グルメ関係は一休みして、Y氏より依頼のあったレアなレンズの試写レポートを。
1999年、カメラ(GR21)に先行して発売されたRICOH GR Lens 21mm/F3.5、価格は当時二桁。
ブラック、シルバー合わせて1,700本という制作本数に加え、最終組み上げ工程が手作業という
情報が今でもコレクターの所有欲をかき立てるのでしょう。
最短撮影距離は、ご覧のとおり、50cmですが、ヘリコイドを作動すれば、レンズ先端から20cm位まで寄れます。
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F3.5 1/250秒 ISO-100 露出補正-0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F3.5 1/400秒 ISO-100 露出補正+0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F8 1/320秒 ISO-100 露出補正+0.3 WB/AWB)
光の状況に因っては、多少マゼンタ被りの発生も見られますが↑
この程度なら、許容範囲ではないかと。
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F8 1/800秒 ISO-100 露出補正-0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F8 1/320秒 ISO-100 露出補正+0.3 WB/AWB)
超広角だけに、やはり、建築物は得意分野のようです。
但し、NEXに装着した場合の焦点距離は31.5mm(35mm換算)となります。
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F8 1/400秒 ISO-100 露出補正+0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F3.5 1/200秒 ISO-100 露出補正+0.3 WB/AWB)
↑明暗差の厳しい状況でも、コゴで粘るのはNEX-5Nならでは、かな。
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F5.6 1/160秒 ISO-100 露出補正-0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F3.5 1/500秒 ISO-100 露出補正+0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F3.5 1/500秒 ISO-100 露出補正-0.3 WB/AWB)
NEX-5N+GR LENS 21mm/F3.5+補助ヘリコイド付Mアダプタ(ノブ付)Ver.3
(F3.5 1/320秒 ISO-100 露出補正-0.7 WB/AWB)
※その他の画像及び元サイズ画像は→コチラ(My-flickr)
美しい写真ありがとうございます。オリンパスOM-Dを先週衝動買いし、24日京都4条あたりを撮影しましが、残念な結果に終わりました。リコーGRを買おうかな(笑)また教えて下さい いい写真ありがとう 参考にします
5軸対応と謳っている手振れ補正は望遠側の効果しか期待出来無いようなので
広角側を使用するときは、脇をきちんと固めて手振れしないようにして下さい。
って言うか、標準ズームは直ぐに外して、単焦点レンズに付け換えて、MFでの
練習に励んで下さい。定番のM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8(25,168)なら
35mm換算で90mmとポートレートに最適です。なので、よさこい祭りの昼間は
AF合焦スピードの速いキットレンズを使い、夜間は単焦点レンズ(フラッシュ無し)
で撮りましょう。それと、上達の近道は「人に観てもらうこと」ですのでフリッカー
(Flickr)をお奨めします。ネットに上げれば世界中の人に見て貰えます(笑)
例え失敗作でもアドバイスが貰えますので、見て貰える環境作りが大事ですね。
p/s:パナのレンズも良さそう>LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025
(43,799)
それから京都もよいですが 高知もよいです うらやましいです