アーバンタイム

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絡み付く魚の視線

2012年04月27日 | Weblog

 海水魚を飼育してもう少しで3年になる、最長老はルリスズメほぼ3年生きている、小さな魚なので寿命ははっきりしない。養殖される魚いがい寿命ははっきりして稲生の実態のようだが。カニやエビは脱皮していく。脱皮して成長していくと教えてもらったようだが、水槽の大きさもありそれほど脱皮しても大きくなるわけではない、個人的な見解だが、甲殻類は体に藻や寄生虫がつくので、それらを落としたいので脱皮していrのではないだろうか?脱皮の際には体が柔らかく敵に襲われやすいし、脱皮の失敗は死につながるようなので、たいした成長もしないのにそこまでのリスクを侵す必要があるのだろうか?ユビワヤドカリなどは貝殻を利用するので脱皮するのは足の部分だけだ。足だけの脱皮殻があると何かに補食されてしまったような感じだ。ショップの店員は魚は数年、甲殻類は1年程度の寿命ではないかと言っていた。そういう意味ではルリスズメの3年は妥当かもしれない。脱皮の頻度はカニよりエビの方が頻繁だ。オトヒメエビやホワイトソックスは2週間に一回程度脱皮している凄い頻度だ。前にいたオトヒメエビは★になるまで30回程度脱皮した。スカンクシュリンプは15回くらいで失敗したようで★になった。オトヒメエビは時々シテンヤッコをクリーニングしてくれる。抱えるようにして魚の体をクリーニングしている。シテンヤッコも喜んでいるようだ。魚の給仕時間は朝である。こちらがテーブルで食事をしていると向こうもそわそわしている。人間が食事をしているのは分かるようだ。こちらを向いて餌が欲しいとアピールする視線とモーションは強烈だ。カクレクマノミやキンギョハナダイ、シテンヤッコの視線は絡み付いてくる。しょうがないので餌を取りにいくとその方向によってくる。学習効果もかなりのようだ。夜も面白い、おとなしくなって砂に寝そべったり、パイプに縦に張り付いたり、体の色も白っぽくなったり、薄黒くなったり様々だ。表情はないが、体色で感情が現れてしまう。夜は眠そうだ、こちら遅く帰ってくるので、彼らにしては良い迷惑だろう、早く寝ないと。でも最近は日の出も早いので彼らも大変だ。明日はまた水槽掃除の日かな。

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