ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【東宮ご一家News2018_0904-15】皇太子殿下フランスご訪問特集

2018-09-18 23:33:32 | 皇室ニュース
■皇太子殿下のご帰国前の記者会見の一問一答全文です。 2018-09-15 20:33:41

◎皇太子さま仏ご訪問 「若い人同士の交流が友好親善の増進に」 一問一答
9/14(金) 8:32配信(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000506-san-soci
※リンク切れ。コメント欄に全文があります。

■皇太子殿下が無事にフランスから帰国されました。 2018-09-15 20:26:08

◎皇太子さま 公式訪問のフランスから帰国 2018年9月15日 18:06
http://www.news24.jp/articles/2018/09/15/07404215.html

▲東宮御所で雅子さまに迎えられる皇太子さま

◎皇太子さま、フランスから帰国 友好160周年で訪問 [2018/09/15 11:53]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000136317.html

◎皇太子さま、フランスから帰国される
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3473250.html

☆皇太子殿下がご帰国前に若い世代への思いを語れられた動画はこちらです。
(2018年9月14日 07:13)
http://www.news24.jp/articles/2018/09/14/07404086.html

■皇太子殿下のフランス公式ご訪問について、時事が良記事を書いています。  2018-09-14 21:40:46

◎人とのつながり大切に=語学力生かし親善-皇太子さまフランス公式訪問(2018/09/14-18:33)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091400985&g=ryl

■皇太子殿下が歌舞伎ご鑑賞の後、日仏友好160周年のエッフェル塔点灯式にご臨席されました。 2018-09-14 21:22:40

◎皇太子さま、エッフェル塔に「日本の美」照らす9/14(金) 10:17配信
(皇太子殿下のご感想の動画もあります)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180914-00000042-jnn-soci

◎エッフェル塔に皇太子さま点灯…日本の美浮かぶ AP通信 2018年9月14日公開
(長めの動画あります)
https://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=09600

◎皇太子さまエッフェル塔の点灯式に 友好160周年 2018/09/14 14:55
(動画あります)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000136249.html

▲皇太子さまが点灯されると、エッフェル塔が「日の出」や日本をイメージする光のアートに。

◎皇太子さま、エッフェル塔に点灯 日仏友好160周年 09/14 14:01
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00400904.html

◎エッフェル塔が「ジャパンカラー」に染まった 皇太子さまが点灯
パリのシンボルが史上初めて「ジャパンカラー」に輝いた。
(日の丸に彩られたエッフェル塔の画像あります)
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/13/paris_a_23526608/?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

◎皇太子さま、エッフェル塔の点灯式に出席 09.14 11:37読売新聞
(燕子花図屏風に彩られた塔を見つめる皇太子殿下の画像あります)
http://news.line.me/issue/oa-yomiurishimbun/f62894737461?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=OyP36919842643

■皇太子殿下がパリの国立学校ご視察と若冲展のご鑑賞をされました。 2018-09-13 23:25:52

◎皇太子さま、パリの国立学校で日本語授業ご視察9/13(木) 22:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000599-san-soci

◎皇太子さま、若冲展鑑賞 パリの美術館で 2018/9/13 22:05
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3532680013092018CR8000/?n_cid=SNSTW001

▲パリのプディ・パレ美術館で伊藤若冲展を鑑賞。

■フランスでも皇太子殿下=次期天皇陛下のご動静への関心が高いとのことです。 2018-09-13 19:56:26

◎「次期天皇」訪問に関心=皇太子さま動静を詳報―仏メディア 9/13(木) 16:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000096-jij-soci

■皇太子殿下とマクロン大統領が初めてご接見されました! 2018-09-13 19:23:13

◎皇太子さま 仏大統領とご接見 パリの名所で散策 観光客と交流も 2018年9月13日 木曜 午前6:47
(ヴェルサイユ宮殿でのご接見などの動画あります)
https://www.fnn.jp/posts/00400791CX

◎皇太子さま、仏大統領夫妻主催の晩さん会に出席 更新:2018-09-13 15:10
(晩餐会の動画あります)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3471555.html

◎皇太子さま ベルサイユ宮殿で晩さん会に
 2018年9月13日10:36
http://www.news24.jp/articles/2018/09/13/07403996.html

◎訪仏中の皇太子さま、ベルサイユ宮殿での晩餐会に出席 2018年9月13日10時37分
https://www.asahi.com/articles/ASL9B04WML99UTIL02R.html

▲ベルサイユ宮殿の晩餐会でマクロン大統領と。

■皇太子殿下がパリのこども病院をご訪問されました。 2018-09-12 20:46:19

◎<皇室>皇太子さま、フランスの病院を訪問 毎日新聞 2018年9月12日 19時36分
https://mainichi.jp/articles/20180913/k00/00m/040/062000c

■皇太子殿下のパリご公務のニュースをまとめました! 2018-09-12 19:38:12

◎皇太子さま フランス語で友好願うスピーチ パリ2018年9月12日 4時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180912/k10011625461000.html

◎パリ訪問中の皇太子さま、昼食会スピーチをフランス語で 9月12日 3時14分
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3470451.htm

◎フランス訪問中の皇太子さま、障害のある子どもとダンス 9月12日 7時27分
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3470639.htm

◎皇太子さまパリ訪問 ハンディある少女の手をとりダンス 2018年9月12日12時27分
https://www.asahi.com/articles/ASL9B04GWL99UTIL02G.html

▲パリの障害者施設「レ・ザミ・ド・カレン」を訪問。少女から両手を差し出されると笑顔で「ダンス」を楽しまれた。

■皇太子殿下がパリにご到着されました! 2018-09-11 20:23:10

◎訪仏中の皇太子さま、首都パリに到着 儀仗兵を閲兵 
2018年9月11日 18:55
http://www.afpbb.com/articles/-/3189250?pid=20508372

▲国土相と共に儀仗兵を閲兵される皇太子さま。

◎フランスを公式訪問 皇太子さまがパリ到着 2018年9月11日 10:27
http://www.news24.jp/articles/2018/09/11/07403796.html

◎パリに向かうため、リヨンを出発される皇太子さま=10日、フランス【時事通信社】
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180911100405-0028232461

◎皇太子さま、パリに到着
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180911100404-0028235812

■皇太子殿下がグルノーブルの研究所をご視察されました。(画像多数あります)  2018-09-10 21:15:16

◎皇太子さま「素晴らしいですね」 仏の最先端研究拠点で 2018年9月10日20時47分
https://www.asahi.com/articles/ASL981PRXL98UTIL002.html

▲グルノーブルの最先端研究拠点を日帰りで訪問された。

◎皇太子さま、最先端研究拠点に=リヨン滞在終えパリへ-フランス訪問 2018/09/10 20:05時事通信社
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3857768

■皇太子殿下のワイナリー視察画像が来ました。 2018-09-09 23:58:51

◎皇太子さま、ワイナリー視察=日帰りでブルゴーニュ地方に-仏(2018/09/09-21:31)https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090900467&g=ryl

▲ブルゴーニュ地方の老舗ワイナリーを視察。地下にあるワイン貯蔵庫で。

◎<皇太子さま>フランスの老舗ワイナリーなど訪問 9/9(日) 21:34配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000056-mai-soci

■皇太子殿下のご訪問を歓迎してくれたフランスからの、粋な「プレゼント」です♪ 2018-09-09 22:59:51

こちらは日本のメディアでは報じられていないようなのですが、皇太子殿下のフランスご訪問を歓迎してくれたフランスが、飛行機で空に「日本」という文字を書いてくれたという嬉しい出来事がありました! 下記URLからその画像を見ることができます。
※この画像についての多くの人々の感激コメント(ツイート)も見られます。
☆友人から送られてきた今日の写真。フランスのリヨンの空。出くわした日本人は皆感激してる。
https://tr.twipple.jp/p/1f/c758eb.html

▲フランスの粋な歓迎--飛行機で空に大きく描かれた「日本」の文字。

■皇太子殿下がブルゴーニュ地方のワイナリーをご視察されました。 2018-09-09 22:53:19

◎皇太子さま、ワイナリー視察=日帰りでブルゴーニュ地方に―仏 9/9(日) 21:29配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000086-jij-soci

■皇太子殿下がフランスで活躍する日本人14人とご面会されました。 2018-09-09 21:11:22

◎皇太子さま、なでしこ熊谷選手らと面会 織物芸術も鑑賞 2018年9月9日12時48分
https://www.asahi.com/articles/ASL957VR7L95UTIL060.html?ref=tw_asahi

(動画は下記URLから見られます)
http://www.news24.jp/articles/2018/09/09/07403648.html

■皇太子殿下がリヨンの織物博物館をご視察されました。(動画あります) 2018-09-09 21:03:41

◎皇太子さま 仏の織物博物館を視察 2018年9月9日 7時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011619761000.html

■皇太子殿下のリヨンご視察のご様子が報じられました! 2018-09-09 00:02:19

◎皇太子さま、仏に到着 大臣がレッドカーペットで出迎え 2018年9月8日10時24分
https://www.asahi.com/articles/ASL980R4LL97UTIL05J.html

▲皇太子さまは政府専用機でリヨン・サンテグジュペリ空港に到着。内務大臣らがレッドカーペットで出迎えた。

◎皇太子さま、フランスにご到着 2018.9.8 00:46
https://www.sankei.com/life/news/180908/lif1809080008-n1.html

◎皇太子さま「王冠、持ってくれば良かったね」園児に笑顔 
9/8(土) 20:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000074-asahi-soci

◎<皇室>皇太子さま、日本語の補習校を訪問 仏リヨン近郊 9/8(土) 21:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000071-mai-soci

◎皇太子さま フランス訪問、日本の子どもらの補習校を視察
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3467747.html

■皇太子殿下がフランスへご出発されました!
2018-09-07 20:30:17

◎皇太子さま、フランスに向け出発 9/7(金) 13:49配信
(雅子様たちのお見送り動画あり)
http://www.news24.jp/articles/2018/09/07/07403519.html

◎<皇室>皇太子さま、仏到着へ 駐日大使、親交深まりに期待 9/7(金) 18:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000069-mai-soci

■皇太子殿下の渡仏前の会見おことば全文が掲載されました。その2 2018-09-07 20:15:41

■皇太子殿下の渡仏前の会見おことば全文が掲載されました。その1
2018-09-07 20:12:52

◎皇太子さま フランス訪問前の記者会見全文 2018年09月06日 05時00分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180906-OYT1T50007.html?from=tw
※リンク切れ。コメント欄に全文があります。

■フランス公式ご訪問を前に、皇太子殿下が記者会見に臨まれました(動画あります)。 2018-09-06 20:10:08

◎皇太子さまフランスへ 即位前の最後の海外訪問に
(2018/09/05 23:36)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000135547.html

■今月7日からの渡仏に関連し、皇太子殿下のお人柄を物語る素敵な記事が上がりました! 2018-09-04 22:21:23

◎7日訪仏の皇太子さま 要人・市民分け隔てなく交流 毎日新聞2018年9月4日 20時18分
https://mainichi.jp/articles/20180905/k00/00m/040/098000c

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0904-05>渡仏前の素敵な記事と皇太子さまの記者会見 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:34:10
■フランス公式ご訪問を前に、皇太子さまが記者会見に臨まれました。2018-09-06 20:10:08

◎皇太子さまフランスへ 即位前の最後の海外訪問に (2018/09/05 23:36)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000135547.html

皇太子さまは、フランスへの公式訪問を前に記者会見に臨まれました。来年の即位を控え、皇太子としての最後の海外訪問となる見通しです。

皇太子さま:「私の今回の訪問が将来の相互理解と友好関係を深めていくうえでの一助となるよう願っております」

皇太子さまは、日本との友好関係が160周年を迎えるフランスを訪問するため、7日に出発されます。来年5月の即位を控え、皇太子として最後の海外訪問になるとみられます。
記者会見で、次世代の天皇像について聞かれた皇太子さまは「陛下のなさりようを基礎として、日本そして世界の人々の幸せを祈りつつ、自分に何ができるのかということを、常に真剣に考えていきたい」と話されました。

■7日からの渡仏を前に皇太子さまのお人柄を物語る素敵な記事が。2018-09-04 22:21:23
◎7日訪仏の皇太子さま 要人・市民分け隔てなく交流
毎日新聞2018年9月4日 20時18分
https://mainichi.jp/articles/20180905/k00/00m/040/098000c

皇太子さまが日仏友好160周年に合わせたフランス政府からの招待を受け、7~15日の日程でパリなどを訪問される。来年5月の新天皇即位を控え、海外からの注目も高まる皇太子さまがこれまでに訪れたのは約40カ国に上る。要人だけでなく、各国の市民と交流を続けてきた皇太子さまの海外訪問への思いを元側近らに聞いた。

昨年6月、デンマークの首都コペンハーゲン。運河沿いの遊歩道を散策中の皇太子さまは、ビールを勧められたり、話しかけてくる観光客に笑顔で応じたりしていた。スマートフォンを手にした地元の男性から求められたセルフィー(自撮り)も快諾。男性は「最高にうれしい。なんて気さくなんだ」と喜んだ。

皇太子さまは、スピーチもこなす英語のほか、スペイン語など複数の外国語を学んでいる。元スペイン大使で外国訪問に同行した田中克之さん(76)は「より深く、親しく交流しようという思いから語学を学ばれるのだろう。相手が政府要人でも市民でも、話の輪に入り、真摯(しんし)に受け答えされる」と話す。

田中さんが同行した2008年7月のスペイン訪問で、皇太子さまはトレドで16世紀に考案された揚水用の仕掛け水車跡地などを見学した。水問題を幅広く研究する皇太子さまが、利水や治水の歴史に触れたいと希望したといい、トレド市長らが考察の深さに驚いたこともあった。田中さんは「水の研究が交流をさらに深めることにつながっていると強く感じた」と振り返る。

皇太子さまは海外の王室や要人と長い歴史を積み重ねてきた。前東宮大夫の小町恭士さん(72)の印象に強く残るのが、12年6月にナエフ皇太子の弔問のために訪れたサウジアラビアでの出来事だ。サウジの王族が各国要人と順に面会する中、皇太子さまとの時間が際立って長かった。小町さんは「いかに丁寧に海外の王室と接してきたかを示す場面だった。どんな出会いも大切に胸に刻んでいるように感じる」と話す。

15年7月には雅子さまと南太平洋の島国トンガの国王戴冠式に出席。皇太子の出席は他国の王室からはなく、盛大に歓迎された。小町さんは「国の大小に関係なく平等に接する皇室の伝統を受け継いでおられ、今後も変わらないと思う」と話す。
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0907>渡仏前の会見おことば全文を掲載(その1) (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:38:51
■皇太子殿下の渡仏前の会見おことば全文が掲載されました。(その1) 2018-09-07 20:12:52
◎皇太子さま フランス訪問前の記者会見全文
2018年09月06日 05時00分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180906-OYT1T50007.html?from=tw

皇太子さまフランス訪問前の記者会見は次の通り。

(宮内記者会代表質問)

◆質問1 日本との友好160周年を迎えたフランスを初めて公式訪問されるのにあたり、抱負とフランスの印象をお聞かせください。英国留学中の昭和59年にフランスを旅行された際の思い出、平成6年に公式訪問された天皇、皇后両陛下からお聞きになった話も併せてご紹介ください。フランス政府からは雅子さまへのご招待もありましたが、今回雅子さまが訪問を見送られたことの受け止めと、雅子さまの現在のご体調についてもお聞かせください。

皇太子さま この度、日仏友好160周年という節目の年に、フランス政府からのご招待により、初めて同国を公式訪問できますことを、大変うれしく思っております。ご招待いただいたフランス政府に対して、厚くお礼を申し上げます。私にとりまして、フランスを訪れるのは、平成3年にモロッコ国・英国を訪問する途次に立ち寄って以来、27年ぶりとなります。

今回の訪問は、1858年に日仏修好通商条約が締結されてから160周年という節目の年に行われます。歴史をたどれば、両国民が初めて接点を持ったのは、伊達政宗の派遣した支倉常長が率いる慶長遣欧使節が、1615年に南フランスのサン・トロペに偶然立ち寄ったときであるとされます。その後、江戸幕府の鎖国政策などもあり両国間の往来はおよそ2世紀にわたりほぼ途絶えていましたが、この条約の締結によって、両国は再び交流の窓を開くことになり、それ以降、両国の間では、経済、文化、科学技術、教育など様々な分野で幅広い交流が行われてきました。そして160周年となる今年は、「ジャポニスム2018」と題して、パリを中心に多くの行事が行われており、私自身も、今回の訪問中に幾つかの行事に出席することを楽しみにしております。

私が初めてフランスを訪問したのは、昭和59年の春、イギリス留学中のことでしたが、ロンドンからパリに到着すると、太陽の光が少し強く、それが、パリに多く見られる白い建物をより引き立てているように見えました。フランスの絵画やファッションなどの芸術が花開いたのには、この陽光も関係あるのではないかと、そのとき思ったことを記憶しています。

このときのフランス訪問に先立って、オックスフォード時代の私の指導教授のピーター・マサイアス先生は、フランスは、北はチーズとバターで南はオリーブの文化圏のようなものだといったようなことを言われました。確かに、実際に訪れてみても、北部フランスは、森林があり、放牧も盛んなのに対して、南仏に行きますと、セザンヌの絵画にもあるように、土の色や風景も異なり、オリーブ畑が広がっており、マサイアス先生のおっしゃったことはこのようなことなのかと思いました。それのみならず、留学時代に3回ほどフランスを訪れてみて、サン・マロなどの北部の風光明媚ふうこうめいびなブルターニュ地方、多くの古城で知られるロワール地方、名だたるワイン畑が連なるボルドー、ニースやカンヌなどの南部の陽光あふれるコートダジュール、モンブランを間近に仰ぐ山岳地帯のシャモニや中部の代表的都市であるリヨンなど、フランスは、地域それぞれに特色あふれる多様な自然や伝統、個性を持った国であるとの印象を強く持ちました。同時に、絵画や音楽、建築や料理などを通して、フランスの歴史や文化の奥深さに触れることもできたように思います。

このほか、フランスは、今年のサッカーのワールドカップでの優勝や、少し時代は遡りますが、グルノーブル・オリンピックにおけるジャン=クロード・キリー選手のアルペンスキーでの活躍、私も日本でお会いしたことのある、ヒマラヤのアンナプルナに初登頂したモーリス・エルゾーグ氏や柔道の優れた選手などを多く輩出するスポーツが盛んな国との印象もあります。

同時に、日本が明治以降の近代化を進めるに当たって、フランスが大きな役割を果たしたことも、この機会に是非とも触れておきたいことの一つです。代表的な例としては、2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場は、リヨンの絹工場で働いていた技師、ポール・ブリューナ氏を始めとするフランスの技師や職人の指導により建設されたものであり、そこでの工員への技術移転がその後の日本の産業発展を力強く支えたことはよく知られていると思います。また、横須賀の造船所建設を指揮したフランソワ・レオンス・ヴェルニー氏は、単に造船所を建設し、艦船の建造や修復に携わっただけではなく、日本人技師の育成にも取り組み、我が国における理工系教育の発展にも大きな役割を果たしたとされています。法律分野でも、「日本近代法の父」として有名なギュスターヴ・ボアソナード教授は、日本の近代法制の整備に大きな貢献をするとともに、法学教育の面でも多くの人材を育てました。

一方で、浮世絵や日本画といった日本独特の文化が、フランスの芸術、特に印象派に大きな影響を与えたことも、よく知られていると思います。19世紀には、1867年と1878年に開催されたパリ万国博覧会が、日本の紹介に大きな役割を果たしました。最近では、毎年、伝統文化から日本食やポップカルチャーまで幅広い日本の文化を紹介するジャパン・エキスポという大規模行事がパリなどで開催され、20万人以上の人が集まっていると伺っており、フランスにおける日本への関心の強さと高まりも印象深く思っています。

このような背景の下、今回のフランス訪問において、特に私が関心を払っていきたいと思っている点についてお話ししたいと思います。

まず、今回の訪問を通じて、我が国とフランスの間に培われてきた交流の歴史に思いをはせたいと思います。先ほど述べたように、両国間では、19世紀半ば以降、幅広い交流が進められてきました。今回の訪問では、リヨンの織物博物館を視察する予定ですが、特に生糸と絹織物は、両国が各々発展を遂げる中で大きな役割を果たしてきました。富岡製糸場のことは先ほど触れたとおりですが、1855年に欧州で大流行した蚕の病気により、当時世界一と言われたフランスの養蚕業と絹織物が壊滅的な打撃を受けた折には、日本から蚕種と生糸がフランスに輸出され、これら産業の再興に貢献したと承知しています。また、1960年代から70年代にかけて、ブルターニュ地方を始めとするフランスの牡蠣かきが疫病などにより絶滅の危機に瀕ひんした折には、三陸産の牡蠣が同国の養殖業の再興に大きく貢献しました。これに対して、東日本大震災で被災した三陸の牡蠣養殖業者は、フランスから牡蠣の養殖のための資材の提供という復興支援を受けました。こうした交流が、お互いに良い影響を与えながら今日の両国の発展と友好関係を形作ってきたということに、改めて思いを致しながら、様々な施設を訪問したいと思います。また、在留邦人や、日本にゆかりのあるフランス人といった方からも、両国の交流の歴史と現状についていろいろとお話を伺いたいと思います。

第二に、本年7月から来年2月にかけて、パリを中心にフランス国内で様々な記念事業が開催されますが、それらを契機として、今後両国間の交流と友好親善が更に深まることを期待しています。特に今回の訪問では、歌舞伎や能公演、若冲展といった行事に出席する予定ですが、こうした日本の伝統文化や、最近のポップカルチャーがフランスにおいてどのように評価され受け入れられているかについて、実際に肌で感じ取れることを楽しみにしています。また、日本語を勉強している若い学生や高校生などともお会いする予定です。こうした日本に関心を持ち、日本との関係に強い意欲を持つ若い世代は、今後の日仏間の友好親善関係を増進していく上でも、とても大切な懸け橋となっていくものと思います。こうした人たちが、これからの日本との関わりの中で、有意義な経験を積み、活躍していかれること、また、日本の同世代の人たちとの交流を深められることを期待しております。そして、私の今回の訪問が、そうした将来の相互理解と友好関係を深めていく上での一助となるよう願っております。

天皇皇后両陛下には、平成6年に国賓としてフランスを御訪問になったほか、天皇陛下には皇太子でいらっしゃった昭和28年にも同国をご旅行になっており、その際の訪問先でのことや、お会いになった人々の優しさ、心温まるおもてなしなどについては、折に触れて両陛下より伺っております。また、1921年にフランスをご訪問になった皇太子時代の昭和天皇は、エッフェル塔に登られ、パリ市街を眺められたと伺っておりますが、今回私は、エッフェル塔のライトアップの点灯式に際し、対岸のシャイヨー宮からエッフェル塔を見上げることになります。

雅子については、今回、フランス政府よりご招待を頂いたことを、大変ありがたく思っており、できれば訪問したいとの気持ちでおりましたが、訪問中の諸行事や、現地での移動を含む日程、さらには、今回の訪問の前後における国内での諸行事日程などを総合的に勘案した結果、今回は私一人で訪問することになりました。雅子は、フランスのグルノーブルとブザンソンで2度語学研修を受けるなど、思い出も多い国の一つですので、今回お伺いできないことを大変残念に思っております。

これまでもいろいろな機会に述べてきましたとおり、雅子は、治療を続ける中で、体調に気を付けながら、努力と工夫を重ね、公私にわたってできる限りの務めを果たそうとしておりますが、依然として体調には波もありますので、外国訪問を含め活動の幅がすぐに広がるわけではありません。引き続き、焦ることなく、慎重に少しずつ活動の幅を広げていってほしいと思います。
(その2に続きます)
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0907>渡仏前の会見おことば全文を掲載(その2) (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:39:59
■皇太子殿下の渡仏前の会見おことば全文が掲載されました。(その2) 2018-09-07 20:15:41
(皇太子殿下会見おことば続き)

◆質問2 来年5月の即位後、殿下は天皇として皇室の国際親善を担われることになります。これまで積み重ねてきた水問題の取り組みを今後どのように生かし、次世代の天皇像を示したいとお考えですか。雅子さまが新皇后としてどのように関わっていかれるかも併せてお聞かせください。愛子さまは今夏、英国でのサマースクールに参加してどのような成長が見られ、皇族として国際親善を担う上で今回の経験をどのように生かしていかれることを期待しているかもお聞かせください。

皇太子さま 国際親善のための外国訪問は、訪問先の国と我が国との相互理解と友好親善を増進する上でとても良い機会であり、国際親善推進のため皇室が果たすべき役割の中でも重要な柱の一つであると思います。

両陛下も、外国訪問に当たっては、相手国と我が国との歴史を心にとどめられ、将来を見据えて両国間の相互理解と友好親善をどのように促進していくのが良いか、ということを深くお考えになりながら、ご訪問先での諸行事に臨んでこられていると思います。こうした両陛下のなさりようを拝見してまいりましたので、私としても、両陛下のお気持ちを大切にして国際親善に努めていきたいと思っております。

次世代の天皇像に関して、この場で具体的にお答えするのは控えますが、先ほど述べたように、陛下のこれまでのなさりようを踏まえ、それを基礎として、日本の、そして世界の人々の幸せを祈りつつ、自分に何ができるかということを常に真剣に考えていきたいと思います。お尋ねのあった水問題は、世界の諸国、諸地域で大変重要な課題になっていますし、水問題の解決が世界の平和にもつながっていくと思います。私の立場で水問題への取組をこれからどのようにいかしていけるのか、今後考えていきたいと思います。

雅子については、先ほども述べたとおり、いきなり活動の幅を広げることは難しいですが、一口に国際親善といっても、外国への訪問だけではなく、賓客の受入れや日本で開催される国際的な行事への出席など、いろいろな形がありますので、焦ることなく、少しずつ幅を広げ、その過程で、国際親善増進のための公務にもできる限り、関わっていってくれるものと思っています。そのときには、外国で暮らした経験、あるいは仕事で外交に携わってきたことは、必ず役に立つものと思います。

愛子は、先日の英国でのサマースクールへの参加を通じて、様々な貴重な経験を積んできたようです。私自身、英国への留学を始め、外国での生活を経験することで、それまで日本にいるだけでは気が付かなかったことにも気付き、考えを深めることができました。愛子も、今回の英国滞在によって、より幅広い視野を身に付けてくれたのではないかと思いますし、そうした経験を、今後の人生に、そして、皇族としての役割を果たしていく中でいかしていってほしいと思っています。

 
◆質問3 皇太子さまは、日仏の友好関係を両陛下から引き継いで今後どのような形で発展させていかれるのでしょうか。また、フランスは女性の社会進出では世界の上位にありますが、日本が何を学ぶべきでしょうか。

皇太子さま 先ほども申しましたが、皇室の役割としての国際親善、中でも外国訪問は、訪問先の国と我が国との相互理解と友好親善を増進する上でとても良い機会であり、極めて重要であると考えています。

そして、両陛下は、外国訪問に当たって、相手国と我が国との歴史を心にとどめられ、将来を見据えて両国間の相互理解と友好親善をどのように促進していくのが良いか、ということを常に深くお考えになっていると思いますので、私としても、両陛下のお気持ちを大切にして、フランスを始め外国との友好親善関係の強化に努めていきたいと思っています。

女性の社会進出に関する御質問については、いろいろな機関の調査において、フランスにおける女性の社会進出が進んでいるという結果があるということを私も承知しています。具体的にどのような分野で日本の取り組みを強化していったら良いかといった点については、私がお話しすることは控えますが、それぞれの国が、自国の社会制度や慣習、文化的背景などを踏まえながら、お互いに良い点を学び合っていくことが大切であり、特に両国の若い世代の人々がそのような意識を深めることが重要ではないかと思います。
(以上)
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0907>皇太子さまフランスへご出発、日仏友好160周年で仏政府からご招待 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:41:33
■皇太子殿下がフランスへご出発されました! (anima mea)2018-09-07 20:30:17
◎皇太子さま、フランスに向け出発 9/7(金) 13:49配信
(雅子様たちのお見送り動画あり)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180907-00000077-jnn-soci

皇太子さまがフランスを公式訪問するため、羽田空港から出発されました。
午前10時すぎ、皇太子さまは、雅子さまや皇族方に見送られて東宮御所を後にし、その後、羽田空港から政府専用機でフランスに向け出発されました。

今回のフランス訪問は、日本との友好160周年にあたってのもので、リヨンで織物博物館を視察したり、パリで日本文化を紹介する「ジャポニスム2018」の行事に出席される予定です。また、マクロン大統領と懇談するほか、大統領主催の晩餐会などにも出席されます。皇太子さまは、今月15日に帰国される予定です。

http://www.news24.jp/articles/2018/09/07/07403519.html

◎<皇室>皇太子さま、仏到着へ 駐日大使、親交深まりに期待 9/7(金) 18:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000069-mai-soci

皇太子さまは7日夕(日本時間同日深夜)、政府専用機で、フランス南部の都市リヨンにあるサンテグジュペリ空港に入られる。日仏友好160周年にあたり仏政府から招待を受けた。10日に首都パリに移動するまでリヨンに滞在する。

パリでは開催中の日本博「ジャポニスム2018」の行事に出席し、マクロン大統領と面会する予定。15日に帰国する。

◇ピック駐日フランス大使「日仏間の友好をたたえる出来事」

皇太子さまの7日からの訪仏を前に、ローラン・ピック駐日フランス大使が毎日新聞の取材に応じた。ピック大使は「ご訪問は日仏間の友好をたたえる象徴的な出来事であり、意義深いものになる」と両国の親交の深まりに期待を寄せた。

パリでは7月から日仏友好160周年を記念した日本文化博「ジャポニスム2018」が開かれており、皇太子さまは能楽鑑賞などの関連行事に出席される。ピック大使によると、フランス国民は、漫画や食など日本文化への関心が高く、両国の芸術家による共同制作も盛んだ。皇太子さまの訪仏によって「日本文化がさらに大きな話題となってフランスに広がる」と述べた。

ピック大使は昨年6月に着任。皇室の印象を「日本の伝統を息づかせているのが天皇陛下や皇族方。温かみがあふれる一方、洗練された文化を感じる」と話す。そのうえで「即位を来年に控えた時期に皇太子さまに来ていただけるのは日本の友情の証しだと受け取っている」と語った。

皇太子さまはパリのほか、国際的な研究施設が集まる都市グルノーブルを訪問する。ピック大使は「AI(人工知能)など最先端技術でも協力しあう未来志向の関係を築きたいというフランスの思いを日本に伝えたい」と強調した。
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0907-08>リヨンご到着、日本語補習校、世界最大級の織物博物館ご視察 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:42:37
■皇太子殿下がリヨンの織物博物館をご視察されました。2018-09-09 21:03:41
◎皇太子さま 仏の織物博物館を視察 2018年9月9日 7時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011619761000.html

皇太子さまは、フランスのリヨンで、日本とのゆかりの深い絹織物の歴史などを紹介する博物館を視察し、一連の公式訪問のスタートを切られました。

7日、フランス南東部のリヨンに到着した皇太子さまは、現地時間の8日午後、世界最大級の織物の博物館を訪ねられました。

ここには、古くから絹の都として栄えたリヨンでつくられた絹織物や、世界各地の織物作品など、およそ300万点が所蔵され、皇太子さまは日本人のガイドの案内で館内をご覧になりました。

フランスの絹織物産業は、19世紀半ばにヨーロッパで流行した蚕の伝染病によって壊滅的な被害を受けましたが、当時、外交関係が樹立されたばかりの日本から蚕の卵などを輸入して復興を遂げた歴史があります。

館内には、浮世絵など日本の文化の影響を受けリヨンの職人が作った絹織物も展示されていて、皇太子さまは「交流の歴史が非常によくわかりました」と話されていました。

皇太子さまは、現地時間の10日、首都パリに移動し、日本との友好160周年を記念して開かれている「ジャポニスム2018」という日本文化を紹介する大規模なイベントに臨まれます。

◆生糸を通じた日本とフランスリヨンのつながり
日本とフランスの友好関係の原点は、フランス第2の都市、南東部のリヨンにあります。
リヨンは生糸の生産が盛んで「絹の都」とも呼ばれましたが、19世紀半ばにヨーロッパ全域で蚕の伝染病が広がり、リヨンを中心とするフランスでも蚕のおよそ80%を失い、壊滅状態に陥ったとされています。

160年前に日仏両国の外交関係が樹立したのを機に、病気に強いとされた日本の生糸や蚕の卵がフランスに大量に送られたことで、フランスの織物産業は立ち直ることに成功しました。

一方、日本としても、富岡製糸場の創業当時、リヨン近郊から生糸をつくる道具を輸入するなど、フランスは日本の近代化に貢献しました。

現在、リヨンを中心とする地域はヨーロッパの繊維製品の一大生産地として知られ、両国の連携は、4年前の日仏首脳会談で「繊維分野に関する協力覚書」が交わされるまでに発展しました。

また、19世紀後半には、日本から輸入された浮世絵や工芸品をきっかけに、フランスで日本ブームが起こり、ツバメや菊の花柄など、日本らしさをイメージしたデザインの織物が人気を博しました。

今回、皇太子さまが訪問されたリヨン織物博物館には、こうした織物なども展示されています。博物館のグザビエ・ペルティエ館長は訪問を前に「日仏間の交流は、お互いに重要な影響を与えあいました。皇太子さまが公式訪問の中で時間を取ってくださり、博物館にお迎えすることができてとても光栄です」と話していました。

◆「リヨン市民にとって名誉」地元メディア
皇太子さまが訪問されたリヨン織物博物館には8日、フランスの通信社や地元のテレビ局、新聞社などの記者やカメラマンが大勢、集まりました。

新聞社「ル・プログレ」のマキシム・ジェガットさんは「皇太子さまをリヨンでお迎えできることはめったにない機会なので、空港到着から一日中追いかけ、インターネットで配信し、あすの紙面用にも記事を書いています。訪問はリヨン市民にとってとても名誉なことです」と話していました。

■皇太子殿下のリヨンご視察のご様子が報じられました!2018-09-09 00:02:19
◎皇太子さま、仏に到着 大臣がレッドカーペットで出迎え 2018年9月8日10時24分
https://www.asahi.com/articles/ASL980R4LL97UTIL05J.html

皇太子さまは7日、政府専用機でフランス南東部のリヨン・サンテグジュペリ空港に到着した。日仏友好160周年にあたり、仏政府から招待された。15日に帰国する。

空港では、コロン内務大臣らがレッドカーペットの上で出迎え、皇太子さまは笑顔で言葉を交わした。

リヨンでは織物博物館などを視察し、10日夜(現地時間)に政府専用機でパリに移動。パリではマクロン大統領と面会するほか、日本文化を紹介する行事にも出席する。

一方、側近によると皇太子さまは、出発前日に発生した北海道胆振東部地震の被害に心を痛めており、随員らに「訪仏中も、被災地の状況を把握し、報告して欲しい」との意向を示しているという。

◎皇太子さま、フランスにご到着 2018.9.8 00:46
https://www.sankei.com/life/news/180908/lif1809080008-n1.html

皇太子さまは7日夕(日本時間同日夜)、日本との友好160周年を迎えたフランスを初めて公式訪問するため、羽田発の政府専用機でリヨンに到着された。リヨンとパリに滞在しながら各地を巡り、15日に帰国される。来年5月の即位を控え、皇太子としての外国ご訪問は最後とみられる。

同国南東部のリヨンは明治期に養蚕業を通じ、日本との交流が深く、皇太子さまは8日に現地の織物博物館をご視察。9日には近郊のワイナリーに赴き、ブドウ畑や貯蔵庫を見て回られる。

10日にパリに移り、12日にはマクロン大統領を表敬訪問し、大統領主催の晩餐(ばんさん)会に臨まれる。滞在中、日本文化を紹介する「ジャポニスム2018」で能や歌舞伎の公演を鑑賞するほか、エッフェル塔の記念ライトアップで点灯役を務められる機会もある。

◎皇太子さま「王冠、持ってくれば良かったね」園児に笑顔 9/8(土) 20:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000074-asahi-soci

皇太子さまは7日、政府専用機でフランス南東部のリヨンに到着した。日仏友好160周年を記念した訪問。8日はリヨン近郊で、日本国籍を持つ現地の子どもが通う「リヨン補習授業校」を訪れ、子どもたちと交流した。

補習校には幼稚園児から中学生までの120人が在籍。視察を終えて学校を出る際、見送りに出たバイウ江美里ちゃん(4)が「頭が違う」と指摘。周囲の先生らが「王冠がないからでは」と言うと、皇太子さまは「ああ、持ってくれば良かったね」と笑顔で返し、和やかな雰囲気に包まれた。

◎<皇室>皇太子さま、日本語の補習校を訪問 仏リヨン近郊 9/8(土) 21:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00000071-mai-soci

フランス滞在中の皇太子さまは8日午前(日本時間同日午後)、リヨン近郊にある日本語の補習授業校を訪問された。同校では日本人の子供ら約120人が国語などを学ぶ。皇太子さまは小中学生が詩や作文を朗読する授業を見学。「ずいぶん練習しましたか」「宿題はたくさんありますか」などと話しかけ、和やかに交流した。

学校出発の際は、見送る子供たちに歩み寄った。冠をかぶった姿をイメージしていたという女児が「何か違う」などと無邪気に話すと「持ってくればよかったかな」と笑顔で応じていた。

◎皇太子さま フランス訪問、日本の子どもらの補習校を視察
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3467747.html

フランスを公式訪問中の皇太子さまが、現地の日本人の子どもらが学ぶ補習校を視察されました。

現地時間8日午前、皇太子さまは、リヨン近郊にある補習校を訪問されました。この補習校では週に一度、国語の授業が行われていて、この日は小学生から中学生の子どもたちによる詩の朗読や作文の発表会などが行われました。

皇太子さまは、子どもたちの一生懸命な姿に盛んに拍手を送り、「とても良かったですね」と優しく声をかけられていました。また帰り際、4歳の女の子が皇太子さまにプリンスなのに王冠がないことを指摘すると、皇太子さまが「持ってくれば良かったね」と笑顔で応じられる場面がありました。

このあと、皇太子さまはリヨン市長主催の昼食会に出席されました。
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0908-10>ワイナリーや最先端研究拠点ご視察、空に「日本」の文字で歓迎 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:43:35
■皇太子殿下がグルノーブルの研究所をご視察されました。2018-09-10 21:15:16

◎皇太子さま「素晴らしいですね」 仏の最先端研究拠点で 2018年9月10日20時47分
https://www.asahi.com/articles/ASL981PRXL98UTIL002.html

フランス訪問中の皇太子さまは10日、リヨンの南東約100キロのグルノーブルにある研究機関「MINATEC」を視察した。有機ELを使ったメガネ型のウェアラブル端末を装着し、映像が「非常にきれいですね」と感心した様子だった。産官学が連携し、研究から商品化まで行うことができる点にも関心を示し、「素晴らしいですね」と述べた。

一帯は大学や複数の研究機関、企業が集まる欧州を代表する最先端研究拠点の一つ。この地区で働く日本人研究者や、大学で日本語教育に携わる教員らとも言葉を交わした。皇太子さまは現地時間の10日、政府専用機でパリ入りする。

◎皇太子さま、最先端研究拠点に=リヨン滞在終えパリへ-フランス訪問 2018/09/10 20:05時事通信社
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3857768

【リヨン時事】フランス公式訪問中の皇太子さまは10日、滞在先のリヨンから南東に約100キロ離れたグルノーブル最先端研究拠点(GIANT)を日帰りで訪問された。

皇太子さまはGIANTの中核施設の一つで、欧州を代表するナノテクノロジー(超微細技術)の研究拠点「MINATEC」を視察。眼鏡型のウエアラブル端末や、センサー付きのテニスラケットなど、この施設で開発された技術が使われた製品を興味深そうに見て回った。

現地で働く日本人研究者や、グルノーブル大で日本語を学ぶ学生とも交流。日本でフランス語の先生になりたいと話す男子学生には、「良い先生になってください」と声を掛けた。

皇太子さまは10日夕、リヨンから政府専用機でパリのオルリ空港へ向け出発。翌11日はパリで歓迎行事に臨むほか、日本人学校や障害者施設などを訪問する。

■皇太子殿下のワイナリー視察画像が来ました。2018-09-09 23:58:51
◎皇太子さま、ワイナリー視察=日帰りでブルゴーニュ地方に-仏 (2018/09/09-21:31)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090900467&g=ryl

【リヨン時事】フランス公式訪問中の皇太子さまは9日、滞在している南東部のリヨンから日帰りでブルゴーニュ地方のサントネ村を訪れ、ワイナリー「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」を視察された。

このワイナリーはグランクリュ(特級)のぶどう畑を所有する1872年創業の老舗。皇太子さまは「きょうこちらにうかがうのを楽しみにしておりました」と経営者のニコラ・フルーロさんにあいさつした後、収穫の時期を迎えた広大なぶどう畑を見学した。

続いて、敷地内の地下にあるワイン貯蔵庫に入り、整然と並べられたワインのたるやボトルを見て回った。100年前に造られたワインも保管されており、皇太子さまは「たるの木はどういう木を使っているんですか」などと興味深そうに質問。2015年に造られたワインを試飲した際は、色や香りを確かめながら「すごくおいしいですね」と笑顔で話していた。

◎<皇太子さま>フランスの老舗ワイナリーなど訪問 9/9(日) 21:34配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000056-mai-soci

フランス滞在中の皇太子さまは南東部の都市リヨンを拠点に絹織物やワイン製造など現地の文化に触れられている。

8日は、リヨンの織物博物館で、ドレスなどフランス伝統の絹織物を見学した。菊など日本のデザインを参考にした織物もあり「(日仏の)交流の歴史がよくわかりますね」と感心していた。

9日には、ブルゴーニュ地方サントネにある老舗ワイナリー「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」を訪問。広大なブドウ畑や地下貯蔵庫を見学し、ワインを味わった。経営者の妻のフルーロ久美子さんは「今はちょうど収穫時期。ワイン産地の状況を見ていただけてうれしい」と話していた。

また、最初の滞在先として7日にリヨンに入った皇太子さまは、仏政府の手厚い歓迎を受けている。重要閣僚の内相が到着を出迎え、歓迎の夕食会では、伝統文化から最先端技術まで、さまざまな分野における日仏の交流の歴史を熱弁。「リヨンまで来ていただいたことはたいへん光栄」と述べた。

皇太子さまは10日にパリに移動する。

皇太子殿下のご訪問を歓迎してくれたフランスからの、粋な「プレゼント」です♪ (anima mea)2018-09-09 22:59:51
こちらは日本のメディアでは報じられていないようなのですが、皇太子殿下のフランスご訪問を歓迎してくれたフランスが、飛行機で空に「日本」という文字を書いてくれたという嬉しい出来事がありました!
下記URLからその画像を見ることができます。

☆友人から送られてきた今日の写真。
フランスのリヨンの空。
出くわした日本人は皆感激してる。
https://tr.twipple.jp/p/1f/c758eb.html

※この画像についての多くの人々の感激コメント(ツイート)も見られます。


■皇太子殿下がブルゴーニュ地方のワイナリーをご視察されました。 (anima mea)2018-09-09 22:53:19
◎皇太子さま、ワイナリー視察=日帰りでブルゴーニュ地方に―仏 9/9(日) 21:29配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000086-jij-soci

【リヨン時事】フランス公式訪問中の皇太子さまは9日、滞在している南東部のリヨンから日帰りでブルゴーニュ地方のサントネ村を訪れ、ワイナリー「ドメーヌ・フルーロ・ラローズ」を視察された。

このワイナリーはグランクリュ(特級)のぶどう畑を所有する1872年創業の老舗。皇太子さまは「きょうこちらにうかがうのを楽しみにしておりました」と経営者のニコラ・フルーロさんにあいさつした後、収穫の時期を迎えた広大なぶどう畑を見学した。

続いて、敷地内の地下にあるワイン貯蔵庫に入り、整然と並べられたワインのたるやボトルを見て回った。100年前に造られたワインも保管されており、皇太子さまは「たるの木はどういう木を使っているんですか」などと興味深そうに質問。2015年に造られたワインを試飲した際は、色や香りを確かめながら「すごくおいしいですね」と笑顔で話していた。 

■皇太子殿下がフランスで活躍する日本人14人とご面会されました。2018-09-09 21:11:22

◎皇太子さま、なでしこ熊谷選手らと面会 織物芸術も鑑賞 2018年9月9日12時48分
https://www.asahi.com/articles/ASL957VR7L95UTIL060.html?ref=tw_asahi

フランス訪問中の皇太子さまは8日(日本時間9日)、南東部リヨンで、サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」主将の熊谷紗希さんら、現地で活躍する日本人14人と面会した。

熊谷さんは現在、現地リーグのオリンピック・リヨンで活躍中。日本代表としては、2011年のW杯での優勝に貢献、17年からは主将を務めている。皇太子さまは「なでしこジャパンの活躍拝見しています」とにこやかに声をかけ、「主将としてチームをまとめるのは大変ではないですか」などと尋ねた。

また、モンブラン山群で発生する日本人の遭難や事故の際、通訳ボランティアとして仏の山岳救助隊を支援してきた関野寿さん(70)には、「大変でしょう」「これからもお気を付けて」とねぎらいの言葉をかけていた。

これに先立ち、織物芸術では世界最大級のリヨン織物博物館にも足を運び、約1時間かけて全ての展示室をめぐった。

かつてリヨンで盛んにつくられた絹織物は、日本との交流のきっかけにもなった。館内には、明治時代だった19世紀後半、日本の意匠を採り入れ、リヨンでつくられた絹織物も並び、皇太子さまは「日本とフランスはお互いに刺激し合って交流を深めてきたのですね」と感心した様子で見入っていた。

博物館関係者によると、皇太子さまは視察後、「興味深く拝見し、非常に感銘を受けました」などと述べ、日仏160周年の節目に博物館を訪問できたことを喜んでいる様子だったという。

(動画は下記URLから)
http://www.news24.jp/articles/2018/09/09/07403648.html
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0911-12>パリ到着、儀仗兵閲兵、少女とダンス、仏語でスピーチ (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:45:25
■皇太子殿下のパリご公務のニュースをまとめました! 2018-09-12 19:38:12

◎皇太子さま フランス語で友好願うスピーチ パリ 2018年9月12日 4時03分
(殿下のスピーチ動画あります)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180912/k10011625461000.html

フランスを公式訪問中の皇太子さまは、首都パリで歓迎の昼食会に出席し、両国の友好関係の発展を願う気持ちをフランス語で述べられました。
現地時間の10日、フランスのリヨンからパリに移った皇太子さまは、11日、ナポレオンの墓もある歴史的な建造物の前で歓迎式典に臨まれました。
式典では、日本とフランスの国歌が演奏され、皇太子さまは、メザール国土相と並んで整列した兵士たちを巡閲されました。
このあと皇太子さまは、フランスの議会下院にあたる国民議会の議長の公邸を訪ね、出迎えたビュロボナール副議長と笑顔で握手を交わしたあと、歓迎の昼食会に出席されました。
この中で副議長が、西日本豪雨や北海道の地震で亡くなった人たちや遺族へのお悔やみと支援の気持ちを表明しました。
これに対し皇太子さまは、フランス語であいさつし、はじめに日本国民への連帯に深く感謝する気持ちをあらわされました。
そして、日本とフランスは、160年の長きにわたり、文化や芸術、経済、政治など、さまざまな分野で交流と協力を重ねてきたとして、「両国の国民の間にある『響き合う魂』が、この先も両国をつなぐ心の架け橋として一層強くなることを願っています」と述べられました。
このあと乾杯が行われ、皇太子さまは、副議長や議会関係者らと和やかに歓談されていました。

◎パリ訪問中の皇太子さま、昼食会スピーチをフランス語で 9月12日 3時14分
(昼食会のほか、日本人学校でお話される殿下の動画あります)
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3470451.htm

フランスを公式訪問中の皇太子さまが、国民議会副議長主催の昼食会に出席し、全文フランス語での挨拶に臨まれました。

「長い歴史の中で両国民が紡いできた強固な友好関係を実感しております」

皇太子さまが全文をフランス語で挨拶されるのは極めて珍しいことです。また、昼食会では、副議長から西日本豪雨や北海道で起きた地震の被害を気遣う言葉があり、皇太子さまは「同情と連帯に感謝します」と述べられました。これに先立ち、皇太子さまは、パリ近郊にある日本人学校を訪問されました。

「国によっては子どもたちが汚れた水を飲むことによって亡くなっているということもあります。水の問題というのは、これから皆さんもひとりひとり考えていくうえで、とても大切な問題だと思います」

小学生が「水」をテーマに発表を行うと、水問題の研究をライフワークにしている皇太子さまが、「水の大切さ」について熱く説明される一幕がありました。

◎フランス訪問中の皇太子さま、障害のある子どもとダンス 9月12日 7時27分
(少女とのダンスと、馬をご覧になる殿下の動画あります)
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3470639.htm

フランスを公式訪問中の皇太子さまが、障害のある子どもとダンスをされました。

Q.何をして遊ぶのが好きですか?

 「ダンス」(子ども)

障害のある子どもと笑顔でダンスをされる皇太子さま。
現地時間11日午後、皇太子さまが、フランス・パリにある障害者施設を視察されました。ここは、1994年に天皇皇后両陛下も訪問されたことのある施設です。皇太子さまは、重度の身体障害などのある子どもたちが、馬と触れ合ったり、入浴したりして機能訓練に励む様子を熱心に見て回られました。

◎皇太子さまパリ訪問 ハンディある少女の手をとりダンス 2018年9月12日12時27分
https://www.asahi.com/articles/ASL9B04GWL99UTIL02G.html

フランス訪問中の皇太子さまは11日、パリ市内で障害児らが通う施設「レ・ザミ・ド・カレン」を訪れた。車いすに乗った障害児ら約20人に出迎えられ、身体と精神に障害があるという女の子(7)から両手を差し出されると、その手を握り、女児の動きに合わせて「ダンス」を楽しんだ。

その後、市内で日仏の関係者と懇談。日本でも人気が高いパティシエのピエール・エルメ氏には「お名前はよくうかがっています」とにこやかに声をかけ、エルメ氏が日本の食文化に関心を持っていることについて「うれしく思います」と話した。

※そのほか、オルセー美術館・オランジュリー美術館総裁のローランス・デカール氏、画家の仏蘭久淳子氏、デザイナーの入江末男氏とも歓談されたとのことです(お写真あります)。

■皇太子殿下がパリにご到着されました! 2018-09-11 20:23:10

◎訪仏中の皇太子さま、首都パリに到着 儀仗兵を閲兵2018年9月11日 18:55
(皇太子殿下のお写真多数あります)
http://www.afpbb.com/articles/-/3189250?pid=20508372

【9月11日 AFP】日仏友好160周年を記念し、1週間の日程でフランスを公式訪問中の皇太子さま(Crown Prince Naruhito)が11日、首都パリに到着した。

訪仏5日目となったこの日は旧廃兵院アンバリッド(Invalides)を訪れ、ジャック・メザール(Jacques Mezard)国土相と共に儀仗(ぎじょう)兵を閲兵した。(c)AFP

◎フランスを公式訪問 皇太子さまがパリ到着 2018年9月11日 10:27
(下記URLから動画が見られます)
http://www.news24.jp/articles/2018/09/11/07403796.html

◎パリに向かうため、リヨンを出発される皇太子さま=10日、フランス【時事通信社】(お写真あります)
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180911100405-0028232461

◎皇太子さま、パリに到着
フランス公式訪問中の皇太子さまは10日夕(日本時間11日未明)、リヨン発の政府専用機でパリのオルリ空港に到着された。写真は出迎えを受ける皇太子さま=代表撮影【時事通信社】
https://www.jiji.com/jc/p?id=20180911100404-0028235812
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0912>大統領と接見、ベルサイユ宮殿で晩餐会、「ジャポニスム2018」で能鑑賞 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:46:03
■皇太子殿下とマクロン大統領が初めてご接見されました!2018-09-13 19:23:13

◎皇太子さま 仏大統領とご接見 パリの名所で散策 観光客と交流も 2018年9月13日 木曜 午前6:47
https://www.fnn.jp/posts/00400791CX

フランスを公式訪問中の皇太子さまは、パリ近郊のベルサイユ宮殿でマクロン大統領と接見された。
皇太子さまは12日夕方、ベルサイユ宮殿に到着し、出迎えたマクロン大統領と笑顔で握手を交わされた。
中庭には歓迎部隊が並び、皇太子さまは赤じゅうたんをゆっくり進んだあと、宮殿内で大統領との会見に臨まれた。
これに先立ち皇太子さまは、パリ市内の観光名所、リュクサンブール公園を訪れ、居合わせた日本人女性に「いかがですか? 楽しんでください」と声をかけたり、昼下がりの風景を写真に収めながら、およそ30分にわたり散策を楽しまれた。


◎皇太子さま、仏大統領夫妻主催の晩さん会に出席 更新:2018-09-13 15:10
(晩餐会の動画あります)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3471555.html

フランスを公式訪問中の皇太子さまが、マクロン大統領夫妻主催の晩さん会に出席し、両国の友好関係の進展を願う挨拶をされました。
「日仏間の交流がさらに飛躍し、両国民の絆がますます深まることを期待しております」
現地時間12日夜、皇太子さまはヴェルサイユ宮殿を訪れ、マクロン大統領夫妻主催の晩さん会に出席されました。皇太子さまは、滞在中、多くのフランス人や現地の日本人と交流を深めていて、「強固な友好関係を実感しています」と述べられました。

また、マクロン大統領が、西日本豪雨や北海道の地震で被害が出ていることを受けて、「フランスは、喜びも悲しみも常に日本の方々と共にしている」と気遣うと、皇太子さまは、「親愛と連帯の情に大変心を打たれました」感謝の気持ちを示されました。

これに先立ち、皇太子さまは、マクロン大統領とともに日本文化を紹介する「ジャポニスム2018」の記念行事の一つ能を鑑賞し、日本の「幽玄」の世界に触れる機会を共有されました。

◎皇太子さま ベルサイユ宮殿で晩さん会に 2018年9月13日10:36
http://www.news24.jp/articles/2018/09/13/07403996.html
(晩餐会や能ご鑑賞などの動画を見られます)

◎訪仏中の皇太子さま、ベルサイユ宮殿での晩餐会に出席 2018年9月13日10時37分
https://www.asahi.com/articles/ASL9B04WML99UTIL02R.html
(お写真が多数あります)

フランス訪問中の皇太子さまは12日夜(日本時間13日未明)、パリ郊外のベルサイユ宮殿でマクロン大統領夫妻主催の晩餐(ばんさん)会に出席した。
大統領がスピーチで西日本豪雨や北海道の地震に触れ、「フランスは喜びも悲しみも常に日本の方々と共にしている」と語ると、皇太子さまは「親愛と連帯の情に大変心を打たれました」と応じた。

晩餐会は宮殿の礼拝の間で開かれ、約100人が出席した。皇太子さまはフランス語を交えてあいさつ。今回のフランス滞在で「長い歴史の中で両国民が、まさに絹を紡ぐようにして織りなしてきた強固な友好関係を実感しています」とし、パリを中心に開催中の日本文化紹介イベントなどを通じて「両国民の絆がますます深まることを期待しております」と語った。

今回の訪問は日仏の外交関係樹立160周年を記念するもの。パリでは、日本文化紹介イベント「ジャポニスム2018」の行事にも出席する予定だ。
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0912-13>こども病院訪問、国立学校ご視察、パリの美術館で若冲展鑑賞 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:46:47
■皇太子殿下がパリの国立学校ご視察と若冲展のご鑑賞をされました。2018-09-13 23:25:52

◎皇太子さま、パリの国立学校で日本語授業ご視察9/13(木) 22:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000599-san-soci

フランス訪問中の皇太子さまは13日午前、パリの国立学校「ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ」を視察された。同校には日本の中高生に当たる生徒が通学。「日本とオリンピック」をテーマにした日本語の授業などを見た後、日本語を学ぶ生徒や教員と懇談された。

日本語で会話をこなした生徒らに向かい、皇太子さまはフランス語で「高校生の時にフランス語を勉強しましたが、そんなにうまく話せません」と語られた。教員から夏休みに宿題がないと聞くと、「愛子には言えませんね」と笑って応じられた。

12日午後には、パリ近郊のベルサイユ宮殿で開かれたマクロン大統領夫妻主催の晩餐(ばんさん)会にご臨席。大統領が西日本豪雨や北海道の地震被害への見舞いの言葉を述べると、皇太子さまは返礼のスピーチで「親愛と連帯の情に大変心を打たれました」と謝意を示された。

宮殿内のオペラハウスでは、日本文化を紹介する「ジャポニスム2018」の一環で、能公演の「幽玄(ゆうげん)」をご鑑賞。演出した宮本亜門さんによると、3Dを使った手法などに皇太子さまは「大変興味深い」と感心されていたという。

◎皇太子さま、若冲展鑑賞 パリの美術館で 2018/9/13 22:05
(画像あります)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3532680013092018CR8000/?n_cid=SNSTW001

フランスを公式訪問中の皇太子さまは13日午後(日本時間同日夜)、パリのプティ・パレ美術館を訪れ、「若冲―〈動植綵絵〉を中心に」展(日本経済新聞社など主催)を鑑賞された。同展は同国で日本文化を紹介する「ジャポニスム2018」の主要事業の1つで、江戸時代の絵師、伊藤若冲の花鳥画などを欧州で初めて大規模に展示する。

皇太子さまは京都・相国寺に伝わる「釈迦三尊像」3幅や、これを飾るために描かれた「動植綵絵(どうしょくさいえ)」30幅を見て回られた。植物や鳥などの生き物がみずみずしく描写された作品を熱心に眺め、「この白の色はどうやって出しているんですか」「貴重ですね」などと話されていた。
その後、館内で茶道の裏千家による茶会にも出席された。

■フランスでも皇太子殿下=次期天皇陛下のご動静への関心高いとのこと。2018-09-13 19:56:26

◎「次期天皇」訪問に関心=皇太子さま動静を詳報―仏メディア
9/13(木) 16:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000096-jij-soci

【パリ時事】フランスのメディアは同国を公式訪問されている皇太子さまについて、来年5月に皇位を継承することが決まった「次期天皇陛下」(フィガロ紙)として、各地での動静や人柄などを詳しく報道している。

12日付のフィガロ紙は、皇太子さまを「世界で最も長い歴史を誇る大和朝廷の継承者」と表現し、水問題に関心を持っていることや、普段の質素な生活ぶりなどを紹介。療養が続く雅子さまの現状や、皇位継承と女性天皇をめぐる日本国内の議論についても取り上げた。

11日付のラ・ドフィネ紙は「王子に遭遇することはまれだが、次期天皇にお目にかかれることはさらに珍しい」との書き出しで、皇太子さまのグルノーブルでの視察ぶりを報道。12日にベルサイユ宮殿でマクロン大統領を表敬した際も多くの現地メディアが集まり、懇談や晩さん会の様子を熱心に取材していた。 

■皇太子殿下がパリのこども病院をご訪問。2018-09-12 20:46:19

◎<皇室>皇太子さま、フランスの病院を訪問 毎日新聞 2018年9月12日 19時36分
https://mainichi.jp/articles/20180913/k00/00m/040/062000c

フランス滞在中の皇太子さまは12日、パリ市内の「ネッカーこども病院」を訪問された。難病の治療や研究で知られる欧州最大規模の病院。
皇太子さまは入院中の15歳の女性に「学校に戻ってお友達と会うのが楽しみですね」などと見舞いの言葉をかけた。
小児疾患などを研究する日本人医師3人とも面会し、研究環境などについて質問していた。
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0913>「ジャポニスム2018」で歌舞伎鑑賞、エッフェル塔点灯式ご臨席 (フランス訪問特集)
2018-10-21 01:47:28
■皇太子殿下が歌舞伎ご鑑賞の後、日仏友好160周年のエッフェル塔点灯式にご臨席されました。 (anima mea)2018-09-14 21:22:40
◎皇太子さま、エッフェル塔に「日本の美」照らす
9/14(金) 10:17配信
(皇太子殿下のご感想の動画もあります)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180914-00000042-jnn-soci

フランスを公式訪問中の皇太子さまが、エッフェル塔の点灯式に臨まれました。
現地時間13日夜、皇太子さまは、エッフェル塔に日本の美を映し出す行事に臨み、点灯ボタンを押されました。フランス・パリの象徴であるエッフェル塔が日本をテーマにライトアップされるのは初めてのことで、国宝「燕子花図」をはじめとした日本の美術作品が映し出されました。
「フランスの方々が日本に対して、非常に大変高い関心を寄せていただいていること、より多くの方が日本について知ろうとしておられるということを大変実感致しました」
皇太子さまは、即位前、最後となる国際親善としての海外訪問を振り返ったうえで、「日本とフランスとの友好親善の増進に少しでも役に立てれば」と話されました。(14日04:28)

◎エッフェル塔に皇太子さま点灯…日本の美浮かぶ AP通信 2018年9月14日公開
(長めの動画あります)
https://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=09600

日仏友好160周年を迎えたフランスを訪問中の皇太子さまは13日夜(日本時間14日未明)、パリのエッフェル塔で開かれた日本をテーマにした光のショーの点灯式に出席された。皇太子さまが点灯スイッチを押されると、フランスの象徴である高さ324メートルの塔に、富士山や国宝の「燕子花図屏風」が浮かび上がった。

◎皇太子さまエッフェル塔の点灯式に 友好160周年2018/09/14 14:55
(動画あります)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000136249.html

フランスとの友好160周年を迎え、パリを公式訪問している皇太子さまはエッフェル塔の点灯式に出席されました。
皇太子さまは13日にエッフェル塔の点灯式に出席し、日本とフランスの友好をイメージした照明を鑑賞されました。
また、点灯式に先立って中村獅童さんや中村七之助さんの歌舞伎公演も鑑賞されました。
◎皇太子さま、エッフェル塔に点灯 日仏友好160周年 09/14 14:01
(動画あります)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00400904.html

フランスを公式訪問中の皇太子さまは、日仏友好160周年を記念した、エッフェル塔の点灯式に出席された。
皇太子さまは13日、パリ市内の劇場を訪れ、両国の友好160周年を記念したエッフェル塔の点灯式に臨まれた。
皇太子さまが点灯ボタンを押されると、エッフェル塔には、日の丸をはじめ、日本をテーマにした映像が浮かび上がった。
皇太子さまは、この前後に行われた歌舞伎公演も鑑賞され、一連の日程を終えて、14日に帰国の途に就かれる。

◎エッフェル塔が「ジャパンカラー」に染まった 皇太子さまが点灯
パリのシンボルが史上初めて「ジャパンカラー」に輝いた。
(日の丸に彩られたエッフェル塔の画像あります)
https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/13/paris_a_23526608/?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

エッフェル塔、初のジャパンカラーに 皇太子さまが点灯

フランス訪問中の皇太子さまは13日午後8時半(日本時間14日午前3時半)、パリ中心部で、エッフェル塔の「特別ライトアップ」点灯式に出席した。点灯ボタンを押すと、パリのシンボルが史上初めて「ジャパンカラー」に輝いた。

点灯式はエッフェル塔前の国立シャイヨー劇場で実施。皇太子さまがボタンを押すと、光で白く照らされたエッフェル塔に、日の丸のような赤い太陽が厳かに昇った。続いて、フランス国旗の赤、白、青が照射され、その後、浮世絵や国宝「燕子花(かきつばた)図?風(びょうぶ)」など日本を代表する芸術作品がプロジェクションマッピングで鮮やかに映し出された。

パリを中心に開催中の日本文化紹介イベント「ジャポニスム2018」の一環として、照明デザイナーの石井幹子(もとこ)さん、石井リーサ明理(あかり)さん親子がプロデュース。約10分間のライトアップを眺めた皇太子さまは「大変素晴らしかったです」と話した。

◎皇太子さま、エッフェル塔の点灯式に出席 09.14 11:37読売新聞
(燕子花図屏風に彩られた塔を見つめる皇太子殿下の画像あります)

http://news.line.me/issue/oa-yomiurishimbun/f62894737461?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=OyP36919842643

日仏友好160周年を迎えたフランスを訪問中の皇太子さまは13日夜(日本時間14日未明)、パリのエッフェル塔で開かれた日本をテーマにした光のショーの点灯式に出席された。皇太子さまが点灯スイッチを押されると、フランスの象徴である高さ324メートルの塔に、富士山や国宝の「燕子花(かきつばた)図屏風(ずびょうぶ)」が浮かび上がった。

光のショーは、日仏友好160周年を記念してフランスで開催されている日本文化の祭典「ジャポニスム2018」の一環で、照明デザイナーの石井幹子(もとこ)さんと長女の石井リーサ明理(あかり)さんが手がけた。網目のような構造の塔に図柄を鮮明に映し出すため、日本の最先端技術が使われたという。

また、皇太子さまはこの日、パリの美術館「プティ・パレ」で、報道陣の取材に応じ、北海道地震の被災者にお見舞いを述べるとともに、マクロン大統領や仏国民からの温かい歓迎に謝意を示された。
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