先日、ツクレボを見て、簡単そうだったのでポークピカタをお弁当のオカズ
に作ろうと思い立ち「豚ロース生姜焼き用」の肉を買ってきておいた。
翌日の休みに、さあ始めようとして小麦粉を探すと、それと思った袋は
なんと、片栗粉であった。
結果、翌日の弁当のおかずは「生姜焼きポーク」になったのであります。
パックのラベルに「生姜焼き用」と書いているのが、アカンかったなあ!
「ポークピカタ用」と書いてくれてたら、こんな事には成らなかった
ようにも思うが……(そら、筋違いとちゃうか)
そんな次第で、肉と言えば、豚肉か鶏肉くらいしか普段は食べ無い今日この頃
なのですが、牛さんも偶にはと思うのですけれども、某大衆焼肉屋さんの味も
最近なんか、画一的で「肉の美味さを味わう」という感じでは無いですからね。
で、今回「SFKの会実行委員」は諸所検討の結果、こちら不二桜さんに
決定、ボリュームでは廿代町のHや、鏡川沿のYに及びませんが、店の
雰囲気や、センスでは引けをとって無いのと、メニューに幅があって使い勝手が
良いというのが選択のポイントであります。
先ずは、前菜から(ホタテと海老のマリネ)
続いてサラダ
ステーキ屋で食べる椎茸ステーキ
サーロイン120g(Sirloin)4名+ヒレ100g(Tenderloin)1名
高知第一ホテル 国際ホテル高知出身の料理長・土田順一氏は昭和42年生まれの47歳
この、仕事をこなすのに今、一番脂の乗った時期ですね。
(肉みたいに言うな!)
料理長といっても料理人は彼一人なので、仕込みから片付け迄、実質一人で
こなしています。で、接客中はグループ毎の箸の進み具合に合わせて
調理をするのですが、コースの違いによる内容の把握が出来てない、お運び
さんが、出来上がった皿を別の客に出そうとして、シェフに正されている。
この様に若い人が万難を排しながら、自分の仕事を全うしようとしている姿を
見るのは、実に気持ちの良いものであります。
香り付けのフランベ(flambe)はブランデーのようです。
私はミディアムレア(medium rare)で
茄子ステーキ
ガーリックライス(Option)は卵も入って、上等の炒飯に。
デザートはイチゴのシャーベット
ホット珈琲もついて、約二時間は至福の時間でした。
( 画像は全てNEX-6+VOIGTLANDER ULTRON 28mm F2)
--shop data--
店名:鉄板ステーキの店「不二楼」
所在:高知市帯屋町1-14-33(アベニュービルⅡ・2階)(Yahoo!地図)
営業:昼11:30~14:30夜17:30~23:00(LO-21:30)
電話:088-872-6790
定休:不定休
舌代:約9千円/1名(アルコール代含む)
今日、ご本人に確認しましたところ、土田シェフ曰
『私は不二楼の前は国際ホテル高知以外で仕事をしたことはありません』
とのことでした、私の完全な勘違いでした。