ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【天皇ご一家News2020/01】新着情報

2020-01-01 21:09:51 | 皇室ニュース
天皇皇后両陛下と敬宮愛子内親王のニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。

◎天皇陛下のご感想(新年に当たり) 2020年1月1日 宮内庁HP
https://www.kunaicho.go.jp/page/gokanso/show/3

令和2年
上皇陛下の御退位を受け,昨年5月に即位して以来,国民の幸せを願いながら日々の務めを果たし,今日こんにちまで過ごしてきました。即位関係の諸行事を無事に終えることができ,安堵どするとともに,国内外の多くの方々とお会いし,折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は,私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした。

その一方で,昨年も台風や大雨により,多くの尊い命が失われたことに心が痛みます。寒さも厳しい折,住まいを失い,いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じております。本年は、災害がない1年となることを祈ります。

新しい年が,日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ,務めを果たしていきたいと考えています。


◎新年をお迎えになったご一家のご近影(お写真) 2020年1月1日 宮内庁HP
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/newyear/r02-0101-ph.html

◎新年をお迎えになったご一家のご近況(ビデオ) 2020年1月1日 宮内庁HP
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/newyear/r02-0101-mov.html 宮内庁HP

◎「国民の幸せと国の発展を」 皇居で新年祝賀の儀 2020年1月1日 11:57配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000172850.html

※新年関連ニュースは上がり次第随時追加いたします。


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令和2年になりました!新年を迎えられた天皇ご一家ニュースです! (anima mea)
2020-01-01 21:13:56
◎天皇陛下のご感想(新年に当たり)
https://www.kunaicho.go.jp/page/gokanso/show/3 宮内庁HP

令和2年
上皇陛下の御退位を受け,昨年5月に即位して以来,国民の幸せを願いながら日々の務めを果たし,今日こんにちまで過ごしてきました。即位関係の諸行事を無事に終えることができ,安堵どするとともに,国内外の多くの方々とお会いし,折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は,私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした。
その一方で,昨年も台風や大雨により,多くの尊い命が失われたことに心が痛みます。寒さも厳しい折,住まいを失い,いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じております。本年は、災害がない1年となることを祈ります。
新しい年が,日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ,務めを果たしていきたいと考えています。

◎新年をお迎えになったご一家のご近影(お写真)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/newyear/r02-0101-ph.html 宮内庁HP

◎新年をお迎えになったご一家のご近況(ビデオ)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/newyear/r02-0101-mov.html 宮内庁HP

◎「国民の幸せと国の発展を」 皇居で新年祝賀の儀
1/1(水) 11:57配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000172850.html

皇居では「新年祝賀の儀」が行われています。天皇皇后両陛下が皇族方や総理大臣らから新年の祝いのあいさつを受けられました。
1日午前9時半ごろ、天皇陛下とティアラを着けた皇后さまは集まった人たちに笑顔で応えながら皇居に入られました。
新年祝賀の儀は皇居・宮殿で行われ、両陛下は皇族方からお祝いのあいさつを受け、その後、安倍総理大臣や衆参両議長らから祝賀を受けられました。両議長のあいさつに対し、天皇陛下は「新しい年をともに祝うことを誠にうれしく思います。年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。午後は各国の大使らによる祝賀行事などが続きます。

※新年関連ニュースは上がり次第随時追加いたします。
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天皇ご一家の新年関連動画ニュースの追加です! (anima mea)
2020-01-01 23:57:17
◎令和初の新年祝賀 陛下「国民の幸せ祈る」
1/1(水) 15:10配信 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/01/07571315.html?cx_recsclick=0

元日のきょう、皇居では令和初の「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下は「国民の幸せと国の発展を祈ります」と挨拶された。
天皇陛下は、午前5時半から皇居・宮中三殿で、天皇として初めて年の最初に国の安寧を祈る「四方拝」などに臨み、その後、皇后・雅子さまとともに新年の祝賀行事に臨まれた。
両陛下は午前中には「新年祝賀の儀」に出席し、皇族方や安倍首相、衆参両院の議長らから挨拶を受けられた。天皇陛下は「新しい年を共に祝うことを誠にうれしく思います。年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられた。
2日は、皇居で新年一般参賀が行われる。

◎天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」新年祝賀の儀
2020年1月1日 16時28分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012233361000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_013

令和となって初めて迎えた元日に、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「国民の幸せと国の発展を祈ります」と新年のあいさつをされました。
「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇が皇后とともに、皇族や総理大臣、衆参両院の議長と議員、それに日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受ける儀式です。
皇居・宮殿の「松の間」では、午前11時すぎから、天皇皇后両陛下が、皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまなど皇族方とともに儀式に臨まれました。
天皇陛下は、出席した衆参両院の議長や議員らを前に「年頭にあたり国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。
午後からは、125の国と地域の大使などが、皇居を訪れました。
華やかな民族衣装を身につけた大使夫妻などは、順番に両陛下の前に進み出て、新年のあいさつをしていました。
皇居では、2日新年の一般参賀が行われ、天皇陛下が訪れた人たちを前におことばを述べられることになっています。

◎令和初の新年祝賀の儀
2020/01/01 17:00 テレ東
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2020/01/01/008498.html
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令和初の新年一般参賀が始まりました! (anima mea)
2020-01-02 13:26:58
◎令和初の新年一般参賀 被災地気遣うお言葉
1/2(木) 12:32配信 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/02/07571643.html

皇居では2日、令和最初の新年一般参賀が行われている。
皇居には早朝から大勢の人が集まり、開門が予定より20分早まった。
10時過ぎに宮殿のベランダに姿を見せた天皇陛下は、被災地を気遣うお言葉を述べられた。

天皇陛下「新しい年を迎え、皆さんとともに祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が災害のない、安らかでよい年となるよう願っております。年の初めにあたり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」

陛下にとって即位後初の新年一般参賀となり、1回目には約2万9000人が集まった。
また、皇族方とともに上皇ご夫妻も出席し、笑顔で手を振ってこたえられた。代替わり後、公の場で両陛下と上皇ご夫妻が並んで立たれるのは初めて。

◎令和初 皇居で新年一般参賀
1/2(木) 12:45配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3869916.html

皇居では、令和初となる「新年一般参賀」が行われています。
皇居・宮殿前では、午前10時過ぎから令和に入って初めての「新年一般参賀」が行われていて、天皇皇后両陛下をはじめ、上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら皇族方が姿を現すと、集まった多くの人から歓声が上がりました。

「本年が災害のない、安らかで良い年となるよう願っております。年の初めにあたり、我が国と世界の人々の幸せを祈ります」

一般参賀は午前に3回、午後に2回のあわせて5回行われますが、上皇ご夫妻は午前の回に限って出席されます。天皇の代替わり後、陛下と上皇さまがそろって公の場に姿を見せられるのは、これが初めてです。
一般参賀に訪れた人は、午前11時半現在でおよそ5万5000人に上っています。

◎令和初の新年一般参賀「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」
2020年1月2日 11時59分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200102/k10012233941000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

正月二日、令和になって初めての新年一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は、去年の災害で被災した人たちの身を案じたうえで、「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。
2日の東京は、穏やかな天気となり、皇居の正門には開門前から大勢の人たちが集まりました。このため、予定より20分早く午前9時10分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
天皇皇后両陛下は、上皇ご夫妻や、皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまなど皇族方とともに、午前中3回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振ってこたえられました。

天皇陛下は、「新しい年を迎え、皆さんと共に祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が災害のない、安らかでよい年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされました。

両陛下と上皇ご夫妻が、公の場で同時に姿を見せるのは、皇位継承後、初めてとなり、参賀にこたえながら、にこやかにことばを交わされる場面もありました。
宮内庁によりますと、午前11時半までに、5万5000人余りが参賀に訪れたということです。
両陛下は、午後も、秋篠宮ご夫妻や長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに、ベランダに立たれる予定です。

◆訪れた人は
茨城県から訪れた小学5年生の女の子は、「天皇陛下はおことばの中で多くの人の身を案じてくれました。私も家族のためにたくさん努力したいと思いました」と話していました。
東京の89歳の女性は、「両陛下を見て令和の時代はこのお二方なんだと実感し、感動しました。私も元気に100歳以上を目指して頑張ります」と話していました。
岡山県倉敷市から訪れた61歳の男性は、「日本の平和を祈ってくれる皇室の姿に感銘を受けました。倉敷市真備町は西日本豪雨で大きな被害を受けました。天皇陛下は被災された方々にも力強いおことばをくれたと思います」と話していました。
千葉市の72歳の女性は、「令和になって初めての新年一般参賀で、私たちも心新たにできればと思い来ました。天皇陛下も上皇ご夫妻もお元気でよかったです。去年千葉県は台風などいろいろな災害があったので、ことしはそういうことのないいい年になるようにと思いました」と話していました。

◎令和初の新年一般参賀 上皇ご夫妻のお姿も
1/2(木) 10:36配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000172892.html

皇居で行われた、令和初となる新年の一般参賀。天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻のお出ましの様子をお伝えします。代替わり後、天皇陛下と上皇さまが公の場で同時に姿を見せられるのは、これが初めてとなります。

◎上皇ご夫妻も両陛下と出席 令和初 新年一般参賀
1/2(木) 12:01配信 FNN
https://www.fnn.jp/posts/00429746CX/202001021201_CX_CX

皇居では、令和となって初めての新年一般参賀が行われている。
2日午前10時すぎ、天皇陛下は、皇后さまや上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまなど、皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、新年のあいさつを述べられた。

陛下「新しい年を迎え、皆さんとともに、祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が、災害のない安らかで良い年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」

お代替わり後、陛下と上皇さまがそろって公の場に出られるのは初めてで、上皇さまは、陛下のあいさつを笑顔で見守られた。
上皇ご夫妻は、午前中の3回に、96歳の三笠宮妃百合子さまは1回目に参加し、両陛下とともに、訪れた人たちに笑顔で手を振られた。
晴天に恵まれ、皇居前には早朝から長い列ができ、開門時間が20分早められ、午前11時半現在で、およそ5万5,000人が訪れている。
新年一般参賀はこのあと、午後1時半と午後2時20分の2回予定されている。

※各局の一般参賀の報道の仕方を比較してみてください。その局が何に重点を置いているのかが垣間見えると思います。
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政府関係者を招き陛下主催の昼食会が行われました。 (anima mea)
2020-01-09 22:04:17
◎皇居・宮殿で天皇陛下が安倍首相ら招き昼食会
1/9(木) 15:35配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3875808.html

天皇陛下が安倍総理や閣僚らを皇居に招き、昼食会を催されました。
9日正午から、皇居・宮殿で陛下主催の昼食会が催され、秋篠宮さま同席のもと、安倍総理や閣僚らが出席しました。この昼食会は例年、年末に行われますが、去年は一連の即位に伴う行事などがあったため、今回は年明けの開催となりました。
最初に安倍総理が招待されたことに感謝の言葉を述べると、陛下は「昨年の即位礼に関する諸儀式における皆さんのご尽力に対し、改めて感謝いたします」などと話されました。昼食会は1時間半近く行われ、陛下は出席者らと和やかな雰囲気の中、食事をともにされました。

◎天皇陛下 安倍首相や閣僚ら招き昼食会
1/9(木) 15:14配信 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/09/07575402.html?cx_recsclick=0

天皇陛下は9日、安倍首相など閣僚らを招いた昼食会を開かれた。
9日、安倍首相や閣僚、副大臣らを昼食会に招いた天皇陛下は、冒頭、「皆さんが国民のために日夜、国務に精励されてきたことを誠にご苦労に思います」とねぎらいの言葉を述べられた。
また、「昨年の即位礼に関する諸儀式における皆さんのご尽力に対し、改めて感謝いたします」と閣僚らの顔を見ながら感謝を述べられた。
9日の会には秋篠宮さまも同席し、お二人は、昼食に先立ち、安倍首相や麻生財務相、小泉環境相らと食前酒を手に懇談された。
閣僚らを招いての昼食会は陛下の即位後初で、毎年、年末に行われるのが恒例だったが、即位関連の儀式などで日程がとれず、年明けの開催となった。

◎陛下が総理や閣僚と昼食会「皆さんが国民のために」
1/9(木) 19:06配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000173363.html

天皇陛下が皇居に総理大臣や閣僚らを招き、昼食会を開かれました。
昼食会は9日正午ごろから約1時間、皇居の宮殿で開かれ、安倍総理や閣僚など約40人が出席しました。陛下は冒頭で「皆さんが国民のために日夜、国務に精励されてきたことを誠に御苦労に思います」とねぎらわれました。また、即位の一連の行事に尽力した人たちに感謝を伝えられました。その後、陛下は安倍総理と麻生副総理と懇談しながら昼食を取られました。(以下略)
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令和初の講書始の儀が行われました! (anima mea)
2020-01-14 20:39:18
◎令和初の講書始の儀、学問の第一人者が講義
14日 11時24分 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3879354.html

皇居では令和に入って初となる新年恒例の宮中行事「講書始の儀」が行われました。
明治時代から続く「講書始の儀」は、年の始めに天皇皇后両陛下らが様々な学問の第一人者から講義を受ける伝統行事で、令和に入ってからは初めて行われます。
午前10時半から皇居・宮殿で行われ、両陛下のほか、秋篠宮ご夫妻らが1時間ほど講義を受けられました。今年は日本古代史、比較経済史、地震学の講義が行われ、奈良大学の東野治之名誉教授は「遣唐使に見る日本の対外交流」という内容で話をしました。
厳かな雰囲気のなか、両陛下や皇族方は熱心に耳を傾けられていました。

◎令和初の「講書始の儀」 宮中の新年行事
2020年1月14日 火曜 午後0:27 FNN
https://www.fnn.jp/posts/00430300CX/202001141227_CX_CX

天皇皇后両陛下が、年の初めに学問の第一人者から講義を受けられる、令和初の「講書始の儀」が皇居で行われた。
宮中の新年行事「講書始の儀」は、14日午前10時半から皇居・宮殿の「松の間」で行われ、両陛下は、秋篠宮ご夫妻や眞子さま、佳子さまなど皇族方とともに、講義を受けられた。
令和になって初めて行われた今回は、東野治之奈良大学名誉教授が「日本の対外交流」について、斎藤修一橋大学名誉教授が「日本の工業化」について、長谷川昭東北大学名誉教授が「地震発生のメカニズム」について説明し、両陛下は時折うなずきながら、およそ1時間にわたり、熱心に耳を傾けられた。

◎新年恒例「講書始の儀」皇居で地震学の講義
2020年1月14日 14:16 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/14/07577982.html
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両陛下が英国王室の御招待を受けてイギリスを公式訪問されることが決まりました! (anima mea)
2020-01-14 20:49:17
◎天皇皇后両陛下が英国を訪問へ 英王室発表
2020年1月14日 19時28分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012245041000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_017

イギリス王室は天皇皇后両陛下がことし春に、国賓としてイギリスを訪問される予定だと発表しました。
イギリス王室は14日、声明を発表し、天皇皇后両陛下がエリザベス女王からの招待を受けてことしの春、国賓として、イギリスを訪問される予定だと明らかにしました。
両陛下はロンドン郊外のウィンザー城に滞在され、詳しい日程は後日、発表するということです。
日本の皇室とイギリスは関係が深く、天皇陛下も皇后さまもオックスフォード大学で学ばれた経験があり、天皇陛下はその後もイギリスを訪問して、エリザベス女王など王室のメンバーと親交を深められてきました。
また去年10月に行われた天皇陛下の即位にともなう儀式にはチャールズ皇太子がエリザベス女王の代理として参列しています。
王室によりますと日本からはこれまでに2度、国賓として天皇皇后を迎えていて、1971年には昭和天皇と香淳皇后が訪問し、1998年には上皇ご夫妻が訪問されたということです。
イギリスからは1975年5月にエリザベス女王と夫のフィリップ殿下が日本を国賓として訪問したということです。

◆天皇のイギリス訪問は8年ぶり
天皇のイギリス訪問は平成24年5月にエリザベス女王の即位60年を祝う行事に出席するため、上皇さまが上皇后さまとともに訪問されて以来、8年ぶりとなります。
また天皇の外国の公式訪問は、平成29年に上皇さまが上皇后さまとともにベトナムを訪問されて以来、3年ぶりとなります。

◆両陛下のこれまでの外国訪問
天皇皇后両陛下は皇太子夫妻だった時代も含め、これまでたびたび外国を訪れ国際親善に努められてきました。
天皇陛下が初めて外国を公式訪問されたのは昭和57年、22歳の時のブラジル訪問でした。
両陛下そろっての初めての外国公式訪問は結婚の翌年の平成6年で、サウジアラビア、オマーン、カタール、バーレーンの中東4か国を回って国際親善に努められました。
天皇陛下がこれまでに公式訪問した国は40か国近くにのぼり、このうち12か国は皇后さまとともに訪問されています。
今回お二人での訪問が実現すれば、天皇陛下はおととし9月のフランス訪問以来、皇后さまは平成27年のトンガ訪問以来の外国訪問となります。

◆皇后さま 国際親善の外国訪問は18年ぶり
今回、両陛下での訪問が実現すれば、療養中の皇后さまにとって、平成27年に国王の戴冠式(たいかんしき)に参列するため天皇陛下とともにトンガを訪問されて以来、5年ぶりの外国訪問となります。
また皇后さまが国際親善を目的とした外国公式訪問に臨むのは、平成14年にニュージーランドとオーストラリアを訪問されて以来、18年ぶりとなります。

◆皇室と英王室
皇室とイギリス王室は古くから親密な関係にあります。上皇さまは昭和28年、ロンドンで行われたエリザベス女王の戴冠式に昭和天皇の名代として出席して以来、イギリス王室との交流を続け、平成24年には上皇后さまとともにエリザベス女王の即位60年を祝う行事に出席されました。
天皇陛下は大学院在学中の昭和58年から2年間、イギリスのオックスフォード大学に留学し、水上交通の歴史について研究するとともに学生寮で生活されました。
その後も3回にわたってイギリスを公式訪問し、エリザベス女王と夕食をともにするなどして交流を深められてきました。
今回の訪問が実現すれば、平成13年に日本文化を紹介する催しなどに出席するため訪問されて以来、19年ぶりのイギリス公式訪問となります。
また皇后さまも、外務省に入ったあと、昭和63年から2年近くオックスフォード大学に留学していて、お二人ともイギリスと深い関係を持たれています。
最近も皇室とイギリス王室の交流は続いていて、去年10月にエリザベス女王の長女のアン王女が来日した際には、両陛下は王女夫妻を住まいに招いて親しく懇談されました。
また天皇陛下の即位に伴う去年10月22日の「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」と「饗宴の儀」にはチャールズ皇太子が出席しました。

◆官房長官「第2四半期を目途に」
菅官房長官は天皇皇后両陛下の即位後、初めての外国訪問として、イギリスからの招請を受けて、ことしの4月から6月にイギリスを訪問される方向で調整していることを明らかにしました。
この中で菅官房長官は「わが国とイギリスは長きにわたり、国および国民レベルで友好関係を進展させてきている。またわが国の皇室とイギリス王室との交流は両国の友好関係に重要な役割を果たしてきている」と述べました。
そのうえで菅官房長官は「イギリスから天皇皇后両陛下に対して、ご訪問の招請があった。これを踏まえ、できれば本年、第2四半期を目途に両陛下にイギリスをご訪問いただく方向で、今後の所要の調整を行っていく」と述べ、両陛下のイギリス訪問を調整していることを明らかにしました。
政府によりますと、両陛下のイギリス訪問が実現すれば、去年5月に即位されたあと初めての外国訪問になります。

◆宮内庁「政府 外務省と連携」
宮内庁は「天皇陛下のご即位後、初めてとなる天皇皇后両陛下の外国訪問がつつがなく行えるよう、今後、政府、外務省と連携して調整を進めていきたい」としています。

◎【速報】両陛下 イギリス訪問へ 即位後初の外国訪問
1/14(火) 17:41配信 FNN
https://www.fnn.jp/posts/00430316CX/202001141741_CX_CX

イギリス王室は、天皇皇后両陛下がこの春、イギリスを公式訪問されると発表した。
両陛下の外国訪問は、即位後初めて。
イギリス王室によると、両陛下は、エリザベス女王の招きを受け、この春、イギリスを訪問し、ロンドンの西にあるウィンザー城に滞在される予定だという。
また、菅官房長官も14日午後に行った記者会見で「できればことし、第2四半期をめどに、ご訪問の方向で調整を行う」と明らかにした。

◎両陛下、今春イギリス訪問へ 即位後初の外国
1/14(火) 17:33配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3879645.html

天皇皇后両陛下が、即位後初めての外国訪問です。
宮内庁によりますと、両陛下は今年春に、国賓としてイギリスを訪問されます。イギリス王室からの招待に応じたもので、両陛下は、4月から6月の間に出発し、ロンドン近郊のウィンザー城に滞在されるということです。
イギリスは、両陛下ともに、オックスフォード大学への留学経験があるなど縁の深い国で、陛下の即位後、両陛下が外国を訪問されるのは、これが初めてです。

◎両陛下 今春イギリス訪問へ
1/14(火) 17:23配信 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/14/07578089.html

天皇皇后両陛下が今年の春にイギリスを訪問される方向で調整に入った。即位後初めての外国訪問となる。
政府はさきほど、天皇皇后両陛下が今年の春にイギリスを訪問されることで調整していくと発表した。
日本の皇室とイギリスの王室は、長年、両国の友好関係に重要な役割を果たしていて、去年5月の天皇陛下の即位の際にエリザベス女王から届いた祝電の中でも招待があったという。
関係者によると5月に国賓として訪問する方向で調整が進められていて、ロンドン郊外にあるウィンザー城に滞在する予定だという。
両陛下はともに、イギリス、オックスフォード大学へ留学された経験がある。皇后さまの外国訪問は、2015年にトンガを訪問以来、5年ぶりとなる。

◎天皇皇后両陛下が今春イギリスを公式訪問
1/14(火) 17:27配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000173714.html

天皇皇后両陛下がイギリスを公式訪問される予定です。
菅官房長官は、イギリスから両陛下に対して訪問の要請があったことを受けて、今年の4月から6月までの間に訪問する方向で調整していることを発表しました。天皇皇后両陛下が海外を訪れるのは去年5月に即位されて以来、初めてのことです。菅官房長官は「皇室と英国王室の交流は両国の友好関係に重要な役割を果たしてきている」として、公式訪問の重要性を強調しています。
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令和初の歌会始が行われました。 (anima mea)
2020-01-16 19:13:29
◎令和二年歌会始御製御歌及び詠進歌
https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/pdf/utakai-r02.pdf(宮内庁HP)

御製
学舎にひびかふ子らの弾む声さやけくあれとひたすら望む

皇后陛下御歌
災ひより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす

◎恒例「歌会始」皇后雅子さま17年ぶり出席
1/16(木) 14:23配信 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/16/07579162.html?cx_recsclick=0

皇居で令和初となる新年恒例の「歌会始の儀」が行われた。皇后・雅子さまが出席されるのは17年ぶり。
「歌会始の儀」は天皇皇后両陛下や皇族方、およそ1万5000首の一般公募から選ばれた入選者10人らが出席して、「望」というお題で行われた。
皇后さまは、2003年以来17年ぶりに出席され、「災ひより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす」と被災地訪問の際、若い人たちが復興の希望と勇気を与えていることを頼もしく思った心境を詠まれた。
天皇陛下は「学舎(まなびや)にひびかふ子らの弾む声さやけくあれとひたすら望む」と詠まれた。子供のための施設や学校、愛子さまが通われている学習院女子高等科の文化祭を訪問した際などに感じた、子供たちの将来が明るくあってほしいと願う気持ちを詠まれたもの。
来年のお題は「実」と発表された。

◎歌会始の儀 お題は「望」
1/16(木) 17:07配信 FNN
https://www.fnn.jp/posts/00430437CX/202001161206_CX_CX

令和になって初めての新春恒例の宮中行事、「歌会始の儀」が、皇居で行われた。
「歌会始の儀」は、午前10時半から宮殿・松の間で行われ、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまなど皇族方が出席された。
令和になって初めての歌会始のお題は、陛下が即位後に選ばれた「望(のぞみ)」で、およそ1万5,000首を超える応募から、最年少で入選した新潟県の高校3年生・篠田朱里さん(17)ら10人の歌が、古式ゆかしい節回しで詠みあげられた。
17年ぶりに出席された皇后さまは、被災地へのお見舞いを重ねる中で接した、高校生などの若いボランティアの姿を詠まれた。
「災ひより 立ち上がらむとする人に 若きらの力希望もたらす」
続いて陛下は、保育園などの訪問や長女・愛子さまの学校行事を通じて触れ合った子どもたちの明るい将来を願う気持ちを詠まれた。
「学舎(まなびや)に ひびかふ子らの弾む声 さやけくあれとひたすら望む」
2021年のお題は「実(じつ)」で、16日から9月末まで受け付けられる。

◎皇居で歌会始の儀 お題は「望」 高校生の入選作も
1/16(木) 15:20配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000173867.html

皇居では令和になって初めてとなる「歌会始の儀」が行われました。一般から入選した和歌のほか、両陛下の作品が披露されました。
今年のお題は「望」で、全国から寄せられた約1万5000首から選ばれた10首と両陛下や皇族の和歌が披露されました。
天皇陛下は「学舎に ひびかふ子らの 弾む声 さやけくあれと ひたすら望む」と子どもたちの将来が明るくなってほしいと願う気持ちを詠まれました。両陛下は即位後、都内の保育園を訪れて子どもたちが元気に遊ぶ姿をご覧になるなど、これまで施設や学校などを度々、訪問されています。一般の入選者の最年少は新潟県の高校生・篠田朱里さん(17)でした。

◎「歌会始の儀」 17年ぶり雅子さまも
TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3881149.html

令和になって初めての「歌会始の儀」が皇居で行われ、皇后・雅子さまも17年ぶりに出席されました。
皇居・宮殿で行われた令和初の歌会始。お題は「望」で、国内外からおよそ1万5000首の応募がありました。
両陛下や皇族方が出席のもと、選ばれた10人のほか、両陛下や秋篠宮ご夫妻が詠まれた和歌が披露されました。
「学舎(まなびや)に ひびかふ子らの弾む声 さやけくあれとひたすら望む」
陛下は、去年6月に都内の保育園を訪問するなど、これまでにも度々、子どもたちとふれ合い交流してきましたが、その都度、将来が明るくあってほしいと願った気持ちを詠まれました。
「災ひより 立ち上がらむとする人に 若きらの力希望もたらす」
また、17年ぶりの出席となった皇后・雅子さまは、これまでお見舞いに訪れてきた被災地で、若い人たちがボランティアや復旧に向けた活動に取り組む姿を目にし、人々に復興の希望と勇気を与えていることを頼もしく思った気持ちを詠まれました。
来年のお題は「実」です。

◎令和初の歌会始 お題は「望」
2020年1月16日 12時47分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247591000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_023

令和になって初めての新春恒例の「歌会始」が16日、皇居で行われました。
ことしの「歌会始」のお題は「望」で、全国と海外から合わせて1万5000首余りの短歌が寄せられました。皇居・宮殿の「松の間」では、初めに入選した10人の歌が天皇皇后両陛下や皇族方の前で古式にのっとって披露されました。
「歌会始」は、新春の宮中の伝統行事で、毎年この時期に天皇が定めたお題で行われていて、去年5月の皇位継承後では初めてとなりました。
このうち、新潟市江南区の高校3年生、篠田朱里さん(17)は、大学受験を前に今後の進路について母親と話し合った時の情景を、「助手席で 進路希望を 話す時 母は静かに ラジオを消した」と詠みました。
北九州市門司区の寺の住職の妻、粟屋融子さん(61)は、以前、長女が使っていた古いランドセルを紛争地域の子どもたちに贈った時のことを振り返り、「ランドセルは ※海渡りゆく アフガンの 子らの希望を 抱き留むるため」と詠みました。
続いて皇族方の歌が披露され、秋篠宮妃の紀子さまは、去年訪れた岩手県釜石市で、震災後に高台に移転した学校へと続く階段に、子どもたちが育てたひまわりの鉢が並んでいた様子を「高台に 移れる校舎の きざはしに 子らの咲かせし 向日葵(ひまはり)望む」と詠まれました。
皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまは、かつて栃木県の那須御用邸で、昭和天皇から屋上へ誘われ、たくさんの星が輝く空を眺めた時の気持ちを思い出し、「祖父宮(おほぢみや)と 望みし那須の 高処(たかど)より 煌めく銀河に 心躍らす」と詠まれました。
17年ぶりに「歌会始」に臨んだ皇后さまは、毎年のように訪ねてきた災害の被災地で、若いボランティアの人たちが後片づけなどを献身的に行い、復興の希望と勇気を与えていることに思いを寄せ、「災ひより 立ち上がらむと する人に 若きらの力 希望もたらす」と詠まれました。
最後に天皇陛下の「学舎(まなびや)に ひびかふ子らの 弾む声 さやけくあれと ひたすら望む」という歌が詠み上げられました。
この歌は、皇后さまとともに訪れてきた施設などで子どもたちと触れ合うたび、その将来が明るくあってほしいと願ってきた気持ちを詠まれたものです。
来年の歌会始のお題は「実」で、「実」の文字が詠み込まれていればよく、「実験」や「果実」のような熟語にしたり、「実る」のように訓読みにしたりしてもかまいません。
作品は、16日から9月30日まで受け付けられます。
※「海」は、「毎」の下半分が「母」
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両陛下と敬宮愛子様が阪神大震災の犠牲者のために黙禱を捧げられました。 (anima mea)
2020-01-17 20:26:18
◎両陛下、上皇ご夫妻がご黙祷 阪神大震災25年で 
2020.1.17 14:11 産経
https://www.sankei.com/life/news/200117/lif2001170043-n1.html

宮内庁によると、天皇、皇后両陛下は阪神大震災の発生から25年となった17日、お住まいの赤坂御所で、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに黙祷(もくとう)をささげられた。上皇ご夫妻もお住まいの吹上仙洞(せんとう)御所で、発生時刻の午前5時46分に合わせ、犠牲者を追悼されたという。
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陛下が第201通常国会開会式でおことばを述べられました。 (anima mea)
2020-01-20 18:17:46
◎第201通常国会 開会式 天皇陛下がおことば
2020年1月20日 13時36分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012251951000.html
(動画あります)

第201通常国会が20日召集され、参議院本会議場で天皇陛下をお迎えして、開会式が行われました。
開会式は午後1時すぎから行われ、衆参両院を代表して大島衆議院議長が、「天皇陛下の御即位に伴う一連の儀式がつつがなく行われたことは、まことに慶賀に堪えない。我が国をめぐる内外の諸情勢は極めて厳しく、早急に対処すべき重要問題が山積している。速やかに適切な施策を講じ、新しい時代を実りあるものとしていく必要がある。本年は、議会開設130周年の記念すべき年に当たり、決意を新たに、憲政の一層の充実を期していかなければならない」と述べました。

このあと天皇陛下が「全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私(わたくし)の深く喜びとするところであります。国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」とおことばを述べられました。

天皇陛下が通常国会の開会式に出席されるのは、即位後、初めてです。
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天皇ご一家が映画「キャッツ」のチャリティー上映会にご臨席されました! (anima mea)
2020-01-21 19:12:00
◎天皇ご一家 映画版「キャッツ」 チャリティー試写会に
2020年1月21日 5時42分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012252771000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_039

天皇ご一家は20日夜、東京都内で人気ミュージカル「キャッツ」を映画化した作品のチャリティー試写会に出席されました。
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは20日午後6時半前、東京 千代田区の会場に到着し、出迎えた映画の関係者らと笑顔で握手をしてことばを交わされました。
作品は、昭和58年の初演以来、日本で上演され続けているイギリス生まれのミュージカル「キャッツ」を映画化したもので、猫にふんした役者たちが都会のごみ捨て場などを舞台にみずからの生き様を語りながら歌やダンスを繰り広げます。
天皇陛下はイギリス留学中にミュージカルの「キャッツ」を鑑賞され、皇后さまと愛子さまは今回初めて鑑賞されたということで、ご一家はおよそ2時間にわたって作品をご覧になりました。
ご一家は鑑賞後、映画の関係者らと懇談され、天皇陛下は「留学中に見たミュージカルのすばらしかった記憶がよみがえりました」と話されていたということです。
会場には募金箱が設置され、寄せられた募金は社会福祉法人の活動に役立てられるということです。

◎両陛下と愛子さま 映画「キャッツ」を鑑賞
1/21(火) 1:45配信 日テレ
http://www.news24.jp/articles/2020/01/21/07581730.html

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまがミュージカルを実写化した映画のチャリティー試写会を鑑賞された。
20日夜、会場に到着した天皇皇后両陛下と愛子さまは、イギリスから来日したトム・フーパー監督や日本語吹き替え版を担当した葵わかなさんらの出迎えを受け、握手をしながら挨拶を交わされた。
この映画は、様々な猫の生き様を描いたロングラン・ミュージカル「キャッツ」の実写映画版で、試写会は、福祉施設などへのチャリティーを目的に行われた。
鑑賞後、天皇陛下は監督に「素晴らしい。楽しかった」と述べ、1984年、イギリス留学中に、ロンドンでミュージカルの「キャッツ」を鑑賞したことなどを話されたという。
また、愛子さまは、飼っている猫と犬の写真を見せ、猫が大好きだという話をされていたという。

葵わかなさん「(両陛下・愛子さまが)猫を飼われているとおっしゃっていて、(主演の)フランチェスカさんも猫が好きで私も猫が大好きで、皆で猫の話をして楽しく盛り上がりました」

◎天皇ご一家がチャリティ試写会で「キャッツ」鑑賞
1/21(火) 7:28配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3884742.html

天皇皇后両陛下は長女・愛子さまとともに映画「キャッツ」のチャリティー試写会に出席されました。
両陛下と愛子さまは20日午後6時すぎ、人気ミュージカルを映画化した「キャッツ」のチャリティー試写会に出席するため、東京・千代田区のホールを訪問されました。トム・フーパー監督らの出迎えを受けると、ご一家は笑顔で握手をするなどして応えられました。
この映画はイギリス・ロンドンを舞台に、ゴミ捨て場に迷い込んだ白猫が、他の猫との出会いの中で自分らしい生き方を見つけていく様子を描いたもので、陛下はイギリスに留学中、ミュージカル版を鑑賞されたということです。監督や出演者らと共に鑑賞した両陛下と愛子さまは、上映が終わると、笑顔で拍手を送られていました。

◎天皇ご一家 映画「キャッツ」試写会へ 葵わかなさんが出迎え
1/21(火) 11:52配信 FNN
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00010003-houdoukvq-soci

天皇ご一家は、20日夜、映画「キャッツ」のチャリティー試写会に出席された。
両陛下と長女の愛子さまは東京都内の映画館に到着し、トム・フーパ―監督や日本語版の吹き替えを担当した女優の葵わかなさんらの出迎えを受けられた。
「キャッツ」は、ロンドンで暮らす個性豊かな猫たちを描いた大ヒットミュージカルを映画化した作品。
イギリスへの公式訪問を控えた両陛下は、愛子さまとともにおよそ2時間にわたって鑑賞し、「非常に素晴らしい映画でした」と話されたという。
上映後、両陛下は監督と留学していたオックスフォード大学の思い出を語り合い、動物好きな愛子さまは持参した飼い猫の写真を見せ、親しく懇談されたという。

◎両陛下と愛子さま 映画「キャッツ」鑑賞
1/21(火) 8:06配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000174201.html

天皇皇后両陛下と娘の愛子さまが20日、東京都内で行われたミュージカル映画のチャリティー上映を鑑賞されました。
ご一家が鑑賞されたのは映画「キャッツ」で、イギリス・ロンドンを舞台にした猫たちのミュージカル映画です。鑑賞後、監督らとの懇談で愛子さまがご一家が飼う犬や猫の写真を披露されたほか、陛下は20代のころにイギリスに留学した際に舞台版を見たことに触れ、「素晴らしかったです」「その時の記憶がよみがえりました」と英語で伝えられたということです。両陛下は今年にイギリス訪問の予定が発表されていて、実現すれば即位後、初めての外国訪問となる予定です。

◎『キャッツ』トム・フーパー監督、天皇陛下からのお言葉に感激
1/21(火) 11:50配信 シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0113541

映画『キャッツ』(1月24日公開)のチャリティー試写会が20日、有楽町朝日ホールで行われ、天皇・皇后両陛下と愛子内親王殿下が、トム・フーパー監督、主人公ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワード、日本語吹き替え声優の葵わかな、プロデューサーのデブラ・ヘイワードと共に映画をご鑑賞された。
1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛されているミュージカルの金字塔「キャッツ」を実写映画化した本作。ロンドンの片隅にあるゴミ捨て場に迷い込んだ白猫のヴィクトリアが、個性豊かな猫たちとの出会いを通じて、自分らしい生き方を見つけていくさまを描き出す。
両陛下がご退席された後、囲み取材に応じたフーパー監督は「今回の作品を、天皇陛下の隣に座って観ることができて、大変光栄でした。上映が終わった時、天皇陛下から『本当にすばらしかった。楽しんだ』とおっしゃっていただいて、とても謙虚な気持ちになりました。とてもやさしい言葉だと感動しました」と感激の表情。フランチェスカも「今日は両陛下を含めて、日本の皆さんに完成した映画を披露することができて、うれしく思っております。今までの人生で一番大変な体験でしたが、その分、達成感がある仕事をしたと思うので、公開を楽しみにしていただければ」と続けた。
映画上映後には、陛下との歓談の時間が設けられたという。歓談の様子を、葵は「両陛下、内親王殿下が映画の感想を伝えられていました。内親王殿下が猫を飼われているとおっしゃっていて。フランチェスカさんも猫が好き、わたしも猫が大好きで。みんなで猫の話をして、楽しく盛り上がりました」と振り返る。
天皇陛下はイギリスのオックスフォード大学に留学した際に、ニュー・ロンドン・シアターで上演された「キャッツ」を鑑賞したことがあったそうで、フーパー監督は「この作品を観て、その時の記憶がよみがえったとお話してくださいました」と明かす。またフーパー監督自身も、オックスフォード大学が母校であることから「前回、『レ・ミゼラブル』の試写会でお会いした時には、陛下が執筆された『テムズとともに -英国の二年間-』という著書をいただきました。天皇陛下の人生の中でも特別な留学時代の思い出の経験が見事に捉えられていたので、そのことをお伝えしました。それは自分自身の在学中の思い出でもありましたし、ここで演劇の演出家の道を歩み始めたので、そのようなお話をさせていただきました」と付け加えた。
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