いつも好奇心

香港生活も長くなってきたけれど、まだまだ好奇心いっぱい・・素敵な生活、充実した毎日をめざします。

映画 「東京タワー、オカンとボクと、時々、オトン」

2007-11-30 | 映画、DVD、ドラマ
見よう、見ようと思って時間があわず、いつも断念。
やっと今日の仕事帰りに見てきました。

こちらでのタイトルは・・
「東京鐵塔 - 我的母親父親」
(Tokyo Tower-Mom And I And Sometimes Dad)
英語の方が正しいですね。

主演:オダギリジョー、松隆子、樹木希林、内田也哉子

お話の内容は、今更も書くこともないと思うのでカットさせて
もらいます。(下記参考↓)

前半はちょっと退屈かなと思うものの、後半はやはりうるうる。
もっとくるかな?と思ったけれど、そこまではなし。

年代的に、私に近いので{知ってる知ってる}という内容が多く
ここがすごく楽しめました。飲んでいたジュースはお米屋さんから
届く「プラッシー」かしら??なんてね。。

個人的には、もっと濃いノスタルジック風が好きなんですけど。。

しかし、さすがに良く出来ている映画ですね。最後の福山くんの歌までが
映画と一体化していてさすが邦画だわあ・・

一言言わせてもらうと。字幕をしっかりつけて欲しかったですね。
間違っている部分もあったり、最後のテロップの名前は字幕なし
なので、みんなきっと判らないと思いますよ。
漢字なら何とかなりますが(オダギリジョー)って日本語判らない
限り、全く読めないでしょうね。


この映画の途中から思ってきた事が・・
親にお金を出してもらって、大学へ行くが
遊びほうけ、留年して卒業。
その後、努力し、苦労して育ててもらった親に、親孝行する。
病気以外の内容って、こういう事だと思うのですが・・

それに引きかえ、この私。
親にお金を出してもらって、大学へ行き留年こそしていないが、勉強したのか
よく判らぬまま卒業。そして今、こんな所に住んでいて
親孝行なんて全くなし。

自分自身が情けなく、違う意味でキューンがっくりした
映画でした。

この人は、もちろん努力もしている人だけど、才能のある人なのよね。

映画は短く感じられたので、小説が読みたくなりました。
おもしろそうですね。

ではまとまりのないまま、終わります。詳しくはこちらを参考↓。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン - goo 映画東京タワー オカンとボクと、時々、オトン - goo 映画


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