アーバンタイム

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DIVE 宮古島

2006年09月13日 | ダイビング
金曜日から宮古島に行っていました。この夏3回目。ダイビングショップのマスターも道路拡幅に伴う店舗の移転に踏ん切りがついて、ショップの継続を宣言してくれました。
 宮古島到着日の空港は土砂降り、飛行機も視界不良で着陸を2度、3度トライしてやっと着陸。ショップまでの間は雨脚が強く心配でしたg、天気の変化が早く序所に回復。気を取り直してダイビングに出発。巨大ロウニンアジのクリーニングポイントのカスミの根に到着したが、複雑な海流で断念。景観ポイントのミニグロットにダイブ、透明度が30mくらいあり穏やかなダイビング。
 2日目は天気は快晴、1本目は一之瀬ドロップオフ、離れた山上のポイントにおおいそ花が群生、ロウニンアジは50m前後の水深で2匹が旋回していた。ちょっと深くてそこまではいけない。お昼を食べて2本目はカスミの根に挑戦。3艘のボートが停泊しており、ダイバーのラッシュアワー、カスミの根には6匹のロウニンアジがいて、ダイバーを避けて上に下に異動している。幸い近くにロケーションが取れたのでスナップを数枚。壁面のソフトコーラルも夏場は綺麗だ。浮上近くに水面を見ると水滴の輪が多数、雨音も海の中でうなるように聞こえる。船にあがると雨粒が大きくなっていた。浸水しそうな土砂降り。ウエットスーツを着たまま漁港へ戻った。
 3日目、昨日までの北東の風が南西に変わった。下地島方面は駄目なので、伊良部島のL字アーチに、イソマグロのクリーニングポイントだが、船が多い。水深も30mを越えており、最終日のポイントとしては深い。透明な体の小魚が大群を作り旋回している。その中をくぐりぬけていると、深さをふと忘れている。
 L字アーチをくぐって少し行った時にイソマグロが横を通っていった。2mくらいの大きさだった。船に戻るとうねりが大きくなり、船が大きく揺れていた。急激な波の変化にガイドや、他のボートも混乱していた。しょうがないので、漁港に非難して、当日のダイブは打ち止め。
 天候、波、カレントと変化の多い3日間だった。
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