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レコード大賞は「Bling-Bang-Bang-Born」でしょ!色あせた年末の風物詩 M1に続きレコード大賞も連覇

2024-12-31 | 日記
新聞社には大みそかに年賀状が届く。
昔はレコード大賞受賞者が、そのままTBSからNHKにハシゴ。
紅白歌合戦で唄った。
その慌ただしさを紙面化する為に待機。
届く賀状を見ながら、乾きモノを横に缶ビール、時には差し入れの日本酒を横にする。
紙面が刷り上がれば、年越しの打ち上げ。
インクが手につくゲラ紙面を点検。
いい思い出だった。

レコード大賞については昨年もアップした。
「ケセラセラがレコード大賞って?ドリス・デーの歌じゃないの」と題した感想。
唄ったのは3人組ミセス・グリーン・アップル。
で、今年も同じ3人組バンドが連覇した。
曲名は「ライラック」。
ストリーミング3億回とか、なんとか。
回数は凄いんだろうな、きっと。
それでもジジィは耳にしたことがない。
昔、有線放送大賞というのがあった(今もあるのかな?)。
聴いた回数だけなら、それでいいのでは?
レコード大賞といえば、老いも若きも口ずさめた。
「また逢う日まで」「襟裳岬」「北の宿から」「シクラメンのかほり」「勝手にしやがれ」・・・。
題名を聴けばポンと誰もが膝を叩いた。
「ライラック」も若者にはきっといい唄。
そうだろう、と聴いてみた。
だが、早口で盛り上がりがなく、グッとも来なかった。
我が感性がボロボロなんだろう。
聴いたことのある歌は「Bling-Bang-Bang-Born」。
リズム感抜群で身体も勝手に動く。
唄っているのはクリーピーナッツ。
これじゃないのか?大賞は、と勝手に思った。
NHK紅白でも際立った。
年末の風物詩は今じゃM1がとって替わったか?
奇しくもどちらも「連覇」で終わった。

 











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