目次を見ただけでも興味がわきます。優れた判断力の醸成に一役たちます。
ご一読をお薦めします。
以下 amazon より
セイラー教授の行動経済学入門 (単行本)
リチャード・セイラー (著), 篠原 勝 (翻訳)
内容紹介
伝統的な経済学が前提とする、「自己利益の最大化」のために「最も合理的な」選択をするという人間行動の原則は、現実を反映したものとはいえない。本書では、経済理論では説明のつかない身近な市場の矛盾や、経済理論が例外とする現象にスポットを当て、心理学と融合した新しい経済学のアプローチを示す。(本書は1998年発行『市場と感情の経済学』の改題新版です)
著者について
リチャード・セイラー
Richard H. Thaler
株式市場の「リターン・リバーサル」など、大胆な市場分析で注目を集める米国の行動経済学者。現在はシカゴ大学経営大学院教授。また、同大学院の意思決定研究センター所長。1945年生まれ、67年にケース・ウェスタン・リザーブ大学にて学士号を、74年にロチェスター大学にてPh.D.をそれぞれ取得。シカゴ大学に移籍する前、本書執筆時点にはコーネル大学で教鞭をとっていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます