あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

砧公園を偵察

2024-11-19 | 日記
先日、二子玉川駅周辺の紅葉を偵察しました。(こちら→10月15日)
そこで、今日は砧公園を偵察することに。

ただ、今日は急に真冬の寒さ。北日本は大雪のようですが、東京も強い北風が吹きつけていました。なので、午後、風が収まったのを見計らってでかけました。快晴なので、風が無ければ日向はポカポカです。

砧公園の西門を入ると、桜の林地帯です。
ただ、ここの桜の多くは、かなり早い時期に落葉してしまいました。このことは、以前のブログで書きました。(こちら→10月12日

ご覧の通り、真ん中に写っている木は全く葉がありません。左の木は、しっかり葉が残っていますが、まだ紅葉し始めたばかり。

これは、去年か一昨年植えられた桜、「江戸」という園芸品種で、緑の葉が生い茂っていいます。
砧公園は、樹齢が高い木が多いともいます。そう考えると、年をとった木というのは、あまり長いこと葉を付けておく体力がないのかもしれませんね。

園道の上は、落ち葉が掃かれていますが、脇にはいっぱい。上を歩くとサクサク音がして気持ちいい。道を外れて森の奥の方に少し行くと、この一帯で一番紅葉している桜がありました。
ところが・・・、これは逆光で撮ったのですが、向こう側に回って順光で撮ると・・・
枯れ葉色。光の具合で全然違います。

さて、カエデは・・・。まだまだ緑色。

でも、このカエデは、何年か前の紅葉シーズンには、一際鮮やかな赤に染まっていた木です。
昔の写真見つけました↓。2020年の秋でした。塗り絵してませんよ。
今年もこんな色になるでしょうか。

イチョウは、少しだけ黄色っぽくなっています。

向こうにも、黄色み掛かっている木があります。何の木でしょう?

あそこにも色づいている木があります。手前に枝垂桜の垂れ下がった枝があるので、同じ木かなと思いましたが、近づいてみると別の木でした。奥に柵があって、この木の幹はその柵の向こうに生えていて、枝を大きく横に伸ばしてきています。

こんな葉っぱです。
ケヤキでしょうか。ケヤキは上に向かって伸びているイメージなのですが。

クヌギです。
緑鮮やかですが、近づいてみると、部分的に黄葉してます。
全体が黄色くなると美しいですが、椚の葉は枯れてもしばらく木から落ちないので、さっきの順光の桜のように茶色になります。
山の紅葉を見たとき、紅葉なのか枯れ葉なのかわからないって、アルアルじゃないですか?

東側の正門まで来ました。ここは、ケヤキが並んでいます。
現在のところは、砧公園の紅葉としてはここが一番きれいですかね。
この左奥に一本だけプラタナスがありました。

正門を出て、環八を渡ってから振り返ると、公園の前の歩道の桜並木が見えます。桜にしては真っ赤に紅葉しています。

さて、隣の大蔵運動公園です。こちらは桜が中心です。






これ結構赤いです。

今のところは、砧公園よりこちらの桜の方が良い色づきですね。

帰りは日が傾き始めて少しひんやりしてきました。
今、ブログを書きながら鼻水が止まりません。
風邪はひき始めが肝心です。

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赤坂ランチと散歩(迎賓館)

2024-11-17 | 日記
昨日、かつての餃子好きの仕事仲間に誘っていただき、赤坂の珉珉でランチを食べてきました。
町中華の老舗です。
11:40ごろに着き、10分ほど並んで入ることができました。
入口を入り細長いカウンター席を通って、奥の座敷へ。奥の座敷も細長くてL字型になっています。
注文は、当然餃子。
水餃子1人前、焼き餃子2人前、チャーハン1人前を二人で半分こして食べました。
水餃子

焼き餃子とチャーハン。
写真の焼き餃子は1人前、チャーハンはうっかり撮る前に食べてしまいました。
焼き餃子は酢胡椒で食べます。
テーブルに醤油はおいていません。
その分、餡にはしっかり味が付いています。
その味付けもとてもおいしかったです。
また皮もおいしかった。
水餃子もおいしかったです。スープもさることながら、やはり餡の味付けがおいしいですね。
チャーハンは量がかなり多いので、二人でシェアして正解でした。(我々二人の場合です)

食後は近くの高橋是清翁記念公園に行きました。
入り口部分は、子供の遊具があり児童公園になっており、その奥が森になっています。規模としては小さい公園ですが、いい雰囲気の森です。


桜が紅葉しつつあります。

楓は一部分だけが真っ赤。

高橋是清像

高橋是清翁記念公園の向かい側は赤坂御用地。先日亡くなられた、三笠宮妃百合子様の記帳所が設けられていました。
せっかくなので記帳していこうかとも思いましたが、あまり存じ上げない方なので、それも変かと思いやめておきました。
そして隣の豊川稲荷へ。


奥には銭洗い弁財天が・・
私は千円札を洗いました。今度これでロト6を買います。

この後、赤坂御用地の周りをぐるっと回り、高橋是清翁記念公園の真反対側にある迎賓館に行きました。
本館と庭園の拝観料1、500円。
迎賓館は国宝ですが、この噴水も国宝らしいです。
麒麟でしょうか。


今年は迎賓館としてオープンして50周年とのことで、何とハローキティとコラボしています。キティちゃんは七五三バージョン。
この後、本館内に入るのですが、残念ながら撮影禁止。
豪華なシャンデリアや見事な天井画、金箔で細工された壁やドアなどにつけられた金ぴかの装飾、写真載せられないのが残念ですが、見応えは十分です。
写真は撮れませんが、入館者に無料で配られるパンフレットは、中の写真などがふんだんに載せられた30ページを超えるゴージャスな作りです。

上に前庭の写真を載せてあります。かなり遠くからとっていますが、近くからだと、フレームに収まり切りません。
庭にパラソルが立っていますが、ここにはキッチンカーが出店していて、アフタヌーンティを楽しむことができます。

来たときは青山1丁目で待ち合わせでしたが、帰りは四谷から帰りました。
曇りでしたが、寒くはなく、いい1日を過ごせました。

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二子玉川の紅葉

2024-11-15 | 日記
今年の紅葉はいつもより遅れ気味、という話を聞いていたので、
東京の紅葉はまだ先と油断していましたが、
今日駅の辺りを散歩していたところ、だいぶ色づいていることに気づきました。
本日はスマホでの撮影です。
ケヤキですね。奥の緑色のはカエデです。
このカエデが紅葉すれば美しいのでしょうが、その頃にはケヤキはすっかり落葉しているのでしょうね。
遠景を撮るとこんな感じのところです。
遠くのタワーマンションは武蔵小杉です。

ここは、サクラやハナミズキなどが植えられています。
この写真より右側には藤棚があります。
これまであまり意識していませんでしたが、藤も黄葉するんですね。

こちらは萩。
少し花を残しながら、葉は黄色く色づいています。

二子玉川公園のスタバ前の階段より。

帰真園を上から見下ろしてみました。

帰真園の中に入ってみると・・・

↓これはベニシダレというモミジだと思います。
↓カツラは鮮やかな黄色に。



カエデの仲間は、あと1か月ぐらい先が見頃になるでしょう。

コムラサキの実、一部は既に黒くなっています。

赤い実を付けたニシキギ

ピンク色のマユミの実


10/15にも二子玉川の紅葉を載せています。
10/15のブログ←クリック:この部ロゴの後半です。

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ミーハーな私

2024-11-09 | 日記
昭和世代の私はテレビっ子でした。
今でもYouTubeなどの動画よりテレビが主流です。
特にドラマを良く観ます。
妻からは男のくせに変だと言われていますが。
男がドラマ好きだと変でしょうか。

少し前「西園寺さんは家事をしない」という面白いドラマをやっていました。好きでした。
ロケ地が二子玉川ということはわかったのですが、西園寺さんが済んでいる家がどこなのかはわからずにいました。
それが、今日散歩していたら偶然見つけてしまいました。
ミーハーな私は、思わずパチリ。
完全な住宅街で、めったに通ることがないところですが、
当ドラマスタート後にも一度は通ったことがある道でした。
でもその時は気づきませんでしたね。
空き家です。

本日の散歩ネタはこれだけです。

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新宿御苑 菊花壇展

2024-11-08 | 日記
昨日のブログで書いた通り、先日新宿御苑に行ったところ、菊花壇展が催されていました。
日本庭園の中に点々と小屋が建てられ、菊の種類別(作り方別?)に展示されています。
順路の立て札がありますが、広範囲にばらばらに設置されていますので、その順路に沿って観ていかないと見落としが生じる可能性があります。
ちなみに、私は順路通りには歩きませんでした。上記のことに気づいたのは、しばらく歩いた後だったからです。

一文字菊(イチモンジギク)と管物菊(クダモノギク)です。

一文字菊は16枚前後の花びらの大輪菊です。下の写真(↓)の真ん中の列の黄色い奴です。管物菊は同じく大輪菊ですが、筒状の花びらが放射線状に延びたもので、下の写真黄色い一文字菊の両隣がそれになります。

江戸菊です。


名前の通り江戸時代に江戸で発達した菊です。
花が咲いてから、花びらが様々に変化します。花の変化を楽しむ菊です。
(私の思う)薔薇の楽しみ方と一緒ですね。このことについてはこちら私の思う薔薇の楽しみ方

大作り
これ1株からできているんです。初冬に出てくる芽を1年がかりで枚数を増やし、このような形に仕立てていくそうです。凄いですね。
ただ、まだ蕾が目立ちます。もう少しすると、もっと凄みを増すのかもしれません。

丁字菊
2種類の花弁からできています。真ん中のような花を頭状花序 というらしいです。その周りに舌状花が囲んでいます。

嵯峨菊。

写真の通り、細い花弁がまっすぐ立ち上がっているのが特徴です。
嵯峨天皇が愛したと言われ、京都の嵯峨野にある大覚寺が育成してきたらしいです。

ちなみにここの花壇では係の人が手入れをしていました。
何をしているかというと、雑草を焼いているそうです。

懸崖作り。
野菊が断崖の岩間から垂れ下がっている様子を再現しています。
残念ながら、まだ花が少なかったです。

大菊です。
大菊の「金剛」(上)と胡蝶(下)のアップ。


他にも肥後菊花壇などもありましたが、こちらは全く開花していなかったので写真無しです。

15日まで開催しているようです。

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