poccke の オリジナルバッグ

バッグの作製や これから始める織りの日々を つれづれなるままに・・・・

ボストンバッグ

2012-08-12 23:42:39 | バッグ
表胴の完成です
   
次に作るのは手紐ですが 私は 本当は革スキのあと 一番先に作るようにしています。  なぜか?・・・・手紐とポケットは作るの面倒で嫌いだから・・・・
でも今回は型紙の手直しをするため 後回しになりました。
紙では思ったように出来上がっていなかったので 違う革で 本型を裁ち 折り合わせてみて 尖ったところをカットして 型紙をなおしました。
      
こだわった所を直して 手紐をつくります。
本当は縫い合わせてからガラ棒を入れた方が 硬くきれいなのですが 私は最近力がはいらないので 先に入れることにしました。でもこの方法は 縫い目がはずれやすいのと 出来上がりが少し柔らかいです。
    
これで表はすべてできあがりました。つぎは裏袋にとりかかります。
裏袋ファスナー台とマチを繋ぎますが 裏と言えども 型紙に合わせて・・・・
口側を縫うときにピッタリ 張れる様にするためです。
      
次はポケットの作り方・・・・・まず布にTボンドを 薄く 満遍なく付けます
ヘラの使い方・・・・・角の付け残しがないようにヘラを斜め30度くらいに持ち上から下へ 上から下へと少し斜め外に向かって (私は「の」の字を書くようにと教わりました)ヘラ幅を少し重ねながら万遍なくつけます。
    
   
   
張り終わったポケット布です。これを縫い代を折って裏胴にぬいつけます。
    
裏袋を縫い合わせ完成

表胴と口元を張り合わせ ミシンを書ければ出来上がりです。

ネットモさんからのお問い合わせですが これが私の作り方です。

でも裏布と表革を一枚にして 縫う方法もあります。とてもカンタンで縫いやすく綺麗に

出来る方法です。ただポケットが平面的に 縫い付ける方法になるとおもいます。

     
コメント (1)
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