イングリッシュローズと暮らしたい

バラの観察日記です♪ベランダで可憐な花を咲かせてくれる我が家のバラ☆(^∇^)~♪♪見てやってくださいまし

良い結果はゆっくりと訪れる

2010年06月17日 | ☆ジ・アレンウッィク・ローズ
お久しぶりです
9番目に咲いてくれたジアレンウィック・ローズでーす



お久しぶりなのと、これが最後の花かもしれないので
しつこく画像UPです

この花には側蕾がついてるんだけど、これを咲かせるには
この花もう少しCUTしないほうが良さそう・・
でも株が消耗するしな・・・

ジ・アレンウィック・ローズは咲いた花、咲いた花CUTしてたから
落葉などの症状はほとんどありません。
で、最初に咲いてくれていたクイーンオブスウェーデンは
おもいきり喜んで咲かせてたので株の消耗が激しく
派手に落葉しました・・・
その後ついた蕾も全部CUTして体力温存させたつもりだったのですが・・・
回復してなかったみたいです

分かりますでしょうか?
この右のちっこい蕾
左がジ・アレンウィック・ローズですが、右がクイーンオブスウェーデンです

一番花はそれはもうかわいく咲くいてくれましたが
なぜか今回はビー玉よりちっちゃい蕾!!
開いてもミニバラより ちっちゃー!!


今、グラハムトーマスも新芽に蕾をつけていますがどうしょう・・・
グラハムなんて60個近くの花を咲かせてしまい
クイーンほどではないにしても、やはり落葉してしまったのを
バイオゴールドの力で回復させたのです
このまま花つけてても消耗させるだけかな~

ところでちょっとバラとは違うお話
この前郷ひろみさんが
「悪い結果ってすぐでるんですよ。でも良い結果には時間がかかる。
だからあきらめちゃだめだなんだよ」なんてテレビで言ってるのみて
本当だな~なんて変に感動してみたりしました

3年前のある日、突然主人は手足が動かせなくなり病院へ
生まれつき脊椎の神経が通っている道が狭いらしく
なにか頭をぶつけたとかそういう衝撃で神経をさわってしまい麻痺症状に
幸い足の神経はわりとすぐ回復して歩けるようになったけど
よく自発呼吸できたと医者に感心されたほどの麻痺症状
手の神経は数ヶ月もどらず、その間ずっと私が食事をたべさせ
トイレに風呂につきそいました。
このままもう一度症状が出れば自発呼吸できないとか歩行不可能とか
診断されて主人は首の骨を竹割りみたいにひろげる手術を受けたのです

人間、本当に大変なことにでくわすと「大変!!」なんて思う余裕はないものですね。
涙なんかでませんでした。
ただひたすらその日その日を生きることだけしか考えませんでした。
未来なんて考えたら眠れなくなりますから。
幼い子どもたちを心配させないようにと普通に振舞っていたけれど
いま思うと子どもたちに助けられたのは私のほう。
無邪気な存在そのもので私を支えてくれたのです

手術が成功しても主人の症状は一進一退
思うように動けない主人の機嫌は悪いし経済的にも苦しくなるし・・
長い出口のないトンネルをずっと進むような毎日でした。

3年後のいま、主人もすっかり元気になって
10年以上も専業主婦だった私がまさか勤められるようになるなんて
想像もしていませんでした

悪くなるのはほんの一瞬
でも良くなっていくのには本当にゆっくりなんですよね

その間あせってもしょうがない。あきらめたら先がない。
だけど、そこを通り過ぎたとき、いままで気づかなかったありがたさに気づく。
そんな気がします。

ちょっと長くなりました・・・
いろんなことに感謝できる人間でありたいですネ