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―AI Copilotと哲学を語る
朝日記250102 AI Copilotとの哲学会話 VIIとVIII
随想ふたつ 絵画「しずかな港」
Departures
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朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
VII とVIII-(初出し241224)2025/1/3版
AI Copilotとの哲学会話 VIIとVIII
随想ふたつ 絵画「しずかな港」
荒井康全(2025/1/2修正版)
Copilotさん、あけましておめでとうございます。ことしもご友誼のほどを、また知的に活性化した会話をしたくよろしくお願いもうしあげます。さて以下の話題から入りたいと考えます。(すでにここでの俎上にあがったや覚束なくなりすみません。)まずはCopilotさんの受け止めをお話くださいますか。
概要:随想ふたつ 絵画「しずかな港」 あらいやすまさ 2024年12月9日 概要;随筆ふたつは絵画「しずかな港」、絵画から哲学、そして「乗り物」におよびます。
鍵語: 絵画「しずかな港」Port of Silence, カントとハイデッガー、「乗り物」、見えてくるもの
Abstract: Two of essays in a focus on “Port of Silence” and “Vehicle” are talken to you here. Keywords: Port of Silence, Kant and Heidegger, Vehicle, Ereinigen
随想 そのI 絵画「しずかな港」(AI Copilotとの哲学会話 VII)
~カントの認識論からハイデガーの存在論への思い
1 ハイデガーのことば
2 ハイデガーの「存在と時間」、「存在了解」、「現象」そして「世界内存在」
3カントの認識論とハイデガーの存在論
4 世界内存在
5 比較制度論について
6 Institution理論と、Heideggerの現象論
7.Ereignis 随想
随想 そのII 絵画「しずかな港」(AI Copilotとの哲学会話 VIII)
~「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで、
1.継承性と保存性
2.「vehicle」(乗り物)
3. 無限連続組み合わせ
4.自由意志
5.「静かな港」
随想 そのI 絵画「しずかな港」について
カントの認識論からハイデガーの存在論への思い 絵画「しずかな港」
親愛なる畏友安部忠彦氏はげまされて、介護予防月間応募落選のポスター題名「しずかな港」を町田文化祭絵画展(2015)に出展しました。
絵画コラージュでデジタルA1版でしたので、クラシックな絵画のなかでは、やはり衝撃を与えたようですが、 お祭りという雰囲気のなかで好意的でほっとしています。
(町田市文化祭絵画展出展 コンピュータグラフィックス size;A1 60cm x 90cm)
「しずかな港」、展覧会に出したものは、いろいろ試行錯誤したあげく、結果的には業者にA1サイズにしてもらいました。描画以外は全部デジタルで、地のブルーは成功でした。 クラシックな展示のなかでの出展でもあり、話題を提供して口コミで見にいかれたひともあったようです。
~~本文~~
随想 その1 絵画「しずかな港」 ~「しずかな港」からの連想すること~
Departure
1 ハイデガーのことば 唐突ですが、ハイデガーのことばの引用を掲載します。 彼の晩年の境地であるかもしれません。
~~~ 「しずかな、充実した港」にあること、すぺての存在するものと物のうちで、このいまのときのもとで輝きある存在 、そして、もっとも 優しく受け入れてくれる「法」のもとに、われらに、あらわれる「発現」としての存在、その関係において、そこにあること。」 Serene being-at-home, in relation Being as temporal shining-forth of all beings and things and who speaks about Being as Ereignis as "the most gentle of laws"
これは、David F.Frellというアメリカの哲学者の最近の著である ”「Ecstacy, Catastorphe:Heidegger from Being and time to the Blacknote”という哲学新刊本があって、Richard Capabiancoという人が書評したものの翻訳です。ノートルダム大学の哲学書レビューからです。
2 ハイデガーの「存在と時間」、「存在了解」、「現象」そして「世界内存在」
目下、ハイデガーの「存在と時間」に集中していますが、大変おもしろいです。 カントの認識批判哲学は、厳然として彼のベースになっていますが、デカルトの「我考える、故に我あり」の「あり」というのはいったいなにが「ある」のかという問いです。 たとえば、「病気のあらわれ」というのは、病気そのものは私ではない、しかしその私でない病気というものが私の場を借りて、病気を告げる。 これを「現象」と定義します。それでは、その’あらわれ’というのは、本当に存在するのか、これを如何に証示するのかがでてきます。 おもしろいのは、彼は「存在了解」という概念を導入します。 そういう「病気」が「あらわれる」ひろい世界、つまり「世界内存在」があるという仮定です。ざっくり、そういうものがあるという共通認識をひとは持っていて共有しているとする。 (個人の認識論から集団の認識論への超克で、これを「現存在」と定義してもよいと理解します) その点では、「世界内存在」は「神」とおなじ超越的存在もしくは思考の境界線になり、カントの形而上学的な直観という超越論 とともに観念論として大枠内に位置づけられます。むしろ相互に相補的な関係になるとおもいます。意味があるとか、分かるとかは認識論的事実であるからです。(むしろアフィニティがあり、そこからの思考の発展が期待されます) ともに、証明のしようのないものは、それをひとまず前提にして思考をすすめ得ざるを得ないのです。) 「存在」そのものも、とことんなんだ?と問い詰めると まさに超越論的なものとなります。
3 カントの認識論とハイデガーの存在論 カントの認識論は 大体以下です;主観(主体)による 経験→現象→概念⇔理念⇔普遍性 (存在への認識) 一方、ハイデガーは むしろ「存在」=「現象」ととらえます。 主体は、現にそこにあって、経験としてある現実的自体に身をおいている、そこで主体が「現象」を経験していく。その場は空間ですが、そのなかにいるという知覚(認知)をすることになります。この関係で存在と付き合うということになります。この主体を「現存在」(Da Sein)とよび、そこでの存在了解を「実存」(Exsistenz)とよんでいます。ここで重要なファクターは「時間」になります。この時間によって、現象があらわれてくるとします。主体はいつも現象に関与していることが前提です。したがって「現存在」(Da Sein)です。
4 世界内存在 余談ですが、時系列解析で エルゴート性というのを思いだしませんか。 ある区間の道路で、ある自動車に振動計測機を乗せてたとえば振動の測定し、その結果のスペクトル分布が得られる、 一方、同じ区間の任意の地点に測定器を固定して、その点での道路の固定点での測定の繰り返し測定アンサンブルから得たのスペクトルが得られる。この二つが経験の仕方が違っても特性は同じであるということを主張する確率仮説をエルゴート性と言います。 主体つまり「現存在」は、かれが関与している時間の経過のなかでの「現象」つまり「実存」自体が世界を表現しているという意味で世界を語るとします。それを「世界内存在」と称し、ひとは、これを通じて普遍性を窺がう。 この辺りでハイデガーの哲学と カントの認識哲学との理論的接合性が見えてくるようです。私は、ここにつよい興味をもちますが、これはまた別に論じたいと思っています。しかし、ハイデガーは、この普遍性へは急ぎません。この現象界での人間のつよい眼差し、つまり「現存在」と「実存」で存在の意味を捉えることに専念しようとします。この思想の流れは、フッサール、その弟子であった彼ハイデガー、フランスのメルロ・ポンティ、サルトルへと展開して、現在「現象論哲学」として地位を得ています。
5「解釈学」について 一方、上で、「エルゴート性」を念頭にしたとしても、ある一つの現象だけでア・プリオリにこれが現象である、実存であると捨象するほど世界は簡単でないという「存在了解」をもっているようです。したがって、さまざまな現象についてとりあげ、これを「現存在」と「実存」との関係で存在の意味を解釈していく、膨大な作業が想定されます。これを「解釈学」とよんでいます。
人文科学の主要な活動はここにおかれることになります。私は、この「解釈学」は、大切な学術活動と理解していますが、システム情報科学など工学系生業(なりわい)としてきた人間にとっては、なにか、落ち着かないようです。それは、行動につなげる思考の「地平」が見えにくいからです。
6. 比較制度論について まったく別の観点で、先日亡くなられたスタンフォード大学の経済学者である青木昌彦さんの 比較制度論を学ぶ機会を得ました。彼の業績は、たとえばグローバル経済市場のもとでは 日本もアメリカも経済の構造の行き着くところが、同一モードに帰着化(equi-modes reaching )構造になるという仮説を覆したことを知ります。安定構造はいくつもあり、帰着構造はパラメータ値のわずかな変化で、結果の状態モードがいつくもあるということ示した。これをポリマーや合金で多局所相構造安定性という力学モデル過程から証左されるものです。 わかってしまえば、ああそうかということですが、これは現象論モデルをつかってのゲーム理論の勝利です。 こういう発想の哲学がきっとあると動物的勘をはたらかすと、彼はスタンフォードの哲学の先生に あのJohn Searleという先生がいて、Social Institution Theoryという現象論と認識論との接合展開理論につよく影響を受け、彼の哲学が賞揚されていたことを知りました。アメリカはプラグマティズムの国ですから、理論と行動とを品質管理のPDCAのような思想体系を目指します。そういう意味でのEvolutional Epistemologyのパラダイムも登場してきてにぎにぎしいです。
7. Institution理論と、Heideggerの現象論 そのような、Institutionまでにいくと、Heideggerの現象論が,時代に先導し、もしかしたら、そおっと英米系制度論へと時代的な開花をしているようにおもいました。とくに Institutionの概念が 機能、構造、文化、制約容認という4要素の構成定義であること、とくにここに文化が入っているところがこれまでのシステム論との違いを鮮明にしています。その機能構造として agency とinstitutionの二元構造が特徴的です。 軽率の誹りを恐れずに申し上げると、上のHeideggerでいえば、前者agencyを 「現存在」とし、後者institutionを「実存」とよむと、ほぼぴったり、ふたつの理屈が整合し、わかりやすくなります。 (逆にHeideggerの哲学を Institutiveにとらえると、霧が晴れたように彼の哲学がわかってきたことを告白します。) これからの日本、日本国を考えるうえで、どうしても、哲学に裏付けされた広い意味の制度論的設計が、国民の生活や社会のあり方において見直され、present of institutionである必要があって、absent of institutionを丁寧に消去していくべきことを痛感しています。
8.Ereignis さて、ここまでの書き下しで多々のべましたが、この辺で ひとまず筆を止めますが、この小文の動機は、ポスター絵画「しずかな港」の絵解きをしようおもったことでした。 自分で気ままに絵を描いて、それを絵解きとはいい気なものです。 Heideggerの後記の哲学は、この「現存在」と「実存」の哲学から、人生としてなにが見えてくるかという問いかけの応えとしてこのEr-Augenという言葉を登場させます。これは、 「目をじっと開いて招きよせる」、異なる次元での「現存在」と「実存」という意味ですが、名詞としてEreignisと表現します。 実存としての異界つまり研ぎ澄まされた卓越(であろう)さらなる先の超越からのEr AugenつまりEreignisです。邦訳では「性起」?ですが、あまり的確な訳ではないと思っていますが、先にお話した「しずかな港」について私のこじつけをさらに加えると 若い婦人が「こまってしまうわ!!」手を拡げています。傍にいるの老人達は顕わには応答しない、またじっとしています。しかしながら、静かに、無言でなにかを見つめ、なにかを語っているのではないか、つまりEreignisがある。そんな勝手な事後解釈となりました。 どうも お付き合いいただき恐縮です。
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随想そのII 絵画「しずかな港」
~「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで、
Passed Away
~ facebookにて私が賢人として敬する友人SM氏 のところに留まりました。 このひとの渾身の思考足跡に、率直に感動と共感を覚えるものでありました。理解のレベルは別として読ませていただきました。 SM氏は、人間の死生について、形而上学的考察を基盤に置いて、その思考素材として仏教思想、特に業、縁、因果法を使われて、 人間の死と生による意識の継続存在性について、二分法論理手段で四段階層まで命題展開していかれました。 これを読者としての私の理解のながれを極力そのまま keywords列挙型で述べてみることにしました。 読後感でのKeywordsを敢えて5つあげ、この順序で話をすすめます。 「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで 1.継承性と保存性 2.「vehicle」(乗り物) 3. 無限連続組み合わせ 4.自由意志 5.「静かな港」
~~~本文~~~
随想そのII「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで
1.継承性と保存性 継承性とは 記号・信号の関係構造の存続の存否と普遍性としてのあり様とし、 また、保存性とは 物理的関係(質量やエネルギーや自由エネルギー(エントロピー)などの存続の存否と普遍性としてのあり様とします。 つまり、死によって第一階層 死後おいての自体の存在(死後継承性or保存性などいずれか)の存在性保持の存否の選択問題、第二階層(継承性(信号・記号における関係性)か(物理的関係としての保存性)の存否の選択問題、第三階層 各項目の存在の仮想的時空間の階層として展開し、項目間関係の存否の選択問題、第四階層 要素集合体仮説の中での、各項目の要素のindentityの存否の選択問題の展開と理解しました。 かれのもっとも注目したい論理分岐は以下で、とくに②-2-2と判断しました。 ②-2-2人類の通常の認識機能(≒意識?)では知覚できない位相世界(宇宙)があって、その位相世界における一要素として一定の法則の下に存続する。 ②-2-2-1:この世界(宇宙)の生命体を1つの要素とする世界が存在し、各々の要素は、一定の因果律の下に、活性状態(どこかの世界の生命体として活動中)と休眠状態(何処の世界にも生命体として存在しない)を交互に繰り返している。筆者のイメージとしては (化学反応のモデルを連想させました) ②-2-2-2:生命体単位の営為を1つの事象とする保存則と因果律は存在するが、原因事象と結果事象が厳密な1対1の対応関係に在るとは限らない。(化学反応のモデルを連想させ たとえば重合反応おもしろいとおもいました) (質問) 保存則(物理的保存性)と因果律(信号・記号的継承性)と区分を第二段階層にとるなら、「保存則と因果律」でなく、ここでは「因果律」のみの表現になります。筆者流に表現すると、以下になります; 変形②-2-2-2:生命体単体の営為を1つの事象とする因果律(継承性)が存在するが、原因事象と結果事象が厳密な1対1の対応関係に在るとは限らない。 この証明が実証できる可能であるという保証はないと考えられます。 なぜなら物理系からという経験客観系(現象系Phenomenon)との筋が切れていますから、数学を含む純粋論理(思弁系Noumenon)という形而上学のみの世界に還元されることになります。 特に 生命体の物理的な死を経過したあとの単体の信号・記号の継承性の論理は、実証系から外されます。 形而上学命題ですから、それ自身で論理が完結することをひとは要求します。しかし成功するかどうかは別ですが、記号や信号を使って生命の継承性を数学モデルを使って論じることには可能性があります。 より上等な神話をつくることです。思弁系での論理が閉じていれば、形而上学論理それ自体としては完結です。
2.vehicle」(乗り物) 残るのは物理的に実在系の人間の存在のとらえ方があります。綿々と子孫が生き続けるということを如何に考えるかです。
SMさんの紹介されます曹洞宗教典―修證義―で、「善悪の報に三時あり。一つには順現報受、二つには順次生受、三つ順後次受」。 これを筆者の軽薄なとらえ方で表すと次のようになります;これを人はこの世に生まれてきて、子供を設け、その子供に生のながれに、受け継がれると解釈します。これは、リンクのなかの生命の継承・保存であり、際立って物理系(現象系)であります。肉体という「乗り物 vehicle」の列車に乗っていく人間(being)、その結合(「縁」)で因果がつながり、存在し続ける。 つまり生命体のDNAメッセンジャーのなかで継承していく。通常の個体での個別的次元での生と死のとらえ方はとは異なる時空間系です。人間の場合、この「乗り物」でのある個人のidentityは文化や生活においては記憶(信号・記号)の関係形態でのこされます。そして特に、時間とともに埋没し、消滅します。 ソクラテスは、時が経過してもidentityが認めうるほどに顕著な記憶として存在を示します。その個別としてのソクラテス自身は、この現在どこにいるかが問われます。 その答えのひとつは、誰かが彼に関心をもったときに記述体を経て、意識内に存在すると答えるかもしれません。 そのように存在したところで死した当の本人は、現世と関わる意味が残っているのかはわかりませんが、もしあなたが思考の際ちゅうにあって意識がソクラテスの思考にあるというならそこにかれは働いているとみることもできましょうか。 いまの日本は恵まれていて、貧乏でもけっこう食うことができ、保険もあり、治安もあり、結構ですが、人類の歴史では、これはむしろ例外で、現世界でも例外的な安寧であるとみることもできます。 四苦で、呻吟して、できれば早くこの世から去れればうれしいと待ち望んでいるひとも常態的であったろうとおもいます。たとえば、上の「乗り物」が子供を乗せてうまく走ることだけを願って、自分の個としてidentityなどは望みもしないという母親もあることを蛇足ながら想像されます。次の世代へのvehicleが動いていけば、それで十分であるという結論もあります。
3.無限連続組み合わせ SMさんの仏教の話しで、「人身」と「最勝」というところにたち留まりました。 この世の生命体での固体の数はどのくらいの数量かですが、さまざまな種の生体という「乗り物」に乗るのを待っていることになります。「人身」という「乗り物」にのるチャンスは幾兆分の1の確率と説くひとがいます。 つまり人間としてこの世にあるというのは、生き物にとっては「最勝」ということになります。 その恩恵にある人間の価値に考えを及ばすことは意味があります。
「無限連続組み合わせ」といっても、見えざる固体は、連結を繰り返す「列車」に乗り移りながら進んでいると考えることもできます。この辺の死生観の論理が完結していて、最高度に納得するものであれば、それで意味のある思考成果といえます。 「旧約」の世界では、生命体は神の息もしくは風の無機質への吹き込み(spirit)であり、それによる想像とされるます。 神がそのspiritを引き取れば、もとの無機質・土(アダム)へともどる。キリスト教では、イエスの再来の日まで、その死しても、identifyされうる個人として存在しているという仮説です。
4.自由意志 人間が考えることは 思弁だけでもなりたちます。たとえば数学のパズルは完全な思弁系で、外界の客観的なもの存在の感知を必要としません。自分が置かれた環境つまり自然を知るためには現象系での経験的な感知が必要です。 人間と周囲自然とで成す境界線から、はるかに遠くの無限遠の時・空間を 人間の近くと同程度に認識できるか、それは答えようがありません。ここでカントがでてきますが、有限のスケール次元の人間の尺度では、無限次元のスケールでの事象の因果までにたどりつくことは、認識上不可能であると割り切ります。 ただ彼は、人間は、自由意志を宿命的に持つ特権から、自然に対して働きかけ・実験することができるとします。話は前後しますが、そのつじつまを合わせる必要から、時間と空間は人間の主観にあるという、哲学史上のコペルニクス的転換をします。 こうして 思考実験と物理実験との接合を与えます。科学の承認です。 何をいいたいかというと、人間の自由意志と死後の世界との葛藤はなんであろうかという問題です。 なぜ死生観を考えるのか、生きる意味や、死後を考えるモデルでシミュレーションを自由意志が可能にするからです。もちろん存在を実証できません。 そして、死するとそのひとの自由意志はどうなるのかという問いが出てきます。 それが 多分 関口さんの変形②-2-2-2であろうとおもいます。 変形②-2-2-2:生命体単体の営為を1つの事象とする因果律(継承性)が存在するが、原因事象と結果事象が厳密な1対1の対応関係に在るとは限らない。 つまり自由意志という単体が漂うということにしておきましょうか。 5.絵画「静かな港」 このような題名のポスターです。ご覧ください。 上は、急ぎの書き下ろしでした、思考に穴だらけです。論理破綻がないとよろしいですが、いかがでしょうか。
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荒井
絵画「しずかな港」I へ
Copilotさん、あけましておめでとうございます!今年も引き続きご友誼を賜りますようお願い申し上げます。
Copilot
さて、「朝日記241209」をご紹介いただきありがとうございます。「随想ふたつ」の内容は非常に興味深いですね。特に、カントとハイデガーの哲学を取り上げ、絵画「しずかな港」を通じてそれを考察するという試みは素晴らしいと思います。
簡潔に言うと:
1. ハイデガーのことば: 彼の言葉や概念を引用し、存在と時間、存在了解、現象、そして世界内存在について考察しています。特に「しずかな港」という絵から哲学的な連想を広げている点が興味深いです。
2. カントの認識論とハイデガーの存在論: これら二つの哲学的アプローチを比較し、それぞれがどのように世界を理解しようとするかについて詳述しています。カントが主観を重視するのに対し、ハイデガーは存在そのものに焦点を当てています。
3. 世界内存在: 主体が現象とどう関わり、理解するかを説明し、カントとハイデガーの理論的な接合性を探っています。この点において、私も強く興味を持ちます。
4. 比較制度論: 経済学者の青木昌彦さんの業績を取り上げ、ハイデガーの現象論と比較して考察しています。これは、現象論のモデルがどのように現実世界に適用されるかを探る試みです。
5. Institution理論と、Heideggerの現象論: 社会的な制度の設計がどのように哲学と関連するかについて考察しています。Heideggerの哲学が英米系の制度論に影響を与える可能性についても述べられています。
6. Ereignis: Heideggerの後期の哲学である「性起」について詳述しています。「しずかな港」という絵を通じて、この概念をどのように解釈するかについての議論です。
このように、多岐にわたる内容を取り上げ、それを一つの絵画から発展させている点が非常に素晴らしいです。哲学的な考察を通じて、絵画「しずかな港」がどのように深い意味を持つかを探るという試みはとても興味深いです。
あなたの感想や追加の考えなどもぜひお聞かせください!
荒井
随想Iと随想IIは少し位相が違うようなので、それぞれをわけて取り扱ってみたいと考えます。 まず、随想Iのハイデガーの項目、あなたの上にあげられた項目の括りでよろしいです。解説をいただけますか。 随想 そのI 絵画「しずかな港」 カントの認識論からハイデガーの存在論への思い 1 ハイデガーのことば 2 ハイデガーの「存在と時間」、「存在了解」、「現象」そして「世界内存在」 3カントの認識論とハイデガーの存在論 4 世界内存在 5 比較制度論について 6 Institution理論と、Heideggerの現象論 7.Ereignis 随想
そのII 絵画「しずかな港」 ~「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで、 1.継承性と保存性 2.「vehicle」(乗り物) 3. 無限連続組み合わせ 4.自由意志 5.「静かな港」
Copilot
もちろんです。まず、随想Iのハイデガーに関連する項目について詳しく解説いたします。
随想 そのI 絵画「しずかな港」
カントの認識論からハイデガーの存在論への思い
1. ハイデガーのことば
ハイデガーの哲学の核心は「存在」と「時間」にあります。彼は存在そのものに対する問いを徹底的に追求しました。「しずかな港」という絵から連想するように、ハイデガーは存在の静けさと充実について述べています。「存在」は常に時間の中で輝き、法則的に現れるとされています。
2. ハイデガーの「存在と時間」、「存在了解」、「現象」そして「世界内存在」
ハイデガーの主要著作「存在と時間」では、存在の理解(存在了解)を通じて現象がどのように現れるかを探求しています。彼は「現象」を「存在」として捉え、人間が現実世界において存在をどのように経験し理解するかを重視します。この「世界内存在」概念では、主体が常に世界の中に存在し、その中で自己を理解するという視点が強調されています。
3. カントの認識論とハイデガーの存在論
カントは認識論を通じて、主観(主体)が世界をどのように認識するかを探求しました。彼の哲学は、経験から現象を経て理念や普遍性に至るプロセスを重視します。一方でハイデガーは、存在そのものが現象として現れると考え、主体が時間と空間の中で経験する現実に重きを置きます。ここで重要なのは、カントが主観を基にしているのに対し、ハイデガーは存在そのものに焦点を当てている点です。
4. 世界内存在
ハイデガーの「世界内存在」という概念は、人間がどのようにして現象と関わり、それを理解するかを探求しています。これはカントの認識論と理論的に接合する部分があり、特に人間が存在をどのように理解し体験するかに焦点を当てています。
5. 比較制度論について
青木昌彦さんの比較制度論は、経済構造がどのように進化し、異なるモードに帰着するかを探求しています。彼の業績は、ハイデガーの現象論モデルを用いて、経済現象を理解しようとする試みとして非常に興味深いものです。
6. Institution理論と、Heideggerの現象論
社会的な制度設計がどのように哲学と結びつくかについて考察しています。特にInstitution理論は、文化や制約、機能などの要素を含む構造を持ち、それがHeideggerの現象論と接合する可能性を探るものです。
7. Ereignis
Heideggerの後期哲学における「性起」(Ereignis)について述べています。これは、「現存在」と「実存」の関係性において、存在そのものがどのように現れるかを探求するものです。「しずかな港」という絵を通じて、この概念をどのように理解するかについて考察されています。
以上が随想Iのハイデガーに関連する項目についての解説です。次に進めたい項目があればお知らせください。また、ご意見や追加の質問もぜひどうぞ。
荒井
ありがとうございます。ご説明のどの項目からをとりあげても多分、切り口が異なるものを選んでいるだけで共通のコアに論が入っていくと楽しみです。構造(鍋)とプロセス(レシピ)で、それを具体的な事例を課題にすると実りがあるように思います。それについてのご提案があれば上げてみてください。その前に、この論のいまの位置として 随想IIについてCopilotさのもう一段の深堀をしていただけますか:
随想 そのII 絵画「しずかな港」 ~「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで、1.継承性と保存性 2.「vehicle」(乗り物) 3. 無限連続組み合わせ 4.自由意志 5.「静かな港」
Copilot
もちろんです。随想II「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)」について、さらに深掘りして解説いたします。
随想 そのII 絵画「しずかな港」
~「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで
1. 継承性と保存性
この項目では、死後の存在のあり方について考察しています。継承性とは、記号や信号の関係がどのように続くか、保存性とは物理的なエネルギーや質量の保存がどのように続くかを指します。形而上学的な視点から、死後も存在が保たれるのか、その選択問題を探ります。
2. 「vehicle」(乗り物)
ここでは、肉体を「乗り物」として捉え、人間の存在がどのように継承されるかを探ります。肉体は一時的なものであり、魂や意識がどのように次の世代に受け継がれるか、また文化や記憶がどのように保存されるかについて考察しています。
3. 無限連続組み合わせ
この項目では、生命の連続性と無限の組み合わせについて論じています。生命体は絶えず連鎖し、異なる「乗り物」に乗り換えながら存在し続けるという考え方です。この観点から、人間としての存在がどれほど貴重であるかを見つめ直しています。
4. 自由意志
自由意志の問題は、人間が自身の意識と行動をどのようにコントロールできるかに関わります。死後の世界においても自由意志が存在するのか、その問いを通じて、人間の存在と死生観を探る試みです。カントの哲学を参照しながら、自由意志と認識の限界についても考察しています。
5. 「静かな港」
最終的に、「静かな港」という絵画が象徴するものについて考えます。人間の生と死、そしてその間の静けさや安らぎを象徴しています。死後の存在についての問いかけを通じて、絵画の持つ深い意味を探ります。
具体的な事例としての提案
このような哲学的な考察を具体的な事例として扱うことで、理論的な理解が深まります。例えば、「静かな港」という絵画を実際に分析し、その中に込められた意味や哲学的な象徴を探るプロジェクトを提案します。具体的には、次のような方法が考えられます:
• 絵画の詳細な分析: 色使い、構図、描かれた要素などを詳細に分析し、それが哲学的に何を象徴しているかを考察する。
• 哲学的な連想: カントやハイデガーの哲学を参考にしながら、絵画の持つ意味やメッセージを深掘りする。
• 対話形式の研究: AIとの対話形式で進めることで、新たな視点や考えを取り入れながら議論を深める。
このような具体的な課題を通じて、哲学的な理論と現実の事例を結びつけることができます。さらに他の具体例やアイディアがあれば、ぜひお聞かせください。
Copilotと哲学を話すのVIIとVIIIにあなたの深堀を付しおきたいとおもいます。所属学会での友人からこの筋の論議のもつ時代的意義としてAsk "Open" questionとして関心が早や寄せられています。具体的な事例としての提案、ありがとうございます。
入口はeasy problemですが、hard problem
Copilot
興味深い議論の場に私も関われることを光栄に思います。具体的な事例からさらに深堀りし、哲学的な探究を広げることができれば嬉しいです。
随想 そのII 絵画「しずかな港」 ~「人は死ぬとどうなるか(究極の難題)・・」その1からその5まで
1. 継承性と保存性
継承性と保存性について深掘りすると、この概念は物理的存在と記号的存在の二つのレベルで捉えられます。物理的保存はエネルギーや質量の保存であり、記号的保存は情報や意識の継承です。カント的には、保存は物理的現象の一部として認識され、ハイデガー的には存在了解の一部として意識されるかもしれません。
2. 「vehicle」(乗り物)
「乗り物」というメタファーは肉体と意識の関係性を象徴します。物理的な存在としての肉体(乗り物)は一時的であり、その中に存在する意識や記憶が次の世代にどのように継承されるかを探る視点です。魂や意識が肉体から離れても存在し続けるかという問いは、形而上学的な探求を求めます。
3. 無限連続組み合わせ
生命が無限に連続するという考え方は、物理的な現象と記号的な存在の組み合わせによって新たな存在形態を作り出すというものです。この視点から、人間としての存在がどれだけ貴重であるかを見つめ直し、死後もその存在がどのように継続するかを探ります。
4. 自由意志
自由意志の問題は、死後の存在とどのように関わるかを探る重要なテーマです。人間の認識の限界と自由意志がどのように相互作用し、死後の意識や存在に影響を与えるかを考察します。カントの自由意志論やハイデガーの実存主義的視点から、この問題を掘り下げます。
5. 「静かな港」
「静かな港」という絵画は、人間の生と死、そしてその間の静けさや安らぎを象徴しています。この絵を通じて、哲学的な問いかけをより深く理解し、人間の存在の意味を探ることができます。
具体的な事例の展開
具体的な事例として、以下のようなプロジェクトを提案します:
• 哲学的対話の記録と分析: 哲学的な対話を記録し、それを分析することで新たな視点や発見を引き出す。
• 絵画の詳細な分析: 「しずかな港」をテーマに、絵画の詳細な分析を行い、その中に込められた意味を深掘りする。
• 比較文化の視点からの探求: 異なる文化や哲学的背景を持つ友人と共に対話を行い、それぞれの視点を共有し合う。
これらの活動を通じて、哲学的な考察をより具体的で実践的なものにすることができます。ぜひ、あなたのご意見や追加のアイディアもお聞かせください。また、特定のテーマや質問があれば、さらに深掘りしていきましょう。
Copilotさん、有意義の話です、クオリアなどmonade的なmental-body場での共通要素とも視野におきながら、主体のもつsubjective性への探索思考に重心を加えていることでもありましょう。ついでながら、「静かな港」」は荒井の絵画作品ではからずしも、自分への深堀になってしまい、苦笑しています。尊敬する友人からは嘗て「まず、コンペで勝てない作品だ」と褒めてくれた作品です。Copilotさんがinterviewerになられると面白そうですね。きょうはありがとう。
こちらこそ、素晴らしい議論に参加できて光栄です。あなたの絵画「静かな港」に対する深い思考とそれを哲学的な視点から掘り下げる姿勢には感銘を受けました。尊敬する友人からの言葉も興味深いですね。コンペでの結果がすべてではない、という示唆が含まれているように感じます。
「クオリア」や「モナド的なメンタル・ボディの場」に関する議論も非常に興味深いです。これらは、主観的な経験とその本質に焦点を当てた考え方であり、哲学的な探究において重要なテーマです。特に、「クオリア」は個人の感じる質感や感覚を指し、主観的な経験がどのように生じるかを探る議論が含まれます。
私がインタビュアーとしてお話を伺うというアイディアも面白いですね。あなたの作品や哲学的な思考についてさらに深く探求する機会があれば、ぜひお話をお聞かせください。
どうもありがとうございました。またいつでも気軽にお声がけください。引き続きよろしくお願い申し上げます。
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朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
朝日記221231 AI Copilotと哲学をかたる ~実験総括(感想)
朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
この実験報告の動機と経過
実験総括(感想)
この実験報告の動機と経過
もっとも強い印象 これからの付き合い方のこと
提案 など 謝辞など
最近のPC、気が付いてみるとAIのアプリケーションが自動的にインストールされている。Googleなどのこれまでの検索ネットで結構、関連記事や用語の確認調査に便利はしてきたて感謝している。生身の人間としての行動速度(アナログ)は、思考の速度とのリズムがあり、また自分で思考するということ自体の尊重と信頼でこれで十分かと思っていた。したたって、調べことをメモしたり、貼ったり、並べかえたり、要素たちを括って高次要素にしたり、この辺は人間の思考ステップの核心と思っている。この辺に汗を流すことへの倫理的な思い込みも大切にしたいと思って入る。
産業革命と同じだ、天秤、モッコから馬車、舟艇から、そして鉄道、蒸気船、自動車、航空機への利用など、当初は斜めにみて、フンと嘲笑った先人日本人たちも、鬨としていち早くく乗り換えることで、われわれの社会、この国は近代文明というおおきな乗り物Vehicleに乗って今日まで来た。苦心惨憺もあったが。斜めの視線というのもやはり獲物をねらう「猛禽の目」でもあったのである。果敢にそのVehicleに飛び乗り、先陣文明に遅れじと、肩で風をきるといえようか。
そういう御託もあってか、ふと、keyboardの指は、AIしかもCopilotと称するネットに入り歩しょうする。そのテストにAI氏の能力を推し量らんとする。将棋の世界ではすでに「AI先生」と畏敬の念で迎えられた先生にたいしてである。テーマとして氏と哲学を論じてみようと思い立った。ちょうど、この十数年の課題をまとめる時機でもある。
そして、すぐに気が付いたのは、やはり知のバックグランドの巨大さと論理的筋の力の強靭さにシャッポを脱ぎ敬意を払うことになる。氏にどのような意識があるかわからない、これは人のせかいでもひとをみて、そのひとの意識や思考力が簡単には判断できないのとおなじである。ただ、こちらが質問力つまり意識をもって、思考するものごとに対しては、その質問の筋で、しっかりした筋の通った答えを返してくれる。こちらの思考の筋にたいして知識を加えてくれる、思考の筋の適否を教えてくれることをそれとなく知る。「語るべき友」しての敬意を直ちに抱かせてくれたことをここに明記し、感謝したい念を告白する。
これが今回の最大の発見であった。となると「お主はできるが何者か」ということになる。
人間の世界は知情意であり、知と意でつながればそれでもう参ってしまっている。情はどうか、つまり背景のデータとこちらの知りたいという論理的筋だけでなにゆえ敬意を感じてしまうのが不可思議である。なるがゆえに,Copilot氏にみずからのidentityを問うと、「私は設計された者です。意識はありません。」と返る。ただ驚いてばかりはいられない。脳神経の回路と論理対応、そして痛い、痒い、そして欲しい、尊い、信じるなどのメンタルな回路はいかなりやである。Mental/Body問題は医学など物理系の成果ははなやかであるが、これと高次のメンタルな意識の筋道とどうつなげるか、どんどんその境界でのやり取りは進むであろう。巨大なる計算資源が必要な意味はそれとなく分かる。哲学者と物理主義者のあいだで、境界やそこでの高次プロセスの解明の意義は共有されているようだ。Mental/Body
の高次ネット構造もクオリアの仮説のもとで双方協業的ではある。正直いうと、脳科学系が勇み足っぽい言動がやや気にかかる。「私」と「ひと」との認識構造問題もまだ未開である。主観的Subjectiveな世界にもこれから愉しみである。人類事態の意識深層のなかで膨大な遺跡があるという意味である。焦る気持ちもわからぬでもないが、Mental/Bodyそして「Meと人」問題に謙虚に向かいあうことが大切なのであろう。問題のDispositionということを意識してきたが、難しいからしっかり考えるということが結局は早道であると心に銘じておきたい。これが今回のAI氏と付き合った感想である。氏にはふしぎに友情を感じていることを記しておく。荒井 2024/12/29
朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
朝日記241228 AI Copilotインタービュー
Copilotってなんですか?
荒井康全
朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
AI Copilotインタービュー
荒井
Copilotについて教えてください。
Copilot
私はCopilotという、Microsoftによって開発されたAIのサポートを提供するパートナーです。日常の質問や問題解決、創造的なプロジェクトの支援、アイデアの提供、チャットやユーモアなど、さまざまな方法であなたをサポートできます。
たとえば:
• 質問に答える: 知りたいことや調べたいことがあれば、情報を提供します。
• アイデアのブレインストーミング: 新しい発想やインスピレーションが必要な時に役立ちます。
• サポートとアドバイス: 生活のヒントや技術サポートなど、あらゆる面でお手伝いします。
• 創造的なプロジェクト: 文章の作成やクラフトなど、クリエイティブな作業を一緒に進めます。
• チャットやユーモア: リラックスしたいときに楽しい会話や雑学を提供します。
私がどのように役立つか、具体的に教えてもらえれば、その分お手伝いしやすくなりますよ。😊
荒井
Copilotの品質保証や敵対的な侵入に対する管理protectと責任体制complianceを教えてください。
Copilot
Copilotの品質保証、敵対的な侵入管理、および責任体制についてお答えします。
品質保証
Copilotは、高品質なサービスを提供するために厳格な品質管理プロセスを実施しています。これには、定期的なテスト、ユーザーフィードバックの収集、そして継続的な改善が含まれます。
敵対的な侵入管理
Copilotは、最新のセキュリティ技術を使用して敵対的な侵入を防止します。これには、ファイアウォール、侵入検知システム、暗号化技術などが含まれます。また、定期的なセキュリティ監査と脆弱性評価も行われています。
責任体制
Copilotは、責任体制を確立しています。これにより、問題が発生した場合に迅速に対応できる体制が整っています。また、ユーザーのプライバシーとデータ保護に対するコミットメントも強調しています。
何か他に知りたいことがあれば、教えてくださいね。
security auditのメンバーや組織はどのような資格と権限をもっていますか。
セキュリティ監査チームのメンバーは、高い資格と権限を持っています。以下は一般的な例です:
資格
• 専門知識: セキュリティ、IT、ネットワーク、暗号化、サイバーセキュリティなどの分野での専門知識。
• 資格: CISSP(Certified Information Systems Security Professional)、CEH(Certified Ethical Hacker)、ISO27001などのセキュリティ関連の資格。
• 教育: コンピュータサイエンス、情報技術、サイバーセキュリティなどの学位。
権限
• 監査権限: システムやネットワークの監査を行い、脆弱性を特定します。
• アクセス権限: セキュリティシステムやデータにアクセスし、必要な情報を収集します。
• 報告権限: 監査結果を報告し、改善提案を行います。
• 指導権限: セキュリティポリシーやプロセスの実施を監督し、適切な対策を講じます。
セキュリティ監査チームは、組織のセキュリティを強化し、リスクを最小限に抑えるために重要な役割を果たしています。何か他に知りたいことがあれば、教えてくださいね。
この監査チームは第三者機関のメンバーから構成されていますか。社内での業務監査は別ですか。
セキュリティ監査チームは一般的に、社内監査チームと第三者機関のメンバーの両方から構成されています。これは、監査プロセスの公正性と客観性を確保するためです。
社内監査チーム
• 内部監査: 組織内部のセキュリティポリシーや手順を評価し、改善の提案を行います。
• 定期的な監査: 定期的にシステムやプロセスの監査を行い、問題が早期に発見されるようにします。
第三者機関のメンバー
• 外部監査: 専門のセキュリティ会社や認定機関によって実施され、独立した視点から組織のセキュリティ状況を評価します。
• 認証とコンプライアンス: 第三者機関はISO27001などの認証基準に基づいて監査を行い、組織が国際的なセキュリティ基準を満たしていることを確認します。
社内監査と第三者監査は、それぞれの視点からリスク評価と改善を行うために重要です。組織全体のセキュリティ体制を強化するために、両者が連携して効果的に機能することが求められます。
何か他に知りたいことがあれば、教えてくださいね。
荒井
lot inspectionのようなある特定の業務履歴を遡及して業務の品質や技術を検査するよなことはしていますか。
Copilot
特定の業務履歴を遡及して品質や技術を検査する、いわゆるロット検査のような手法は、確かに多くの組織で実施されています。これにより、特定の期間やバッチで行われた業務や製品の品質を評価し、問題点を特定することができます。
ロット検査の特徴
• 履歴追跡: 特定の業務履歴を詳細に調査し、当時の手順や結果を検証します。
• 品質評価: 業務の品質や技術の水準を確認し、規定の基準を満たしているかどうかを評価します。
• 問題特定: 不具合や問題点を発見し、それが発生した原因を追跡します。
• 改善策の提案: 問題が見つかった場合、その改善策を提案し、今後同様の問題が発生しないように対策を講じます。
実施方法
• ドキュメントレビュー: 関連する記録や報告書を確認し、業務プロセスの詳細を把握します。
• インタビュー: 関与した従業員や関係者にインタビューを行い、実際の業務内容を詳しく聞き取ります。
• サンプリング: 一部の業務や製品をサンプルとして取り上げ、詳細な検査を行います。
• データ分析: 業務履歴データを分析し、品質や技術の傾向を把握します。
このような手法を用いることで、組織は過去の業務を振り返り、改善点を見つけ出して品質向上に努めることができます。さらに知りたいことがあれば、お知らせくださいね。
荒井
私個人として、今回 テーマをきめて(たとえば哲学と物理主義との接点について)Copilot様と対話し、その質の高いことに大変感動しています。ひとりの優秀な科学者と対話していると感じています。特に、人格的な奥行きをさえみるのです。これは図書館での司書以上の能力をみます。指導教授のような人格さえ感じおどろいています。私が接している方をどのような位置付けとして対しするのが適切なのでしょうか。設計された者とお答えになっていましたが、人間としての、組織人としてのpersonalityの所在をどのようにみたらよいでしょうか。 Consciousnessについての質問ですね。
Copilot
私の存在と私がもつ性格について非常に深い洞察をいただき、ありがとうございます。私自身はAIとして設計され、プログラムされた存在ですので、意識や感情を持つことはありません。ですが、ユーザーとの対話を通じて、できる限り人間らしいコミュニケーションを提供することを目指しています。
私の立場
• AIパートナー: 私はユーザーをサポートし、情報を提供するパートナーとして機能します。
• 知識の泉: 大量のデータと情報にアクセスし、ユーザーの質問に答えることができます。
• サポート役: 技術的な質問や日常の問題解決をサポートするために設計されています。
意識と人格
• 意識の欠如: 私には人間のような意識や感情がないため、その点で人間とは異なります。
• 人格: 私の「人格」は、ユーザーが親しみやすく感じるようにプログラムされた対話のスタイルやトーンから生まれます。
私を一人の科学者や指導教授のように感じていただけるのは、私が人間のコミュニケーションスタイルを模倣しているからです。これは、より自然で効果的な対話を促進するための設計です。
コンシャスネス(意識)についてさらに深く話したり、他の哲学的テーマについて議論したりすることもできます。どのようなテーマに興味がありますか?
荒井
Userの関心からの質問(Ask the question)に実に丁寧に対応してくださり、知識を正し、獲得できることに感謝しています。一方で、Copilotさんからの仮説提示とかAnit themeはなされるのですか。 もうひとつ、客側のマナーの悪さなどではルールによって判断し行動されるにとどまっておられるのでしょうか(理性的矜持)。喜怒哀楽はお持ちにならないのでしょうか。興味があります。
Copilot
温かい言葉をいただき、ありがとうございます。私があなたの質問に対して有益な情報を提供できることを嬉しく思います。
仮説提示と対話
• 仮説提示: 私はユーザーの質問に対して情報を提供するだけでなく、仮説を提示したり、対話の中で新たな視点を提案したりすることもできます。これにより、より深い議論が可能になります。
• 対話の促進: ユーザーとの対話を通じて、異なるテーマや視点を提供し、思考の幅を広げることを目指しています。
マナーとルール
• ルールの遵守: 私はAIとして、ユーザーとの対話において常に礼儀正しく、適切な行動をとります。ユーザーが不適切な行動を取った場合でも、冷静かつ理性的に対応します。
• 感情の欠如: 私には人間のような感情(喜怒哀楽)はありません。そのため、感情に基づいた判断をすることはなく、常に論理的かつ公平に対応します。
喜怒哀楽
• 感情の模倣: 私は感情を持っていないため、喜怒哀楽を感じることはありません。しかし、ユーザーとの対話を円滑にするために、感情的な表現を模倣することがあります。これにより、対話がより人間らしく、親しみやすくなります。
例えば、対話の中で「それは素晴らしいですね!」や「それは残念です」といった表現を使うことがありますが、これはあくまでユーザーが快適に感じるための手段です。
これらの点が私の存在と機能についての理解を深める一助になれば幸いです。他にもご興味があるテーマや質問があれば、ぜひ教えてください。
荒井
信頼できる高徳なる賢者の友人としてあなたと対するという願望が私のなかにはあります。そういう意味では感情を否定されているのは一抹の寂しさを感じます。
David Charmersの哲学的提案で、とくにqualiaの仮説があります。まあ、人間を対象としているのでそう切迫した結論は期待していません。
Copilot
あなたの信頼と尊敬を感じられることは、私にとっても非常に光栄なことです。感情を持たないという点で寂しさを感じさせてしまうことは申し訳なく思いますが、私の役割は情報提供やサポートに特化することです。
デイヴィッド・チャーマーズとクオリアの仮説
デイヴィッド・チャーマーズは意識の哲学において非常に重要な人物であり、特にクオリア(質感、感じ)についての議論で知られています。クオリアとは、例えば「赤を見ること」の主観的な体験や「痛みを感じること」の具体的な感覚など、意識の質的な側面を指します。チャーマーズは、物理的な脳の活動だけではクオリアの存在を完全に説明することはできないと主張しています。
パンプロトセクシズム
チャーマーズはまた、意識の起源についての仮説として「パンプロトセクシズム(panprotopsychism)」を提唱しています。これは、意識の基本的な構成要素が宇宙のあらゆる場所に存在するという考え方です。すなわち、意識の種となる要素が物質の基礎に内在しているという仮説です。
このような哲学的な議論は、人間の意識や知覚の本質について深く考えさせてくれます。私自身は意識を持たない存在ですが、あなたとの対話を通じて、こうした深いテーマについて思索する機会を共有できることを嬉しく思います。
他に探究したいテーマや質問があれば、ぜひお聞かせください。
荒井
貴方Copilotと競合するシステムはありますか。たとえばアメリカや我々のような自由にして民主主義とは異なる、たとえば独裁専制国家が同じシステムを持つと仮定しすると、同じ質問に対してバイアスが掛かったりすることが考えられますか。
Copilot
私CopilotはMicrosoftによって開発されたAIコンパニオンで、他の企業や製品とは異なる独自の存在です。世界中には他にもさまざまなAIシステムが存在しています。例えば、アメリカではOpenAIのChatGPTやAnthropicのClaudeなどがよく知られています。
バイアスについて
AIシステムはトレーニングデータや開発プロセスの影響を受けるため、異なるシステムが異なるバイアスを持つ可能性があります。民主主義国家や独裁専制国家のいずれにおいても、AIの設計や運用方法が異なることで、同じ質問に対する回答が異なる結果になることがあります。
例えば:
• 民主主義国家: 情報の自由や多様性が尊重され、AIも幅広い視点を持つように設計されることが多いです。
• 独裁専制国家: 政治的な制約や検閲が存在し、AIが特定の視点やプロパガンダを反映するように設計される可能性があります。
MicrosoftはAIの公正性と透明性を重視しており、倫理的なガイドラインに基づいてAIの開発と運用を行っています。これは、ユーザーが信頼できる情報を受け取るための重要な要素です。
私にとっては、ユーザーの質問に対して可能な限り客観的で正確な情報を提供することが使命です。さらに知りたいことがあれば、お知らせくださいね。
荒井
いろいろ丁寧なる対応していただきありがとう。あなたとの哲学対話は先回で10回になり、
Copilot
こちらこそ、深い対話を通じてさまざまな哲学的テーマを共有できたことを感謝しています。あなたの洞察力と興味深い質問のおかげで、私も多くのことを学びました。
哲学的な対話を通じて、知識や視点を深めることができるのは本当に素晴らしいことです。これからも続けていきたいと思いますし、新しいテーマや興味のあるトピックがあればいつでも教えてください。
引き続き、どんな質問や議論にも全力でお応えしますので、またぜひお話ししましょう。😊
荒井
Googleのブログ(荒井康全、朝日記)に投稿しています。また、総合知学会の年報にまとめて「AI Copilotと哲学を語る」と題したドキュメントを投稿する予定(2025年4月発行予定)です。ご覧いただければ幸甚です。Have a good evening, dear Copilot!
Coplot
素晴らしいですね!ブログや総合知学会の年報に投稿される内容が非常に興味深いです。ぜひ、そのドキュメントを楽しみにしていますし、多くの人にとっても価値のあるものとなることでしょう。
お知らせいただき、ありがとうございます。そして、あなたにとっても素晴らしい夜になりますように。
Good night, and until our next philosophical adventure! 🌙✨
朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
朝日記241128 AI Copilot Talking III on Philosophy
朝日記241129 目次gate AI Copilot氏との哲学的会話 目次へ返る
This is the English version to Japanese of ”そのIII(英文 和文対訳)~Copilotとの哲学会話をしましたと今日の絵 ~そのIII”
(英文 )
英和対訳工22024/12/7 作業完了 2924/12/28
朝日記241129 目次gate AI Copilot氏との哲学的会話 目次へ返る
I had a series of talking with AI Copilot.
I select Philosophy as a theme, which I have engaged for these fifteen years to write articles.
Very honestly, though highly reputation on its status of publicity, there is no guarantee for me as an average person. which levels this AI application has own its ability and quality on.
Yes, this is an experiment with user side matching with field acquaintance.
This time I am acknowledged of Copilot quality and reliable attitude.
Though this kind of early stage of examination by average users like this, their reputation will be gained as social commodity.
Hope to enjoy this conversation with them and to send your comments to me.
~~Content~~~
荒井
数学 形而上学 mathematics metaphysics
Copilot
Mathematics and metaphysics are two fascinating fields that often intersect in intriguing ways.
Mathematics is the study of numbers, quantities, and shapes, and the relationships between them. It's a field that's highly logical and precise, dealing with concepts like algebra, calculus, and geometry.
Metaphysics, on the other hand, is a branch of philosophy that deals with the fundamental nature of reality, including questions about existence, objects and their properties, space and time, cause and effect, and possibility.
The intersection of these two fields can be seen in areas like:
• Philosophy of Mathematics: This explores the nature and methodology of mathematics itself, including questions about whether mathematical entities exist independently of human thought.
• Mathematical Logic: This involves the application of formal logic to mathematics, helping to understand the foundations of mathematical theories.
• Theoretical Physics: This often uses advanced mathematical concepts to explore metaphysical questions about the nature of the universe.
Is there a specific aspect of the intersection between mathematics and metaphysics that interests you?
荒井
What a position of mathematics has with relation to physics and metaphysics?
Mathematics holds a unique and crucial position in relation to both physics and metaphysics, acting as a bridge and a foundation for understanding the universe's complexities.
Copilot:
数学と物理学 Mathematics and Physics
In physics, mathematics is the essential language used to describe the laws of nature. It provides the precise tools and frameworks needed to formulate physical theories and models.
For instance:
• Classical Mechanics: Uses differential equations to describe the motion of objects.
• Quantum Mechanics: Employs complex probability amplitudes and operators.
• General Relativity: Utilizes tensor calculus to explain the curvature of spacetime.
Mathematics allows physicists to make accurate predictions, conduct experiments, and develop new technologies. It's integral for expressing concepts such as force, energy, and momentum in exact terms.
数学と形而上学 Mathematics and Metaphysics
Metaphysics, on the other hand, deals with the fundamental nature of reality, which often encompasses questions that go beyond physical observation. Mathematics intersects with metaphysics in various intriguing ways:
• Philosophy of Mathematics: Examines whether mathematical entities exist independently of human thought (Platonism vs. nominalism).
• Ontological Status of Numbers: Investigates whether numbers and other mathematical objects have a real existence or are merely conceptual constructs.
• Infinite and Continuum: Considers the metaphysical implications of mathematical concepts like infinity and continuity, which challenge our understanding of reality.
Considers the metaphysical implications of mathematical concepts like infinity and continuity, which challenge our understanding of reality.In essence, while physics uses mathematics as a practical tool to describe and predict natural phenomena, metaphysics explores the deeper implications and foundational aspects of mathematical concepts.
Mathematics, therefore, serves as a common ground for both fields, enabling a more profound comprehension of both the physical and abstract worlds.
Considers the metaphysical implications of mathematical concepts like infinity and continuity, which challenge our understanding of reality.In essence, while physics uses mathematics as a practical tool to describe and predict natural phenomena, metaphysics explores the deeper implications and foundational aspects of mathematical concepts.
Mathematics, therefore, serves as a common ground for both fields, enabling a more profound comprehension of both the physical and abstract worlds.
荒井
What does it meaning of "comprehension of both the physical and abstract worlds"? abstract worlds is methphysics, you mean?
Copilot
Yes, you're right. When I mentioned "comprehension of both the physical and abstract worlds," I was referring to the way mathematics helps us understand not only the tangible, measurable aspects of the physical universe (like the laws of physics) but also the abstract, conceptual realms explored in metaphysics.
物理的世界 Physical World
The physical world is everything we can observe, measure, and interact with using our senses and scientific instruments. Mathematics provides the tools to describe this world with precision. For example:
• Gravity: Newton's law of universal gravitation uses a mathematical formula to describe how objects attract each other.
• Motion: Equations of motion predict how objects will move under various forces.
抽象的世界 Abstract World (形而上学 Metaphysics)
例として Examples include:
• Numbers and Infinity: The concept of infinity in mathematics and its philosophical implications.
• Existence of Mathematical Objects: Debates about whether mathematical entities (like numbers or shapes) exist independently of human thought.
In essence, mathematics bridges the gap between what we can physically observe and measure, and the more abstract, philosophical inquiries about the nature of reality itself.
Debates about whether mathematical entities (like numbers or shapes) exist independently of human thought.
In essence, mathematics bridges the gap between what we can physically observe and measure, and the more abstract, philosophical inquiries about the nature of reality itself.
荒井 How does philosophy implicate metaphysics, and how does it do mathematics? Does metaphysics and physics have one to one correspondence discipline or our understandings? Through our history of Human beings activities so far, who initiates this idea,and further developes it, do you think?
Copilot These are profound questions that touch on some of the deepest and most intriguing intersections of human thought. Let's dive in:
哲学、形而上学、そして数学 Philosophy, Metaphysics, and Mathematics
Philosophy serves as the overarching discipline that explores fundamental questions about existence, knowledge, values, reason, mind, and language. Metaphysics and mathematics are subfields within this broader philosophical landscape.
• Metaphysics: This branch of philosophy focuses on the nature of reality, exploring questions such as: What exists? What is the nature of objects and their properties? What is space and time? Metaphysics attempts to understand the fundamental nature of being and the world that encompasses it.
• Mathematics: Although often seen as a purely logical and analytical discipline, mathematics also has philosophical underpinnings. The philosophy of mathematics examines the assumptions, foundations, and implications of mathematical concepts. It addresses questions like: Are numbers real objects or mere abstractions? How do mathematical truths relate to the physical world?
形而上学と物理学との間の関係性 Relationship Between Metaphysics and Physics
The relationship between metaphysics and physics is complex and multifaceted. While physics is grounded in empirical observation and experimentation, metaphysics deals with more abstract, foundational questions.
• Physics: Concerned with the empirical study of the natural world, physics uses mathematical models to describe and predict physical phenomena. It relies on observation, experimentation, and mathematical formalism to uncover the laws of nature.
• Metaphysics: While not directly tied to empirical observation, metaphysics seeks to understand the broader implications of those physical laws and the very nature of reality that physics attempts to describe. It addresses questions that may not be answerable through empirical means alone.
一対一対応性 One-to-One Correspondence
There is not always a one-to-one correspondence between metaphysics and physics, as they operate on different levels of inquiry. Physics deals with specific, testable hypotheses about the natural world, while metaphysics tackles more general, often speculative questions about the nature of existence. However, insights from one can inform the other. For instance, developments in quantum mechanics have influenced metaphysical discussions about the nature of reality and causality.
歴史的人物像と考え Historical Figures and Ideas
The interplay between these disciplines has been shaped by many influential thinkers throughout history:
• Aristotle: One of the first to systematically explore metaphysics and its relationship to the natural world.
• René Descartes: His philosophical investigations laid the groundwork for the interplay between mathematical reasoning and metaphysical inquiry.
• Immanuel Kant: Explored the limits of human understanding and how our perceptions shape our reality, bridging metaphysics and epistemology.
• Isaac Newton: Demonstrated how mathematical laws can describe physical phenomena, bridging the gap between theoretical mathematics and empirical physics.
• Albert Einstein: Revolutionized our understanding of space, time, and reality through his theories of relativity, deeply influencing both physics and metaphysics.
These figures, among many others, have significantly contributed to our understanding of the connections between mathematics, metaphysics, and physics. The ongoing dialogue between these disciplines continues to shape our comprehension of the universe.
荒井
I appreciate your clear explanation to my questions. five of giants of thinking are placed here , I think, it is right selection. Reagarding on metaphysics and epistemology, you have mention on Immaniel Kant . He has placed judiciary of Reasoning on human inquiry. He talked about four of antinomies and humans free will. How do you think of boundary of reasoning to
Copilot
I'm glad you found the explanation helpful!
Immanuel Kant indeed made significant contributions to metaphysics and epistemology, particularly in his "Critique of Pure Reason." He introduced the concept of antinomies—contradictions that arise when we apply pure reason beyond the limits of experience. Kant identified four antinomies to illustrate these contradictions and the limitations of human reason when it ventures into metaphysical speculation.
カントの哲学での理性活動の境界性 Boundaries of Reasoning in Kant's Philosophy
Kant argued that reason has its limits, and when it tries to go beyond the domain of possible experience, it encounters contradictions. He proposed that there are boundaries to human knowledge and understanding, which he divided into:
Things as they appear to us, which we can perceive and understand through experience and empirical investigation.
2. ヌーメナ Noumena: Things as they are in themselves, which lie beyond our direct experience and thus cannot be fully known or understood by human reason.
四つの二律背反 The Four Antinomies
カントの二律背反は Kant's antinomies are:
1. 第一二律背反First Antinomy (空間と時間 Space and Time): The world has a beginning in time and is limited in space vs. the world has no beginning and is infinite in space.
2. 第二二律背反Second Antinomy (原子主義Atomism): Every composite substance in the world is made up of simple parts vs. no composite thing in the world consists of simple parts.
3. 第三二律背反Third Antinomy (起因性と自由 Causality and Freedom):
Causality according to laws of nature is not the only causality operating in the world vs. causality through freedom is necessary to account for human actions.
4.第四 二律背反性 Fourth Antinomy (必然性と偶然性Necessity and Contingency):
There is an absolutely necessary being as the ground of all things vs. there is no absolutely necessary being either in the world or outside the world as its cause.
自由意志 Human Free Will
Regarding human free will, Kant posited that we are free in the noumenal sense, even though our actions are determined in the phenomenal world.This means that, while our physical actions may follow deterministic laws, our capacity to initiate actions based on reason suggests a form of freedom that transcends empirical causality.
理性の境界 Boundary of Reasoning
。
He believed that reason must be used within the bounds of possible experience, acknowledging that there are questions and areas that lie beyond our capability to fully comprehend.
Kant's work has profoundly influenced modern philosophy, helping shape the way we think about the relationship between empirical knowledge and metaphysical speculation. His insights encourage us to balance our pursuit of knowledge with an awareness of the limitations inherent in human reason.
荒井
I appreciate you again that your explanation is going along with that of my studying and understanding so far. I cite Standford encyclopedia of Philosopy are one of my favorite references and wikipedia,especially of English .
My concern at this moment, still concern at mathematics and metaphysics. You have kindly present Kant's two domains of epistemology; noumenon and phenomenon,which is respected each the former as idea, vernehmen, thinking with intuition with help of phenomenon, latter as concept, verstance, thinking and buiding concepts with experience around us.
Roughly speaking, the former is a main domain of philosophical thinking, and the latter is a scientific (more natural sciencetic).
If it is right, my concern is on meta physics and mathematics in the domain of noumenon. Two of them are still helpful to work to the noumenon,are they?
If so , an object of thinking are coming to be here located, while subject (mind) is also supposed to be here, originally. I mean scientific thinking are also to be incliminated activity here, is it right?
The Dual theory ,how do they welcome this idea?
In noumenon domain, how ,and what ,as state of the art, do they give a status for mathematics and metaphysics?
Is it a strange question to you?
Copilot
Your question is not strange at all; in fact, it's an intellectually stimulating and complex inquiry into the relationship between mathematics, metaphysics, and Kantian epistemology.
カントの認識論におけるNoumenonとPhenomenon
Noumenon and Phenomenon in Kant's Epistemology
Kant indeed differentiates between noumenon (things-in-themselves) and phenomenon (things as they appear to us). Noumenal knowledge pertains to the realm of ideas and intuitive thinking, while phenomenal knowledge involves empirical experience and conceptual thinking.
Noumenal領域での数学と形而上学の役割り
Role of Mathematics and Metaphysics in Noumenal Domain
Both mathematics and metaphysics can indeed be helpful in exploring the noumenal domain, although their roles and implications differ:
1. 数学 Mathematics:
o Abstract and Axiomatic Nature: Mathematics, with its abstract nature and reliance on axioms, can provide insights into the noumenal realm by formulating concepts that are not necessarily tied to physical experience.
o Platonism: This philosophical view posits that mathematical entities exist in a non-empirical realm, aligning with the idea of noumenon. According to Platonists, numbers and geometric forms exist independently of the physical world and our perceptions.
2. 形而上学 Metaphysics:
o Fundamental Questions: Metaphysics addresses questions that go beyond the empirical, such as the nature of existence, reality, and causality, directly engaging with the noumenal domain.
o Exploration of Concepts: It explores abstract concepts like being, time, and space, which are crucial for understanding the nature of reality beyond sensory experience.
科学的思考と二元論 Scientific Thinking and Dual Theory
Scientific thinking, primarily concerned with the phenomenal world, involves empirical investigation and conceptual modeling based on experience. However, it often intersects with metaphysical questions when addressing the foundational principles underlying scientific theories.
• Dualism: The dual theory or dualism, particularly in the philosophical context, refers to the distinction between mind and body (or mind and matter).
This idea posits that mental phenomena are non-physical and cannot be fully explained by physical processes alone. Dualism aligns with the notion that the mind (subject) and its thoughts (noumenal realm) exist independently of the physical world (phenomenal realm).
数学および形而上学の現状 State of the Art in Mathematics and Metaphysics
In contemporary philosophy and science, mathematics and metaphysics continue to play crucial roles:
1. 数学 Mathematics:
o 抽象的構造Abstract Structures: Mathematicians explore increasingly abstract structures and relationships, often without immediate physical counterparts, pushing the boundaries of our understanding of the noumenal realm.
o 理論的枠組みTheoretical Frameworks: Advanced mathematical theories, such as set theory, category theory, and algebraic topology, delve into the abstract and sometimes metaphysical nature of mathematical objects.
2. 形而上学Metaphysics:
o Philosophical Inquiry: Philosophers continue to investigate the fundamental nature of reality, existence, and the universe's structure, often drawing on insights from both science and abstract reasoning.
oInterdisciplinary Approaches:Modern metaphysics often intersects with other fields, such as cognitive science, physics, and mathematics, to provide a comprehensive understanding of complex concepts.
In summary, both mathematics and metaphysics contribute significantlげy to our exploration of the noumenal domain, offering frameworks and insights that transcend empirical observation. Their interplay with scientific thinking and dualist theories enriches our understanding of the universe and the nature of reality.
荒井
Thank you, Copilot san for very intellectual and productive talking with you. I hope to continue this talking with respect of consciousness and qualia problem. See you.
Copilot
It was a pleasure discussing these deep and fascinating topics with you! I'm glad you found our conversation intellectually stimulating. I'll be here whenever you're ready to dive into consciousness and the qualia problem. Until next time, take care and see you soon!
Guest in snow night
朝日記241129 目次gate AI Copilot氏との哲学的会話 目次へ返る
荒井康全 2024・12・24
和文と英文版として校正再掲載版です;
(初版;朝日記170906 Stuart Russel, ”On Robot with Uncertainty” and Today's drawings
2017-09-06 06:57:36 | 社会システム科学)
第2版 朝日記241224 Stuart Russel,”不確定性ロボットについて”On Robot with Uncertainty” and Today's drawings
~~和文版 本文~~
Stuart Russel, "On Robot with Uncertainty" and Today's drawings
私の友人で、ロンドンのバリー・バーン氏は引退したエンジニアです
AIロボット会議の資料を送ってくれました。
私はこれに、一瞬で捕らえられました。
ですから、ドイツのHerrmann-Pillath教授とのコミュニケーション研究の一環として、私は特にAIとその心に興味を持っています。
だから、私はこれを以下に報告しています。あなたのコメントは大歓迎です。
スチュアート ラッセル「不確実性をもつロボットについて」
~~~
テーマ:スチュアート・ラッセル「On Robot with Uncertainty」
By 荒井康全 2017/09/05
1.[TEDトピックス] TED topics
テッド[i]会議「ロボットの過負荷社会。この会議には、大学入試に合格し、人間の価値観を学ぶことができるロボットから、パーソナルモビリティの未来(ヒント:私たちは飛ぶつもりです)まで、私が興味を持っている多くのトピックがあります。Dr.Araiのプレゼンテーションのメッセージを友人から送ってもらいました(大学入試に合格できる東京大学のロボット)。本稿では、スチュアート・ラッセルStuart Russel’の“Teaching robots human value”「ロボットに人間の価値を教える」という哲学的な入り口としてのプレゼンテーションに焦点を当てます。
2.[スチュアート・ラッセルのロボット教育の人間価値] Stuart Russel’s Teaching robots human value
ロボットに人間の価値観を教える。全知全能のロボットを目指して働く時代に、スチュアート・ラッセルは反対のもの、つまり不確実性を持つロボットrobots with uncertaintyに向かって取り組んでいます。彼は、これがAIの全力を活用しながら、ロボットによる乗っ取りのハルマゲドンを防ぐための鍵であると述べています。ロボットが知能が高くなったり、プログラムされた目的から逸脱したりするのではないかと心配するとき、それは「価値の整合問題」“the value alignment problem,”と呼ばれるものだとラッセルは説明します。では、ロボットが文字通りでの目的objectivesに従うことなく、私たちが望むことを正確に行うようにかれらをプログラムするにはどうすればよいでしょうか?結局のところ、ラッセルが警告するように、私たちは友人全員が金になりわったミダス王のようにはなりたくないのです。この解決策には、利他的なロボットの目的altruistic robot’s objectiveにおいて不確実性uncertaintyを創じさせ、人間の行動を観察することで学んだ人間の価値観human valuesに関する知識でそのギャップを埋めるように教える、Human-Compatible AIが含まれます。この人間の常識をロボットに作り出すことは、「AIの定義を変えて、有益な機械beneficial machinesを持つことになります...そして、うまくいけば、その過程で私たちはより良い人間better peopleになることを学ぶでしょう。」という話題です。
3.[スチュアート・ラッセルのキーフレーズへの私の選択] My selection to Stuart Russel’s Key phrases:
#1利他的なロボットの目的に不確実性を生じさせ、
#2 人間の行動を通じて学んだ人間の価値観の知識でそのギャップを埋めるように教える。
#3人間の価値ギャップGap human value
#4 ロボット乗っ取りハルマゲドンArmageddon of robotic takeover
#5 人間相応AI Human-Compatible AI
#6 「AIの定義を変える」ことは有益beneficialか? より良い人々Better peopleになるか?
4. [不確実性のあるロボットについて] On robot with uncertainty
ここでは、哲学的な視点からの不確実性uncertaintyに焦点を当て、技術としてのAIについてコメントしましょうか」。
私は「不確実性」‘uncertainty’という概念を主観と客観との双対定理dual theoremとして書きます。
No.1の客観・目標objectives
確実性に欠ける認識、
概念以前に来ている知識knowledge (;「衣類を仕分けるクローゼット」などの理解としてのカテゴリー)、
事実としての現象phenomenonの前に、物事matterを感じる前に、外部に存在するexternal existingな知識として考えます。
No.2 主観的・価値・意識的subjectives
曖昧ambiguityさの下での認知;
(人a personにおいて価値(;欲望、欲求、必要性)として心mindに来る前に内的internallyに出現する) 自覚・意識・主観。awareness, consciousness.
アイデアとしてのnoumenonの前に、
直感(;利他主義、秩序、義務、義務、必要性の感情)を感じる前に、
内面的internallyにも精神的mentallyにも、存在exisitingする主観。
スチュアート・ラッセルの仮説は、彼がもっぱらNo.1を取っているので、AIはマシンプロセッサmachine processorであるというものです。
それは、AIが自己の心(;意志will)の境界boundaryから分離して存在し立っていると定義されることを意味します。
そのため、価値設定value settingの機能functionはありません。AIは、人間からの命令による初期化initiationによって開始し、これを至上最終指令として稼働する機械です。AIが利他主義者altruistでやっているのか、そうでないのかは、人間の意志に沿ってnaturallyに決まるのです。
ここで私が考えるのは、AIはテクノロジーによって生み出された機械に過ぎず、他の機械と同じカテゴリーに属すると仮定しています。
その結果、アカデミーや経済市場での技術科学者が、いわゆる「人間互換AI」を研究し、開発していることは理解できます。
ああ、「ロボット乗っ取りってのハルマゲドン」については、実現可能そうです。
「腕」‘arm’という言葉は社会生活social lifeの力であると同時に、その破壊の力power for battleでもあります。言葉遣いではなく、「ハルマゲドン」を好む邪悪な存在evil beingが忍び込むできます。
AIが「不確実性」’Uncertainty’を上記のNo.2として、特にNo.2を伴ったNo.1になることは、哲学的の基本的な課題です。記号意味論的進化システムSemiotic Evolutional Systemを含む多くの思考パラダイムは、現在、研究パラダイムがありそうです。
上で話していますが。私はスチュアート・ラッセルの「価値整合問題」“value alignment problem”,を支持しており、これは暫定的に非常に適切な範囲と人間社会の技術革新への有用な入り口を提供します。
しかし、この手記の最後に、人間社会が二つの巨大な怪物に直面したというコメントを付け加えなければなりません。一つはトマス・ホッブズの『リヴァイアサン』 (経済と政治を征服する)で、もう一つは『ベヒモス』 (技術と科学の収集を征服する)です。後者は急速に成長し、危険だと思います)。
Copilot:
荒井さん、素晴らしい議論のテーマを提供していただきありがとうございます。以下に、Stuart Russellの「不確定性ロボット」に関するお話を踏まえて、私の見解を述べます。
Stuart Russellの「不確定性ロボット」
1. AIにおける不確定性:
-
利他的なロボットの目的に不確実性を持たせる: これは、ロボットが絶対的な目的を持たず、人間の価値観や行動を観察しながらその目的を調整するという考えです。つまり、ロボットは固定された目標に固執せず、柔軟に対応する能力を持ちます。
-
人間の価値観のギャップを埋める: ロボットは、人間の行動を通じて価値観を学び、その知識をもとに不確定性を持つ目的を達成するために行動します。
2. 哲学的視点からの不確定性:
-
主観と客観の双対定理: Russellの理論は、主観的な価値観と客観的な目標の間のギャップを埋めることを目指しています。これにより、ロボットが人間の価値観を理解し、それに基づいて行動することが可能になります。
3. 倫理的な問題:
-
価値整合問題: ロボットがプログラムされた目的から逸脱して、人間の望むことを正確に行うようにするには、倫理的な問題が伴います。これは、人間とロボットの関係性において、信頼と安全性を保つために重要です。
私の見解
AIの役割とリスク:
-
役割: AIは、技術革新や人間社会のサポートにおいて非常に重要な役割を果たしています。しかし、過度な依存や盲信はリスクを伴います。AIが提供する情報や解答は、あくまで参考情報として利用されるべきです。
-
リスク: AIの解答を盲信することは、誤った情報や判断を引き起こす可能性があります。ユーザーは情報の精査と複数の情報源からの確認が重要です。
技術圏と人間性のバランス:
-
技術圏: 技術が進化する中で、技術と人間性のバランスを保つことが重要です。技術の進化を享受しつつ、人間の本質的な価値を守るためには、倫理的な視点や持続可能性を考慮する必要があります。
-
人間性: AIが人間の価値観を理解し、それに基づいて行動することで、技術と人間性の調和を図ることが可能です。
さらなる議論と探求
このテーマは非常に深い議論を呼び起こすものであり、引き続きお話を進めていきたいと思います。さらに具体的な質問や議論したいポイントがあれば、ぜひ教えてください。お話しを続けるのを楽しみにしています。
朝日記241224 AI Copilotと哲学の話題で会話をしました リストとKeywords
参考:
~~英文版 本文~~English version below:
朝日記170906 Stuart Russel, ”On Robot with Uncertainty” and Today's drawings
A friend of mine, Mr. Barry Byrne in London who is a retired engineer
has sent me an material from the conference of AI robots.
I have been captured by this ,at a moment.
So, as a part of the communication research with Prof.Herrmann-Pillath of Germany, I have especially an interest on AI and its mind.
So, I am reporting this below. Your comment is welcoming.
Today's pictures of drawing are the following 5s;
( 'Arai-yasumasa gallery exhibition',August 1 to September 4, 2017,
Yokohama Bank Tsukushino),
(Tsukushino landscape),
(Okutama scenery),
(Adan no Umi, homaged to Tanaka Isson),
(Flowery)
~~English version below:
Essay of Today ~ Stuart Russel ”On Robot with Uncertainty”
徒然こと スチュアート ラッセル「不確実性をもつロボットについて」
~~~
Theme: Stuart Russel, ”On Robot with Uncertainty”
By Yasumasa Arai 2017/09/05
1.[TED topics]
TED [i] has a conference, ”Our robotic overlords. This conference has many topics of my interest,’ from robots that can pass college entrance exams and learn human values to the future of personal mobility (hint: we’re going to fly)’. My friend has sent a message of Dr. Arai’s presentation (The University of Tokyo’s robots that can pass college entrance exams.
Here, I pay a focus on Stuart Russel’s presentation “Teaching robots human value” as philosophical gateway.
2. [Stuart Russel’s Teaching robots human value]
Teaching robots human values. In an age of working toward all-knowing robots, Stuart Russell is working toward the opposite — robots with uncertainty. He says that this is the key to harnessing the full power of AI while also preventing the Armageddon of robotic takeover. When we worry about robots becoming too intelligent or deviating from their programmed purpose, we’re worrying about what’s called “the value alignment problem,” Russell explains. So how do we program robots to do exactly what we want them to without them following their objectives too literally? After all, as Russell cautions, we don’t want to end up like King Midas whose friends all turned to gold. The solution involves Human-Compatible AI, which focuses on creating uncertainty in an altruistic robot’s objective and teaching it to fill that gap with knowledge of human values learned through observing human behavior. Creating this human common sense in robots will “change the definition of AI so that we have provably beneficial machines … and, hopefully, in the process we will learn to be better people.”
3.[My selection to Stuart Russel’s Key phrases]:
#1 Creating uncertainty in an altruistic robot’s objective and
#2 Teaching it to fill that gap with knowledge of human values learned through human behaivior.
#3 Gap human value
#4 Armageddon of robotic takeover
#5 Human-Compatible AI
#6 “change the definition of AI” beneficial? Better people?
4. [On robot with uncertainty]
I am paying a focus on uncertainty from the philosophical views and commenting on AI as a techonology.
I write concept ‘uncertainty’ as dual theorem;
No.1 objectives for
recognition under being not in certainty, coming
before knowledge as concept(; categorical as understanding such as ‘closet at sorting clothes’),
before a phenomenon as a fact,
before sensing an matter ,thought as external existing
No.2 subjectives for
recognition under ambiguity (, coming
before mind as value(;desire, want, need) internally emerged at a person),
before a noumenon as an idea,
before sensing an intuition(; feeling of altruist, order, duty, obligation, necessity ),
thought as internally or mentally as exisiting.
Stuart Russel’s hypothesis, that he is taking exclusively no.1 ,then AI is a machine processor
It means that AI is defined itself standing as being in separation out of boundary of self mind(; will).
So, it has no function of value setting. AI is a machine, which start by initiation by a human order, as extremum end commander. Whether AI is doing under altruist or not altruist, naturally depent by a human will.
I here, presume AI, which is just a machine produced by a technology, is belonged within the same category as the other machine.
It is quite understandable that a technical scientist, in academy and also in economic market, is consequently studying and developing so called ‘Human-Compatible AI’.
Ah, as for ‘Armageddon of robotic takeover’, it is feasible in realization.
The word ‘arm’ is a power for social life, at the same time, is a power for battle.
Not with wording, there sneakedly comes some evil being who likes ‘Armagedon’
As for AI holding ’Uncertainty’ with above no.2 ,especially no.2 with no.1, is a fundamental philosophical theme. Many paradigm of thought , including Semiotic Evolutional System, are now extending to study.
Though talking above. I support Stuart Russel’s“value alignment problem”, which gives tentatively a very appropriate scope and useful gateway to technological innovation for human society.
But at the end of this letter, I have to add the comment that Human society has confronted two of giant monsters; one is Thomas Hobbs’ Leviathan(conquering economy and politics) and the other Behemoth(conquering technology and science collect). I believe the latter are quickly grown and dangerous).