから「とうわ市場」の方も覗いて見ましょう。





↑
「瓶詰めフェチ」としては、すごく買いたかったけど次の取材費を
計算するとこれは省かざるを得ませんでした。
これがホンマの「かえ（ら）ざる川？」





↑
「佃煮フェチ」としてはこれも・・・・・・もうえい！






↑（もしもピアノが・・・・・の節でどうぞ）↓

もしも～財布が～重くても～♪
ここまで～高いと～買えません♪

しかし、旨そうな色してたなあ、栗。





↑見るだけ～。






↑観るだけ～。






↑昔懐かしどぶろく・元代（土佐三原どぶろく特区）￥1,600

製造日は20年10月3日、食品添加物等一切使用せず。
これは、うまかった！、牛負けた！（古っ）
自然発酵の発泡感と自家米の旨さが際だっています。

結局、お土産に買ったのはコレ↑と





↑四万十屋の「養殖うなぎ茶漬け」￥1,580
大事に、大事に一寸ずつ味わっています。





--shop data-

店名：とおわ食堂（道の駅・四万十とおわ）※HP
所在：高知県高岡郡四万十町十和川口（Yahoo！地図）
電話：0880-28-5421
営業：09:00～16:00（食堂）
定休：水曜（但、11:00～14:00おかみさん市バイキングのみ営業）


さて、それじゃあ次の目的地、四万十市（旧中村市）まで四万十川見物を
兼ねて参りましょう。

※参考までに申しますと、これから先のルートはとても狭隘な道が続きますので
運転に自信の無い方、大型車の方にはお奨め致しません。