アーバンタイム

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オリンピックを終わって

2008年08月26日 | Weblog
スポーツには、陸上競技や水泳のように基本的に時間の計測で順位の決まる競技がある、これらは時計や写真、ビデオにより計測され人為的な操作は入りにくい。そうはいっても200mの2選手の進路妨害?による失格もあり、大国の圧力をかんじさせる。
 格闘技は、接触戦なので判定が分かりにい、柔道の指導は採点基準が今一はっきりしないし、柔道着のはだけもどこまで許容するかなどが曖昧だ。中国の最重量級の女子選手のように10回以上も帯を結び直す姿は頂けなかった。柔道はルールが熟成されていないようだ。
 東洋人が勝つと西洋人がルール(レギュレーション)を変えることは良くある。バレーボール、スキーの複合、スキーのジャンプ、本田のF1など数えきれない。まあ同一条件になるのなら止むを得ないが、スケートのスラップケートなどは、本来のスケートとは違う感じがする。今回のスピード社製の水着騒動も似たようなものか?
 採点競技では、改善が少しづつ進んでいる、体操競技、フィギュアスケート、体操等は評価の公平化(平均化)にすこしづつ進んでいるように思える。まだまだの部分もあるが。
 問題は野球だ(ベースボールではない)、日本独特のボールの大きさからはじまり、世界レベルでの統一ルールができていない。これこそが野球を国際試合に出来ない背景なもかもしれない。

ソフトボールは、国際ルール、野球はまだまだ 改善の余地多し。
ダルビッシュが坊主になったのだから、監督も偉そうなことを言っているのら坊主になって反省を示してもらいたいな。
上野選手の人差し指のいくつにもつぶれたマメの後が歴戦の奮闘を如実に表していたし、守備も締まっていた。
高給とりのプロ選手が打球を3回も落とすようでは、日本球界は鎖国市場に安住しているとしか思えない。

フェンシングは尤も得点がデジタル化した競技かもしれない。日本男子も健闘。

バドミントン韓国ペアの途中での5分以上の休憩などマナーが悪い。メンタル面やリズムの影響が大きいので、主審は警告をキチンと出すべきであった。

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