35歳のオールドメジャーが誕生した。
1年契約20億円(1300万ドル)で菅野智之がオリオールズ入り。
複数年契約が近年の流れだが、この年齢では仕方ない。
今季の年俸が推定4億円。
この年俸で巨人と40歳まで5年契約したに等しい。
1年契約20億円(1300万ドル)で菅野智之がオリオールズ入り。
複数年契約が近年の流れだが、この年齢では仕方ない。
今季の年俸が推定4億円。
この年俸で巨人と40歳まで5年契約したに等しい。
15勝3敗でリーグMVP。
いい潮時であり、最後のチャンスではあった。
20年にポスティングでメジャー直訴も評価は低かった。
コロナ禍もあって、断念した経緯がある。
オリオールズはヤンキースに次ぐ東地区2位。
エリア的には首都ワシントンの北東部で春先は寒い。
出足が大事な1年勝負には厳しい。
エリア的には首都ワシントンの北東部で春先は寒い。
出足が大事な1年勝負には厳しい。
上原浩治、和田毅、藤浪晋太郎の3人が過去在籍。
ポスティングを許されなかった上原の渡米時は34歳。
オリオールズ入りも1年目は2勝4敗。
結局、先発失格でリリーフに転向。
世界一の栄光をRソックスで40歳になってつかんだ。
オリオールズ入りも1年目は2勝4敗。
結局、先発失格でリリーフに転向。
世界一の栄光をRソックスで40歳になってつかんだ。
菅野所属のリーグは大谷翔平とは違う「ア」
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、吉田正尚(レッドソックス)との対決。
菊池雄星(エンゼルス)、マエケン(タイガース)らとの投げ合い。
菊池雄星(エンゼルス)、マエケン(タイガース)らとの投げ合い。
新たな楽しみが増えた。
一方で専属女房役の小林誠司(35)の居場所が風前の灯。
一方で専属女房役の小林誠司(35)の居場所が風前の灯。
ましてソフトバンクFA甲斐拓也(32)の入団が決まった。
インサイドワークに定評あるが、なにせ貧打。
ここ5年間通算で38安打の打率は.129。
インサイドワークに定評あるが、なにせ貧打。
ここ5年間通算で38安打の打率は.129。
たまにヒットが出ると拍手がわく情けなさ。
DH制ではないセ打線では致命的。
夢が叶った相棒の陰で人生の明暗が分かれる。
【渡米直前のプロ野球成績】
◆菅野智之(巨人12年)136勝74敗
◆菅野智之(巨人12年)136勝74敗
◆上原浩治(巨人10年)112勝62敗
◆松坂大輔(西武8年)108勝61敗
◆黒田博樹(広島11年)103勝87敗
◆田中将大(楽天7年)99勝35敗
◆前田健太(広島8年)97勝67敗
◆ダルビッシュ有(日ハム7年)93勝38敗
◆野茂英雄(近鉄5年)78勝46敗
◆菅野智之(すがの・ともゆき)1989年10月11日、神奈川・相模原市生まれ。新町中ー東海大相模ー東海大ー巨人(12年ドラ1)。首都リーグ通算37勝4敗、防御率0・57。11年日ハム指名を拒否。浪人。NPB12年通算276試合136勝74敗、防御率2・43。沢村賞(17,18年)2回。MVP3回、最優秀防御率4回、最多勝4回、最多奪三振2回、最高勝率2回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞5回。17年WBC日本代表。父・隆志(62)、母・詠美(61)=原辰徳の妹。血液型A。186センチ、92キロ。右投右打。
◆黒田博樹(広島11年)103勝87敗
◆田中将大(楽天7年)99勝35敗
◆前田健太(広島8年)97勝67敗
◆ダルビッシュ有(日ハム7年)93勝38敗
◆野茂英雄(近鉄5年)78勝46敗
◆菅野智之(すがの・ともゆき)1989年10月11日、神奈川・相模原市生まれ。新町中ー東海大相模ー東海大ー巨人(12年ドラ1)。首都リーグ通算37勝4敗、防御率0・57。11年日ハム指名を拒否。浪人。NPB12年通算276試合136勝74敗、防御率2・43。沢村賞(17,18年)2回。MVP3回、最優秀防御率4回、最多勝4回、最多奪三振2回、最高勝率2回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞5回。17年WBC日本代表。父・隆志(62)、母・詠美(61)=原辰徳の妹。血液型A。186センチ、92キロ。右投右打。
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