1日1400円って高速道路代だ。
NYマンハッタンで米国史上初の「渋滞税」が6日、導入された。
対象はセントラル・パークの南側一帯。
タイムズスクエア、ウォール街の金融街などが含まれる。
ピーク時間帯に乗り入れれば9ドル(約1400円)。
ピーク過ぎれば360円だとか。
さらに通勤バスは2300円、大型トラックと観光バスは3400円。
交通渋滞解消への苦肉の策とはいえ、手厳しい。
ノロノロ運転は時速11キロ平均では止むをえまい。
真っ青になっているのはタクシー運転手。
名目的には公共交通網整備の資金調達。
こりゃ、マンハッタンへマイカーで入るには懐と相談せねばならない。
ETCの仕組みで自動的に徴収するそうだ。
「そらエエ方法でんなあ」
京都などの観光都市や渋滞常態化の大都市で、膝を打っているかもしれない。
通勤ラッシュ時の車をシェアしたのも確か米国だったような。
日本も遅れて導入したが浸透したのかどうか?
電車利用が増えて環境問題にはいいかもしれない。
しかし、若者の車離れの次に車の購買力はがた落ちになるか。
今のところはNYだけだが・・。
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