天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■『女性自身』記事ご紹介:貧困家庭の子どもたちへ両陛下の思い(9/29)
◎コロナ禍で教育格差深刻に…天皇陛下と雅子さま「子どもたちへの思い」 女性自身 2021年10月12日号 9/29(水) 6:06配信
https://jisin.jp/domestic/2022580/?rf=2
■両陛下、御所で初めてオンライン会議(世界地震工学会議)にご臨席(9/28)
◎天皇皇后両陛下 オンラインで世界地震工学会議の開会式に参加 NHK 2021/9/28
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210928/k10013280131000.html
◎両陛下「世界地震工学会議」オンライン出席 日テレ2021/9/28
https://www.news24.jp/articles/2021/09/28/07946708.html
◎天皇皇后両陛下 「世界地震工学会議」にオンラインで出席 TBS 2021/9/28
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4369694.html
◎両陛下が「世界地震工学会議」にご出席 御所からオンライン FNN 2021/9/28
https://www.fnn.jp/articles/-/245653
◎地震に関する国際会議 天皇陛下がオンライン出席 テレ朝 2021/9/28
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000230224.html
◎天皇皇后両陛下がお言葉 仙台市で世界地震工学会議 世界76カ国から研究者などがオンラインで参加 仙台放送 021/9/28
https://nc.ox-tv.co.jp/news/detail/2021092800015
■敬宮愛子さまに両陛下が儀式の所作等をご教示(9/25)
◎皇室の活動 9月10日~23日 毎日新聞 2021/9/25
https://mainichi.jp/articles/20210924/k00/00m/040/127000c
■赤坂御所メモリアル写真集(9/23)
◎ハープにポニー…天皇ご一家の赤坂御所メモリアル写真9 女性自身 2021/09/23
https://jisin.jp/kasou/2021209/image/0/
・赤坂御所を発たたれる天皇ご一家(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・94年、当時の東宮御所に入居された日(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・02年、愛子さま満1歳(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・04年、2歳の愛子さまは世界的ハープ奏者と触れ合い(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・05年、畑で大きなお芋をご収穫(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・06年、赤坂御用地でポニーに乗られる愛子さま(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・08年、ブラジルご訪問の天皇陛下のお見送り(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・18年、天皇陛下の58歳のお誕生日(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・21年、全国植樹祭にリモートでご出席(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
■天皇陛下、皇居で「お稲刈り」(9/21)
◎天皇陛下「お稲刈り」 20株を鎌で手際良く FNN 2021/9/21
https://www.fnn.jp/articles/-/242260
■「愛子さまに」教文館で最後の藤城清治さん影絵展(9/20)
◎「愛子さまに一番美しいものを」雅子さまもお忍びで通った 教文館で最後の藤城清治さん影絵展 AERA 2021/09/20
https://dot.asahi.com/dot/2021091800023.html?page=1
■皇后さまゆかりのランの花、淡路島の植物園で公開(9/18)
◎皇后さまゆかりのラン 淡路島の植物園で公開へ 産経新聞 2021/9/18
https://www.sankei.com/article/20210918-SQTNQIXQFFKCPB7AT7S6JFBR4A/
◎夢舞台温室 装い一新 読売新聞 2021/09/16
https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20210915-OYTNT50249/
■天皇ご一家、作業へのご配慮で宮殿滞在期間が延期へ(9/14)
◎天皇ご一家の宮殿滞在期間延びると発表 日テレ 2021/9/14
https://www.news24.jp/articles/2021/09/14/07939441.html
◎天皇ご一家 御所入居 作業「密」避け延期へ FNN 2021/9/14
https://www.fnn.jp/articles/-/238946
◎天皇ご一家 引っ越し舞台裏 陛下“国民にお気遣い”の転居 FNNプライムオンライン2021/09/07
https://www.youtube.com/watch?v=GHAbALfd4Xg
■天皇ご一家、赤坂御所を離れ皇居へ(9/06)
◎天皇陛下、ご一家で皇居へ 赤坂御所に別れ 日テレ2021/9/6
https://www.news24.jp/articles/2021/09/06/07935477.html
◎天皇ご一家 剣璽とともに皇居へ引っ越し 15日頃まで宮殿に滞在 TBS 2021/9/06
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4353893.html
◎天皇ご一家 お住まいを皇居の「御所」に移される NHK 2021/9/06
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210906/k10013246811000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_046
■天皇ご一家、皇居引越しの日程決定(9/03)
◎天皇ご一家、6日に赤坂御所から皇居へ 15日に新御所ご入居 産経新聞 2021/9/03
https://www.sankei.com/article/20210903-62HNEFPFOJN7XGK4EOZTGSRUFU/
◎天皇ご一家 来月 皇居への引っ越し作業の間 宮殿に居住へ NHK 2021/8/26
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013225281000.html
■『女性自身』記事ご紹介:貧困家庭の子どもたちへ両陛下の思い(9/29)
◎コロナ禍で教育格差深刻に…天皇陛下と雅子さま「子どもたちへの思い」 女性自身 2021年10月12日号 9/29(水) 6:06配信
https://jisin.jp/domestic/2022580/?rf=2
■両陛下、御所で初めてオンライン会議(世界地震工学会議)にご臨席(9/28)
◎天皇皇后両陛下 オンラインで世界地震工学会議の開会式に参加 NHK 2021/9/28
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210928/k10013280131000.html
◎両陛下「世界地震工学会議」オンライン出席 日テレ2021/9/28
https://www.news24.jp/articles/2021/09/28/07946708.html
◎天皇皇后両陛下 「世界地震工学会議」にオンラインで出席 TBS 2021/9/28
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4369694.html
◎両陛下が「世界地震工学会議」にご出席 御所からオンライン FNN 2021/9/28
https://www.fnn.jp/articles/-/245653
◎地震に関する国際会議 天皇陛下がオンライン出席 テレ朝 2021/9/28
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000230224.html
◎天皇皇后両陛下がお言葉 仙台市で世界地震工学会議 世界76カ国から研究者などがオンラインで参加 仙台放送 021/9/28
https://nc.ox-tv.co.jp/news/detail/2021092800015
■敬宮愛子さまに両陛下が儀式の所作等をご教示(9/25)
◎皇室の活動 9月10日~23日 毎日新聞 2021/9/25
https://mainichi.jp/articles/20210924/k00/00m/040/127000c
■赤坂御所メモリアル写真集(9/23)
◎ハープにポニー…天皇ご一家の赤坂御所メモリアル写真9 女性自身 2021/09/23
https://jisin.jp/kasou/2021209/image/0/
・赤坂御所を発たたれる天皇ご一家(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・94年、当時の東宮御所に入居された日(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・02年、愛子さま満1歳(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・04年、2歳の愛子さまは世界的ハープ奏者と触れ合い(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・05年、畑で大きなお芋をご収穫(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・06年、赤坂御用地でポニーに乗られる愛子さま(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・08年、ブラジルご訪問の天皇陛下のお見送り(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・18年、天皇陛下の58歳のお誕生日(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・21年、全国植樹祭にリモートでご出席(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
■天皇陛下、皇居で「お稲刈り」(9/21)
◎天皇陛下「お稲刈り」 20株を鎌で手際良く FNN 2021/9/21
https://www.fnn.jp/articles/-/242260
■「愛子さまに」教文館で最後の藤城清治さん影絵展(9/20)
◎「愛子さまに一番美しいものを」雅子さまもお忍びで通った 教文館で最後の藤城清治さん影絵展 AERA 2021/09/20
https://dot.asahi.com/dot/2021091800023.html?page=1
■皇后さまゆかりのランの花、淡路島の植物園で公開(9/18)
◎皇后さまゆかりのラン 淡路島の植物園で公開へ 産経新聞 2021/9/18
https://www.sankei.com/article/20210918-SQTNQIXQFFKCPB7AT7S6JFBR4A/
◎夢舞台温室 装い一新 読売新聞 2021/09/16
https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20210915-OYTNT50249/
■天皇ご一家、作業へのご配慮で宮殿滞在期間が延期へ(9/14)
◎天皇ご一家の宮殿滞在期間延びると発表 日テレ 2021/9/14
https://www.news24.jp/articles/2021/09/14/07939441.html
◎天皇ご一家 御所入居 作業「密」避け延期へ FNN 2021/9/14
https://www.fnn.jp/articles/-/238946
◎天皇ご一家 引っ越し舞台裏 陛下“国民にお気遣い”の転居 FNNプライムオンライン2021/09/07
https://www.youtube.com/watch?v=GHAbALfd4Xg
■天皇ご一家、赤坂御所を離れ皇居へ(9/06)
◎天皇陛下、ご一家で皇居へ 赤坂御所に別れ 日テレ2021/9/6
https://www.news24.jp/articles/2021/09/06/07935477.html
◎天皇ご一家 剣璽とともに皇居へ引っ越し 15日頃まで宮殿に滞在 TBS 2021/9/06
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4353893.html
◎天皇ご一家 お住まいを皇居の「御所」に移される NHK 2021/9/06
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210906/k10013246811000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_046
■天皇ご一家、皇居引越しの日程決定(9/03)
◎天皇ご一家、6日に赤坂御所から皇居へ 15日に新御所ご入居 産経新聞 2021/9/03
https://www.sankei.com/article/20210903-62HNEFPFOJN7XGK4EOZTGSRUFU/
◎天皇ご一家 来月 皇居への引っ越し作業の間 宮殿に居住へ NHK 2021/8/26
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013225281000.html
◎天皇ご一家、6日に赤坂御所から皇居へ 15日に新御所ご入居
2021/9/3 12:24 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20210903-62HNEFPFOJN7XGK4EOZTGSRUFU/
天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは、6日、代替わりに伴う引っ越しのため、現在のお住まいの赤坂御所を出られる。引っ越し作業の間、皇居・宮殿に滞在し、15日、皇居内の新御所に入られる。宮内庁が3日、発表した。
新御所となるのは、皇居の旧吹上仙洞(せんとう)御所。上皇ご夫妻が昨年3月まで、約26年間住まわれた。老朽化した設備などの改修が今年6月に完了し、宮内庁が天皇ご一家のご入居に向けた準備を進めていた。
当初、引っ越し期間中のご一家のご滞在先として那須御用邸(栃木県那須町)が検討されていたが、新型コロナウイルス禍で東京などに緊急事態宣言が発令され、各自治体が県境をまたぐ移動自粛を呼びかけていることなどを考慮。宮殿は本来、宿泊目的の利用を想定した施設ではなく、異例のご滞在となる。
◎天皇ご一家 来月 皇居への引っ越し作業の間 宮殿に居住へ
2021年8月26日 18時43分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210826/k10013225281000.html
天皇ご一家は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、来月10日間にわたって予定されている皇居への引っ越し作業の間、地方の御用邸ではなく宮殿に居住する異例の対応を取られる見通しとなりました。
天皇ご一家は、新たなお住まいとなる皇居の「御所」で、来月15日から生活を始められる予定です。
これを前に、来月6日から10日間の日程で、お住まいの「赤坂御所」から「御所」に身の回りの荷物が移されることになっていて、宮内庁は、作業の間、ご一家に栃木県の那須御用邸に滞在してもらう方向で検討を進めていました。
しかし、関係者によりますと、天皇陛下が、コロナ禍での地方への移動などを固辞する考えを示され、宮内庁が天皇陛下の意向も踏まえて改めて検討した結果、10日間、天皇ご一家が皇居・宮殿内で生活される見通しになったということです。
宮殿は、もともと重要な儀式や皇室行事に使われる建物で、天皇や皇族が居住することは想定されていません。
天皇が宿泊するのも、昭和46年に外国訪問を前にした昭和天皇が宿泊のリハーサルのため香淳皇后と1泊して以来50年ぶりだということで、今回の対応は極めて異例のことになります。
これについて、関係者の一人は「天皇ご一家にご不自由をおかけすることになり心苦しい面もあるが、国民と苦楽をともにするという天皇陛下の姿勢が改めて示されることになると思う」と話しています。
◎天皇陛下、ご一家で皇居へ 赤坂御所に別れ
9/6(月) 16:55配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/09/06/07935477.html
天皇陛下は6日、半世紀以上住み慣れた赤坂御所に別れを告げ、皇后さま、長女の愛子さまと共に、皇居に住まいを移されました。
6日午後2時半頃、天皇ご一家は、秋篠宮ご夫妻の見送りを受け、住み慣れた赤坂御所を後にされました。そして、歴代天皇に伝わる剣と勾玉(まがたま)と共に、新しい住まいである「御所」に入られました。
両陛下は、「歴代の天皇がお務めを果たされる上での礎となってきた皇居に移ることに身の引き締まる思いが致しますが、心を新たに日々の務めを果たしていきたいと思います」と、感想を寄せられています。
ご一家は、荷物を運び入れる10日間、皇居・宮殿に寝具などを運び、滞在されます。
2019年の即位以降、天皇陛下は赤坂から通われてきましたが、皇居はようやく新しい主を迎え入れることになりました。
◎天皇ご一家 剣璽とともに皇居へ引っ越し 15日頃まで宮殿に滞在
9/6(月) 17:13配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4353893.html
天皇ご一家が赤坂御所から皇居へ引っ越されました。
午後2時半、天皇皇后両陛下と愛子さまは皇位の証の剣と勾玉とともに秋篠宮ご夫妻や職員が見送る中、赤坂御所を出発。陛下は半世紀以上を過ごされた今のお住まいを後にされました。
皇居の御所に到着すると、陛下、剣、勾玉、皇后さま、愛子さまの順に御所に入られました。天皇ご一家は御所への荷物の運び込みが終わる15日ごろまで、皇居の宮殿に滞在されます。
皇居にいらっしゃるご一家を迎える人たちがいます。皇室の方々を守る専門の警察官、皇宮護衛官です。その中で皇居の御所周辺の警備などを担当する國分洋平巡査25歳。皇宮護衛官になって3年目です。
國分巡査が行っていたのは儀仗勤務。皇居の顔である正門で儀礼服を着て行う特別な業務です。暑くても雨が降っていても直立のまま、緊張感を持って警戒をします。
皇宮護衛官3年目 國分洋平巡査
「緊張感がとてもある仕事なので、特に手足の先まで気を巡らせて、常に外を警戒して。儀仗服に憧れてこの仕事を目指したというところもあるので、特別な意味を持った仕事だと思い、勤務に励んでいます」
憧れの皇宮護衛官になった國分巡査。代替わり以降、上皇ご夫妻が高輪に移られ、御所で工事が行われていたため、誰も住んでいなかった皇居。その皇居に天皇ご一家がいらっしゃるのです。
皇宮護衛官3年目 國分洋平巡査
「身の引き締まる思いです。皇居の静謐を守って無事にお迎えできるように頑張っていきたいと思っております」
熱い思いを胸に、この日、國分巡査は特別警備隊という緊急時の対応を行う部隊の訓練に参加しました。防具およそ8キロ、盾およそ4キロ、あわせて12キロもの装備を身につけ走ります。
皇宮護衛官3年目 國分洋平巡査
「やはりご対象を守るのが我々の使命ですので、その使命を発揮できるよう一つ一つの訓練を大切に頑張っています」
日々、皇室の方々を守るために活躍する皇宮警察では様々な部門があります。馬車を護衛する護衛馬部隊。外国から着任した大使が自分の国の元首から託された信任状を渡す信任状捧呈式という儀式などで活躍します。側車のついた車両で護衛対象の車を囲み、より強力な守りの体制を作ることができるサイドカー。そのほかにも皇居での万が一の事態に備え、銃を使う部隊があるほか、消防の仕事も担っています。消火活動はすべての護衛官ができるよう訓練しているといいます。皇室の方々を守る存在だからこそ特別な業務がたくさんあるのです。
きょういよいよご一家のお住まいが皇居になり、本格的に荷物の運び入れが始まります。
皇宮護衛官3年目 國分洋平巡査
「1日でも早く一人前になれるように、頑張っていきたいと思っています」
◎天皇ご一家 お住まいを皇居の「御所」に移される
2021年9月6日 16時55分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210906/k10013246811000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_046
天皇ご一家は、6日、お住まいを皇居の「御所」に移されました。
引っ越し作業が完了するまでは皇居の宮殿に滞在し、9月15日から新たな生活を始められることになっています。
天皇ご一家は、6日午後2時半すぎ、東京・港区の赤坂御用地にある「赤坂御所」を出発されました。
長年暮らしたお住まいをあとにする際には、秋篠宮ご夫妻や職員から見送りを受け、一人ひとりににこやかに会釈されていました。
このあと、ご一家は、歴代天皇に伝わる「三種の神器」の剣と曲玉とともに「御所」に入られました。
「御所」は、上皇ご夫妻が26年余り暮らしたお住まいで、皇位継承に伴い、上皇ご夫妻が、去年3月、東京・港区の仮住まい先に移られたあと、改修工事が進められていました。
天皇ご一家は、身の回りの荷物が移されるまで皇居・宮殿に10日間滞在するということで、9月15日から新たな生活を始められることになっています。
一方、「赤坂御所」には上皇ご夫妻が天皇ご一家と入れ代わる形で移り住む予定で、バリアフリーのための改修工事などが順調に進めば来年春までに入居される見通しです。
◇両陛下のご感想「身の引き締まる思い」
天皇皇后両陛下は、6日、お住まいを皇居の「御所」に移したことについて感想をあらわされました。
この中で、両陛下は、「多くの年月を過ごし、慣れ親しんできた赤坂御用地を本日離れることに、寂しさと深い感慨を覚えます。それとともに、歴代の天皇がお務めを果たされる上での礎となってきた皇居に移ることに身の引き締まる思いがいたしますが、心を新たに日々の務めを果たしていきたいと思います」と述べられています。
そして、赤坂御用地での生活と務めを支えたり、皇居での新しい生活の基盤を整えたりしてくれた人たちに感謝の気持ちを述べたうえで、「現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束に向かい、人々が安心して暮らせる日が一日も早く訪れることを心から願っております」と結ばれました。
◎住まい皇居に…天皇皇后両陛下ご感想:全文
9/6(月) 17:09配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/09/06/07935483.html
天皇陛下は6日、半世紀以上住み慣れた赤坂御所に別れを告げ、皇后さま、長女の愛子さまと共に皇居に住まいを移されました。
ご一家は6日午後、歴代天皇に皇位とともに伝わる剣璽(=剣と勾玉)と共に、新しい住まいである「御所」に入られました。荷物を運び入れる10日間は、皇居・宮殿に滞在されます。
以下、天皇皇后両陛下のご感想全文です。
【天皇皇后両陛下ご感想】
多くの年月を過ごし、慣れ親しんできた赤坂御用地を本日離れることに、寂しさと深い感慨を覚えます。それとともに、歴代の天皇がお務めを果たされる上での礎となってきた皇居に移ることに身の引き締まる思いが致しますが、心を新たに日々の務めを果たしていきたいと思います。
上皇上皇后両陛下には、私たちが赤坂で過ごしてきた日々を温かくお見守りいただいたことに心から御礼を申し上げます。また、長年にわたり赤坂御用地での生活と務めを支えていただいた多くの関係者や、今回の吹上の御所の改修など、皇居での新しい生活の基盤を整えていただいた関係者の皆さんに、深く感謝致します。
この機会に改めまして、現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収束に向かい、人々が安心して暮らせる日が一日も早く訪れることを心から願っております。
◎天皇ご一家の宮殿滞在期間延びると発表
9/14(火) 15:32配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/09/14/07939441.html
天皇皇后両陛下と愛子さまは、赤坂御所から皇居内の御所への引っ越し作業の間、皇居・宮殿に滞在されています。宮内庁は、15日までの予定だったご一家の宮殿滞在期間が、20日頃までに延びると発表しました。
宮内庁によりますと、コロナ禍のため、御所に荷物を運び入れる引っ越し作業は、密を避け、夜間は行わないよう進めていたところ、終了が後ろにずれる見通しになったということです。
両陛下に相談したところ、職員に疲れがたまらないよう、ゆっくり行うようにと指示があり、ご一家が御所に入居されるのは、20日頃に変更され、宮殿滞在期間が延びることになったということです。
◎天皇ご一家 御所入居 作業「密」避け延期へ
9/14(火) 19:01配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/238946
引っ越しのため、皇居・宮殿に滞在している天皇ご一家は、コロナ禍で密を避けながら作業にあたる職員らを気遣い、「御所」への入居を9月20日ごろに延期されることになった。
9月6日に赤坂御用地から皇居に引っ越したご一家は、荷物を運び込む間、宮殿に滞在し、15日に御所に移られる予定だった。
宮内庁によると、感染防止のため、密を避けて作業を進めた結果、予定より時間がかかっていて、両陛下が、職員に疲れが出ることを案じ、ゆっくり作業を行うよう気遣われたことから、ご一家の御所への入居は、9月20日ごろに延期されるという。
※関連動画
◎天皇ご一家 引っ越し舞台裏 陛下“国民にお気遣い”の転居
2021/09/07 FNNプライムオンライン
https://www.youtube.com/watch?v=GHAbALfd4Xg
記者のイチ押しネタを集めた「取材部ネタプレ」。
「天皇ご一家の引っ越し」について、フジテレビ社会部、宮内庁担当・宮崎千歳記者がお伝えします。
天皇ご一家は6日、赤坂御用地から皇居の「御所」に移られました。
2年4カ月ぶりに、天皇の住まいが皇居に戻りましたが、引っ越し作業が続く10日間、ご一家は、重要な儀式が行われる「宮殿」に滞在されます。
ポイントは、「“工夫すれば滞在できます”、陛下のお気遣い」です。
◎皇后さまゆかりのラン 淡路島の植物園で公開へ
2021/9/18 11:49 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20210918-SQTNQIXQFFKCPB7AT7S6JFBR4A/
皇后さまの名前がついたラン「デンドロビウム・マサコ・コウタイシ・ヒデンカ」が、18日に開園した兵庫県淡路市の植物園「あわじグリーン館」で公開されている。平成5年、皇太子さま(天皇陛下)と雅子さま(皇后さま)のご成婚を祝し、シンガポールから皇后さまに贈られたランから株分けされた品種という。
あわじグリーン館によると、シンガポールの国立植物園が令和元年9月、兵庫県立フラワーセンター(同県加西市)に姉妹提携40周年を記念し、皇后さまゆかりのランを寄贈。フラワーセンターで株分けされた1鉢が、同館で特別展示されている。かれんな白い花を咲かせ、10月上旬ごろまで楽しめそうだという。
同館は旧「奇跡の星の植物館」から、運営体制を一新して18日にリニューアルオープン。稲田純一館長はシンガポールの同植物園の設計に参画した縁もあるといい、「当時皇室にお贈りして以来門外不出とされたラン。淡路島の島民、関西の人たちにぜひ見てほしい」とアピールしている。
◎夢舞台温室 装い一新
2021/09/16 05:00 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20210915-OYTNT50249/
◇皇后さまちなむラン 特別展示
「奇跡の星の植物館」として親しまれてきた県立淡路夢舞台温室(淡路市)が装いを一新し、「あわじグリーン館」として18日に開館する。シンガポール植物園の再開発を担当した元県立大大学院特任教授の稲田純一さん(69)が館長に就任し、「子どもたちにも楽しんでもらえる施設にしたい。世界水準の温室を目指す」と意気込む。植物を生き生きと見せる工夫を随所にちりばめており、皇后さまの名を付けたランも特別展示する。(山口博康)
◇「あわじグリーン館」18日開館 世界の植物 見せ方工夫
温室は2000年の淡路花博「ジャパンフローラ2000」で整備された当初から、環境デザイナーの辻本智子さんを中心とした組織が運営に関わってきた。今年度からの見直しで、運営委託先が公益財団法人「県園芸・公園協会」に替わったのに伴い、名称も変更された。
県からの指定管理費は、野外劇場と合わせて年間約1億7000万円。建築家の安藤忠雄氏が設計した施設をそのまま利用し、展示植物や見せ方などを工夫する。
天井まで17メートルの高さがあるメイン展示室は「にぎわいのにわ」と命名し、その中央には淡路島産の真竹で円すい形の骨組みを作り、枝垂れ柳とラン科のオンシジウムで飾ったオブジェ「ガーデンキャッスル」を配置した。柳の葉が茂るにつれ、印象が変化していくという。
周囲にはオンシジウムをあしらったアーチや、緑の子ども用トンネルも作り、赤い 苞葉ほうよう が鮮やかなハワイ産のアンスリウムを植栽して彩りを添えた。
また、別の展示室「しんかのにわ」では、最古の種子植物とされるナンヨウスギ科の「ジュラシックツリー」(通称)を豪州から10本輸入し、計12本で太古の林を再現する。
約1か月間、特別展示するのは「マサコ・コウタイシ・ヒデンカ」。1993年に当時の皇太子さまと雅子さま(現天皇、皇后両陛下)のご成婚を祝い、シンガポール植物園から贈られたデンドロビウムだ。
淡いピンクがかった白い花弁が美しく、当時シンガポール政府の職員だった稲田館長が名付けた縁がある。2年前に県立フラワーセンター(加西市)に贈られるまでは「門外不出」の品種だったといい、センターの株を借りた。
稲田館長は「県立公園同士の連携も取りやすい」と県園芸・公園協会が運営に当たるメリットを説明。「自然の大切さ、快適さ、奥深さを伝えていきたい」と話している。
「あわじグリーン館」の営業は午前10時~午後6時で、高校生以下は無料。問い合わせはグリーン館(0799・74・1200)。
◎「愛子さまに一番美しいものを」雅子さまもお忍びで通った 教文館で最後の藤城清治さん影絵展
2021/09/20 09:00 AERA 岩下明日香
https://dot.asahi.com/dot/2021091800023.html?page=1
愛子さまのはじめてのお出かけ先だった教文館の『藤城清治影絵展』が、20年の歴史に幕を閉じる。計21回開催された影絵展には、雅子さまがお忍びで訪れたほか、美智子さまが鑑賞されたこともある。思い出とともに振り返った。
影絵作家、藤城清治さん(97)の作品展(影絵展)は2002年から、銀座・教文館の「ウェンライトホール」で毎年開かれてきた。教文館の改装にともない、同ホールがその役目を終えることから、影絵展も今年が最後となった。
幻想的な世界観で知られる藤城さんの作品。メルヘンな絵柄だけでなく、そこ投影された藤城さんの温かなまなざしも、幅広い年齢の人々を魅了してきた。
「戦争を経験した藤城先生は、弱い者に寄り添うヒューマニズムが根底に流れていて、一貫して変わらない気持ちを保ち続けていらっしゃる」(教文館渡部満社長)
雅子さまにとっても教文館で開かれる影絵展は特別な場所だった。雅子さまは、御用邸以外で、愛子さまのはじめてのお出かけ先に教文館の影絵展を選び、2002年10月15日に母子で足を運んでいた。
藤城さんは、『週刊朝日』(2019年5月17日号)のインタビューで、影絵展に訪れた雅子さまと交わした会話をこう話していた。
「『(愛子さまに)一番美しいものを見せたい』と(雅子さまが)はっきりおっしゃったのを覚えています。その言葉を嬉しく感じました」
当時、影絵に描かれるこびとや動物に手を伸ばす愛子さまを「だめだめ」と雅子さまが諭す姿に、藤城さんは「アクリル板の上からなら大丈夫ですよ」と声をかけた。少しの間だけ侍従の人が愛子さまを抱くこともあったが、ほとんど雅子さまが抱っこしたまま30分ほど鑑賞されていたという。愛子さまのご誕生をお祝いして制作した『夢がとぶ』の前に雅子さまは足をとめていたそうだ。
2007年、2018年にも雅子さまはお忍びで教文館を訪れるなど、度々藤城さんの影絵を鑑賞されてきた。
(中略)
藤城さんの影絵の原点は、終戦にある。1944年、慶応義塾大学経済学部の学生だった藤城さんは、20歳で海軍予備学生となり、翌年に九十九里浜沿岸防備につく。戦時中、娯楽が制限されていたなかで、勤労奉仕の工員らに人形劇を披露していた。だが、敗戦で、人形を海に流してしまう。戦後は物不足により、新たに人形を作ることができなかった。そこで、学生時代に演劇研究家の小沢愛圀(おざわよしくに)氏が影絵のことを話していたのを思い出し、紙とロウソクや裸電球1つで、光と影の表現を演出することができる影絵に着目するようになった。
藤城さんは、このコロナ禍の難局に立つ時世でも作品と向かい続けていた。今年の新作『ノアの箱舟』は、30年ほど前にNHKの番組企画で制作した作品をもとに、改めて作った影絵で、以前よりも波を高くし、動物を増やして描き直していた。ライフワークとして力をいれてきた聖書画の一つでもある。
コロナ禍のため、直接の取材は叶わなかったものの、AERA dot.の取材に藤城さんはこうコメントを寄せた。
「ぼくにとって教文館とは、自分の手の中で、自分の思い通りの展示ができる貴重な場所でありました。また、今のコロナ禍で描きたい、描くべきだと思ったのが新作『ノアの箱舟』です。97歳になった今、ぼくにこの難局のなかでどれだけの力が、緊張感や壮大さが出せるかたしかめてみようと思いました」
新作の影絵のみならず、コロナ禍ではアクリル板に動物を描いた新しいスタイルの作品も誕生した。藤城さんは「透明なままではつまらない」「その場を少しでも楽しい気分にさせたい」と思い立って、描いたという。
教文館の渡部社長は、20年間の軌跡を振り返る。
「展示会をはじめた当初は、藤城先生のメルヘンな世界を好む年代の高い人のファンがよく来場していましたが、後半の10年間は若い人がずいぶん来られるようになっていました。藤城先生の作風がメルヘンを残しつつ、戦争や原爆ドームなどの社会的な問題を意識して作品に取り入れるように変化した時期だったと思います。その一方で、時代の変化に伴い、絶えず新たな試みをなさってきたと思います」
「藤城清治 こびとといっしょ 生きるよろこび展2021」は、東京・銀座の教文館で9月26日まで開催。なお、藤城清治さんの影絵展は、今後も各地で開催する予定でいる。
◎天皇陛下「お稲刈り」 20株を鎌で手際良く
国内
2021年9月21日 火曜 午後7:16 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/242260
天皇陛下は21日午後、皇居内の水田で、恒例となっている稲刈りをされた。
20日夜、皇后さまや長女の愛子さまと共に「御所」に入居した陛下は、21日午後4時半すぎ、皇居内の水田に到着された。
陛下は、水色のシャツに長靴姿で、実ったもち米のマンゲツモチと、うるち米のニホンマサリ、あわせて20株を、1株ずつ鎌で手際良く刈り取られた。
皇居での稲作は、昭和天皇、上皇さまと引き継がれたもので、陛下自ら2021年4月に種もみをまき、5月に田植えをされた。
21日に収穫したコメは、皇居で行われる宮中祭祀(さいし)などで使われるという。
◎ハープにポニー…天皇ご一家の赤坂御所メモリアル写真9
記事投稿日:2021/09/23 06:00 女性自身
https://jisin.jp/kasou/2021209/image/0/
・赤坂御所を発たたれる天皇ご一家(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・94年、当時の東宮御所に入居された日(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・02年、愛子さま満1歳(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・04年、2歳の愛子さまは世界的ハープ奏者と触れ合い(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・05年、畑で大きなお芋をご収穫(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・06年、赤坂御用地でポニーに乗られる愛子さま(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・08年、ブラジルご訪問の天皇陛下のお見送り(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・18年、天皇陛下の58歳のお誕生日(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
・21年、全国植樹祭にリモートでご出席(写真提供:雑誌協会代表取材/宮内庁)
◎皇室の活動 9月10日~23日
毎日新聞 2021/9/25 12:00
https://mainichi.jp/articles/20210924/k00/00m/040/127000c
◆皇居で秋季皇霊祭の儀、神殿祭の儀
「秋分の日」の23日、天皇陛下や秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方は、皇居・皇霊殿と神殿で行われた秋季皇霊祭の儀、神殿祭の儀に臨まれました。
(中略)
◆天皇ご一家 御所に入居
天皇ご一家は20日夜、皇居・御所に入居されました。6日に長年暮らした赤坂御用地を離れて皇居に移りましたが、引っ越し作業が終わるまで皇居内の宮殿に仮住まいしていました。
宮内庁によると、当初は15日ごろに入居予定でした。しかし、新型コロナウイルス禍を考慮した天皇、皇后両陛下から、作業に当たっては「密」を避け、職員の疲れがたまらないようゆっくり進めるよう指示があり、結果的に5日ほどずれ込んだそうです。ご一家はこの間に2回ほど、作業が進む御所を訪れました。
側近によると、ご一家は宮殿滞在中、皇居内を散策したり、バドミントンやバレーボールをしたりしたほか、天皇陛下のジョギングに皇后雅子さまと長女愛子さまが自転車で伴走したこともあったということです。
滞在最終日となった20日には重要な儀式・行事で使われる宮殿の正殿、長和殿、豊明殿といった部屋を見学しました。愛子さまが12月に20歳の誕生日を迎えるため、両陛下は、成年皇族として出席が見込まれる儀式・行事や所作などについて愛子さまに説明したそうです。
宮内庁の池田憲治次長は21日の定例記者会見で「代替わりに伴うさまざまな行事があったが、両陛下にとってはお引っ越しが締めくくりになる」と話しました。
◆天皇陛下 皇居で稲刈り
天皇陛下は21日午後、皇居内の生物学研究所脇にある水田で、恒例の稲刈りをしました。宮内庁によると、作柄は平年並みで、収穫された米は宮中祭祀などに使われるそうです。
陛下は長袖シャツに黒い長靴姿で、高さ1メートルほどに育ったうるち米「ニホンマサリ」と、もち米「マンゲツモチ」をそれぞれ10株ずつ、鎌で丁寧に刈り取っていきました。いずれも自らが種もみをまき、5月に田植えをしたものです。
皇居内での稲作は農業奨励を目的に昭和天皇が始め、上皇さまを経て陛下が引き継ぎました。側近によると、陛下はこの夏の日照不足などが農作物にもたらす影響を案じるとともに、各地の農家が無事に秋の収穫を迎えられることを祈っているとのことです。