補習天王・天后

今日はフィットネスへ行く予定が・・
また朝寝坊。。何でこんなに寝れるのか？？？

仕方ない。。サウナ＆ジャグジーのみ。サウナは１５分×２だった
ので、もう少しやれば良かったかな。しかし汗を流すとすっきり・・

今日、ローカル新聞見ているとまた登場！
補習学校の記事。日本語で言うと、塾みたいなものですか・・

只今夏休みに向かって生徒募集の広告多し。
教育熱心な香港なので、こういう所に通っている子供も多いらしい。

大手補習学校も多く、生徒獲得には必死。
日本はここまでないと思うのですが、香港では先生が広告に
大きく登場。要はうちの学校には、どんなに素晴らしい先生が
いるかをアピール。
数学A先生（A先生の学歴等が載る）、英語B先生（同じく）・・・
顔写真入り、タレント風なポスターを作る（ちょっと笑える）

で、これは前置き・・
この有名補習先生が学校を変わる際に、以前の学校からクレーム。
裁判沙汰になっていくというもの。

内容はどれも似たようなもの。契約期間が残っているだの、
その先生にかけた金額やら、などなどでもめる。

前回登場は補習天王、Mr.O氏。いざこざで判った事。
内容よりみんなこれに驚いたはず。この先生月収１７０萬。
ひゃー月収だよ～～～

この前後で登場した先生も月収５０萬だったはず・・

すっごい金額だね。でもこれだけ払っても儲かっていると
いう補習学校。

今回は補習天后（女性）。月収は出てなかったけれど、
旧学校側は、契約が残っている事、広告費、これによって学生が
止める。（生徒も新しい学校へ移動するらしい）などを含め
８００萬の損害だと・・

この先生は弁護士に任せる話をしているが、どこまで先生に責任を
かせられるのかと。。その通りで。
広告撮ったのは学校側の宣伝の為、生徒が止めてしまうのも学校側の
責任では？と私も思う。

契約期間が残っているなら問題になると思うが、それ以外では引きとめ
られないのは学校側の問題では。こういうのは引き抜きだろうから
今よりもちろん好条件だったのでしょう。１，２ヶ月前ノーティス（会社
による）で、いつクビになるか判らない契約で仕事をしているなら、自分
自身で自分の道は決めたいよね。（私も同じく現地採用為の同条件）

そして同じ新聞の後ろのページに新しく契約した補習学校の広告。
「強勢加盟」とこの女性もう登場。１面全部、等身大広告出てるし。
ケンブリッジ（博士号）卒。英語は国際標準。。なるほど。
この女性、教育系TVの番組も持ってる。。

もし、旧学校側の意見が通れば、同じような補習学校では１年間教える
ことは出来ないらしい。。。さて結果はいかに？？