あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

ブラックラムズの練習試合

2024-11-30 | 日記
ここ数日、東京はこの時期にしては暖かい日が続き、散歩するのも気持ちいいです。
多摩川の堤防の上を歩いていると、何やら立ち止まって何かを見ている人たちが。
ラグビー観戦です。
今日は、ここリコーブラックラムスのグランドで、
対横浜キャノンイーグルスとの練習試合をやっているようです。
金網越しで良く見えないので、私は長居せず散歩継続しました。

明日は、関東大学ラグビー対抗戦の「早明戦」です。

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今日の多摩川、富士山もはっきり。

2024-11-29 | 日記
初冠雪が遅いと騒がれていた今年の富士山ですが、
いつの間にか真っ白に。
今日は多摩川の土手からも良く見えました。

二子玉川駅近くの多摩川河川敷、多摩川緑地と呼ばれていますが、
ここの堤防工事の範囲が拡大してきて、緑地内を通る舗道も途中から通行止めになりました。
したがって、舗装されていない草地を通らなければいけません。雨の日やその直後はちょっとしばらく歩きづらくなりますね。
草地ならまだいいのですが、自転車も通りますので、轍のところが草がなくなって土がむき出しになり、なおさらドロドロになります。
まあ、堤防工事ではなく、ついでに緑地の整備をしてくれているわけです。
完成の暁にはさぞきれいな景観になるのだろうと思いますが、
果たして私が元気なうちに完成するのか?
堤防工事も、もう4年ぐらいやってますが、一向にできません。

さて、今日はこのあと多摩川を渡って溝の口まで散歩しました。
多摩川を渡るにあたっては、新二子橋を渡りました。
新二子橋については先日のブログに書きましたのでご参照ください。
前回のブログの時は、晴れていたものの、空気中の水蒸気が多かったせいか、遠くの見通しは悪かったのですが、今日は、奥多摩・秩父方面の山も良く見えました。

これが先ほどの玉川緑地の工事個所。

富士山です。


前回も書いた通り、川は河川敷のかなり川崎寄りを流れています。
今日の多摩川です。

橋を下りて住宅地を抜け、溝口に向かいます。
途中のマンションに、きれいに紅葉している木が植えられていました。
桜か何かかな?と思ったのですが・・・名札が掛けられていました。
ジューンベリーというそうです。
バラ科と書いてありますから、まあ桜の仲間と思ってもいいかも。
うまくタイミングが合えば、且つ春まで覚えてさえいれば、花の咲いたところも見てみたいです。

二子玉川には、「かつや」も「王将」も「吉野家」もありません。
溝口には全て揃っています。

実はわたくし、十二指腸の検査をしまして、本日、脂っこいもの、刺激物、アルコール、カフェイン等を禁止されております。
脂っこいというのは、どの程度脂を含んだものを言うのか?
揚げ物はだめですね。
中華は?モノにもよるかもしれませんが、油っこいという人はいます。
牛丼はどうでしょう?脂身いっぱいという感じもしますが、長時間タレで煮込んでいるわけですから、かなり脂分は抜けているのではないでしょうか。ツユダクにするとその脂が掛けられてしまいますが、ツユダクでさえなければ・・・
ということで牛丼食べました。
牛丼を目の前にして再び悩みが。
紅しょうがは刺激物か?
まあ、少しだけなら、ということで、普段の4分の1ぐらいに抑えて食べました。

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棚倉町の山本不動尊

2024-11-25 | 日記
昨日のブログ(23日の茨城・福島行)の続きです。

袋田の滝に寄ってしまったがために、スケジュールが押してしまったため、ゆっくり昼食を摂ることは諦め、コンビニサンドをかじりながら山本不動尊へ向かいました。
実は9月に茨城・福島旅行をしたとき(その時のブログはここをクリック)、友人に連れられてきたのですが、車を降りたとたんに雨が降り出し、そそくさと退散しました。リベンジです。
弘法大師が東北行脚の途中、住民を苦しめていた悪鬼を払いのけるために護摩壇を築いて祈祷したことが起源といわれています。 
正式名称は、石堂山徳善院明王蜜寺 。
入口です。
ネットの紅葉情報によると「色褪せ始め」となっていましたが、まだまだきれいです。
七五三の幟が立っています。山門のようなものはありませんが、ここから先が境内ということでいいでしょうか?

参道の途中に弁財天の像がありますが、その周辺が小さいながら美しい庭園になっています。

こちらには仁王像がありますが、やはり仁王門にはなっていません。
門がないお寺なんですね。
(実は、今回スマホで動画も撮っていたのですが、そちらにかまけてうっかり写真を撮り忘れたところが多々ありましたので、一部の画像はスマホの動画から起こしたものを貼り付けいます。悪しからず。

時間が遅めになってしまったので、だいぶ日が傾いてきていましたが、この先は明るい。

開運橋を渡ると、その先に護摩殿があります。

護摩殿の横には、七福神。

そして、私には有難いボケ封じ地蔵尊

下を流れる川は山本不動渓流と呼ばれ、この先で宮川となり、やがて久慈川に流れ込みます。
ここに掛かる大同橋を渡ったところに奥の院があります。

これが奥の院

境内の奥にはキャンプ場があります。そちらの方に行ってみると、
こんな滝がありました。

この日は、たくさん滝を見ました。

さて、日没にはまだ若干時間がありそうなので、矢祭山に寄ってみました。
鮎の釣り橋です。紅い欄干が夕日に映えます。

先ほどの山本不動渓流が流れ込む久慈川。
対岸に紅葉が並んでいます。これは、わざと植えたものでしょうか?

これで帰宅しました。

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行って良かった滝川渓谷、行かなきゃ良かった袋田の滝

2024-11-24 | 日記
9月に、福島の友人のところに遊びに行ったことはブログに書きました。その時、ちょっとだけ立ち寄った滝川渓谷、是非またきちんと歩きに来たいと書きましたが、昨日実行して参りました。
その時のブログはこちらをクリック→9/10のブログ

朝5:00に自宅スタート、8時前に着きそうだったので、欲を出して袋田の滝に寄ることにしました。それが余計な行動でした。
紅葉見ごろと聞いていたのですが、行ってみると・・・
ちょっと期待していた紅葉ではありません。日陰で暗いせいもあるかもしれませんが・・・
上の新観瀑台からなら奇麗かと行ってみたのですが・・・
(観瀑台については9/10のブログを参照)
何と、下では滝の上部に隠れていた太陽が真正面に!!もろ逆光です。
新観瀑台中層階より
手で日光を遮りながら撮ったのですが、これが限界。
上層階からも
仕方ないので下層階に下りていくと、上の階の床が太陽を隠してくれていました。


教訓:袋田の滝は昼過ぎに行った方が良い。(ただし紅葉の季節の休日は朝早くないと相当な混雑を覚悟する必要がある)
吊り橋方面の出入り口からの写真です。
これが一番紅葉感のある写真でした。

さて、時間を無駄にしたと後悔しつつ、滝川渓谷に急ぎます。
10時に到着、有名な観光地でもないだろうからそれほど人は伊兄だろうと思いましたが、駐車場はいっぱいでした。係の人の案内で通路に駐車。
森の中を進んで渓流まで来ました。前回はここに掛かる橋までまでで帰りましたね。
橋の上流↓
橋の下流↓
この先は個人的には未踏の地です。
少し歩くと小さな滝がありました。
どの程度の落差の流れを「滝」と言っているのかわかりませんが、この遊歩道沿いには48の滝があるそうです。ただし、名前が付いているのは七つの滝だけです。
この滝の上に最初の名前付きの滝、「おぼろ滝」があります。
これです。

もう少し上にはこの滝
さっきの滝だけがおぼろ滝なのか、これらを含めた一連の滝をおぼろ滝というのか、よくわかりません。

次に現れたのは「鋸歯の滝」

遊歩道入口から前回引き返した橋までは、かなり歩きやすく整備された道だったので、それが続いているのかと思ったのですが、その先は普通の登山道でした。正直少し舐めてました。一応念のため登山靴を履いてきたので良かったです。
さて、どんどん進みます。この辺りの森の紅葉は、それほど進んでいるようには見えません。
しかし、このあと後、少しずつ標高を上げていくにつれ、色が濃くなっていきます。

名前はありませんが、きっと48分の1の滝でしょう。

2つ目の橋を渡ります。

そして森の色も少し派手になってきたような・・

紅葉のバックに滝が見えます。この滝のすぐ上に「見返りの滝」があります。
↓見返りの滝
ご覧の通り、先の滝の方が、この滝より落差は大きく滝っぽいです。
果たして、あの滝は名無しの滝なのか、「見返りの滝」の一部なのか?

渓流の音をききながら気持ちよく歩きます。


そして4つ目の名前付き滝「みすじの滝」です。「三筋」という字でしょうね。
だいたいここで半分ぐらい来た感じですかね。

木製の板は濡れていて滑りやすく、岩がせり出していて板の端しか歩けません。岩にへばりついて歩く感じです。危険!

少し赤が増えてきた?


子供の楓も

「せせらぎの滝」です。

森の中に日が射してきました。

「乾杯の滝」です


水の流れを楽しみつつ、視線を上にあげれば、次第に色味を増す森の景色が目に鮮やかです。






上流に来るにつれ、森の中に射す日の光も多くなってきました。
そして、いよいよ七つ目の滝、本日のGOAL「銚子口の滝」です。


一段下がったところから。

周辺の紅葉はこんな感じです。


ここで引き返しました。
本当は、13時ぐらいには駐車場に戻るつもりでしたが、1時間ほど時間オーバーしました。
おかげで腹も減ったし、喉も渇いた。
先に書いた通り、もっと簡単なコースだと思って舐めていたので、水すら持っていなかったのです。
そして、スケジュールとしては、この後も行くところがあります。急いでコンビニでサンドイッチを買って向かいました。
続きはまた後日。

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砧公園を偵察

2024-11-19 | 日記
先日、二子玉川駅周辺の紅葉を偵察しました。(こちら→10月15日)
そこで、今日は砧公園を偵察することに。

ただ、今日は急に真冬の寒さ。北日本は大雪のようですが、東京も強い北風が吹きつけていました。なので、午後、風が収まったのを見計らってでかけました。快晴なので、風が無ければ日向はポカポカです。

砧公園の西門を入ると、桜の林地帯です。
ただ、ここの桜の多くは、かなり早い時期に落葉してしまいました。このことは、以前のブログで書きました。(こちら→10月12日

ご覧の通り、真ん中に写っている木は全く葉がありません。左の木は、しっかり葉が残っていますが、まだ紅葉し始めたばかり。

これは、去年か一昨年植えられた桜、「江戸」という園芸品種で、緑の葉が生い茂っていいます。
砧公園は、樹齢が高い木が多いともいます。そう考えると、年をとった木というのは、あまり長いこと葉を付けておく体力がないのかもしれませんね。

園道の上は、落ち葉が掃かれていますが、脇にはいっぱい。上を歩くとサクサク音がして気持ちいい。道を外れて森の奥の方に少し行くと、この一帯で一番紅葉している桜がありました。
ところが・・・、これは逆光で撮ったのですが、向こう側に回って順光で撮ると・・・
枯れ葉色。光の具合で全然違います。

さて、カエデは・・・。まだまだ緑色。

でも、このカエデは、何年か前の紅葉シーズンには、一際鮮やかな赤に染まっていた木です。
昔の写真見つけました↓。2020年の秋でした。塗り絵してませんよ。
今年もこんな色になるでしょうか。

イチョウは、少しだけ黄色っぽくなっています。

向こうにも、黄色み掛かっている木があります。何の木でしょう?

あそこにも色づいている木があります。手前に枝垂桜の垂れ下がった枝があるので、同じ木かなと思いましたが、近づいてみると別の木でした。奥に柵があって、この木の幹はその柵の向こうに生えていて、枝を大きく横に伸ばしてきています。

こんな葉っぱです。
ケヤキでしょうか。ケヤキは上に向かって伸びているイメージなのですが。

クヌギです。
緑鮮やかですが、近づいてみると、部分的に黄葉してます。
全体が黄色くなると美しいですが、椚の葉は枯れてもしばらく木から落ちないので、さっきの順光の桜のように茶色になります。
山の紅葉を見たとき、紅葉なのか枯れ葉なのかわからないって、アルアルじゃないですか?

東側の正門まで来ました。ここは、ケヤキが並んでいます。
現在のところは、砧公園の紅葉としてはここが一番きれいですかね。
この左奥に一本だけプラタナスがありました。

正門を出て、環八を渡ってから振り返ると、公園の前の歩道の桜並木が見えます。桜にしては真っ赤に紅葉しています。

さて、隣の大蔵運動公園です。こちらは桜が中心です。






これ結構赤いです。

今のところは、砧公園よりこちらの桜の方が良い色づきですね。

帰りは日が傾き始めて少しひんやりしてきました。
今、ブログを書きながら鼻水が止まりません。
風邪はひき始めが肝心です。

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