お茶から放射能

「足柄茶」に基準値超のセシウム
　神奈川の農産物で初
　神奈川県は１１日、同県南足柄市で９日に採取した
「足柄茶」の生葉から、１キログラム当たり５００ベクレルの暫定基準値を超える５５０～５７０ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。同県産の農産物が暫定基準値を超えたのは初めて。
今年産の足柄茶は、６日に販売が始まったばかりだった。
南足柄市とＪＡかながわ西湘（小田原市）に対し、今年産の茶の出荷自粛と自主回収を呼び掛けた。
生産地は福島第１原発から約２９０キロ
他市町村の生葉の検査も早急に進め、結果が判明するまでは全ての出荷自粛を求める。

民間の分析機関に検査を依頼。２回の検査を実施し、
１回目は放射性セシウム５５０ベクレル
２回目は５７０ベクレル
暫定基準値が２千ベクレルの放射性ヨウ素は検出されなかった。


お茶はカリュウムを新芽に集める傾向あり、
カリュウムとセシュウムを間違えた
また地形の影響があるとのこと
山などにぶつかり放射性物質が降った可能性あり


静岡県は、
同県御前崎市で２日に採取した茶葉から、
暫定基準値を大きく下回る微量の放射性セシウムとヨウ素が検出されたと発表。

上記の記事を読んで
神奈川県の対応を見て、神奈川県の情報は信じてよいのではと思った
それに比較して国の情報は信用できない
第二次世界大戦時に父が大本営の発表を聞いて勝った勝ったと報道されていたが
地図上で確認すると後退していることがわかったとのこと

情報は数値や情報内容の表現範囲など（説明者の表情、語調、職歴、立場）をよく見て
判断すれば真実の情報が隠れていると思う。

福島県を訪ねた人がアスファルト、地面、芝生で線量を測定すると
芝生の上が最も高く、次に土、アスファルトが最も低いとのこと
芝生に落ちた放射性物質は一度落ちると他の場所に飛びにくいので
結果として放射線量が多いのだと思う。

お茶は密集して葉が生えるので付着すると他に飛びにくいのでは
また、乾燥するので凝縮されるのではないかと思う。

下記お勧めです
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051101000625.html