林のむこう側

わがままな家族の暮らしのひとコマ。
気の向いた時、書きこみます!

受験生の親心2┐(´-`)┌

2007-02-17 17:45:11 | Weblog
いよいよ、進路決定も大詰めになってきた。
前期試験の合格発表も終わり、後期試験の志願表の提出も明後日になった。
そんな金曜日の夜9時に担任の先生より呼び出しが…

第一志望の受験にこだわる先生と、落ちた時私立に通わせられない我が家の事情。
「5教科合計でボーダー360点の所380点取れてるのだから」の先生の一言で、行けるかもと思った我々夫婦。
先生的には私立理数科のほうが狭き門でスベリ止めにはならない、私立普通科合格で第一志望への受験にいどめという事だった。
しかし、さんざん家で両親の(いらぬ)心配と小言を受け続けていた子供の、理数科に落ちたら第二志望校へ変更するという言葉で方向が決まった。

げんきんな物でこうなると第一志望校に行ってもらいたくなる。
とりあえずは22日の私立理数科 試験をクリアに向けてがんばれ

夜の学校は怖いダローと思って行ったんだけど先生方が大勢残って仕事をしていた。
             大変な仕事だな


おばか犬とおさんぽ

2007-02-14 21:08:07 | Weblog
うちの犬はゴールデンレトリバー。
なかなか数の少ない英国系なんだそうで、巻き毛がかった白毛系のはず(母犬は)。
でも屋外飼いで、ころがるのが生きがいのため薄汚れた毛並み。
よく見かけるサラサラなびく皮毛の賢そうなゴールデンとは・・・いえない・・・

今でこそ性格は穏やかで人間にたてつくことはないけれど、生後7ヶ月ころは怖かった。
すでに柴犬ほどでかくて、キバをむきだしてかかってくる、いわゆる犬の反抗期。
子供も幼く怪我でもさせられたら大事になるのでがんばってしつけた。

つもりだが、

犬も人をみる
絶対服従しなきゃいけない人と、手抜きのできる人。
特に差がでるのは散歩の時の綱のひきかたで、私が綱を持つとひっぱってくる。しかればしばらくは良いのだけれど、いつのまにか力が入っている
で、楽しい散歩のはずが結構くたびれて行くのがおっくうになってしまった。


そこで、買ってみたのが引っ張り予防口輪のリード。
犬もこれで散歩が出来るとわかったのか自分から鼻を入れて来るし、引っ張られないし、いつまでも止まって匂いかぎが終わるのを待たなくても良いし


とてもGOODなのだけど、ちょっとひもが細くて犬に理性がなくなった時、切られそうなので、首のリードもはずせない(やはり、でかいから)。
1匹の犬にヒモを2本つけてる

人からは2本じゃなきゃ押さえられないおばかなワンコに見えるよね
実は頭良かったりしてるんだよ




受験生の親心1┐(´-`)┌

2007-02-07 20:06:27 | Weblog
長男の高校受験が一日一日と近づいてくる。
かなりあぶないのに、勉強してないようでついがみがみ言ってしまう。
「本人もやばいことは百も承知!親の小言はマイナス」
言った後、子供の顔を見て後悔(?)してしまう…

自分の受験をフト思い出す。
自分は入れる学校でいいと思っていたから努力しないで入学した。
だから、子供が高いトコに入りたいと思うことに「すごい」と感じている。


しかし

現実はきびしくて、担任の先生からはかなり遠くの私立をスベリ止めに受けるよう勧められている。
ここのような地方では地元の公立にほとんど進学する、私立という選択肢はほとんどない。おまけに我が家は普通以下のサラリーマン家庭(収入が)。

本人がレベルを下げて入れる公立を受験すればよい事なんだけど、
親も期待してる(ここが問題かも)し、本人もその気はなさそう。

だったらもっと真剣に勉強しろー
君の「頭が痛い」のはただの ネ・ス・ギ だ!

言いたくないが言わせてくれ、言葉にしている文句はほんの一部なのさ


親もまた、戦っている。
子供の希望を叶えさせてあげたいのは当然だが…私立も無理すれば通えるが、そこまでするべきか・・・。公立なら入れるトコあるじゃん・・・

           日々、葛藤