天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■天皇ご一家、静嘉堂文庫美術館を私的ご鑑賞(3/24)
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまは3月24日、静嘉堂文庫美術館(東京・丸の内)を私的に訪問されました。訪問は閉館後の午後7時過ぎで、江戸時代のひな人形などの展示をゆっくり見て回られたということです。
▲都内の美術館に向かわれる皇后さまと愛子さま
写真出所:記事2(FNN)
記事1◎両陛下と愛子さま 美術館へ ひな人形などご覧に FNN 2023/3/25(土) 1:02配信
https://www.fnn.jp/articles/-/504565
記事2◎にこやかに手を振られ…両陛下と愛子さま 美術館へ ひな人形などご覧に FNN 2023年3月25日 土曜 午前10:40
https://www.fnn.jp/articles/-/504591
https://www.fnn.jp/articles/gallery/504591?image=2(写真5枚)
■両陛下、「医療功労賞」受賞者と面会(3/24)
天皇皇后両陛下は3月24日、離島や被災地などの厳しい環境の地域で医療や介護などに顕著な功績があり、厚労大臣から表彰された第51回医療功労賞の受賞者10人と、お住まいの御所で面会されました。
▲陛下「国内の様々な地域で厳しい環境の下、医療行為に携わり、苦労の多い日々を過ごされたことと思いますが、皆さんの活動がそれぞれの地域の人々の健康に寄与し、人々の支えとなってこられたものとご活動を深く多といたします」
写真出所:記事1(TBS)
記事1◎両陛下 医療功労賞受賞者と面会 厳しい環境の下での医療行為などを労われる TBS 2023/3/24(金) 20:53
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/396600?display=1
記事2◎「第51回医療功労賞」表彰式 地域医療などに貢献、歯科医師の中村雅夫さんら10人の功績を表彰 日テレ 2023/3/24(金) 19:08配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/138482d9637c47a98d4089a7436d859c
■両陛下と愛子さま、WBC決勝をテレビ観戦、日本優勝に感銘(03/23)
宮内庁によると、天皇皇后両陛下と長女の敬宮愛子さまは、WBC決勝戦をテレビでご覧になり、14年ぶりとなる日本代表の優勝を喜ばれ、日米両チームの健闘を讃えられていたということです。
両陛下は皇太子同妃時代の2006年と2009年、東京ドームでWBCの試合を観戦。愛子さまは2009年に初めてプロ野球を観戦されています。
▲WBC日韓戦を観戦される両陛下(2006年3月 東京ドーム)
▲WBC日中戦を観戦される両陛下(2009年3月 東京ドーム)
▲愛子さまは2009年に初めてプロ野球を観戦(2009年 神宮球場)
写真出所:記事1(FNN)
記事1◎両陛下、愛子さま 侍ジャパン3度目の優勝を喜ばれる WBC決勝をテレビ観戦 FNN 2023年3月23日 木曜 午後4:22
https://www.fnn.jp/articles/-/503721
★ご一家の野球ご観戦のお写真8枚(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/503721?image=2
記事2◎野球好きの天皇ご一家 WBC決勝戦を観戦 愛子さまも選手や監督の姿に感銘 TBS 2023/3/23(木) 16:56配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/393692?display=1
記事3◎天皇ご一家もWBC決勝をご観戦 選手らの姿に感銘受けられる 産経新聞 2023/3/23 17:00
https://www.sankei.com/article/20230323-ULOH2TZU4RLNTPCRLSPXPIJBRQ/?outputType=theme_wbc2023
■両陛下と愛子さま、「春季皇霊祭の儀」(3/22)
天皇陛下は春分の日の3月22日、皇居・皇霊殿、神殿にて、「春季皇霊祭の儀」「春季神殿祭の儀」にのぞまれ、愛子さまも参加されました。皇后さまは御所にてご遙拝・お慎みをされました。
▲宮内庁ホームページ「天皇皇后両陛下のご日程」より
◎天皇皇后両陛下のご日程 令和5年3月21日(宮内庁)
https://www.kunaicho.go.jp/page/gonittei/show/2?quarter=202301
◎天皇、皇后両陛下ご動静(21日)春分の日 産経新聞 2023/3/22 08:32
https://www.sankei.com/article/20230322-2MTEUZF2BVMUZCAXHEQIXJE4VA/
■両陛下、野口英世アフリカ賞受賞者をご接見(3/15)
天皇皇后両陛下は3月15日、野口英世アフリカ賞の受賞者と接見されました。
▲野口英世アフリカ賞受賞者をご接見になる天皇皇后両陛下
写真出所:宮内庁
■両陛下、全国優秀警察官とご面会(3/13)
天皇皇后両陛下は3月13日夕方、警察庁長官に表彰された全国優秀警察職員95人と、皇居・宮殿で面会され、ねぎらわれました。
▲天皇陛下:いろいろなご苦労があったことと思いますが、皆さんの努力により、治安が維持され、国民生活が安定していることを誠に心強く思っています。
写真出所:記事1(日テレ)
記事1◎天皇皇后両陛下、優秀警察職員95人と面会 出席者は全員マスク着用 日テレ 2023/3/13(月) 20:30配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/7cc96357d05b4aa3a6b582d90738391c
■両陛下が来日中のアンゴラ大統領夫妻とご懇談(3/13)
天皇皇后両陛下は3月13日午後、アンゴラのロウレンソ大統領夫妻と皇居・御所で会見し、気候変動の影響や両国の協力関係などについて言葉を交わされました。
▲アンゴラ大統領夫妻と懇談される両陛下(皇居・御所/宮内庁提供)
写真出所:記事1(産経新聞)
記事1◎両陛下、アンゴラ大統領とご面会 「近くで会話」マスク姿で 産経新聞 2023/3/13(月) 17:45配信
https://www.sankei.com/article/20230313-PHHBWSSK4JIYJHQ7B4T55NY3RM/
◎天皇、皇后両陛下がアンゴラ大統領と会見 マスクは終始着用 毎日新聞 2023/3/13(月) 19:11配信
https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/040/202000c
◎天皇皇后両陛下、アンゴラ大統領夫妻と面会 ともにマスク着用 日テレ 2023/3/13(月) 17:52配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/54a44dd7ceb9404d9d17a6832f535363
◎天皇皇后両陛下とアンゴラ大統領夫妻が会見 宮内庁がマスク着用を依頼 TBS 2023/3/13(月) 14:44配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/374692?display=1
◎会話の有無や時間、人との距離 皇室のマスク着用は行事ごとに判断 朝日新聞 2023/3/13(月) 18:00配信
https://www.asahi.com/articles/ASR3F63DLR3BUTIL00Z.html?iref=pc_ss_date_article
■両陛下の特別展開催、京都と東京の高島屋で 4月~6月に(3/12)
両陛下ゆかりの約100点のお品、約150点にのぼるお写真を展示。御即位の際の両陛下のご装束をはじめ、節目の儀式での愛子さまのお召し物など、初めて公開されるお品も多数。
画像出所:高島屋
◎御即位5年・御成婚30年記念 特別展 新しい時代とともにー天皇皇后両陛下の歩み (高島屋)
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/koushitsuten/index.html
京都:2023年4月26日(水)→5月8日(月)京都高島屋 7階グランドホール
東京:2023年5月17日(水)→6月6日(火)日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
■両陛下と篠宮愛子さま、東日本大震災犠牲者に黙とう(3/11)
宮内庁は11日、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが東日本大震災の発生から12年になるのに合わせて、皇居・御所で黙祷されたと発表しました。
◎両陛下らが黙祷 東日本大震災12年 TBS 2023年3月11日(土) 15:34
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/373132?display=1
◎天皇ご一家が黙とう 東日本大震災の犠牲者悼む (共同通信・東京新聞)2023年3月11日 17時05分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237492
■両陛下、東日本大震災の復興状況等につき復興庁から説明受けられる(3/09)
天皇皇后両陛下は9日午後、皇居・御所で、石田優(まさる)復興庁事務次官から、東日本大震災からまもなく12年となる被災地の現状と課題について説明を受けられました。
◎両陛下、復興庁事務次官から説明受けられる 読売テレビ 2023.03.09 18:17
https://www.ytv.co.jp/press/society/188811.html
◎天皇、皇后両陛下、復興次官とご面会 被災地の現状と課題聞かれる 産経新聞 2023/3/9 20:43
https://www.sankei.com/article/20230309-Z7ARJKF5SROXRE3XGIGAB3TNWQ/
■両陛下、来日中のルーマニア大統領夫妻と懇談(3/07)
両陛下は7日午後、日本政府の招待で来日中のルーマニア大統領夫妻と皇居・御所で懇談されました。ルーマニアはウクライナの隣国として多くの避難民を受け入れ人道支援を行うとともに、ウクライナ産穀物の輸出にも協力しているということです。
▲両陛下は夫妻と円卓を囲み、ルーマニア語の通訳を介し、約35分間、和やかに懇談。日本とルーマニアの文化交流や高校生の交流プロジェクトが話題となり、天皇陛下は「お互いの国への関心が人と人との交流につながっていくことが重要」と述べられたという。
画像出所:記事2(産経新聞/宮内庁提供)
記事1◎天皇皇后両陛下がルーマニア大統領夫妻と面会 ウクライナについて話される 日テレ 2023/3/7(火) 19:11配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/1d5306f3a44a477c8a06932026afb142
記事2◎両陛下、ルーマニア大統領夫妻とご面会 産経新聞 2023/3/7(火) 19:45配信
https://www.sankei.com/article/20230307-IS3D4KKIZRNWZBQGYHMZOEQKQM/
記事3◎天皇皇后両陛下 ルーマニアの大統領夫妻と会見 ウクライナについて「一日も早く平和が戻ることを願う」 TBS 2023/3/7(火) 20:17配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/366165?display=1
■天皇陛下、モロッコ衆議院議長と懇談(3/06)
天皇陛下は6日午後、モロッコのタールビー・エル・アラミー衆院議長と皇居・御所で約20分間会見されました。
▲議長はモロッコ国民が日本からの支援に感謝していると挨拶。陛下は皇太子時代の1991年に同国を訪問し首都やカサブランカなどを訪れた思い出を紹介。議長は再訪を心待ちにしていると応じたという
画像出所:記事2(時事通信/代表撮影)
記事1◎天皇陛下、来日中モロッコ衆議院議長と面会 読売テレビ 2023.03.06 16:46
https://www.ytv.co.jp/press/society/188321.html
◎天皇陛下、来日中のモロッコ衆議院議長と面会 日テレ 2023年3月6日 16:46
https://news.ntv.co.jp/category/society/469383e497894a8a9bd02a967195aede
記事2◎天皇陛下、モロッコ衆院議長と会見 時事通信 2023-03-06 16:59
https://sp.m.jiji.com/article/show/2905143
◎天皇陛下、モロッコ衆院議長と会見 JIJI.COM 2023年03月06日17時00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030600723&g=soc
■両陛下、「農林水産天皇杯」受賞者と懇談(3/03)
両陛下は3日午後、農林水産業の7つの分野で優れた業績をあげた「農林水産祭」の天皇杯受賞者らと面会し、ねぎらわれました。
▲福島県南相馬市で「ふるさとの田んぼ」を守ってきた受賞者から説明を受けられる両陛下。陛下は「東日本大震災では大変だったのではないですか」と訊ね、皇后さまは震災で避難していた人たちが帰還しているのかを訊ねられたという
画像出所:記事2-3(産経、日経)(皇居・宮殿「春秋の間」代表撮影)
記事1◎天皇皇后両陛下が「農林水産天皇杯」受賞者と懇談「農林水産業への貢献うれしく思います」TBS 2023年3月3日(金) 18:03
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/360082
記事2◎両陛下、農林水産祭「天皇杯」受賞の農家らおねぎらい 産経 2023/3/3 19:38
https://www.sankei.com/article/20230303-FTX2TAOB6ROIZMONSAM4Z747OY/
記事3◎両陛下、天皇杯受賞者と面会 農林水産祭 日経 2023年3月3日 19:54
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0396T0T00C23A3000000/
記事4◎両陛下「農林水産祭天皇杯」受賞者をねぎらわれる 日テレ 2023年3月3日 21:07
https://news.ntv.co.jp/category/society/124928dd7ab241c28d77f8bcff95afd5
記事5◎両陛下、受賞者らねぎらう 朝日デジタル 2023年3月4日 5時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15571939.htm
■両陛下、モンゴル議会議長夫妻と懇談(3/03)
▲丸テーブルをはさんで英語で懇談される両陛下と来日中のモンゴルの国家大会議議長夫妻。陛下が2007年にモンゴル訪問された時の思い出や、去年のモンゴル大統領来日の際に、馬頭琴交響楽団の演奏会を大統領夫妻とともに鑑賞されたことなどについて話が弾んだという。議長は日本の支援についてモンゴル国民が感謝の気持ちを持っていることや両陛下のモンゴル訪問への期待を述べられたという。
画像出所:記事②(TBS)
記事①◎両陛下とモンゴル議長夫妻 英語で30分間懇談 FNN 2023/3/3(金) 19:32配信
https://www.fnn.jp/articles/-/494653
記事②◎天皇皇后両陛下 モンゴルの国家大会議議長夫妻と御所で面会 通訳介さず英語で TBS 023/3/3(金) 16:55配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/359784?display=1
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■天皇ご一家、静嘉堂文庫美術館を私的ご鑑賞(3/24)
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまは3月24日、静嘉堂文庫美術館(東京・丸の内)を私的に訪問されました。訪問は閉館後の午後7時過ぎで、江戸時代のひな人形などの展示をゆっくり見て回られたということです。
▲都内の美術館に向かわれる皇后さまと愛子さま
写真出所:記事2(FNN)
記事1◎両陛下と愛子さま 美術館へ ひな人形などご覧に FNN 2023/3/25(土) 1:02配信
https://www.fnn.jp/articles/-/504565
記事2◎にこやかに手を振られ…両陛下と愛子さま 美術館へ ひな人形などご覧に FNN 2023年3月25日 土曜 午前10:40
https://www.fnn.jp/articles/-/504591
https://www.fnn.jp/articles/gallery/504591?image=2(写真5枚)
■両陛下、「医療功労賞」受賞者と面会(3/24)
天皇皇后両陛下は3月24日、離島や被災地などの厳しい環境の地域で医療や介護などに顕著な功績があり、厚労大臣から表彰された第51回医療功労賞の受賞者10人と、お住まいの御所で面会されました。
▲陛下「国内の様々な地域で厳しい環境の下、医療行為に携わり、苦労の多い日々を過ごされたことと思いますが、皆さんの活動がそれぞれの地域の人々の健康に寄与し、人々の支えとなってこられたものとご活動を深く多といたします」
写真出所:記事1(TBS)
記事1◎両陛下 医療功労賞受賞者と面会 厳しい環境の下での医療行為などを労われる TBS 2023/3/24(金) 20:53
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/396600?display=1
記事2◎「第51回医療功労賞」表彰式 地域医療などに貢献、歯科医師の中村雅夫さんら10人の功績を表彰 日テレ 2023/3/24(金) 19:08配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/138482d9637c47a98d4089a7436d859c
■両陛下と愛子さま、WBC決勝をテレビ観戦、日本優勝に感銘(03/23)
宮内庁によると、天皇皇后両陛下と長女の敬宮愛子さまは、WBC決勝戦をテレビでご覧になり、14年ぶりとなる日本代表の優勝を喜ばれ、日米両チームの健闘を讃えられていたということです。
両陛下は皇太子同妃時代の2006年と2009年、東京ドームでWBCの試合を観戦。愛子さまは2009年に初めてプロ野球を観戦されています。
▲WBC日韓戦を観戦される両陛下(2006年3月 東京ドーム)
▲WBC日中戦を観戦される両陛下(2009年3月 東京ドーム)
▲愛子さまは2009年に初めてプロ野球を観戦(2009年 神宮球場)
写真出所:記事1(FNN)
記事1◎両陛下、愛子さま 侍ジャパン3度目の優勝を喜ばれる WBC決勝をテレビ観戦 FNN 2023年3月23日 木曜 午後4:22
https://www.fnn.jp/articles/-/503721
★ご一家の野球ご観戦のお写真8枚(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/503721?image=2
記事2◎野球好きの天皇ご一家 WBC決勝戦を観戦 愛子さまも選手や監督の姿に感銘 TBS 2023/3/23(木) 16:56配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/393692?display=1
記事3◎天皇ご一家もWBC決勝をご観戦 選手らの姿に感銘受けられる 産経新聞 2023/3/23 17:00
https://www.sankei.com/article/20230323-ULOH2TZU4RLNTPCRLSPXPIJBRQ/?outputType=theme_wbc2023
■両陛下と愛子さま、「春季皇霊祭の儀」(3/22)
天皇陛下は春分の日の3月22日、皇居・皇霊殿、神殿にて、「春季皇霊祭の儀」「春季神殿祭の儀」にのぞまれ、愛子さまも参加されました。皇后さまは御所にてご遙拝・お慎みをされました。
▲宮内庁ホームページ「天皇皇后両陛下のご日程」より
◎天皇皇后両陛下のご日程 令和5年3月21日(宮内庁)
https://www.kunaicho.go.jp/page/gonittei/show/2?quarter=202301
◎天皇、皇后両陛下ご動静(21日)春分の日 産経新聞 2023/3/22 08:32
https://www.sankei.com/article/20230322-2MTEUZF2BVMUZCAXHEQIXJE4VA/
■両陛下、野口英世アフリカ賞受賞者をご接見(3/15)
天皇皇后両陛下は3月15日、野口英世アフリカ賞の受賞者と接見されました。
▲野口英世アフリカ賞受賞者をご接見になる天皇皇后両陛下
写真出所:宮内庁
■両陛下、全国優秀警察官とご面会(3/13)
天皇皇后両陛下は3月13日夕方、警察庁長官に表彰された全国優秀警察職員95人と、皇居・宮殿で面会され、ねぎらわれました。
▲天皇陛下:いろいろなご苦労があったことと思いますが、皆さんの努力により、治安が維持され、国民生活が安定していることを誠に心強く思っています。
写真出所:記事1(日テレ)
記事1◎天皇皇后両陛下、優秀警察職員95人と面会 出席者は全員マスク着用 日テレ 2023/3/13(月) 20:30配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/7cc96357d05b4aa3a6b582d90738391c
■両陛下が来日中のアンゴラ大統領夫妻とご懇談(3/13)
天皇皇后両陛下は3月13日午後、アンゴラのロウレンソ大統領夫妻と皇居・御所で会見し、気候変動の影響や両国の協力関係などについて言葉を交わされました。
▲アンゴラ大統領夫妻と懇談される両陛下(皇居・御所/宮内庁提供)
写真出所:記事1(産経新聞)
記事1◎両陛下、アンゴラ大統領とご面会 「近くで会話」マスク姿で 産経新聞 2023/3/13(月) 17:45配信
https://www.sankei.com/article/20230313-PHHBWSSK4JIYJHQ7B4T55NY3RM/
◎天皇、皇后両陛下がアンゴラ大統領と会見 マスクは終始着用 毎日新聞 2023/3/13(月) 19:11配信
https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/040/202000c
◎天皇皇后両陛下、アンゴラ大統領夫妻と面会 ともにマスク着用 日テレ 2023/3/13(月) 17:52配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/54a44dd7ceb9404d9d17a6832f535363
◎天皇皇后両陛下とアンゴラ大統領夫妻が会見 宮内庁がマスク着用を依頼 TBS 2023/3/13(月) 14:44配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/374692?display=1
◎会話の有無や時間、人との距離 皇室のマスク着用は行事ごとに判断 朝日新聞 2023/3/13(月) 18:00配信
https://www.asahi.com/articles/ASR3F63DLR3BUTIL00Z.html?iref=pc_ss_date_article
■両陛下の特別展開催、京都と東京の高島屋で 4月~6月に(3/12)
両陛下ゆかりの約100点のお品、約150点にのぼるお写真を展示。御即位の際の両陛下のご装束をはじめ、節目の儀式での愛子さまのお召し物など、初めて公開されるお品も多数。
画像出所:高島屋
◎御即位5年・御成婚30年記念 特別展 新しい時代とともにー天皇皇后両陛下の歩み (高島屋)
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/koushitsuten/index.html
京都:2023年4月26日(水)→5月8日(月)京都高島屋 7階グランドホール
東京:2023年5月17日(水)→6月6日(火)日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
■両陛下と篠宮愛子さま、東日本大震災犠牲者に黙とう(3/11)
宮内庁は11日、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが東日本大震災の発生から12年になるのに合わせて、皇居・御所で黙祷されたと発表しました。
◎両陛下らが黙祷 東日本大震災12年 TBS 2023年3月11日(土) 15:34
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/373132?display=1
◎天皇ご一家が黙とう 東日本大震災の犠牲者悼む (共同通信・東京新聞)2023年3月11日 17時05分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237492
■両陛下、東日本大震災の復興状況等につき復興庁から説明受けられる(3/09)
天皇皇后両陛下は9日午後、皇居・御所で、石田優(まさる)復興庁事務次官から、東日本大震災からまもなく12年となる被災地の現状と課題について説明を受けられました。
◎両陛下、復興庁事務次官から説明受けられる 読売テレビ 2023.03.09 18:17
https://www.ytv.co.jp/press/society/188811.html
◎天皇、皇后両陛下、復興次官とご面会 被災地の現状と課題聞かれる 産経新聞 2023/3/9 20:43
https://www.sankei.com/article/20230309-Z7ARJKF5SROXRE3XGIGAB3TNWQ/
■両陛下、来日中のルーマニア大統領夫妻と懇談(3/07)
両陛下は7日午後、日本政府の招待で来日中のルーマニア大統領夫妻と皇居・御所で懇談されました。ルーマニアはウクライナの隣国として多くの避難民を受け入れ人道支援を行うとともに、ウクライナ産穀物の輸出にも協力しているということです。
▲両陛下は夫妻と円卓を囲み、ルーマニア語の通訳を介し、約35分間、和やかに懇談。日本とルーマニアの文化交流や高校生の交流プロジェクトが話題となり、天皇陛下は「お互いの国への関心が人と人との交流につながっていくことが重要」と述べられたという。
画像出所:記事2(産経新聞/宮内庁提供)
記事1◎天皇皇后両陛下がルーマニア大統領夫妻と面会 ウクライナについて話される 日テレ 2023/3/7(火) 19:11配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/1d5306f3a44a477c8a06932026afb142
記事2◎両陛下、ルーマニア大統領夫妻とご面会 産経新聞 2023/3/7(火) 19:45配信
https://www.sankei.com/article/20230307-IS3D4KKIZRNWZBQGYHMZOEQKQM/
記事3◎天皇皇后両陛下 ルーマニアの大統領夫妻と会見 ウクライナについて「一日も早く平和が戻ることを願う」 TBS 2023/3/7(火) 20:17配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/366165?display=1
■天皇陛下、モロッコ衆議院議長と懇談(3/06)
天皇陛下は6日午後、モロッコのタールビー・エル・アラミー衆院議長と皇居・御所で約20分間会見されました。
▲議長はモロッコ国民が日本からの支援に感謝していると挨拶。陛下は皇太子時代の1991年に同国を訪問し首都やカサブランカなどを訪れた思い出を紹介。議長は再訪を心待ちにしていると応じたという
画像出所:記事2(時事通信/代表撮影)
記事1◎天皇陛下、来日中モロッコ衆議院議長と面会 読売テレビ 2023.03.06 16:46
https://www.ytv.co.jp/press/society/188321.html
◎天皇陛下、来日中のモロッコ衆議院議長と面会 日テレ 2023年3月6日 16:46
https://news.ntv.co.jp/category/society/469383e497894a8a9bd02a967195aede
記事2◎天皇陛下、モロッコ衆院議長と会見 時事通信 2023-03-06 16:59
https://sp.m.jiji.com/article/show/2905143
◎天皇陛下、モロッコ衆院議長と会見 JIJI.COM 2023年03月06日17時00
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030600723&g=soc
■両陛下、「農林水産天皇杯」受賞者と懇談(3/03)
両陛下は3日午後、農林水産業の7つの分野で優れた業績をあげた「農林水産祭」の天皇杯受賞者らと面会し、ねぎらわれました。
▲福島県南相馬市で「ふるさとの田んぼ」を守ってきた受賞者から説明を受けられる両陛下。陛下は「東日本大震災では大変だったのではないですか」と訊ね、皇后さまは震災で避難していた人たちが帰還しているのかを訊ねられたという
画像出所:記事2-3(産経、日経)(皇居・宮殿「春秋の間」代表撮影)
記事1◎天皇皇后両陛下が「農林水産天皇杯」受賞者と懇談「農林水産業への貢献うれしく思います」TBS 2023年3月3日(金) 18:03
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/360082
記事2◎両陛下、農林水産祭「天皇杯」受賞の農家らおねぎらい 産経 2023/3/3 19:38
https://www.sankei.com/article/20230303-FTX2TAOB6ROIZMONSAM4Z747OY/
記事3◎両陛下、天皇杯受賞者と面会 農林水産祭 日経 2023年3月3日 19:54
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0396T0T00C23A3000000/
記事4◎両陛下「農林水産祭天皇杯」受賞者をねぎらわれる 日テレ 2023年3月3日 21:07
https://news.ntv.co.jp/category/society/124928dd7ab241c28d77f8bcff95afd5
記事5◎両陛下、受賞者らねぎらう 朝日デジタル 2023年3月4日 5時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15571939.htm
■両陛下、モンゴル議会議長夫妻と懇談(3/03)
▲丸テーブルをはさんで英語で懇談される両陛下と来日中のモンゴルの国家大会議議長夫妻。陛下が2007年にモンゴル訪問された時の思い出や、去年のモンゴル大統領来日の際に、馬頭琴交響楽団の演奏会を大統領夫妻とともに鑑賞されたことなどについて話が弾んだという。議長は日本の支援についてモンゴル国民が感謝の気持ちを持っていることや両陛下のモンゴル訪問への期待を述べられたという。
画像出所:記事②(TBS)
記事①◎両陛下とモンゴル議長夫妻 英語で30分間懇談 FNN 2023/3/3(金) 19:32配信
https://www.fnn.jp/articles/-/494653
記事②◎天皇皇后両陛下 モンゴルの国家大会議議長夫妻と御所で面会 通訳介さず英語で TBS 023/3/3(金) 16:55配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/359784?display=1
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2023/04/02 10:37 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/320923
天皇の長女・愛子さまの婿さん選びが週刊誌上でかまびすしい。まだ21歳。そう慌てることはないだろうと、私は思うのだが、何か事情でもあるのだろうか。
週刊新潮(3月16日号)は、愛子さまの結婚相手は旧皇族の賀陽(かや)家の息子ではないかと報じた。
賀陽家の現当主・賀陽正憲氏(63)は、学習院初等科以来の天皇陛下のご学友で、ここには20代の男系男子が2人いるという。
「正憲氏には、現在27歳と25歳になるご子息がいます。ともに学習院高校を経て、お兄さんは早大政経学部、弟さんは同理工学部を卒業しました。これまで新年祝賀の折など、ご学友として陛下にお目にかかる際に、お子さん方も連れて行ったことがあったのです」(皇室ジャーナリスト)と同誌。
そういう時、雅子さまや愛子さまも同席することがあって交流が始まり、特に愛子さまと4歳しか違わない弟とは話が盛り上がり、最近も御所で面会していたというのである。
だが、もしお二人が結婚という運びになっても、ことはそう簡単ではないと麗沢大学の八木秀次教授が同誌にコメントしている。
「愛子内親王殿下と賀陽家のご令息とのご縁がよい方向に進んだ暁には、まずお子様のいらっしゃらない常陸宮家にご令息が養子入りし、その後にご成婚という流れが望ましい。となれば、愛子内親王殿下は妃殿下として皇室にお残りになることができ、男児が生まれれば天皇家直系の男系男子となる。『皇位継承』『皇族数確保』という二つの観点からも、この上なく理想的なのです」
どうしても女系天皇はつくりたくないようだ。
女性自身(3月28日・4月4日号)は、旧華族の親睦団体である「霞会館」の関係者がこう証言したと報じた。
「愛子さまのお相手については霞会館内でも、『どなたなら務まるのか』と、かなり真剣に“検討”が続けられています。以前には、幕末に活躍した大名・島津久光の流れをくむ玉里島津家のお子さんのお名前が挙がったことがありました。学習院ご出身で、愛子さまより9歳年上、温和なお人柄との評判でした」
そのほかにも、霞会館関係者の間で“有力候補”と目されているのは、華道家元・池坊専永さんの孫Sさんだという。Sさんは現在31歳で華道界のプリンスと目されていて、東京大学法学部卒。写真家としても活動中だという。“皇室史上で最も優秀な内親王”ともいわれている愛子さまの相手として見劣りしないというのが、その根拠だそうだ。
小姑みたいに婿さん候補を押し付ける。だが、待ってほしい。自由恋愛とはいわないが、上皇さまは美智子さまとテニスで親交を深め、天皇は雅子さまに何度か断られたが、思いを遂げた。秋篠宮さまは学習院で出会った紀子さまと熱愛の末に結婚している。
だが、愛子さまには自由な恋愛・結婚は認められないのだろうか。これでは「女性差別」といわれても仕方ないのではないか。
結婚の前にもっと大事なことがある。愛子天皇を認めるのか、認めないのか。そのことをなおざりにして、結婚話を優先させるのは、裏に何らかの意図があるのではないか、私はそう考えてしまう。
女系天皇は頑として認めないと公言していた故・安倍元首相も、愛子天皇には理解を示していたといわれる。国民の多くも愛子天皇を待望している。岸田首相は、早急に有識者たちを招集して、検討に入るべきだ。
2023/03/31 15:50 女性自身
https://jisin.jp/koushitsu/2191273/
https://jisin.jp/koushitsu/2191273/image/1/
(お写真5枚あります)
コロナ禍前は、ご公務の少ない春休みにご静養やお出かけをされていた天皇ご一家。今年は皇居乾通りの一般公開も行われ、5月には園遊会も催される。お花見、ご静養……天皇ご一家の家族団らんの時間を振り返ります。
【’03年】愛子さまの幼少期は葉山へ
愛子さまの初のご静養は神奈川県の葉山御用邸だった。幼いころは御用邸裏の海岸を散策し、地元の人たちと交流される場面も。
【’08年】例年は3月末に長野県でスキーを
愛子さまがスキーを始めたころは、雅子さまがレッスンを。今ではご一家で上級者コースの急斜面も滑られている。
【’16 年】桜をめでながらご散策
立川市の国営昭和記念公園で桜をめでながらご散策。両陛下が’99 年に記念植樹されたサトザクラを「懐かしいですね」とご覧に。
【’18年】GWの御料牧場でのご静養
5月の連休には、宇都宮駅経由で御料牧場へ。動物好きの愛子さまには楽しみなご滞在だった。今年はどうなさるのだろうか。
【’19年】長野駅駅頭でのお手振り
高原に向かわれるご一家。長野駅駅頭でのお手振りも恒例。
天皇ご一家“お出かけの春”はもうすぐそこに。リラックスしたお出かけ姿を拝見できる日も近いかもしれないーー。
2023/3/29 15:48 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230329-3NA2YBOD4NL3ZCR5TVAHXOS7M4/
天皇、皇后両陛下は29日、この冬の大雪などで甚大な被害を受けた北海道、青森県、新潟県に、宮内庁を通じて見舞金を贈られた。
天皇陛下は2月の誕生日の記者会見で大雪を含む自然災害の被害に触れ、「除雪作業中に亡くなられたりした方もおられることは痛ましいこと」と遺族や被災者を気遣われていた。
◎両陛下、大雪の被害地域に見舞金 北海道・青森・新潟
2023/3/29 20:02 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230329/k00/00m/040/307000c
天皇、皇后両陛下は29日、この冬に大雪などで甚大な被害を受けた北海道と青森県、新潟県に見舞金を贈られた。宮内庁の鈴木敏夫総務課長から3道県の東京事務所長らに伝達した。
(以下有料記事)
3/25(土) 1:02配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/504565
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、東京都内の美術館を私的に訪問された。
24日午後7時過ぎ、両陛下と愛子さまは、東京・丸の内にある静嘉堂文庫美術館に到着し、居合わせた人たちに、にこやかに手を振られた。
館内では桃の節句にちなみ、今週末まで、江戸時代のひな人形などが展示されている。
両陛下は、2022年もこの美術館で国宝の茶わんなどを鑑賞していて、大学で日本文化を学んでいる愛子さまとともに閉館後の館内をゆっくり見て回られた。
♪にこやかに手を振られ…両陛下と愛子さま 美術館へ ひな人形などご覧に
2023年3月25日 土曜 午前10:40 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/504591
https://www.fnn.jp/articles/gallery/504591?image=2
(お写真5枚あります)
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、東京都内の美術館を私的に訪問された。
24日午後7時過ぎ、両陛下と愛子さまは、東京・丸の内にある静嘉堂文庫美術館に到着し、居合わせた人たちに、にこやかに手を振られた。
館内では桃の節句にちなみ、今週末まで、江戸時代のひな人形などが展示されている。
両陛下は、2022年もこの美術館で国宝の茶わんなどを鑑賞していて、大学で日本文化を学んでいる愛子さまとともに閉館後の館内をゆっくり見て回られた。
3/24(金) 20:53配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/396600?display=1
天皇皇后両陛下は、離島や被災地などの厳しい環境の地域で医療や介護などに顕著な功績のあった医療功労賞の受賞者と面会されました。
両陛下は、厚労大臣から表彰された第51回医療功労賞の受賞者10人と、お住まいの御所で面会されました。
陛下は「国内の様々な地域で厳しい環境の下、医療行為に携わり、苦労の多い日々を過ごされたことと思いますが、皆さんの活動がそれぞれの地域の人々の健康に寄与し、人々の支えとなってこられたものとご活動を深く多といたします」とあいさつされました。
この後、両陛下は受賞者と懇談し、活動の内容などについて質問し、これまでの労をねぎらわれました。
面会の最後に両陛下は「お体に気をつけてがんばってください」と、受賞者を励まされたということです。
◎「第51回医療功労賞」表彰式 地域医療などに貢献、歯科医師の中村雅夫さんら10人の功績を表彰
3/24(金) 19:08配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/138482d9637c47a98d4089a7436d859c
地域医療などに貢献した医師ら10人の功績を表彰しました。
長年にわたって国内外の地域医療などに尽力した人をたたえる読売新聞社主催「第51回医療功労賞」の表彰式が行われました。
今年はへき地での巡回診療に尽力してきた歯科医師の中村雅夫さんや、交通の不便な豪雪地で60年以上にわたり開業医としての外来診療のみならず、巡回診療医や学校医としても地域に根差した医療を担ってきた医師・岩間たかし(山かんむりに弗)さんら10人が表彰されました。
表彰式の後、受賞者らは天皇皇后両陛下と面会し、天皇陛下は「皆さんの活動がそれぞれの地域の人々の健康に寄与し、人々の支えとなってこられたものとご活動を深く多といたします」と、ねぎらいの言葉をかけられました。
2023年3月23日 木曜 午後4:22 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/503721
両陛下と愛子さまはWBCで14年ぶりに世界一に輝いた侍ジャパンの活躍を喜ばれているということです。
側近によりますと、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、WBCの決勝戦をテレビで観戦し、侍ジャパンの14年ぶりの優勝を喜ぶと共に、努力を重ね、全力を尽くして試合に臨んだ栗山監督や選手たちの姿に感銘を受けられたご様子だということです。
陛下は小学生、皇后さまは中学高校時代にソフトボールに打ち込んだ経験があり、日本が優勝した2006年と2009年のWBC東京ラウンドを観戦されていて、愛子さまが野球に関心を持たれたきっかけも、2009年の大会での侍ジャパンの活躍でした。
◎ご一家の野球ご観戦のお写真8枚(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/gallery/503721?image=2
WBC日韓戦を観戦される両陛下(2006年3月 東京ドーム)
WBC日中戦を観戦される両陛下(2009年3月 東京ドーム)
愛子さまは、2009年、初めてプロ野球を観戦された(2009年 神宮球場)
2023/3/23 17:00 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230323-ULOH2TZU4RLNTPCRLSPXPIJBRQ/?outputType=theme_wbc2023
宮内庁によると、天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは、日本時間の22日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦をお三方でご覧に。14年ぶりとなる日本代表の優勝を喜ぶとともに、日米両チームの健闘をたたえられていたという。側近が23日、明らかにした。
側近によると、両陛下と愛子さまは、選手らが積み重ねた努力に思いを寄せるとともに、全力を尽くして試合に臨んだ監督や選手の姿に感銘を受けられていたという。両陛下は皇太子同妃時代の平成18年と21年、東京ドームでWBCの試合を観戦されたことがある。
◎野球好きの天皇ご一家 WBC決勝戦を観戦 愛子さまも選手や監督の姿に感銘
3/23(木) 16:56配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/393692?display=1
天皇ご一家は、きのうのWBC決勝戦をテレビで観戦されました。
側近によりますと、天皇皇后両陛下と愛子さまは全力を尽くして試合に臨んだ監督や選手の姿に感銘を受けられた様子だったということです。
ご一家は揃って“野球好き”として知られています。
ジャイアンツのユニフォームを着てバットを振る少年時代の天皇陛下。東宮御所の庭で職員を相手にシートノックをされています。小学生の頃から野球が好きだったということです。また、皇后雅子さまも野球が好きで、中学生の頃に学校と交渉してソフトボール部を創設されたということです。
愛子さまが初めて球場で野球を観戦されたのは7歳のとき。ご一家で東京の神宮球場を訪れ、ヤクルト・横浜戦を観戦されました。
2006年と2009年のWBCの試合は東京ドームで観戦されていた両陛下。今回はテレビ観戦でしたが、日本が14年ぶりに優勝したことを喜ぶとともに、日米両チームの選手の健闘を称えられたということです。
2023/3/22 08:32 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230322-2MTEUZF2BVMUZCAXHEQIXJE4VA/
(宮内庁発表分)
【午前】
陛下 春季皇霊祭の儀、春季神殿祭の儀(皇居・皇霊殿、神殿)
皇后さま 春季皇霊祭の儀、春季神殿祭の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)
3/22(水) 17:31配信 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20230322-OYT1T50169/
天皇陛下は、米ニューヨークの国連本部で21日(日本時間22日午前)に開かれた「第6回国連水と災害に関する特別会合」で、ビデオによる基調講演をされた。陛下が同会合で講演されるのは今回で5回目。
講演は「巡る水―水循環と社会の発展を考える」と題して英語で約20分間、事前に収録された。
陛下は冒頭、2月にトルコとシリアを襲った大地震や昨年夏のパキスタンの大洪水などで亡くなった人々に哀悼の意を示された。
続いて、江戸のまちの発展と水との関わりを紹介。徳川家康が整備した上水道網や、当時の水運工事を挙げ、「水循環を活用した多様な取り組みにより、江戸は世界最大級の都市に発展しました」と述べられた。
気候変動問題の解決は「水問題の解決なしには不可能で、その逆もしかり」と指摘。過去の歴史から学ぶ大切さに触れ、「水循環全体を俯瞰(ふかん)し、水、災害、気候変動の課題を総合的に解決していくことが期待されます」と結ばれた。
◎天皇陛下 国連特別会合でビデオ講演 ライフワークの水問題で
3/22(水) 10:24配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/international/0e2a527ba1304d98ad8485922d1f78c9
水の問題をライフワークとする天皇陛下が21日、国連の特別会合でビデオで基調講演を行われました。
アメリカ・ニューヨークにある国連本部で水災害や防災について話し合う「国連水と災害に関する特別会合」が21日開かれ、天皇陛下がビデオでの基調講演にのぞまれました。
天皇陛下「気候変動問題の解決は水問題の解決なしには不可能で、その逆も然りです。それでは、この2つの課題解決にどのようにアプローチしていけばよいでしょうか。そのヒントは水循環にあります」
水の問題をライフワークとする天皇陛下は、トルコ・シリア大地震などの災害にお見舞いの言葉を冒頭に述べたあと、水と社会発展について江戸時代の治水を例に出し、スライドを用いながら話されました。
およそ20分間の講演の後には会場の出席者から拍手が起きました。
◎天皇陛下 国連でビデオ講演 「水と災害に関する特別会合」
3/22(水) 12:02配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/503068
天皇陛下は、国連本部で行われた水と災害に関する国際会議で、ビデオで基調講演をされた。
天皇陛下「気候変動問題の解決は水問題の解決なしには不可能で、その逆も然(しか)りです」
アメリカ・ニューヨークの国連本部で行われた「水と災害に関する特別会合」で、水問題の研究をライフワークとする陛下は、ビデオを寄せられた。
「『巡る水』-水循環と社会の発展を考える-」と題する、およそ20分間の英語での基調講演の中で、陛下は、江戸時代の水運の発展などを資料を交えて紹介された。
そのうえで、歴史を学びながら「水・災害・気候変動の課題をつなぎ、総合的に解決していくことが期待されます」と呼びかけられた。
◎天皇陛下が国連でビデオ講演 気候変動問題の解決に言及
3/22(水) 15:42配信 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230322/k00/00m/040/211000c
米ニューヨークの国連本部で開かれた「第6回国連水と災害に関する特別会合」で21日(日本時間22日朝)、天皇陛下によるビデオ講演「『巡る水』―水循環と社会の発展を考える―」が流された。陛下は気候変動問題の課題解決には「水循環全体を俯瞰(ふかん)し大局的にとらえ、水、災害、気候変動の課題をつなぎ、総合的に解決していくことが期待されます」と英語で話された。
水に関する研究をライフワークとする陛下は、江戸時代における東京の上水道システムや洪水対策などを説明。「近年の気候変動によって水災害や渇水といった現象が頻発するなど水環境の姿が変化してきており、これらへの対応が人類共通の課題」と指摘した。その上で「人類はその歴史を通して、自然と共に歩み、災害に対応し、水の恩恵を享受してきた」と解説した。
同会合は2013年から隔年で国連本部で開催されている。陛下は即位の行事があった19年を除いて、これまでに現地で2回、オンラインで1回、ビデオで1回講演している。
2023.03.21 岡部伸
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00892/#.ZBm8LDsOVjY.twitter
日本と英国の緊密な安全保障協力が進んでいる。自衛隊と英軍が共同訓練などで相互訪問する際の手続きを簡素化する「円滑化協定」を締結し、イタリアを加えた3カ国で次期戦闘機の共同開発を進めるなど、約100年前の日英同盟が復活したかのようだ。この背景には皇室と英王室の強い絆がある。
◇オックスフォード大学で寄宿舎生活を経験
議会制民主主義で立憲君主制の日英両国において皇室と英王室は国民から愛され、「国民統合の象徴」として社会の安定に寄与してきた。皇室と英王室の約150年の歴史でハイライトの1つは天皇陛下の 40年前の英国留学だった。
天皇陛下(浩宮さま)は、1983年6月からオックスフォード大学の寄宿舎で生活し、テムズ川の水上交通史を学ばれ、エリザベス女王ら王室メンバーと交流した。皇太子として初の長期留学だったが、85年10月に留学を終え、「寮の部屋ごと、記念に持って帰りたい心境です」と述べられ、93年に刊行された回顧録『テムズとともに』でも、「一口では表現できない数々の経験を積むことができた」と充実ぶりを記している。
◇英政府が留学成功に最大努力
英国では近年、陛下の留学に関する英政府の機密文書が秘密解除され、英国立公文書館で閲覧できる。それによると、日英関係進展のために英外務省が陛下の留学に最大限尽力していたことが分かった。
陛下が帰国を控えた1985年9月26日付で、中曽根康弘首相は英国のマーガレット・サッチャー首相宛てに書簡を書き、山崎敏夫駐英大使にサッチャー首相と面会して直接手渡すことを命じた。駐英大使が首相の手紙を渡すためにサッチャー首相と面会することはあまり前例がない。しかし、これを仲介した英外務省は、この異例の要請を受けるよう官邸にアドバイスし、山崎大使とサッチャー首相との面会が実現した。
「日本政府と日本国民を代表して、浩宮殿下が2年間のオックスフォード大留学に際し、あなたと英国民が示していただいた寛大なホスピタリティーに心より感謝申し上げます。殿下の留学体験は、殿下の将来のみならず日英関係にも計り知れない財産になる」
サッチャー首相に渡された中曽根首相の書簡には、感謝の言葉がつづられていた。
そしてサッチャー首相も85年11月15日、中曽根首相に返信した。
「浩宮殿下が留学先に英国を選んでいただき光栄です。殿下が学業のみならず英国生活で得た個人的体験が有益だと考えていただき大変嬉(うれ)しいです。殿下の留学は、親密で友好的な日英関係をさらに向上させると私も考えます」
両首相が陛下の英国留学で日英関係が一段と深化すると確認している。ジェフリー・ハウ外相も陛下帰国後の85年12月3日付で、山崎駐英大使に陛下から花瓶を贈答された礼状を贈り、留学は大成功で王室と皇室の絆が日英関係を促進させると強調した。
「成功した殿下の留学の記念品として宝物にします。殿下の英国留学は、温かで友好的な日英関係を促進させる最も価値がある役割を果たしました。来年、チャールズ皇太子夫妻の訪日で、この友好の絆をさらに深めていただくことを期待します」
また、中曽根首相はサッチャー首相への書簡で、スコットランドヤード(ロンドン警視庁)にも、「警護担当に感謝したい」と謝意を述べていた。これをアントニー・アクランド外務事務次官が85年11月12日、ロンドン警視総監のケネス・ニューマン氏に伝えている。
「中曽根総理は、警護に感謝している。あらゆる観点から留学は成功、何年も日英関係に利益をもたらす。この大部分が殿下と警護チームが築いた良好な信頼関係によるものだ」
英外務省が陛下の留学が今後、何年も日英関係に利益をもたらすと受け止め、スコットランドヤードの警護チームに敬意を表している。ロンドン警視庁では、警護担当を殿下が滞在したオックスフォード大学の寄宿舎の隣の部屋に住み込ませ、24時間体制で任務についた。警護を担当したロジャー・ベーコンさんはフジテレビの取材に、「殿下は真面目だけどジョークが好きで社交的だった。一緒にいて幸せでした」と話している。ベーコンさんは、陛下をパブに誘い、陛下はお酒もたしなまれた。陛下は、『テムズとともに』で、「警備もさることながら、英国生活も教えてくれた」とベーコンさんに感謝を示されている。
◇ダンスのパートナーはキャリア外交官
また留学中に担当した英外務省極東部の職員3人に陛下から漆塗りの皿や大きな杯が贈られていた。陛下が帰国後の1985年12月11日、英外務省極東部職員が在英国日本大使館に陛下から贈答の謝意を伝える手紙が公開されて判明した。3人の職員のうち、大きな杯を贈呈されたリズ・ウエッブさんは同年初夏、重要な任務を果たした。オックスフォード大学留学中の陛下が参加された修了記念社交ダンスでお相手を務めたのである。
紳士の陛下には連れ出す相手がいなかった。そこで当時、英外務省に入省したばかりのウエッブさんに白羽の矢が立ったのだった。陛下とはそれ以前から親交があった。ウエッブさんはその夜の結果を外務省の上司に報告したが、内容は長く「機密」とされ、明らかにされなかった。陛下も『テムズとともに』でも触れられなかった。
陛下の英国オックスフォード大学留学時代に時事通信のロンドン特派員として、陛下を担当した八牧浩行氏は、日本記者クラブに「多様性と平和主義を学ばれた英国留学時代の浩宮さま」と題して寄稿したエッセイで、「実は浩宮さまには憧れていたクラスメートがいた。ノルウェーの聡明な人。ある時、『パーティーの誘いの手紙を出したら、行ってくれると返事があった』とうれしそうだった」と書いている。
修了記念社交ダンスの相手を務めたのは、ノルウェーのクラスメートではなかった。陛下が大きな杯を贈ったウェブさんが「大役」を務めたのだ。『テレグラフ』紙によると、ウエッブさんは、2018年3月、英南部ソールズベリーで起きた元スパイの毒殺未遂事件でロシアを担当するなど第一線で外交官の仕事を続けている。
86年10月、スペインのエレナ王女歓迎レセプションで雅子さまと運命の出会いを果たされ、自分の考えを述べられる雅子さまに心を奪われた。ウェブさんも翌87年に外務省に入省される雅子さまも外交官である。聡明、活発で自分を持った女性のイメージは雅子さまに引き継がれたのではなかろうか。英国留学で陛下の理想の女性像が「スポーツをする、自分の意見を言える、語学ができる」と変化した。修了記念社交ダンスの夜が陛下の心に少なからぬ影響を与えたのかもしれない。
◇兄のようなチャールズ国王との友好関係
また皇室との絆を裏付けるのが英国の最高勲章ガーター勲章だ。エドワード3世が1348年に騎士道精神実践のため創設し、叙勲はガーター騎士団一員になることを意味する。
英国国家に功労のあった人物と各国元首に贈られ、本人死亡後は返上する。外国人への叙勲は、キリスト教徒である欧州の君主が原則で、現在、デンマーク、スウェーデン、スペイン、オランダの君主ら8人が保持する。キリスト教徒以外の外国君主で唯一叙されているのは日本の天皇だ。19世紀後半に対露で手を組んだオスマン、ペルシャ帝国のイスラム教徒の皇帝3人に叙されたが、死亡後、返上している。
1906年、日英同盟更新で関係強化の一環から英国が明治天皇に贈り、以後3代の天皇に授与された。昭和天皇は、日英が干戈(かんか)を交えた1941年12月、剥奪されたが、46年に再び叙せられた。創設から670年の歴史で、剥奪され、回復したのは昭和天皇だけだ。
留学中に「家族の様に接してくれた」と陛下が感謝する英王室で、12歳年が離れたチャールズ国王は最も親しく、兄のような存在だった。ロンドンでオペラを鑑賞し、スコットランドではバーベキューやサケ釣りを楽しまれ、帰国に際して、夕食会も開いてくれた。国王が『テムズとともに』英語版の巻頭にメッセージを投稿している。
「鋭い視点と繊細なユーモアのセンス、羨(うらや)ましい希望を持ち行った活動を興味深い描写力で書かれています。日英には、皇室と王室の固い絆を反映した親密な友情があります。徳仁殿下がオックスフォードで楽しく過ごされたことを拝読できることに感謝したい」
即位し、最初の訪問先として招待してくれたのがエリザベス女王だった。5月の戴冠式には秋篠宮ご夫妻が参列される方針だが、チャールズ国王が訪日され、次に天皇、皇后両陛下の英国公式訪問が実現すれば、5代目のガーター勲章が叙され、チャールズ国王との40年来の交流の上に、新たな友好関係が築かれることだろう。
2023/03/21 09:30 AERA
https://dot.asahi.com/dot/2023031700052.html?page=1
4月から学習院大学4年生になる天皇、皇后両陛下の長女・愛子さま。コロナ禍でのオンライン授業を経て、この春からはキャンパスライフが始まる。専攻は日本語日本文学科だが、そもそもなぜ日本文学を選ばれたのだろうか? 愛子さまがご誕生のころから皇室番組に携わる放送作家のつげのり子さんに素朴な疑問を投げかけると、母娘の絆が見えてきた。
昨年3月17日の成年を迎えての記者会見で、愛子さまは文学部日本語日本文学科に在籍し、2年生からは「日本語日本文学系」を選択されているとお話しされていた。関心のある分野に関しての記者からの質問に、愛子さまはこう答えられている。
「関心のある分野は、いまだ模索中といったところではございますが、以前から興味を持っておりました、『源氏物語』などの平安時代の文学作品、物語作品を始め、古典文学には、引き続き関心を持っております」
そのようにお話しされる愛子さまのお父さまである天皇陛下は、同じ文学部を卒業されている。専攻は史学科で、卒業後は、学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程に進学。
さかのぼると高校時代には、いわゆる帝王学の一環として『古事記』『日本書紀』といった皇室史に関わる日本神話、『万葉集』『平家物語』など日本の古典文学から比較神話学なども学ばれており、愛子さまの大学での専攻の選択や興味、関心は父譲りの感もある。
「愛子さまが古典文学に興味を持たれ背景には、幅広く日本の歴史を学ばれてきた天皇陛下から、折に触れ歴史のお話を耳にされてきたこともあると思うのですが、実は雅子さまの影響もあったと思います」(つげさん)
と話す放送作家のつげのり子さんは、雅子さまのご学友から聞いた秘話を思い出すという。
「3年前に『素顔の雅子さま』(河出書房新社)という書籍を出したときに、雅子さまと小さいころから交流のあるご学友の方に取材をしました。そのとき話してくれたのが、雅子さまのお母さまである小和田優美子さんの教えです。『海外に出たときに、日本のことを知らないと、真の日本人とは言えないのではないか。ただ英語ができるだけで海外に行ったところで、日本の根本についての素養を身につけていないと、根なし草になってしまう。歴史や文化、礼儀作法などを学び、日本人としての矜持を胸に秘めて海外に出てこそ、国際人になることができる』というお考えを優美子さんはお持ちだったそうです。日本の美意識や伝統文化を知ることがなによりも大切であることを雅子さまにも教え込まれたのでしょう」(つげさん)
外交官の妻として、モスクワやニューヨークでの子育て生活を経験した母・優美子さんの揺るぎない国際人としての在り方は、しっかりと雅子さまにも受け継がれた。
「雅子さまはハーバード大学時代に日本文化クラブを設立されて、『さくらさくら』などの日本の曲をピアノで演奏したり、お茶を振る舞ったりしていらっしゃったそうです。日本文化を学生たちに伝える活動は、まさに日本人としてのアイデンティティを確立するものであり、国際人としての未来を切り開くものでした。お母さまから受け継いだ、そうした教えを雅子さまは愛子さまの子育てにも生かしていらしたのではないでしょうか」(つげさん)
国際人になるというと、まずは英語などの語学の勉強と単純に考えてしまいがちだ。もちろん言語も大切だが、真の国際人になるためには日本を知ることは必要不可欠なのかもしれない。脈々と受け継がれた教えは、自然と愛子さまは日本語、日本文学を専攻し、中でも平安文学に興味をもたれるのもうなずけてくる。
「愛子さまの日本への探究心は深く、学習院初等科のころから藤原道長について歴史研究レポートをまとめていらっしゃいます。学習院女子高等科のときも「平安時代に見る猫や犬、人との関わり」というレポートを書かれ、一貫して平安時代に興味を持っていらっしゃるようです。天皇ご一家は実際に猫や犬を飼っておられるので、そうした動物との関わりを平安時代の切り口で分析なさるというのは、愛子さまらしい示唆に富んでいますよね。猫、犬、平安時代、とご自身が好きなものを結びつけたこともオリジナリティがあって素晴らしいと感じます。大学4年生で卒論を書かれると思いますが、平安文学作品に関するテーマになるのではないでしょうか。卒論は公表はされないでしょうが、読んでみたいですよね」(つげさん)
興味のあることを深掘りする姿はとてもすがすがしい。春本番、愛子さまの本格的なキャンパスライフには注目が集まることだろう。
3/13(月) 20:30配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/7cc96357d05b4aa3a6b582d90738391c
天皇皇后両陛下は13日午後、皇居・宮殿で警察庁長官に表彰された全国優秀警察職員95人と面会されました。
天皇陛下は「いろいろなご苦労があったことと思いますが、皆さんの努力により、治安が維持され、国民生活が安定していることを誠に心強く思っています」と警察職員をねぎらわれました。
その後、両陛下は出席者に歩み寄り、前列にいた一人一人に言葉を掛けられました。
出席者は全員マスクを着用していて、宮内庁は事前に両陛下が近くで言葉を掛けられる可能性のある人にはマスク着用の協力を求め、両陛下にも着用をお願いしたということです。
宮内庁は医師とも相談しながら個別の行事で考えるとし、「当分の間は、近くで会話をされる場合は、両陛下にもマスクを着用していただきたい」と話しています。
3/13(月) 17:45配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230313-PHHBWSSK4JIYJHQ7B4T55NY3RM/
天皇、皇后両陛下は13日午後、皇居・御所で、アンゴラのロウレンソ大統領夫妻と会見し、気候変動の影響や両国の協力関係などについて言葉を交わされた。両陛下は夕方には、皇居・宮殿で警察庁長官表彰を受けた全国優秀警察職員らと面会し、ねぎらわれた。
新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールが同日から緩和されたが、両陛下はいずれの行事でもマスクをご着用。宮内庁は、近くで会話をする可能性がある場合には、両陛下を含めマスクの着用を推奨しているといい、今後も行事ごとに判断する。
◎天皇、皇后両陛下がアンゴラ大統領と会見 マスクは終始着用
3/13(月) 19:11配信 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/040/202000c
天皇、皇后両陛下は13日、アンゴラのロウレンソ大統領夫妻と皇居・御所で会見された。新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールは同日から緩和されたが、宮内庁によると、両陛下と大統領夫妻は終始マスクを着用していたという。
同庁によると、大統領は「日本からさまざまな経済協力や民間からの投資をいただいたことに心から感謝する」と話し、天皇陛下は「日本の協力がアンゴラの発展に役立っていることを伺い、うれしく思う」と述べた。陛下はアンゴラでの干ばつの影響を尋ね、大統領は河川から水路を引くプロジェクトの説明をしたという。
同庁はマスクについて「両陛下と外国賓客は一定時間近距離で会話するため、着用が必要と考えた」とした。
また、この日、両陛下は宮殿で警察庁長官表彰の全国優秀警察職員95人とも面会した。宮内庁が両陛下と会話する可能性がある職員にマスクの着用協力を求めたところ、出席者全員がマスクをして行事に臨んだという。
◎天皇皇后両陛下、アンゴラ大統領夫妻と面会 ともにマスク着用
3/13(月) 17:52配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/54a44dd7ceb9404d9d17a6832f535363
天皇皇后両陛下は13日午後、皇居の御所で来日中のアンゴラ大統領夫妻と面会されました。
来日中のアンゴラのロウレンソ大統領夫妻は13日午後、皇居の御所を訪れ、天皇皇后両陛下は車寄せで出迎えられました。
両陛下と大統領夫妻はマスクを着用していて、笑顔で挨拶し、握手を交わされました。
宮内庁によりますと、近い距離で一定時間会話をすることから、宮内庁側から両陛下と大統領夫妻にマスクの着用をお願いしたということです。
面会は約30分で、会話はポルトガル語の通訳を介して行われましたが、天皇陛下はアンゴラの干ばつについて尋ね、皇后さまは「干ばつは子どもたちに様々な影響があるのではないですか」と心配されていたということです。
◎天皇皇后両陛下とアンゴラ大統領夫妻が会見 宮内庁がマスク着用を依頼
3/13(月) 14:44配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/374692?display=1
天皇皇后両陛下は、来日中のアンゴラ大統領夫妻とお住まいの皇居・御所で会見されました。
天皇皇后両陛下は午後2時半に御所の車寄せでアンゴラのロウレンソ大統領夫妻を出迎え、握手を交わされました。
会見は、ポルトガル語の通訳を交えおよそ25分間行われ、丸テーブルを囲んで和やかな雰囲気で進んだということです。会見では、陛下がアンゴラでの干ばつ被害について質問され、大統領が河川から農地に水をひくプロジェクトを進めていることなどを紹介したということです。
また、皇后さまが干ばつが子どもの生活環境にも影響しているのではないかと心配されると、大統領夫人が子どもたちが何キロも離れた川から水を運ばなければいけない現状を説明したということです。
今回の会見は、両陛下、大統領夫妻ともにマスクをつけたまま行われました。
宮内庁によりますと、近い距離で会話をするためマスクが必要と判断し、宮内庁が両陛下と大統領夫妻に対しマスクを着用するよう依頼したということです。
◎会話の有無や時間、人との距離 皇室のマスク着用は行事ごとに判断
3/13(月) 18:00配信 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR3F63DLR3BUTIL00Z.html?iref=pc_ss_date_article
宮内庁は13日、皇居内の宮殿行事などでのマスクの着用について、会話の有無や時間、人と人との距離などを踏まえて、行事ごとに判断する方針を示した。
天皇、皇后両陛下はこの日、皇居・御所で開かれたアンゴラのロウレンソ大統領夫妻との会見でマスクを着用した。同庁によると、近い距離で一定時間会話をすることから、同庁が両陛下と大統領夫妻にマスクの着用を依頼したという。両陛下は、宮殿で開かれた警察庁長官表彰の全国優秀警察職員計95人とのあいさつでも着用した。
同庁は、職員のマスク着用は政府方針に沿って「個人の判断に委ねることが基本」とし、重症化リスクの高い同庁病院や高齢の皇室の方々を支える職員らには、原則着用を求めることを9日付で通知した。
新しい時代とともに
ー天皇皇后両陛下の歩み
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/koushitsuten/index.html
京都店
会期:2023年4月26日(水)→5月8日(月)
会場:京都高島屋 7階グランドホール
ご入場時間:午前10時〜午後6時30分(午後7時閉場)※ 最終日5月8日(月)は午後4時30分まで(午後5時閉場)
主催:毎日新聞社
特別協力:宮内庁侍従職
日本橋店 アクセス
会期:2023年5月17日(水)→6月6日(火)
会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
ご入場時間:午前10時30分〜午後7時(午後7時30分閉場)※ 最終日6月6日(火)は午後5時30分まで(午後6時閉場)
主催:毎日新聞社
特別協力:宮内庁侍従職
<展覧会ご来場のお客様へ>
●本展は入場無料です。
●会場内の混雑状況により、ご入場までお待ちいただく場合がございます。
●都合により、催し内容・会期等が変更または中止になる場合がございます。 最新の情報は本ページをご覧ください。
約200年ぶりの譲位によって幕を開けた新しい時代「令和」。天皇陛下の御即位5年を迎える本年は、天皇皇后両陛下の御成婚30年の記念の年でもあります。これをお祝いし、「御即位5年・御成婚30年記念特別展 新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み」を開催します。
平成の皇室を引き継ぎ、常に国民に心を寄せ、世界の平和を願う両陛下。御即位から現在まで続く困難な環境にあっても、新しい形で国民と触れあい、交流を続けてこられました。令和3年には長女愛子さまが成人となられ、令和の皇室は新たな一歩を踏み出しています。皇室としての新しいあり方に思いをはせ、ご家族の時間も大切に過ごされる両陛下のお姿は、多くの国民にやすらぎと希望を与えています。
本展では、両陛下ゆかりの約100点のお品とともに、約150点にのぼるお写真を展示します。御即位の際の両陛下のご装束をはじめ、節目の儀式での愛子さまのお召し物など、初めて公開されるお品も数多くあります。ご幼少時から出会いまで、そして御成婚から御即位、現在までの両陛下の歩みを、写真と貴重なお品を通してご覧ください。
2023年3月11日(土) 15:34 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/373132?display=1
宮内庁は、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが東日本大震災の発生から12年になるのに合わせて、皇居・御所で黙祷されたと発表しました。
◎天皇ご一家が黙とう 東日本大震災の犠牲者悼む
2023年3月11日 17時05分 (共同通信・東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237492
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは11日、住まいの皇居・御所で東日本大震災の発生日に当たり黙とうし、犠牲者を悼まれた。宮内庁が発表した。上皇ご夫妻も東京・元赤坂の赤坂御用地にある仙洞御所で発生時刻に合わせて黙とうした。
宮内庁によると、例年黙とうをささげている。両陛下は皇太子時代に被災地訪問を重ねてきた。陛下は2月の誕生日記者会見で「復興はまだ道半ばにあり、復興がさらに進むことを心から願っている」と述べた。
◎両陛下、復興庁事務次官から説明受けられる
2023.03.09 18:17 読売テレビ
https://www.ytv.co.jp/press/society/188811.html
天皇皇后両陛下は9日午後、石田優復興庁事務次官から東日本大震災の復興状況について説明を受けられました。
天皇陛下は先月、誕生日を前にした会見で東日本大震災について、「今なお、多くの人々が困難を抱えた状態にあるなど、本当の意味での復興はまだ道半ばにあり、復興が更に進むことを心から願っております」と述べられていました。
また、陛下は今年は関東大震災発生から100年を迎えることに触れつつ、これまでの災害から得た知識や教訓を将来に活かしていく大切さについても述べられていました。
◎天皇、皇后両陛下、復興次官とご面会 被災地の現状と課題聞かれる
2023/3/9 20:43 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230309-Z7ARJKF5SROXRE3XGIGAB3TNWQ/
天皇、皇后両陛下は9日、皇居・御所で、復興庁の石田優(まさる)事務次官から、東日本大震災からまもなく12年となる被災地の現状と課題について説明を受けられた。
宮内庁によると、両陛下は地域によって復興状況が異なる中で、特に厳しい状況にある人に心を寄せ続けたいという気持ちを持たれているという。
陛下は2月の誕生日の記者会見でも、東日本大震災にご言及。「本当の意味での復興はまだ道半ば」とした上で、「復興が更に進むことを心から願っております」と述べられていた。
3/10(金) 7:02配信 ミモレ
https://mi-mollet.com/articles/-/41212
薄桜色のローブ・モンタントに身を包み、はにかんだような笑顔で手を振る愛子さま。2023年2月23日の天皇誕生日の一般参賀でベランダに立たれた愛子さまは「フレッシュな品格」にあふれていました。
このドレス姿から見える「愛子さまのフレッシュな品格」の秘密とは? 皇室の装いに詳しいファッション評論家の石原裕子さんに、その謎を解いていただきました!
【フレッシュな品格の秘密(1)】透明感のあるオーガンジーで色白の肌を際立たせる
――天皇誕生日で愛子さまがお召しになったローブ・モンタント*は、とてもすてきでしたね。印象に残った特徴はありますか?
石原裕子さん:春の先駆けを感じる、開く前のつぼみのような薄桜色のドレスが魅力的でしたね。とりわけ襟と袖口の部分にオーガンジー*をあしらっているのが、とっても透明感があって目を引きました。色白の愛子さまの魅力が際立ちますね。
〈ローブ・モンタントとは、フランス語で「高まる、立った」という意味。肌を見せるのを控えて立ち襟がついた長袖のドレスで、貴婦人の昼間の正装。近年では立ち襟のほか、襟の詰まったラウンドネックもみられる。宮中では「お長服」とも呼ばれる〉
〈オーガンジーは、透明感とハリのある素材。上品な光沢があるため、ウェディングドレスの生地として使われることも多い〉
【フレッシュな品格の秘密(2)】シュガーピンクの小さなビーズをさりげなくあしらう
――襟と袖にラインのようなものが見えます。キラキラ光っていますね。
石原さん:オーガンジーに小さな花の種のようなシードビーズを4連で刺繍してありましたね。ピンクに白砂糖を足したようなシュガーピンクのビーズで、ウエストラインにもきれいに並んでいました。一見するとシンプルですが、さりげないところに手の込んだ職人技を感じるドレスですね。
――一般参賀の人たちからは見えないかもしれないのに……。ほんとうに控えめなおしゃれですね。
【フレッシュな品格の秘密(3)】浅く小さな帽子、小振りなブローチで愛らしく
――小さな桜色のお帽子*がすてきです。
石原さん:セーラーハットですね。クラウンがすごく浅くてブリム(つば)も小さくそり返り、頭にちょこんとのせているのがいかにも愛らしいですよね。上部にオーガンジーを折り畳んだタックをとって、後ろは蝶リボンに結んで。透明感がお帽子からも感じられます。
〈貴婦人の昼の正装であるローブ・モンタントは、帽子をかぶって扇と手袋を持つのがもっとも正式とされる。天皇誕生日に招かれた側の天皇陛下をお祝いする気持ちが感じられる〉――シンプルなドレスの胸に、かわいいブローチが光っています。襟元の透明なオーガンジーからパールのネックレスも見え隠れしますね。
石原さん:ほかの方たちより一回り小さなダイヤモンドのブローチですね。パールと小さなダイヤモンドのイヤリング、パールのネックレスもみな小振りに抑えることで、華やかさからなるべく遠く離れたところにいたいという印象を受けますね。
――小さく輝いているのが、かえって好感が持てます。
石原さん:そうですよね。愛子さまはまだ学生でお若くて、皇族としてはニューフェイスです。この装いからは、ほんとうに年齢にふさわしい、愛子さまのピュアなお人柄が伝わってきますね。
ドレスの生地や襟と袖のオーガンジー、細かなシードビーズのおしゃれなど、控え目な中に最高級のものを盛り込んでいて、天皇陛下と雅子さまがいかにも大切にお育てになっているご様子が感じられる、愛情がたっぷり詰まった装いだと思います。
石原裕子(いしはら・ゆうこ)
ファッション評論家。長年に渡りパリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークのプレタポルテコレクションを取材し、世界のファッション業界事情に精通している。即位関連の一連の儀式の間、メディアで雅子さまの装いを分かりやすく解説。現在、テレビ・雑誌・講演などで活躍中。「ファッションチェック」という言葉の発案者でもある。
2023年3月8日 水曜 午後7:44 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/496729
新しく着任した外国の大使が、天皇陛下にあいさつをする、信任状捧呈式。
この儀式に向かう大使を送迎する馬車列が、3年ぶりに再開し、愛子さまゆかりの馬もデビューした。
8日午前10時過ぎ、新たに着任したフィジーとパキスタンの大使を乗せた、宮内庁の儀装馬車が出発。
コロナ禍で中止されていた、馬車による大使の送迎が3年ぶりに再開した。
100年以上前に製造され、「動く美術品」ともいわれる馬車。
その優雅な走りに、多くの観光客などが、カメラを向けていた。
馬車列を見た人「感激しますね。馬車がかわいいし、馬がかわいいし」、「初めて見たんですけど、どの馬もすごいカッコ良くて」
この馬車列の馬たちには、愛子さまとの特別なエピソードがあった。
パキスタンの大使を乗せた馬車を引く、4歳の「咲姫」は、8日が馬車列デビュー。
咲姫は2022年11月、愛子さまからニンジンを与えられていた馬。
動物好きの愛子さまは、21歳の誕生日の映像を、2022年の夏に完成したばかりの厩舎(きゅうしゃ)で撮影された。
愛子さまから、優しく鼻筋をなでてもらっていた咲姫。
8日、大使を送迎するという、初めての大役を果たした。
宮内庁主馬班車馬官・守谷勝己さん「落ち着いて、若馬にしては、大変すばらしい出来栄えだったなと思います」
3年ぶりの馬車列再開を機に、皇室の馬たちが活躍する機会は増えていきそう。
2023年3月8日 水曜 午前11:46 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/496492
新しく着任した外国の大使が皇居を訪れる際の馬車列が3年ぶりに再開し、愛子さまゆかりの馬もデビューした。
フィジーの駐日大使を乗せた馬車は、東京駅を出発し、皇居に向かった。
100年以上前に製造され、「動く美術品」ともいわれる馬車に、多くの観光客などが立ち止まって撮影していた。
馬車列を見た人「すごくかっこよかったです」、「伝統的な行事だと思うので、見られて本当に良かったです」
天皇陛下が、大使からあいさつを受けられる信任状捧呈式では、2020年3月以降、コロナ禍で、馬車による送迎を行っていなかった。
3年ぶりの馬車列では、2022年11月に両陛下の長女・愛子さまからニンジンを与えられた馬も初めて馬車を引き、大使を送迎した。
◎デビューの「咲姫」愛子さまとの意外な接点 馬車列3年ぶりに再開
3/8(水) 18:42配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/496717
新しく着任した外国の大使が天皇陛下に挨拶をする信任状捧呈式。この儀式に向かう大使を送迎する「馬車列」が3年ぶりに再開し、愛子さまゆかりの馬もデビューした。
“デビュー”の馬 愛子さまとの特別なエピソード
午前10時過ぎ、新たに着任したフィジーとパキスタンの大使を乗せた宮内庁の「儀装馬車」が東京駅を出発。コロナ禍で中止されていた、馬車による大使の送迎が3年ぶりに再開した。
100年以上前に製造され“動く美術品”ともいわれる馬車。その優雅な走りに多くの観光客などがカメラを向けた。
観光客:
感激しますね。馬車がかわいいし、馬がかわいい。
観光客:
初めて見たんですけど、どの馬もすごくかっこいい。
大使を乗せた馬車を引く4歳の咲姫は、8日が馬車列デビュー。
咲姫は、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまの21歳の誕生日に合わせ宮内庁が公開した近影の中で、愛子さまから人参を与えられていた馬だ。
動物好きの愛子さまは、21歳の誕生日の映像を2022年夏に完成したばかりの厩舎で撮影された。
愛子さまから優しく鼻筋をなでてもらっていた咲姫は、大使を送迎するという初めての大役を果たした。
宮内庁主馬班車馬官・守谷勝己さん:
落ち着いていて、若馬にしては大変すばらしい出来栄えだったなと思っております。
3年ぶりの馬車列再開をきっかけに、皇室の馬たちが活躍する機会が増えていきそうだ。
2023.03.06 16:46 読売テレビ
https://www.ytv.co.jp/press/society/188321.html
天皇陛下は6日午後、皇居・御所で、来日中のモロッコのタールビー・エル・アラミー衆議院議長と面会されました。
懇談されたのはおよそ20分で、議長からは、日本とモロッコの関係について、様々な分野で大変良好であり、モロッコ国民は日本からの支援に感謝していることなどの説明があったということです。
また、気候や水の問題について、議長からモロッコの去年の干ばつや今年の降雪についての説明があり、水問題を専門とする陛下は、1997年の第1回世界水フォーラムがモロッコで開催されたことやこの分野でのモロッコの貢献について話されたということです。
また、陛下は1991年にモロッコを訪問した思い出を述べられ、議長からは再びの訪問を心待ちにしているという発言があったということです。
陛下と議長は、挨拶などは英語で会話し、それ以外は通訳を介してフランス語で会話されたということです。
3/7(火) 19:11配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/1d5306f3a44a477c8a06932026afb142
天皇皇后両陛下は、皇居・御所で、ルーマニア大統領夫妻と面会し、ウクライナについて話されました。
天皇皇后両陛下は7日午後、来日中のルーマニアのヨハニス大統領夫妻を御所の車寄せで出迎え、握手を交わされました。
懇談は4人で丸テーブルを囲み、30分あまり行われました。
ルーマニアは隣国であるウクライナから多くの避難民を受け入れていて、大統領が人道的な観点から彼らの生活などの支援をしていると話すと、天皇陛下は、大統領の支援に敬意を表した上で、「戦争により、多くの人たちが亡くなっていることに心を痛めています。一日も早く平和が戻ってくることを心から願っています」と話されたということです。
また、皇后さまは「ルーマニアでは、日本への関心が高く、日本語を勉強している人たちも 多いと伺っています」と述べ、高校の教師をしている大統領夫人が「自分が教えている高校では、日本の高校生たちとの交流のプロジェクトがある」と説明をすると、陛下は、「両国間の生徒たちの交流が長く続くことを期待しています。お互いの国への関心が、人と人との交流につながっていくことが重要だと思います」と話されたということです。
見送りに出た両陛下は、車が見えなくなるまで手を振り、その後、ルーマニアからの同行記者たちとも言葉を交わされていました。
◎天皇皇后両陛下 ルーマニアの大統領夫妻と会見 ウクライナについて「一日も早く平和が戻ることを願う」
3/7(火) 20:17配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/366165?display=1
天皇皇后両陛下は来日中のルーマニアの大統領夫妻とお住まいの御所で会見されました。
午後4時半、両陛下は御所の玄関でルーマニアのヨハニス大統領夫妻を出迎え、にこやかに握手を交わされました。
大統領夫妻は日本政府の招待で来日中で、両陛下はルーマニア語の通訳を介し、およそ35分間会見されました。
大統領はルーマニアの隣国のウクライナが直面している問題について「戦争は、その国にとってもその国民にとっても悲劇であります。隣国として、多くの避難民を受け入れ、人道的な観点から、彼らの生活を支援してきています。また、世界の食料問題に大きな影響を与えているウクライナ産の穀物の輸出にも協力しています」と述べました。
それに対して陛下は、「大統領が人道的な見地から、支援をされていることに敬意を表します。戦争により多くの人たちが亡くなっていることに心を痛めています。1日も早く平和が戻ってくることを心から願っています」と述べられたということです。
また、皇后さまは「ルーマニアは日本への関心が高く、日本語を学んでいる人が多いとうかがっています」と話されると、高校の教師をしている大統領夫人が「ルーマニアの人たちは、子どもの頃から日本に関心を持っています」と述べたということです。
◎両陛下、ルーマニア大統領夫妻とご面会
3/7(火) 19:45配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230307-IS3D4KKIZRNWZBQGYHMZOEQKQM/
天皇、皇后両陛下は7日、ルーマニアのヨハニス大統領夫妻と皇居・御所で面会された。
宮内庁によると、懇談では日本とルーマニアの文化交流や高校生の交流プロジェクトが話題となり、天皇陛下は「お互いの国への関心が、人と人との交流につながっていくことが重要」と述べられた。大統領がウクライナ問題に言及し、隣国として人道的な観点から避難民の支援に当たっていることを説明すると、陛下は大統領に敬意を表し、「一日も早く平和が戻ってくることを心から願っています」と伝えられた。
大統領夫妻は令和元年の即位礼正殿(せいでん)の儀にも参列しており、両陛下は夫妻と円卓を囲み、約35分間、和やかに懇談されたという。
3/3(金) 19:32配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/494653
天皇皇后両陛下は、モンゴルの国家大会議の議長夫妻と面会された。
面会は、お住まいの御所でおよそ30分間、ほとんど通訳を介さず、英語で行われた。
宮内庁によると、両陛下は、2007年の陛下の公式訪問や、2022年11月に鑑賞したモンゴルの交響楽団のコンサートなどについて、和やかに会話を交わされたという。
このあと、両陛下は宮殿で、水産や園芸などの分野で功績を挙げた農林水産祭天皇杯の受賞者から、それぞれの取り組みについて説明を受けられた。
◎天皇皇后両陛下 モンゴルの国家大会議議長夫妻と御所で面会 通訳介さず英語で
3/3(金) 16:55配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/359784?display=1
天皇皇后両陛下は、来日中のモンゴルの国家大会議議長夫妻とお住まいの御所で面会されました。
両陛下は午後2時半、衆院議長の公式招待で来日中のモンゴル国家大会議のザンダンシャタル議長夫妻と、お住まいの御所で面会されました。
両陛下と議長夫妻は丸テーブルをはさんで座り、ほとんど通訳無しで英語で懇談されました。
宮内庁によりますと懇談では、陛下が2007年にモンゴル訪問された時の思い出や、去年のモンゴル大統領来日の際に、馬頭琴交響楽団の演奏会を大統領夫妻とともに鑑賞されたことなどについて話が弾んだということです。
また、議長は日本の支援についてモンゴル国民が感謝の気持ちを持っていると話し、両陛下が将来モンゴルを訪問されることに期待を示されたということです。
◎天皇皇后両陛下が「農林水産天皇杯」受賞者と懇談「農林水産業への貢献うれしく思います」
2023年3月3日(金) 18:03 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/360082?display=1
天皇皇后両陛下が農林水産業の分野で優れた業績を挙げた関係者と懇談されました。
天皇皇后両陛下はきょう午後、皇居・宮殿で、農林水産業の分野で優れた業績を挙げた個人や団体に贈られる「農林水産祭天皇杯」の受賞者らと懇談されました。
陛下は受賞者に対し、「研究や努力によって大きな成果をあげ、農林水産業や地域社会の発展に貢献されたことを嬉しく思います」と話されました。
両陛下は熊本県菊池市の酪農家の取り組みや、静岡県富士宮市の持続的に収益を確保できる森林づくりなどの説明に熱心に耳を傾けられていました。
また、陛下は、福島県南相馬市の農産部門の受賞者に「東日本大震災のときは大変だったのではないですか?」などと声をかけられていました。