天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■来年度も敬宮愛子さまのティアラ予算見送り(8/03)
敬宮愛子さまのティアラ制作について、宮内庁は来年度も予算要求しない方針であることがテレビ東京の取材で分かりました。
宮内庁幹部は、コロナで苦しむ人がいる中で両陛下のお気持ちを考慮したと説明しています。
これまで女性皇族は成年時にティアラを制作していましたが、愛子さまは去年20歳になられた折、コロナの状況に鑑みて作らず、叔母の黒田清子さんから借りていました。
画像出所:テレ東BIZ 2022/8/3(水) 配信動画より
◎【独自】愛子さまティアラ予算また見送り テレ東BIZ 2022/8/3(水) 14:00配信
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_256506
■天皇陛下、第209回臨時国会開会式でお言葉(8/03)
天皇陛下は8月3日午後、第209回 臨時国会の開会式でお言葉を述べられました。
画像出所:THE PAGE 2022年8月3日配信動画より
◎【国会中継】臨時国会が開会 天皇陛下がお言葉(2022年8月3日) THE PAGE 2022/8/3(水)掲載動画より
https://www.youtube.com/watch?v=6f3f6T1b8aI
※上記動画で陛下のご入場からご退場までの全行程を閲覧できます。
■来年度も敬宮愛子さまのティアラ予算見送り(8/03)
敬宮愛子さまのティアラ制作について、宮内庁は来年度も予算要求しない方針であることがテレビ東京の取材で分かりました。
宮内庁幹部は、コロナで苦しむ人がいる中で両陛下のお気持ちを考慮したと説明しています。
これまで女性皇族は成年時にティアラを制作していましたが、愛子さまは去年20歳になられた折、コロナの状況に鑑みて作らず、叔母の黒田清子さんから借りていました。
画像出所:テレ東BIZ 2022/8/3(水) 配信動画より
◎【独自】愛子さまティアラ予算また見送り テレ東BIZ 2022/8/3(水) 14:00配信
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_256506
■天皇陛下、第209回臨時国会開会式でお言葉(8/03)
天皇陛下は8月3日午後、第209回 臨時国会の開会式でお言葉を述べられました。
画像出所:THE PAGE 2022年8月3日配信動画より
◎【国会中継】臨時国会が開会 天皇陛下がお言葉(2022年8月3日) THE PAGE 2022/8/3(水)掲載動画より
https://www.youtube.com/watch?v=6f3f6T1b8aI
※上記動画で陛下のご入場からご退場までの全行程を閲覧できます。
◎【独自】愛子さまティアラ予算また見送り
8/3(水) 14:00配信 テレ東BIZ
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_256506
宮内庁が来年度予算案に天皇皇后両陛下の長女、愛子さまのティアラ制作費を要求しない方針であることがテレビ東京の取材で分かりました。ティアラは女性皇族が宮中行事等でつける髪飾りでこれまで成年するときに制作していました。愛子さまは去年20歳になられましたが、コロナの状況に鑑み、ティアラを作らず、黒田清子さんから借りていました。
来年度予算案でも要求しないことについて宮内庁幹部はコロナで苦しむ人がいる中で両陛下のお気持ちを考慮したと説明しています。愛子さまのティアラをめぐっては宮内庁長官が去年、必要なもので国費での制作も検討するとしていました。来年度予算案の概算要求は今月末に締め切られます。
◎【国会中継】臨時国会が開会 天皇陛下がお言葉(2022年8月3日)
2022年8月3日「開会式」
第209回 臨時国会の開会式が3日午後に行われ、天皇陛下がお言葉を述べられる。
https://www.youtube.com/watch?v=6f3f6T1b8aI
※上記動画で陛下のご入場からご退場までの全行程を拝見できます。
2022年8月6日(土) 12:51 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/116879?display=1
広島の原爆の日にあたり宮内庁は、天皇皇后両陛下がきょう午前、愛子さまとともにお住まいの御所で黙とうされたと発表しました。
上皇ご夫妻もお住まいである赤坂の仙洞仮御所で、「平和記念式典」の様子を最初からテレビ中継で見守り、8時15分の時刻にあわせて黙とうされたということです。
上皇ご夫妻は、8月6日の広島原爆の日、6月23日の沖縄戦終結の日、8月9日の長崎原爆の日、8月15日の終戦の日を、「忘れてはならない4つの日」として毎年欠かさず黙とうされています。
◎天皇陛下 国連・グテーレス事務総長と皇居・御所で面会へ
8/4(木) 15:24配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/f8b2e639dd2f49e98cf289e4959aea66
宮内庁は、今月8日午前、天皇陛下が国連のグテーレス事務総長とお住まいの皇居・御所で面会されると発表しました。
グテーレス事務総長はあす5日に来日し、6日には広島で行われる平和記念式典に初めて出席する予定です。
宮内庁によりますと、陛下は皇太子時代、事務総長が国連難民高等弁務官として来日した際に3回、皇后さまと一緒に面会されています。
2022年8月8日 月曜 午後1:15 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/400350
https://www.fnn.jp/articles/gallery/400350?image=2(平成時代の皇太子ご夫妻のお写真が多数あります)
天皇陛下は8日、来日中のグテーレス国連事務総長と面会された。面会は、午前11時頃から、お住まいの御所の小広間で行われた。
グテーレス国連事務総長は6日、広島で行われた平和記念式典に出席。
陛下は皇太子時代、国連難民高等弁務官だったグテーレス氏が来日した際、お住まいに招いて雅子さまと共に3回面会し、難民をめぐる状況について話を聞かれている。
今回の来日前、グテーレス氏は日本のメディアに対し、「核兵器の使用が許されないことを伝えるのに、倫理や歴史的な観点から、日本ほどふさわしい国はない」と指摘していた。
陛下がグテーレス氏と会われるのは、2015年以来約7年ぶり。
◎天皇陛下とグテーレス国連事務総長が面会 広島訪問で感謝述べられる
2022/08/08 16:29 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/02f73d375e614950a556d182dc8b323b
天皇陛下は8日、皇居の御所で、来日中のグテーレス国連事務総長と面会されました。
国連のグテーレス事務総長は6日、広島でおこなわれた平和記念式典に初めて出席し、日本を発つ前に8日、御所を訪問しました。
陛下は冒頭のあいさつで「今回、広島を訪問されたことに感謝します」と述べられ、事務総長は、広島で青少年と対話したことに触れ、「彼らの平和に対する気持ちやグローバルな視点に印象づけられました」と感想を述べたということです。
水問題をライフワークとしている陛下は、国連の「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁をかつて8年間務められていて、事務総長からは「重要な貢献への感謝」が伝えられました。
また、陛下は国連が取り組んでいる様々な問題について、「困難な状況が克服され、世界の平和と繁栄が実現することを願います」と話されていたということです。
8/9(火) 12:30配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/f22818e71d594ae68c27d8e452c90b95
長崎原爆の日にあたり、宮内庁は9日、天皇皇后両陛下と愛子さまがお住まいの御所で黙とうされたと発表しました。
上皇ご夫妻も、お住まいの仙洞御所で、テレビ中継で現地の式典の様子を見ながら黙とうされたということです。
天皇ご一家と上皇ご夫妻は、広島原爆の日も同じように黙とうされています。
8/10(水) 21:58配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/bc1ac7a749dd4498a5ef7b913aed44df
皇后さまは、10日、日本赤十字社の名誉総裁として「フローレンス・ナイチンゲール記章」の授与式に出席されました。
10日午後、日本赤十字社名誉総裁の皇后さまと副総裁の女性皇族方は、授与式が行われる都内のホテルを訪問されました。
「フローレンス・ナイチンゲール記章」は、特に優れた功績のあった看護師に贈られるもので、授与式は、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。
今回受章したのは、長年パキスタンやアフガニスタンで支援活動に従事したペシャワール会の藤田千代子さんと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で新型コロナウイルスの感染者対応にあたった苫米地則子さんの2人で、皇后さまから記章を手渡されました。
式のあと、皇后さまは2人と懇談し、はげましの言葉を掛けられたということです。
◎皇后さま「ナイチンゲール記章授与式」に出席
8/10(水) 19:58配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/120939?display=1
皇后・雅子さまは優れた功績があった看護師に贈られる「フローレンス・ナイチンゲール記章」の授与式に出席されました。
日本赤十字社の名誉総裁を務めている雅子さまは、きょう午後、東京・港区のホテルで行われたフローレンス・ナイチンゲール記章の授与式に出席されました。
この記章は2年に1度、世界各国で看護活動で優れた功績のあった看護師に贈られるものです。
今回、日本からは新型コロナの感染が広がった大型クルーズ船ダイアモンドプリンセス号で、救護班の総括を務めた苫米地則子さん(58)と、パキスタンなどで保健活動を行ってきた藤田千代子さん(63)が選ばれ、皇后さまが直接記章を授与されました。
皇后さまは「ダイアモンドプリンセス号での対応はいかがだったのですか」などと質問し、励ましの言葉をかけられたということです。
2022年8月11日 木曜 午後10:00 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/402277
天皇陛下と「山」との出会いは57年前。
父・上皇さまと初めて軽井沢の離山に登られました。
これまでにのべ170以上もの山々に登られ、愛子さまがお生まれになった翌年にはご一家でハイキングへ。
「山の日」の記念式典にもご一家で出席されるなど、天皇ご一家と「山」には深いつながりがありました。
※幼少の頃の元気でお可愛らしい陛下、成年を迎えられた凛々しい陛下、平成時代の東宮ご一家の貴重な登山お写真など、良い映像盛り沢山です♪
8/13(土) 18:48配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/8a1886e46f7147f8acb171b3e7439e65
15日は、令和4年目の終戦の日です。沖縄が日本に復帰して50年を迎えたことしは、天皇陛下にとっても特別な思いで迎えられる夏となりました。陛下の平和への思いとは。
◇
5月におこなわれた沖縄復帰50周年記念式典。
天皇陛下「本土復帰の日、中学1年生であった私は、両親と一緒にニュースを見たことをよく覚えています」
沖縄でこの言葉を感慨をもって聞いた人がいます。歴史学者・高良倉吉さん。
琉球大学 名誉教授・高良倉吉さん「両親と一緒に見たんですと、あえておっしゃったわけですから、その中に込められたメッセージの意味は深いんですよ。『私は(両親と)心をひとつにして沖縄に向き合う共同作業をしている』と」
高良さんと陛下との出会いは1987年、陛下が初めて沖縄を訪問された時でした。
太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ沖縄戦。本土復帰後も沖縄では皇室への複雑な感情が根強く残りました。
陛下が、まず向かわれたのは、激しい地上戦が繰り広げられた南部の戦跡。真剣なまなざしで人々の話を聞き、その後、コメントを出されました。
天皇陛下(当時27)「沖縄の人々は先の大戦を通じて、“命(ぬち)どぅ宝”の思いをいよいよ深くしたと聞きましたが、この平和を求める痛烈な叫びが国民すべての願いとなるよう切望しています」
「ぬちどぅたから」とは「命こそ宝」という意味の沖縄の言葉です。当時、県の博物館の学芸員だった高良さんは、訪問初日の夜、同僚たちと陛下の宿舎に招かれました。
高良さん「お酒を酌み交わしながらいろいろな懇談をしたんですよ。ややリラックスした形で、いろいろな質問をしたり話題にしたり」
陛下は、専門用語で質問するなど、沖縄の歴史や文化について事前に学び、理解されてきたことがよく分かったといいます。
高良さん「自然体でしたけれども、沖縄をたくさん吸収したい、沖縄に自分の手を広げて、そういう向き合い方だと感じました」
その後も、陛下は沖縄へ4回訪問。必ず最初に戦没者慰霊をし、沖縄の歴史と向き合われてきました。
そして今年、天皇として迎えた沖縄の節目の日、再び使われたのはあの言葉でした。
陛下「大戦で多くの尊い命が失われた沖縄において、人々は『ぬちどぅたから』(命こそ宝)の思いを深められたと伺っていますが、その後も苦難の道を歩んできた沖縄の人々の歴史に思いを致しつつ、この式典に臨むことに深い感慨を覚えます」
命こそ宝。そして…
陛下「沖縄には今なお様々な課題が残されています」
こう話し、広く国民の理解が深まることを希望されました。
高良さん「まだまだ課題があるということをしっかりと確認すること、沖縄県民含めて日本国全体で理解し、力を合わせて課題に向かって進んでいきましょうと、ひとつのメッセージだったと思います。とても平易な言葉ですが、深い意味が込められていたと思いますね」
沖縄の豊かな未来を願われた天皇陛下。15日、戦後77年の追悼式に皇后さまと臨まれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Y2vRqU7NuB8
(全行程)
◎全国戦没者追悼式 天皇陛下のお言葉全文
2022年8月15日 12:18 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/a3ada35954554a8ab502575c254d70b9
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来77年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。
私たちは今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による様々な困難に直面していますが、私たち皆が心を一つにし、力を合わせてこの難しい状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います。
ここに、戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
◎愛子さま、御所で黙祷 上皇ご夫妻も中継見ながら…【終戦記念日】
8/15(月) 13:40 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/70084a153e4f403791387c1b1880cca1
宮内庁は15日の終戦記念日に当たり、天皇皇后両陛下の長女、愛子さまがお住まいの御所で黙祷されたと発表しました。上皇ご夫妻もお住まいの仙洞御所で、テレビ中継で式典の様子を見ながら、時刻に合わせて黙祷されたということです。
天皇皇后両陛下は東京・千代田区の日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に出席し、正午に黙祷されました。
8/18(木) 16:34配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/3fa05ba96372434ab42778fc344d5688
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、今年の夏に検討していた栃木県那須御用邸でのご静養について、控えられることになりました。
天皇ご一家は例年、夏には静岡県にある須崎御用邸や、栃木県にある那須御用邸を訪れ静養してきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大以降はとりやめられていました。
側近によりますと、宮内庁侍従職は3年ぶりに那須御用邸での静養の可能性を検討してきましたが、今年も天皇ご一家は、とりやめられることになりました。
天皇皇后両陛下と愛子さまは、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が高止まりしている状況の中で、一定の人数の職員の滞在が必要な御用邸内では感染防止対策を完全に講じることは難しく、万が一、感染者が出た場合には地元にも迷惑をかけかねないことを十分に考慮した上で判断されたということです。
また、両陛下は新型コロナの感染拡大により、日々の生活に制約と不安を余儀なくされている国民が多数いることを案じ、医療従事者をはじめ関係者に感謝と敬意の気持ちを持たれていて、ご一家が動くことによって感染を発生させることのないように、という気持ちを持たれているということです。