部長が虹の橋を渡りました

久々のブログ更新なのに、こんなご報告になって
しまいましたが・・・

実は、部長が4/27（土）8：48にお星さまになりました。
15歳2か月17日でした。

なかなか記事をアップできず、月命日が来てしまいました。

部長は、大きな病気をしたこともなく、病院はいつも
フレブルの付き添いで体重測定するだけでした。
とにかく食べることが大好きで、どんなに体調が悪くても
ご飯を食べない、残すということがない子でした。

自分のフードボウルに入っているご飯の量と、
倍以上入っているフレブル達のフードボウルの
ご飯の量を見比べたり、食べ終わったら
フレブル達のフードボウルまで舐めに行ったり・・・
とにかく食べること命でした。
だから、最後の最後までご飯を食べていました。

亡くなる1週間前にバイトちゃんとドッグランに行きました。
まさかこれが最後のドッグランになるとはね・・・




私にとって、部長は特別な子でした。
本当に本当にかわいくて、大好きな子です。

性格的に多頭飼いに向いていない、1人っ子タイプの子
なのに、2人もデカイ妹が出来て、最初は
嫌がっていたいたけど、ちゃんとボスになって、
2人のお姉ちゃんをしてくれました。

とっても頭が良くて、飲み込みが早くて、
1度教えればすぐに理解する子でした。
こっちも楽しくなって色々芸も教えて、
もう教えることがなくなって、
日本語と英語とドイツ語のコマンドも教えました。
人がしゃべっている言葉もよく理解していたので、
意思疎通ができて、会話をしているような感覚でした。

小さいころから「部長だーいすき。1番大好きよ」と
言い続けていました。
こっそり、課長や係長にも「だーいすき、1番好きよ」と
言うと、聞き耳を立てていて、寝てるのに起きて
走って私のところにきて、え？？？私でしょ？
と私の顔を覗き込む子でした。

毎朝、目覚ましが鳴ってもなかなか起きない私を
起こしに来てくれました。

もう部長を触ったり、撫でたり、抱っこできないと
思うとさみしくてたまりません。

部長が息を引き取る数分前に、課長と係長がすーっと
側に寄ってきました。なんか感じたんでしょうかね・・・


最後に3人揃った写真が撮れました。

息を引き取ってから、2日間一緒にいましたが、
課長と係長は何度も何度も
部長の所に行って、棺を覗いては戻ってくるを
繰り返していました。
いつもとは違う感じを2人も自分たちなりに
理解したのだと思います。
でも見ていてとても切なくて辛かったです。

部長がお星さまになってから、課長と係長は少し変わりました。
毎朝、私が骨壷の中にいる部長におはよう！を言うと、
2人も私の両サイドに座って部長を見るようになりました。
お線香をあげると横に座って一緒にお参りするようになりました。
2人とも分離不安になってしまい、私が居なくなると
クゥンクゥン鳴くし、どこへでも付いてくるようになりました。

まさかこんなに早くお空にいっちゃうなんて
思っていなかったので、みんな部長ロスです

部長は小さい頃から重度の分離不安だったので、
どこに出かけるにもカートに乗せて一緒に行動していました。
分離不安だったから、これからもずっと私のそばに
居てくれると思ってます。
これからは、今まで入れなかったお店にも一緒に
行けるね

ウチに来てくれて本当にありがとう。
15年間はあっという間でした。
一緒に過ごせた15年間はとっても楽しかったよ。

愛する部長に、いつかまた会いたいです。