あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

赤坂ランチと散歩(迎賓館)

2024-11-17 | 日記
昨日、かつての餃子好きの仕事仲間に誘っていただき、赤坂の珉珉でランチを食べてきました。
町中華の老舗です。
11:40ごろに着き、10分ほど並んで入ることができました。
入口を入り細長いカウンター席を通って、奥の座敷へ。奥の座敷も細長くてL字型になっています。
注文は、当然餃子。
水餃子1人前、焼き餃子2人前、チャーハン1人前を二人で半分こして食べました。
水餃子

焼き餃子とチャーハン。
写真の焼き餃子は1人前、チャーハンはうっかり撮る前に食べてしまいました。
焼き餃子は酢胡椒で食べます。
テーブルに醤油はおいていません。
その分、餡にはしっかり味が付いています。
その味付けもとてもおいしかったです。
また皮もおいしかった。
水餃子もおいしかったです。スープもさることながら、やはり餡の味付けがおいしいですね。
チャーハンは量がかなり多いので、二人でシェアして正解でした。(我々二人の場合です)

食後は近くの高橋是清翁記念公園に行きました。
入り口部分は、子供の遊具があり児童公園になっており、その奥が森になっています。規模としては小さい公園ですが、いい雰囲気の森です。


桜が紅葉しつつあります。

楓は一部分だけが真っ赤。

高橋是清像

高橋是清翁記念公園の向かい側は赤坂御用地。先日亡くなられた、三笠宮妃百合子様の記帳所が設けられていました。
せっかくなので記帳していこうかとも思いましたが、あまり存じ上げない方なので、それも変かと思いやめておきました。
そして隣の豊川稲荷へ。


奥には銭洗い弁財天が・・
私は千円札を洗いました。今度これでロト6を買います。

この後、赤坂御用地の周りをぐるっと回り、高橋是清翁記念公園の真反対側にある迎賓館に行きました。
本館と庭園の拝観料1、500円。
迎賓館は国宝ですが、この噴水も国宝らしいです。
麒麟でしょうか。


今年は迎賓館としてオープンして50周年とのことで、何とハローキティとコラボしています。キティちゃんは七五三バージョン。
この後、本館内に入るのですが、残念ながら撮影禁止。
豪華なシャンデリアや見事な天井画、金箔で細工された壁やドアなどにつけられた金ぴかの装飾、写真載せられないのが残念ですが、見応えは十分です。
写真は撮れませんが、入館者に無料で配られるパンフレットは、中の写真などがふんだんに載せられた30ページを超えるゴージャスな作りです。

上に前庭の写真を載せてあります。かなり遠くからとっていますが、近くからだと、フレームに収まり切りません。
庭にパラソルが立っていますが、ここにはキッチンカーが出店していて、アフタヌーンティを楽しむことができます。

来たときは青山1丁目で待ち合わせでしたが、帰りは四谷から帰りました。
曇りでしたが、寒くはなく、いい1日を過ごせました。

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二子玉川の紅葉

2024-11-15 | 日記
今年の紅葉はいつもより遅れ気味、という話を聞いていたので、
東京の紅葉はまだ先と油断していましたが、
今日駅の辺りを散歩していたところ、だいぶ色づいていることに気づきました。
本日はスマホでの撮影です。
ケヤキですね。奥の緑色のはカエデです。
このカエデが紅葉すれば美しいのでしょうが、その頃にはケヤキはすっかり落葉しているのでしょうね。
遠景を撮るとこんな感じのところです。
遠くのタワーマンションは武蔵小杉です。

ここは、サクラやハナミズキなどが植えられています。
この写真より右側には藤棚があります。
これまであまり意識していませんでしたが、藤も黄葉するんですね。

こちらは萩。
少し花を残しながら、葉は黄色く色づいています。

二子玉川公園のスタバ前の階段より。

帰真園を上から見下ろしてみました。

帰真園の中に入ってみると・・・

↓これはベニシダレというモミジだと思います。
↓カツラは鮮やかな黄色に。



カエデの仲間は、あと1か月ぐらい先が見頃になるでしょう。

コムラサキの実、一部は既に黒くなっています。

赤い実を付けたニシキギ

ピンク色のマユミの実


10/15にも二子玉川の紅葉を載せています。
10/15のブログ←クリック:この部ロゴの後半です。

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ミーハーな私

2024-11-09 | 日記
昭和世代の私はテレビっ子でした。
今でもYouTubeなどの動画よりテレビが主流です。
特にドラマを良く観ます。
妻からは男のくせに変だと言われていますが。
男がドラマ好きだと変でしょうか。

少し前「西園寺さんは家事をしない」という面白いドラマをやっていました。好きでした。
ロケ地が二子玉川ということはわかったのですが、西園寺さんが済んでいる家がどこなのかはわからずにいました。
それが、今日散歩していたら偶然見つけてしまいました。
ミーハーな私は、思わずパチリ。
完全な住宅街で、めったに通ることがないところですが、
当ドラマスタート後にも一度は通ったことがある道でした。
でもその時は気づきませんでしたね。
空き家です。

本日の散歩ネタはこれだけです。

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新宿御苑 菊花壇展

2024-11-08 | 日記
昨日のブログで書いた通り、先日新宿御苑に行ったところ、菊花壇展が催されていました。
日本庭園の中に点々と小屋が建てられ、菊の種類別(作り方別?)に展示されています。
順路の立て札がありますが、広範囲にばらばらに設置されていますので、その順路に沿って観ていかないと見落としが生じる可能性があります。
ちなみに、私は順路通りには歩きませんでした。上記のことに気づいたのは、しばらく歩いた後だったからです。

一文字菊(イチモンジギク)と管物菊(クダモノギク)です。

一文字菊は16枚前後の花びらの大輪菊です。下の写真(↓)の真ん中の列の黄色い奴です。管物菊は同じく大輪菊ですが、筒状の花びらが放射線状に延びたもので、下の写真黄色い一文字菊の両隣がそれになります。

江戸菊です。


名前の通り江戸時代に江戸で発達した菊です。
花が咲いてから、花びらが様々に変化します。花の変化を楽しむ菊です。
(私の思う)薔薇の楽しみ方と一緒ですね。このことについてはこちら私の思う薔薇の楽しみ方

大作り
これ1株からできているんです。初冬に出てくる芽を1年がかりで枚数を増やし、このような形に仕立てていくそうです。凄いですね。
ただ、まだ蕾が目立ちます。もう少しすると、もっと凄みを増すのかもしれません。

丁字菊
2種類の花弁からできています。真ん中のような花を頭状花序 というらしいです。その周りに舌状花が囲んでいます。

嵯峨菊。

写真の通り、細い花弁がまっすぐ立ち上がっているのが特徴です。
嵯峨天皇が愛したと言われ、京都の嵯峨野にある大覚寺が育成してきたらしいです。

ちなみにここの花壇では係の人が手入れをしていました。
何をしているかというと、雑草を焼いているそうです。

懸崖作り。
野菊が断崖の岩間から垂れ下がっている様子を再現しています。
残念ながら、まだ花が少なかったです。

大菊です。
大菊の「金剛」(上)と胡蝶(下)のアップ。


他にも肥後菊花壇などもありましたが、こちらは全く開花していなかったので写真無しです。

15日まで開催しているようです。

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新宿御苑

2024-11-07 | 日記
昨日新宿御苑に行ってきました。
今の季節、あまり見どころは無いと思いつつ、薔薇が咲き残っているかなと思い足を向けました。
結果、すでに薔薇はほとんど終わってました。
曇り空だったことも少し残念でした。

千駄ヶ谷門から入り、薔薇園のある整形式庭園(フランス庭園)に向かいました。
林の道を抜け、中の池(上写真)と下の池(下写真)の間を通ります。


紅葉の季節にはまだ早いですが、ハナミズキは赤く染まっていました。

花も少ない時期ですが、目立つのはツワブキ。

さて、整形式庭園に着きましたが、目につくのは薔薇よりもアツバキミガヨラン、漢字にすると厚葉君が代蘭。
日本の国家を想起させる名前ですが、北米原産の植物です。

数少ない薔薇の写真を撮りました。



整形式庭園の隣は風景式庭園。広い芝生の庭です。ユリノキの巨木がシンボルです。


太極拳をする人々

東西に延びる池の周辺をうろつきました。
ドコモの代々木ビルが、まるで新宿御苑のランドマークのようにそこら中で目に入ります。


先ほどのハナミズキのところに、また行ってみました。

一旦、千駄ヶ谷門に戻ります。
途中のツツジ山。花の季節はさぞかし美しいでしょう。

何故、千駄ヶ谷門に戻ったかというと、御苑の近くに住む知り合い(こんなところに住んでるなんて羨ましいです)と落ち合って、苑内でピクニックランチをするためです。
芝生にシートを広げてお弁当、運よくその時だけ晴れ間が見えて、ポカポカの中で食べることができました。
食後は日本庭園へ。
日本庭園には、日本建築の建物があるのが一般的ですが、ここには台湾建築の「御凉亭」が建っています。
御凉亭内から望む日本庭園↓。


上の池




台湾建築だけでなく、の本庭園と現代建築とのコラボも見れます。

日本庭園では今、菊花壇展が催されています。これについては、明日書きます。

ここから、非効率的ではありますが、ぐるっと反時計回りに回って、苑の反対側に位置する大温室に向かいます。
途中、再び整形式庭園を通ります。今回はここでプラタナス並木を撮りました。


温室の隣にある玉藻池です。ここは先ほどの日本庭園より地味で、あまり人もいません。

温室です。入ってみて、大昔に入ったことがあることを思い出しました。

オウコチョウ↓
ハナキリン↓
ブルージンジャー↓
ベニマツリ↓
ヒメフヨウ↓
カンノンチク↓

大温室の前には、ツワブキの花園がありました。
ツワブキって、あまりかわいい花とは言えない(私見です)ですが、これだけ密集して咲いているときれいですね。こういう景色は初めて見ました。

最後に、この横の花壇に、本日メインの目的としながらも、フランス庭園で梯子を外された薔薇が、きれいに飾られていました。

先ほど書いた通り、明日は菊花壇展について書こうと思います。

【ご参考】


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