天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■両陛下が「日米フルブライト交流計画70周年記念式典」にご臨席(7/01)
両陛下は7月1日、都内のホテルで開催された「日米フルブライト交流計画70周年記念式典」に出席されました。天皇陛下は「若い時の海外への留学は貴重な体験となる」として、両陛下の経験を話されました。
▲天皇陛下「私や皇后にとっても、留学先の国の社会や文化などについて直に知る経験ができたのみならず、他の留学生とも交流を深め、また、自分の国を見つめ直す良い機会になったと思います」
▲式典後、関係者と懇談。陛下「(留学の経験について)インターネットでは得られない」「これからの若い人にもそういう経験をしてほしい」
画像出所:日テレ7/1(金) 23:16配信動画より
◎天皇皇后両陛下、交換留学制度の式典に出席「若い時の海外への留学は貴重な体験」 日テレ2022/7/1(金) 23:16配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/99a94c4b03794479b92a1813625792bb
■両陛下が熱海土石流災害の犠牲者追悼式に生花を贈られました(7/01)
去年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害による犠牲者の追悼式が3日に営まれるにあたって、両陛下は生花一対を贈られました。
7月1日午前11時、宮内庁の総務課長から熱海市に伝達されたということです。
◎両陛下、熱海市土石流災害の犠牲者追悼式へ生花一対を贈られる 日テレ 2022/7/1(金) 13:03配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/c9188292b53a4c7798913c42d4e0eb22
■両陛下が「日米フルブライト交流計画70周年記念式典」にご臨席(7/01)
両陛下は7月1日、都内のホテルで開催された「日米フルブライト交流計画70周年記念式典」に出席されました。天皇陛下は「若い時の海外への留学は貴重な体験となる」として、両陛下の経験を話されました。
▲天皇陛下「私や皇后にとっても、留学先の国の社会や文化などについて直に知る経験ができたのみならず、他の留学生とも交流を深め、また、自分の国を見つめ直す良い機会になったと思います」
▲式典後、関係者と懇談。陛下「(留学の経験について)インターネットでは得られない」「これからの若い人にもそういう経験をしてほしい」
画像出所:日テレ7/1(金) 23:16配信動画より
◎天皇皇后両陛下、交換留学制度の式典に出席「若い時の海外への留学は貴重な体験」 日テレ2022/7/1(金) 23:16配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/99a94c4b03794479b92a1813625792bb
■両陛下が熱海土石流災害の犠牲者追悼式に生花を贈られました(7/01)
去年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害による犠牲者の追悼式が3日に営まれるにあたって、両陛下は生花一対を贈られました。
7月1日午前11時、宮内庁の総務課長から熱海市に伝達されたということです。
◎両陛下、熱海市土石流災害の犠牲者追悼式へ生花一対を贈られる 日テレ 2022/7/1(金) 13:03配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/c9188292b53a4c7798913c42d4e0eb22
◎両陛下、熱海市土石流災害の犠牲者追悼式へ生花一対を贈られる
7/1(金) 13:03配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/c9188292b53a4c7798913c42d4e0eb22
宮内庁は、天皇皇后両陛下が去年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害による犠牲者の追悼式が3日に営まれるにあたって生花一対を贈られたと発表しました。
1日午前11時に宮内庁の総務課長から熱海市に伝達されました。
宮内庁によりますと、天皇皇后がこのような形で生花を贈るのは、2005年に起きたJR福知山線の脱線事故以来だということです。
両陛下は、熱海市の土石流災害の発生2日後には犠牲となった人たちへの哀悼と被害を受けた人たちへのお見舞いの気持ちを侍従長を通じて静岡県に伝えられていました。
◎天皇皇后両陛下、交換留学制度の式典に出席「若い時の海外への留学は貴重な体験」
7/1(金) 23:16配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/99a94c4b03794479b92a1813625792bb
天皇皇后両陛下は1日、交換留学制度の式典に出席し、天皇陛下は留学の経験について語られました。
天皇皇后両陛下は1日、都内のホテルで「日米フルブライト交流計画70周年記念式典」に出席されました。天皇陛下は「若い時の海外への留学は貴重な体験となる」として、両陛下の経験を話されました。
天皇陛下「私や皇后にとっても、留学先の国の社会や文化などについて直(じか)に知る経験ができたのみならず、他の留学生とも交流を深め、また、自分の国を見つめ直す良い機会になったと思います」
その上で、陛下はこの交流計画を通じて「人々の相互理解が一層深まり、世界の平和と発展に寄与していくこと」を希望されました。
式典後、両陛下は関係者と懇談し、陛下は留学の経験について「インターネットでは得られない」として、「これからの若い人にもそういう経験をしてほしい」と話されていたということです。
7/8(金) 21:26配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/a87dc1cf11574364a1d8b861a932b3ae
天皇皇后両陛下は、8日、子どもの居場所作りを進める青森県のこども園をオンラインで視察し、交流されました。
天皇皇后両陛下は、8日午後、青森県むつ市にある認定こども園を皇居の御所からオンラインで訪問されました。
この「よしのこども園」では、子どもの居場所作りの取り組みを積極的に進めていて、幼稚園と保育園事業のほか、空いたスペースで子ども食堂や小中学生に向けた学習支援をおこなっています。
両陛下は、取り組みの様子を動画で受けたあと、施設を利用する小学生や学習支援のボランティアをしている高校生、大学生と交流されました。
陛下は、「子どもたちに教えて、新しい発見や逆に学ぶことがあるのではないですか」などとたずね、皇后さまは「将来の夢に向かって頑張ってください」と言葉を掛けられていました。
両陛下の子どもに関する施設訪問は、上皇ご夫妻が毎年行っていた「こどもの日にちなむ訪問」を引き継がれたものです。
コロナ禍で行った去年は、オンラインの利点を生かして、遠隔地である熊本県の中山間地域や鹿児島県の離島の子どもたちと交流されました。
◎天皇皇后両陛下 認定こども園の小学生とオンラインで交流
2022年7月8日 20時46分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013708811000.html
天皇皇后両陛下は、青森県の認定こども園をオンラインで視察し、子どもたちと交流されました。
天皇皇后両陛下は、上皇ご夫妻から引き継いで毎年、子どもの施設を訪ねられています。
8日は、お住まいの御所からオンラインを活用して、青森県むつ市の認定こども園を視察されました。
この園では、子どもの居場所づくりにも積極的に取り組み、地域の小学生のために「子ども食堂」を設けたり、高校生による学習指導を行ったりしているということです。
両陛下は、こうした説明を受けたあと、施設を利用する小学生4人とオンラインで交流されました。
天皇陛下が「高校生から勉強を教えてもらうのはどうですか」などと、ことばをかけられると、児童の1人は「説明が分かりやすくて、高校生だと気軽に話ができるので、楽しいです」と答えていました。
続いて、学習支援に取り組むボランティアの高校生や大学生との懇談では、天皇陛下が「どういうことで、ボランティアをしようと思ったのですか」と質問され、高校2年の女子生徒は「教育関係の仕事に就きたいと考えていて、子どもと関わるボランティアに興味があり、参加しました」と答えていました。
皇后さまは「将来の夢に向かって頑張ってください。お話を伺えてうれしく思います」などとことばをおくられていました。
7/11(月) 18:31配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000261186.html
宮内庁は天皇皇后両陛下が安倍元総理の通夜が行われる東京・港区の増上寺に花などを贈られ、名代として侍従が焼香したと発表しました。
宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下は11日午後4時30分ごろ、名代として侍従を増上寺に派遣され、侍従は安倍元総理のひつぎの前で焼香したということです。
また、両陛下は香典にあたる祭粢(さいし)料、お供えの品と一対の花を贈られました。
◎「両陛下は心を痛めていらっしゃると拝察」宮内庁次長 安倍元総理死去で
7/11(月) 15:51配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000261167.html
安倍元総理の死去について、宮内庁の次長が会見で「天皇皇后両陛下は心を痛めていらっしゃると拝察する」と述べました。
宮内庁の池田憲治次長は11日午後の定例会見で、安倍晋三元総理が銃撃されて死亡したことについて「天皇皇后両陛下は突然の訃報に接し大変、残念に思い、心を痛めておられ、ご遺族の皆様の悲しみを案じていらっしゃるのではないかと拝察する」と述べました。
また、池田次長は宮内庁として「安倍元総理には皇位継承がつつがなく行われるよう退位特例法の制定、退位と即位の一連の儀式や行事の円滑な実施に特にご尽力頂いた」と感謝を述べました。
7/12(火) 16:52配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220712-6L2P52H35RKD3JAVPQPB647QPE/
皇后さまは12日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、養蚕作業の締めくくりとなる「御養蚕納(ごようさんおさめ)の儀」に臨まれた。宮内庁によると、皇后さまは儀式で、収穫した繭から取れた生糸を神前に供え、拝礼された。歴代皇后に伝わる養蚕を今年も無事終え、関係者に感謝の気持ちを示すとともに、感慨深く思われていたという。
昨年と一昨年は日本純産種の「小石丸」のみを育てられたが、今年は5月から4品種を飼育。天皇陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまが御養蚕所を訪れ、お三方で作業される機会もあった。
◎皇后さま 今年の養蚕の最後の儀式「御養蚕納の儀」に臨まれる
7/12(火) 18:10配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/93705?display=1
皇后さまが、今年の養蚕の最後の儀式に臨まれました。
皇后さまは、きょう午前、皇居の紅葉山御養蚕所で「御養蚕納(ごようさんおさめ)の儀」に臨み、繭から作られた生糸を神前に供え拝礼されたということです。
今年は例年通り、日本古来の品種の「小石丸(こいしまる)」と「白繭(はっけん)」、「黄繭(おうけん)」、野生種の「天蚕(てんさん)」の4種類の蚕を飼育し、天蚕をのぞく3種類がつややかな生糸となりました。
側近によりますと、皇后さまは、歴代の皇后が大切に続けている養蚕を今年も無事に終え、感謝の気持ちとともに感慨深く思っておられる様子だったということです。
◎皇后さま 皇居での「養蚕」締めくくる儀式に臨まれる
7/12(火) 13:14配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/1c9e2f4a76554249835f68d35c489c00
皇后さまは12日、今年の皇居での「養蚕」を締めくくる儀式に臨まれました。
皇后さまは12日、皇居にある紅葉山御養蚕所で、今年の養蚕を締めくくる「御養蚕納の儀」に臨まれました。
儀式の映像は公開されていませんが、皇后さまは、収穫された生糸を供えた祭壇に拝礼されたということです。
皇居での養蚕は、明治以降、歴代の皇后に引き継がれています。
去年と2020年の養蚕は新型コロナウイルスの影響で作業する担当者を減らし、育てる蚕は純国産の品種「小石丸」だけに絞って行われましたが、今年の養蚕は感染症対策に配慮しながら、平成時と同じ4種類の品種に増やして行われました。
側近によりますと、皇后さまは、歴代の皇后が大切に続けてきた養蚕を今年も無事に終えられたことに感謝の気持ちとともに、感慨深く思われている様子だったということです。
生糸の使い道はまだ決まっていないということです。
皇后さまが取り組む養蚕に、今年は天皇陛下と長女の愛子さまも合流し、初めてご一家で一緒に作業されました。
7/14(木) 18:02配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/18a3572a9f7045b097ceb647a628dd58
天皇ご一家が、皇居での養蚕に取り組まれる様子の写真が初めて公開されました。
宮内庁が14日公開した5枚の写真には、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが、皇居にある紅葉山御養蚕所でカジュアルな服装で一緒に養蚕の作業を行われる様子が写されています。
明治以降歴代の皇后に引き継がれてきた皇居での皇后さまの養蚕の作業に天皇陛下や愛子さまが加わられたのは今年が初めてです。
側近によりますと、作業は会話をしながらなごやかに行われ、愛子さまは蚕にえさとなる桑の葉をあげる方向などをたずね、皇后さまが教えられていたということです。
ご一家は、去年9月に赤坂御用地から引っ越し、今年が皇居で迎える初めての養蚕でした。
愛子さまもお住まいで10年以上蚕を飼育していて、今年も卵を採種されたということです。
7/15(金) 19:20配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/a4dc6c29be2742078a6bc7cbcc2b72ec
天皇ご一家が、皇居での「御養蚕」に取り組まれました。長年、皇后さまの養蚕を支えてきた当時の担当者が、日本テレビの取材に対し、この時のご一家の様子を明かしてくれました。愛子さまの蚕を育てる技術の高さに、驚いたといいます。
◇
宮内庁は14日、蚕を育てて繭を収穫する養蚕に取り組まれる天皇ご一家の写真を公開しました。真剣なまなざしで作業をされているご様子が、収められていました。
「御養蚕」は明治以降、歴代の皇后に引き継がれてきました。
天皇ご一家は皇居にある「御養蚕所」で、カジュアルな服装で仲むつまじく養蚕の作業をされていました。蚕のえさとなる桑の葉を並べる愛子さまの様子を、両陛下が見守られていました。
7年にわたり皇后さまの養蚕を支えてきた御養蚕所の元主任の代田丈志さんが、この時のご一家の様子について語りました。
宮内庁 紅葉山御養蚕所 元主任・代田丈志さん
「非常に和やかで楽しそうですし、カメラに撮って私がネットにアップしたいくらい、すごくいい家族だなと。天皇陛下が積極的でしたね。去年から『(作業に)来たい』ような話はされていたんですけど、赤坂ということで、なかなかこちらに来られない」
天皇ご一家は去年9月に、赤坂御用地から皇居の御所に引っ越しをされました。陛下や愛子さまは、これまでも御養蚕所に来ることを希望されていたといいますが、コロナ禍で外出を控えられてきました。
今年は皇居にお住まいを移しての「御養蚕」。初めて作業に加わられたのです。御養蚕所に泊まり込んで養蚕を担当してきた代田さんは、愛子さまの作業を見て、驚いたといいます。
宮内庁 紅葉山御養蚕所 元主任・代田丈志さん
「非常にこなれているというか、蚕を持つにしても持ち方にしても、扱い方はもう、我々と変わりませんから」
実は愛子さまは、お住まいで自ら蚕を飼育されているのです。学習院初等科3年以来、10年以上にわたり毎年、卵からふ化させて飼育されています。大学のオンライン授業や課題の合間に、世話をされているといいます。
宮内庁 紅葉山御養蚕所 元主任・代田丈志さん
「(交配させるのは)難しいです。ちゃんとふ化させるために約1年間、卵の状態を維持しなくてはいけないのです。普通の人では(飼育は)続けられないと思います。びっくりしました」
愛子さまの蚕を育てる技術の高さに、驚いたといいます。
◇
今年の養蚕作業は、このように愛子さまも参加されて行われました。皇后さまは、気温の急上昇や雨の影響で、蚕の成長を心配されていたということですが、病気もなく順調に育ち、豊作になったといいます。つやがある質の良い糸がとれたということです。
2022年7月21日 14時16分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220721/k10013728971000.html
天皇皇后両陛下は、明治天皇が亡くなって110年になることから行われる「百十年祭」にあたって、東京の明治神宮に参拝されました。
天皇陛下は21日午前9時40分前、東京 渋谷区の明治神宮の本殿へと続く門の前に到着されました。
明治天皇と后の昭憲皇太后をまつる明治神宮では、明治天皇が亡くなって110年となる今月30日「明治天皇百十年祭」が行われます。
モーニング姿の天皇陛下は石畳をゆっくりと歩いて本殿の前に進み、玉串をささげて拝礼されました。
続いて、白い参拝服を着た皇后さまも午前10時前に到着し、本殿に向かって同じ手順で拝礼されました。
また、秋篠宮ご夫妻も午後1時40分前に到着し、それぞれ参拝されました。
21日は上皇ご夫妻も参拝を予定していましたが、お住まいに勤務する職員が新型コロナに感染したことなどを受けて、大事を取って取りやめられました。
7/25(月) 18:54配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/31b619e921f24e13aa3272442772069d
天皇皇后両陛下の長女愛子さまがお住まいで育てられた今年の蚕の写真が公開されました。
愛子さまは、学習院初等科3年の時に授業で蚕をもらい、毎年、卵を採ってお住まいで育てられています。
25日、愛子さまが皇居の御所で育てられた今年の蚕の写真が公開されました。
宮内庁によりますと、愛子さまは病気が出ても全滅しないように2つのグループに分けて飼育されていて、今年も5月中旬から始め、どちらのグループも順調に成長したということです。
去年9月に赤坂御用地から皇居に引っ越した天皇ご一家にとって、今年は皇居で迎える初めての養蚕で、愛子さまは天皇陛下とともに歴代皇后に引き継がれている皇后さまのご養蚕も初めて手伝われました。
写真提供:宮内庁「愛子さまが飼育された蚕」2022年6月16日撮影 皇居・御所にて
◎愛子さまが飼育された蚕の写真 宮内庁が公開
社会部
2022年7月25日 月曜 午後5:55 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/393854
https://www.fnn.jp/articles/gallery/393854?image=2
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまがお住まいの御所で飼育された蚕の写真が公開された。
宮内庁が公開したのは愛子さまが今年、皇居の御所で育てられた蚕の写真。卵から孵化したばかりの幼虫や出来上がった繭、成虫が産卵する様子などが収められている。
愛子さまは、小学生の頃から蚕の飼育を続け、今年も大学のオンライン授業の合間に蚕の世話をされていたという。
愛子さまは今年、明治以降歴代の皇后に受け継がれる皇居内での養蚕の作業にも初めて加わり、職員に熱心に質問しながらご家族で和やかに皇后さまを手伝われていた。
7/27(水) 19:11配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/7bb48a4660ba4509b7df674293823b1a
天皇皇后両陛下は、27日、お住まいでインドネシア大統領夫妻と面会されました。
インドネシアのジョコ大統領夫妻は27日午後4時、皇居の御所に到着し、天皇皇后両陛下が出迎えられました。皇后さまは淡いピンクの訪問着を着用し、笑顔で挨拶を交わされていました。
懇談はおよそ30分間なごやかに行われ、陛下は2015年にも大統領夫妻と皇居で会ったことに触れつつ、「今回の訪日によって日本とインドネシアの友好親善関係が一層発展することを願っています」と述べられたということです。
また、皇后さまは、大統領夫人が子どもたちに感染症対策の普及活動を行っていることなどを話題にされていたということです。
見送りに出た両陛下は、車が見えなくなるまで手を振られていました。
◎天皇皇后両陛下がインドネシア大統領夫妻と会見
7/27(水) 20:52配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/107468?display=1
天皇皇后両陛下は、来日中のインドネシアのジョコ大統領夫妻とお住まいの皇居・御所で会見されました。
両陛下は午後4時頃、御所でインドネシアのジョコ大統領夫妻を出迎えられました。皇后さまは着物姿で笑顔で言葉を交わされました。
両陛下とジョコ大統領夫妻はおよそ30分間にわたり会見し、ジョコ大統領からは「インドネシアの自動車市場の9割以上が日本車です。また、ジャカルタの首都高速鉄道は日本の企業によって建設されています」と両国の経済関係が良好であることが紹介されると、陛下は「日本の技術がインドネシアの発展に貢献していることをうれしく思います」と述べられたということです。
また、皇后さまはジョコ大統領夫人に「今回お会いできてうれしく思います」と述べられたということです。
会見は終始和やかな雰囲気で行われ、終了後、両陛下は手を振って大統領夫妻を見送られました。