<2022年12月>
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■皇后さま、59歳のお誕生日をお迎えに(12/09)
皇后さまは12月9日、59歳のお誕生日を迎えられました。
宮内庁は、皇后さまのご感想、ご近影(お写真)、ご近影(ビデオ)を公開。「医師団見解」も公開されました。
◎皇后陛下お誕生日に際し(令和4年)(宮内庁)
ご近影(お写真)https://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/02/r04-1209-ph.html
ご近影(ビデオ)https://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/02/r04-1209-mov.html
ご感想 https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/58
<皇后陛下のお誕生日に際しての医師団見解>
https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/d-kenkai-r041209.html
▲皇后さま:皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに感慨を覚えております。たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます
画像出所:記事1(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
▲公開映像にはシーサーが置かれ、今年東京国立博物館で開かれた「琉球」展の図録などを天皇陛下と共にご覧になる場面があった。
皇后さま:沖縄復帰50周年という節目の年に秋の国民文化祭および全国障害者芸術・文化祭に際して沖縄県を訪問できたことを嬉しく思うとともに、平和の尊さや大切さを改めて心に深く刻む機会になりました。
画像出所:記事8(沖縄テレビ)
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
▲宮内庁によりますと、両陛下が沖縄文化に関する本やシーサーを置かれたのは、この一年、沖縄への印象をより深められたからだろうとしています。
画像出所:記事8(沖縄テレビ)
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
▲皇后さま:(サッカーのFIFAワールドカップについて)困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になりました。
画像出所:記事1(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
▲皇后さま:各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは想像していた以上に嬉しく、また、有り難いことでした
画像出所:記事5(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
▲皇后さま:(英国のエリザベス女王の国葬に参列)長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、その御存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました。
画像出所:記事5(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
▲両陛下は午後3時半ごろ赤坂御用地にある上皇ご夫妻のお住まいを訪ね、誕生日を迎えたことを報告。沿道に集まった人たちから「おめでとうございます」と声をかけられると、車の窓を開けてにこやかに手を振って応えられた。
皇居での祝賀行事はコロナ対策のため出席者を最小限に絞って行われた。天皇陛下とともに、秋篠宮夫妻、岸田総理大臣ら三権の長、宮内庁長官などから祝賀を受けられた
画像出所:記事6(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918341000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
【医師団見解】
(前文略)皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。特に本年は都内行幸啓に加えて、地方や海外など、様々なお出ましをなさるとともに、御所や宮殿での行事も増えていらっしゃいます。そのような中でお疲れが残らないよう、十分な御休息をお取りいただきたいと、医師団としては考えております。また、かねてから皆さまにお伝えしているところではありますが、新型コロナウイルス感染症の感染状況にも十分留意しながら、私的な部分でも御活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながら御治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
<12/09午前0時台配信ニュース>
記事1◎皇后さま59歳の誕生日 人生の半分を皇室で「本当に様々なことが」 日テレ 2022/12/9(金) 0:00配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
記事2◎皇后さま きょう59歳の誕生日を迎える NHK 2022年12月9日 0時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013917531000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002
記事3◎「いつの間にか人生の半分を皇室で」皇后さま59歳の誕生日 TBS 2022/12/9(金) 0:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/225616?display=1
<12/09午前中配信ニュース>
記事4◎皇后 雅子さま 59歳の誕生日 「人生の半分を皇室で」 FNN 2022年12月9日 金曜 午前11:48
https://www.fnn.jp/articles/-/456255
<12/09午後配信ニュース>
記事5◎皇后さま 59歳の誕生日 絶妙なアシスト FNN 2022年12月9日 金曜 午後4:48
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
記事6◎皇后さま 59歳の誕生日 皇居で祝賀行事 NHK 2022年12月9日 17時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918341000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
記事7◎雅子さま59年の歩み 天皇陛下と29年間の絆 テレ朝 2022/12/9(金) 18:40配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000279224.html
記事8◎皇后さま59歳の誕生日 沖縄への思いを綴る 沖縄テレビ2022年12月9日 金曜 午後6:40
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
記事9◎皇后さま59歳の誕生日 上皇ご夫妻にあいさつ FNN 2022年12月9日 金曜 午後7:05
https://www.fnn.jp/articles/-/456577
■両陛下、「障害者週間」関係表彰式にご臨席(12/05)
天皇皇后両陛下は12月5日午後、東京都江東区で開かれた今年度の「障害者週間」関係表彰式に出席されました。
「障害者週間」(12月3~9日)にあわせた政府主催式典で、障害者福祉に貢献した個人や団体のほか、障害への理解を深める作文やポスターで最優秀賞に選ばれた児童生徒らが表彰されました。
▲両陛下は5日午後2時すぎに式典会場(東京・江東区)に到着。
天皇陛下の言葉:(この式典に初めて出席したのは25年前で、この間、互いに人格と個性を尊重し合う「共生社会」の大切さが認識されてきたとして)障害や障害のある人への人々の理解と関心がより一層広がり、真の『共生社会』が実現されていくことを願います。
画像出所:記事2(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/4b260219d1ec4a9c8a56dd44f12f37d8
▲作文やポスターで最優秀賞に選ばれた児童生徒らが表彰され、両陛下は拍手で表彰をたたえられた。
天皇陛下の言葉:皆さんが作品に込められた思いや願いは、多くの人々の間に温かい心の交流の輪を広げ、障害のある人に対する理解を促す力になると思います。
画像出所:記事3(読売)
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221205-OYT1T50140/
記事1◎天皇皇后両陛下 “パピーウォーカー”小学生の作文に拍手 「障害者週間」表彰式に出席される TBS 2022/12/5(月) 17:05配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/222123?display=1
→小学生の部で最優秀賞を受賞した児童がパピーウォーカーという盲導犬候補の仔犬を育てるボランティア活動と視覚障害者との交流を通じ、「障害とは何か」を考えたという作文を読み上げました。両陛下は、何度も頷きながら耳を傾け、読み終わると熱心に拍手を送られていました。
記事2◎天皇皇后両陛下 障害者週間にあわせ式典に出席 日テレ 2022/12/5(月) 18:57配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/4b260219d1ec4a9c8a56dd44f12f37d8
記事3◎両陛下が「障害者週間」関係表彰式に出席 読売新聞 2022/12/5(月) 22:00配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221205-OYT1T50140/
■天皇陛下と愛子さまがお忍びで平安末期の歌人・西行の特別展をご覧に(12/04)
天皇陛下と愛子さまは12月4日、五島美術館(東京・世田谷)を私的に訪問され、平安時代末期の歌人・西行の特別展を鑑賞されました。この日は同展最終日で、時間も閉館後。新型コロナウイルス感染に配慮し、人が集まらない時間を選ばれたようです。
関係者によりますと当初、愛子さまが一人で鑑賞される予定でしたが、陛下も同行されることに。前日の三笠宮さま特別展から2日連続のお忍び外出は、愛子さまのお誕生日の週末であることを考えると、陛下からのプレゼントの意味を持つのかもしれません。
▲展示最終日閉館後の午後6時頃、陛下と愛子さまは五島美術館に到着。百人一首にも歌が載せられている歌人・西行にまつわる国宝や、重要文化財に指定された書などを鑑賞された。
愛子さまは百人一首が好きで、学習院女子中等科2年時、百人一首のかるた大会で一番多く札を取られたことはよく知られたエピソードだ。お二人は2時間20分ほど滞在し、午後8時20分ごろに美術館を後にされた
画像出所:記事2(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/221440?display=1
記事1◎陛下と愛子さまが2日連続で「お忍び」外出 私的に都内の美術館へ FNN 2022/12/4(日) 21:09配信
https://www.fnn.jp/articles/-/453970
記事2◎天皇陛下と愛子さま“お忍び”で「西行」の特別展を鑑賞 当初は愛子さま一人で鑑賞の予定も陛下が同行 TBS 2022/12/4(日) 20:25配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/221440?display=1
■天皇陛下と愛子さまがお忍びで三笠宮様の特別展をご覧に(12/03)
天皇陛下と敬宮愛子さまは12月3日、学習院大学史料館(東京・目白)をお忍びで訪れ、昭和天皇の末弟の故三笠宮崇仁親王の特別展を鑑賞されました。
▲お二人は3日午後5時過ぎ、学習院大目白キャンパスを訪問。百歳で亡くなられた三笠宮崇仁親王の日記類や直筆原稿などを展示した「ある皇族の100年―三笠宮崇仁親王とその時代―」を鑑賞された。会場では崇仁親王の孫にあたる三笠宮家の彬子さまが迎えられ、展示内容について説明されたという。展覧会はこの日が最終日だった。
画像出所:記事3(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/453794
記事1◎天皇陛下と愛子さま“お忍び”で「三笠宮さまの生涯」特別展へ 沿道の人たちに笑顔で手を… 日テレ 2022/12/3(土) 21:24配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/99bd447119574519b426a6d738f7cc56
記事2◎天皇陛下と愛子さま、お忍びで故・三笠宮さまの展覧会を鑑賞 朝日新聞 2022年12月4日 7時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQD37HP3QD3UTIL01S.html
記事3◎天皇陛下と愛子さま 学習院の資料館をご訪問 三笠宮さまの生涯を振り返る展示をご鑑賞 FNN 2022/12/4(日) 10:52配信
https://www.fnn.jp/articles/-/453794
■天皇陛下の前立腺生検検査の結果は「異常なし」(12/02)
天皇陛下は11月27日に東京大学病院で前立腺の組織検査を受けられていましたが、宮内庁は12月2日、その検査結果について「異常は認められず、がん細胞は確認されなかった」と発表しました。今後も投薬などの治療は行わず、経過観察を続けるということです。
▲陛下は血液検査で前立腺の数値がやや高いことがわかり、MRI検査で前立腺の肥大が認められたため、念のため組織検査を受けられていたが、異常はないことがわかった。西村宮内庁長官は「生検の結果には安堵している」と述べた。12月1日に敬宮愛子さまの誕生日の祝賀で陛下と面会した時には「お元気そうだった」という
画像出所:記事5(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/453159
記事1◎天皇陛下 前立腺の組織検査の結果、異常認められず 日テレ 022/12/2(金) 10:14配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/62aee5846eeb45cea2a7b81ef643e86d
記事2◎天皇陛下前立腺異常なし~宮内庁が発表 先月「生検」受けられる TBS 2022/12/2(金) 10:20配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/219616?display=1
記事3◎天皇陛下の前立腺組織を採取・検査の結果「異常認められず」宮内庁 テレ朝 2022/12/2(金) 10:31配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278134.html
記事4◎天皇陛下 前立腺の検査結果「異常認められず」 宮内庁発表 NHK 2022/2022年12月2日 10時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013910651000.html
記事5◎天皇陛下 前立腺検査「異常なし」 FNN 2022/12/2(金) 11:57配信
https://www.fnn.jp/articles/-/453159
■敬宮愛子さま21歳に。学業優先、動物を慈しみ雅楽・国宝を愛でるプリンセス(12/01)
敬宮愛子さまが21歳のお誕生日を迎えられ、近況と動画が公開されました。
▲皇居の厩舎を訪れ、皇室の儀式で馬車をひく馬にニンジンを与えられる愛子さま。厩舎での撮影は愛子さまと両陛下が相談し決められたという。愛子さまは幼い頃から動物に親しまれ、5歳の頃にはポニーの背に乗られていた。笑顔の愛子さまに鼻先を撫でられる馬たちは皆嬉しげで、安心しきった様子をみせていた
画像出所:記事4(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218205?display=1
▲タートルネックに下げたハートのペンダントは学習院女子中高時代の学友から以前贈られたもの。4月から学習院大学文学部日本語日本文学科3年生になられた愛子さまは、コロナ対策のためオンライン受講が続いているが、より専門的な学びを深めておられる。『源氏物語』『新古今和歌集』『宇治拾遺物語』『平家物語』、中世王朝物語、『奥の細道』はじめ江戸時代の文学などさまざまな古典を学び、日本語史や日本史なども受講。一つ一つの課題に真摯に向き合っておられるという
画像出所:記事5(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218467?display=1
▲テレ朝はこの日、2001年12月8日にご両親に抱かれて宮内庁病院を退院された愛子さまの動画を公開。この日の愛子さまの体重は生まれた時より34グラム増え3136グラム。退院前日に行われた「命名の儀」で、称号は「敬宮(としのみや)」、名前は「愛子」さまに決定。中国古典「孟子」の一節、「人を愛し敬う人は、人からも愛され敬われる」が出典。午前11時59分、ご一家を乗せた車は宮内庁病院をあとに東宮御所へ。ご結婚から8年、待望の第一子誕生に大勢の人が沿道に詰めかけ、ご一家を乗せた車が差し掛かると手をふって歓声をあげ、お祝いの気持ちを伝えていた
画像出所:記事3-2(テレ朝)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000232077.html
▲1日午後5時半前、誕生日の挨拶のため上皇夫妻の仙洞御所がある赤坂御用地に到着した愛子さまは、車の窓を開け、沿道の人たちに笑顔で手をふられた。愛子さまはこの後、皇居・御所で祝賀行事に臨まれ、天皇陛下とともに宮内庁幹部らから祝賀の挨拶を受けられた。皇后さまは体調が整わず出席を控えられたという
画像出所:記事13(読売)
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221201-OYT1T50326/
<12/01午前0時台配信ニュース>
記事1◎愛子さま21歳に 動物好きで乗馬に親しまれ…きゅう舎で馬にえさも 宮内庁が映像公開 日テレ2022/12/1(木) 0:00配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b4f8fac9f22b4a658ff73c3385f9689f
記事2◎♪愛子さま21歳の誕生日迎える 動物好き…厩舎で“馬に人参”与える様子も 日テレ 2022/12/1(木) 0:00配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d7c21f16d19a4133ad5e729ee76455b6
記事3-1◎【最新映像】愛子さま21歳の誕生日 学習院大学3年生で課題やレポートなどに取り組む日々 両陛下とテニスも テレ朝 2022/12/1(木) 0:00配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277902.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278014.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277954.html
記事3-2◎《動画》愛子さま誕生 ご結婚から8年 待望の第一子[2021/10/15 19:45]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000232077.html
記事3-3◎《愛子さまが命名》愛犬“由莉”と愛子さまのこれまで(2009-2021年)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277679.html
記事4◎♪愛子さま21歳に 雅楽を楽しみ国宝を愛でるプリンセス 今は「学業優先」 TBS 2022/12/1(木) 0:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218205?display=1
記事5◎♪愛子さま21歳の誕生日迎えられる ハートのペンダントはご学友からの贈り物 TBS 2022/12/1(木) 0:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218467?display=1
記事6◎愛子さま きょう21歳の誕生日迎えられる NHK 2022/2022年12月1日 0時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221201/k10013909071000.html
<12/01午前中配信ニュース>
記事7◎愛子さま21歳の誕生日 成年皇族へ理解深める FNN 2022/12/1(木) 6:19配信
https://www.fnn.jp/articles/-/452530
記事8◎【近況全文】愛子さま 21歳 「ノー原稿」記者会見は猛練習の成果 オンライン授業に「真摯に向き合う」 FNN 2022/12/1(木) 10:46配信
https://www.fnn.jp/articles/-/451951
<12/01午後配信ニュース>
記事9◎愛子さま21歳に 数少ない取材機会で両陛下が「撮り直し」提案 TBS 2022/12/1(木) 18:26配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/219338
記事10◎愛子さま 21歳の誕生日 公開映像は両陛下と相談 FNN 2022/2022年12月1日 木曜 午後7:11
https://www.fnn.jp/articles/-/452910
記事11◎愛子さま 21歳の誕生日「成年皇族」として尽力された1年…両陛下と相談された“動物好き”が伝わる映像も公開 FNN 2022/2022年12月1日 木曜 午後8:10
https://www.fnn.jp/articles/-/452962
記事12◎21歳を迎えた愛子さまが上皇ご夫妻に誕生日の挨拶 日テレ 2022/12/1(木) 21:27配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b48806ea612e4eb8a28e7f6b9d399a83
記事13◎愛子さまが21歳の誕生日、皇居・御所で祝賀行事 読売新聞 2022/12/1(木) 21:39配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221201-OYT1T50326/
記事14◎愛子さま21歳の誕生日 「成年皇族」としての経験を重ねられる 日テレ 2022/12/1(木) 23:33配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b4805b5de0004259bd835f68915794c0
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。
■皇后さま、59歳のお誕生日をお迎えに(12/09)
皇后さまは12月9日、59歳のお誕生日を迎えられました。
宮内庁は、皇后さまのご感想、ご近影(お写真)、ご近影(ビデオ)を公開。「医師団見解」も公開されました。
◎皇后陛下お誕生日に際し(令和4年)(宮内庁)
ご近影(お写真)https://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/02/r04-1209-ph.html
ご近影(ビデオ)https://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/02/r04-1209-mov.html
ご感想 https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/58
<皇后陛下のお誕生日に際しての医師団見解>
https://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/d-kenkai-r041209.html
▲皇后さま:皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに感慨を覚えております。たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます
画像出所:記事1(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
▲公開映像にはシーサーが置かれ、今年東京国立博物館で開かれた「琉球」展の図録などを天皇陛下と共にご覧になる場面があった。
皇后さま:沖縄復帰50周年という節目の年に秋の国民文化祭および全国障害者芸術・文化祭に際して沖縄県を訪問できたことを嬉しく思うとともに、平和の尊さや大切さを改めて心に深く刻む機会になりました。
画像出所:記事8(沖縄テレビ)
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
▲宮内庁によりますと、両陛下が沖縄文化に関する本やシーサーを置かれたのは、この一年、沖縄への印象をより深められたからだろうとしています。
画像出所:記事8(沖縄テレビ)
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
▲皇后さま:(サッカーのFIFAワールドカップについて)困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になりました。
画像出所:記事1(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
▲皇后さま:各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは想像していた以上に嬉しく、また、有り難いことでした
画像出所:記事5(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
▲皇后さま:(英国のエリザベス女王の国葬に参列)長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、その御存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました。
画像出所:記事5(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
▲両陛下は午後3時半ごろ赤坂御用地にある上皇ご夫妻のお住まいを訪ね、誕生日を迎えたことを報告。沿道に集まった人たちから「おめでとうございます」と声をかけられると、車の窓を開けてにこやかに手を振って応えられた。
皇居での祝賀行事はコロナ対策のため出席者を最小限に絞って行われた。天皇陛下とともに、秋篠宮夫妻、岸田総理大臣ら三権の長、宮内庁長官などから祝賀を受けられた
画像出所:記事6(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918341000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
【医師団見解】
(前文略)皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。特に本年は都内行幸啓に加えて、地方や海外など、様々なお出ましをなさるとともに、御所や宮殿での行事も増えていらっしゃいます。そのような中でお疲れが残らないよう、十分な御休息をお取りいただきたいと、医師団としては考えております。また、かねてから皆さまにお伝えしているところではありますが、新型コロナウイルス感染症の感染状況にも十分留意しながら、私的な部分でも御活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながら御治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
<12/09午前0時台配信ニュース>
記事1◎皇后さま59歳の誕生日 人生の半分を皇室で「本当に様々なことが」 日テレ 2022/12/9(金) 0:00配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
記事2◎皇后さま きょう59歳の誕生日を迎える NHK 2022年12月9日 0時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013917531000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002
記事3◎「いつの間にか人生の半分を皇室で」皇后さま59歳の誕生日 TBS 2022/12/9(金) 0:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/225616?display=1
<12/09午前中配信ニュース>
記事4◎皇后 雅子さま 59歳の誕生日 「人生の半分を皇室で」 FNN 2022年12月9日 金曜 午前11:48
https://www.fnn.jp/articles/-/456255
<12/09午後配信ニュース>
記事5◎皇后さま 59歳の誕生日 絶妙なアシスト FNN 2022年12月9日 金曜 午後4:48
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
記事6◎皇后さま 59歳の誕生日 皇居で祝賀行事 NHK 2022年12月9日 17時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918341000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
記事7◎雅子さま59年の歩み 天皇陛下と29年間の絆 テレ朝 2022/12/9(金) 18:40配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000279224.html
記事8◎皇后さま59歳の誕生日 沖縄への思いを綴る 沖縄テレビ2022年12月9日 金曜 午後6:40
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
記事9◎皇后さま59歳の誕生日 上皇ご夫妻にあいさつ FNN 2022年12月9日 金曜 午後7:05
https://www.fnn.jp/articles/-/456577
■両陛下、「障害者週間」関係表彰式にご臨席(12/05)
天皇皇后両陛下は12月5日午後、東京都江東区で開かれた今年度の「障害者週間」関係表彰式に出席されました。
「障害者週間」(12月3~9日)にあわせた政府主催式典で、障害者福祉に貢献した個人や団体のほか、障害への理解を深める作文やポスターで最優秀賞に選ばれた児童生徒らが表彰されました。
▲両陛下は5日午後2時すぎに式典会場(東京・江東区)に到着。
天皇陛下の言葉:(この式典に初めて出席したのは25年前で、この間、互いに人格と個性を尊重し合う「共生社会」の大切さが認識されてきたとして)障害や障害のある人への人々の理解と関心がより一層広がり、真の『共生社会』が実現されていくことを願います。
画像出所:記事2(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/4b260219d1ec4a9c8a56dd44f12f37d8
▲作文やポスターで最優秀賞に選ばれた児童生徒らが表彰され、両陛下は拍手で表彰をたたえられた。
天皇陛下の言葉:皆さんが作品に込められた思いや願いは、多くの人々の間に温かい心の交流の輪を広げ、障害のある人に対する理解を促す力になると思います。
画像出所:記事3(読売)
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221205-OYT1T50140/
記事1◎天皇皇后両陛下 “パピーウォーカー”小学生の作文に拍手 「障害者週間」表彰式に出席される TBS 2022/12/5(月) 17:05配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/222123?display=1
→小学生の部で最優秀賞を受賞した児童がパピーウォーカーという盲導犬候補の仔犬を育てるボランティア活動と視覚障害者との交流を通じ、「障害とは何か」を考えたという作文を読み上げました。両陛下は、何度も頷きながら耳を傾け、読み終わると熱心に拍手を送られていました。
記事2◎天皇皇后両陛下 障害者週間にあわせ式典に出席 日テレ 2022/12/5(月) 18:57配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/4b260219d1ec4a9c8a56dd44f12f37d8
記事3◎両陛下が「障害者週間」関係表彰式に出席 読売新聞 2022/12/5(月) 22:00配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221205-OYT1T50140/
■天皇陛下と愛子さまがお忍びで平安末期の歌人・西行の特別展をご覧に(12/04)
天皇陛下と愛子さまは12月4日、五島美術館(東京・世田谷)を私的に訪問され、平安時代末期の歌人・西行の特別展を鑑賞されました。この日は同展最終日で、時間も閉館後。新型コロナウイルス感染に配慮し、人が集まらない時間を選ばれたようです。
関係者によりますと当初、愛子さまが一人で鑑賞される予定でしたが、陛下も同行されることに。前日の三笠宮さま特別展から2日連続のお忍び外出は、愛子さまのお誕生日の週末であることを考えると、陛下からのプレゼントの意味を持つのかもしれません。
▲展示最終日閉館後の午後6時頃、陛下と愛子さまは五島美術館に到着。百人一首にも歌が載せられている歌人・西行にまつわる国宝や、重要文化財に指定された書などを鑑賞された。
愛子さまは百人一首が好きで、学習院女子中等科2年時、百人一首のかるた大会で一番多く札を取られたことはよく知られたエピソードだ。お二人は2時間20分ほど滞在し、午後8時20分ごろに美術館を後にされた
画像出所:記事2(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/221440?display=1
記事1◎陛下と愛子さまが2日連続で「お忍び」外出 私的に都内の美術館へ FNN 2022/12/4(日) 21:09配信
https://www.fnn.jp/articles/-/453970
記事2◎天皇陛下と愛子さま“お忍び”で「西行」の特別展を鑑賞 当初は愛子さま一人で鑑賞の予定も陛下が同行 TBS 2022/12/4(日) 20:25配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/221440?display=1
■天皇陛下と愛子さまがお忍びで三笠宮様の特別展をご覧に(12/03)
天皇陛下と敬宮愛子さまは12月3日、学習院大学史料館(東京・目白)をお忍びで訪れ、昭和天皇の末弟の故三笠宮崇仁親王の特別展を鑑賞されました。
▲お二人は3日午後5時過ぎ、学習院大目白キャンパスを訪問。百歳で亡くなられた三笠宮崇仁親王の日記類や直筆原稿などを展示した「ある皇族の100年―三笠宮崇仁親王とその時代―」を鑑賞された。会場では崇仁親王の孫にあたる三笠宮家の彬子さまが迎えられ、展示内容について説明されたという。展覧会はこの日が最終日だった。
画像出所:記事3(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/453794
記事1◎天皇陛下と愛子さま“お忍び”で「三笠宮さまの生涯」特別展へ 沿道の人たちに笑顔で手を… 日テレ 2022/12/3(土) 21:24配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/99bd447119574519b426a6d738f7cc56
記事2◎天皇陛下と愛子さま、お忍びで故・三笠宮さまの展覧会を鑑賞 朝日新聞 2022年12月4日 7時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQD37HP3QD3UTIL01S.html
記事3◎天皇陛下と愛子さま 学習院の資料館をご訪問 三笠宮さまの生涯を振り返る展示をご鑑賞 FNN 2022/12/4(日) 10:52配信
https://www.fnn.jp/articles/-/453794
■天皇陛下の前立腺生検検査の結果は「異常なし」(12/02)
天皇陛下は11月27日に東京大学病院で前立腺の組織検査を受けられていましたが、宮内庁は12月2日、その検査結果について「異常は認められず、がん細胞は確認されなかった」と発表しました。今後も投薬などの治療は行わず、経過観察を続けるということです。
▲陛下は血液検査で前立腺の数値がやや高いことがわかり、MRI検査で前立腺の肥大が認められたため、念のため組織検査を受けられていたが、異常はないことがわかった。西村宮内庁長官は「生検の結果には安堵している」と述べた。12月1日に敬宮愛子さまの誕生日の祝賀で陛下と面会した時には「お元気そうだった」という
画像出所:記事5(FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/453159
記事1◎天皇陛下 前立腺の組織検査の結果、異常認められず 日テレ 022/12/2(金) 10:14配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/62aee5846eeb45cea2a7b81ef643e86d
記事2◎天皇陛下前立腺異常なし~宮内庁が発表 先月「生検」受けられる TBS 2022/12/2(金) 10:20配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/219616?display=1
記事3◎天皇陛下の前立腺組織を採取・検査の結果「異常認められず」宮内庁 テレ朝 2022/12/2(金) 10:31配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278134.html
記事4◎天皇陛下 前立腺の検査結果「異常認められず」 宮内庁発表 NHK 2022/2022年12月2日 10時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013910651000.html
記事5◎天皇陛下 前立腺検査「異常なし」 FNN 2022/12/2(金) 11:57配信
https://www.fnn.jp/articles/-/453159
■敬宮愛子さま21歳に。学業優先、動物を慈しみ雅楽・国宝を愛でるプリンセス(12/01)
敬宮愛子さまが21歳のお誕生日を迎えられ、近況と動画が公開されました。
▲皇居の厩舎を訪れ、皇室の儀式で馬車をひく馬にニンジンを与えられる愛子さま。厩舎での撮影は愛子さまと両陛下が相談し決められたという。愛子さまは幼い頃から動物に親しまれ、5歳の頃にはポニーの背に乗られていた。笑顔の愛子さまに鼻先を撫でられる馬たちは皆嬉しげで、安心しきった様子をみせていた
画像出所:記事4(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218205?display=1
▲タートルネックに下げたハートのペンダントは学習院女子中高時代の学友から以前贈られたもの。4月から学習院大学文学部日本語日本文学科3年生になられた愛子さまは、コロナ対策のためオンライン受講が続いているが、より専門的な学びを深めておられる。『源氏物語』『新古今和歌集』『宇治拾遺物語』『平家物語』、中世王朝物語、『奥の細道』はじめ江戸時代の文学などさまざまな古典を学び、日本語史や日本史なども受講。一つ一つの課題に真摯に向き合っておられるという
画像出所:記事5(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218467?display=1
▲テレ朝はこの日、2001年12月8日にご両親に抱かれて宮内庁病院を退院された愛子さまの動画を公開。この日の愛子さまの体重は生まれた時より34グラム増え3136グラム。退院前日に行われた「命名の儀」で、称号は「敬宮(としのみや)」、名前は「愛子」さまに決定。中国古典「孟子」の一節、「人を愛し敬う人は、人からも愛され敬われる」が出典。午前11時59分、ご一家を乗せた車は宮内庁病院をあとに東宮御所へ。ご結婚から8年、待望の第一子誕生に大勢の人が沿道に詰めかけ、ご一家を乗せた車が差し掛かると手をふって歓声をあげ、お祝いの気持ちを伝えていた
画像出所:記事3-2(テレ朝)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000232077.html
▲1日午後5時半前、誕生日の挨拶のため上皇夫妻の仙洞御所がある赤坂御用地に到着した愛子さまは、車の窓を開け、沿道の人たちに笑顔で手をふられた。愛子さまはこの後、皇居・御所で祝賀行事に臨まれ、天皇陛下とともに宮内庁幹部らから祝賀の挨拶を受けられた。皇后さまは体調が整わず出席を控えられたという
画像出所:記事13(読売)
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221201-OYT1T50326/
<12/01午前0時台配信ニュース>
記事1◎愛子さま21歳に 動物好きで乗馬に親しまれ…きゅう舎で馬にえさも 宮内庁が映像公開 日テレ2022/12/1(木) 0:00配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b4f8fac9f22b4a658ff73c3385f9689f
記事2◎♪愛子さま21歳の誕生日迎える 動物好き…厩舎で“馬に人参”与える様子も 日テレ 2022/12/1(木) 0:00配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/d7c21f16d19a4133ad5e729ee76455b6
記事3-1◎【最新映像】愛子さま21歳の誕生日 学習院大学3年生で課題やレポートなどに取り組む日々 両陛下とテニスも テレ朝 2022/12/1(木) 0:00配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277902.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278014.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277954.html
記事3-2◎《動画》愛子さま誕生 ご結婚から8年 待望の第一子[2021/10/15 19:45]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000232077.html
記事3-3◎《愛子さまが命名》愛犬“由莉”と愛子さまのこれまで(2009-2021年)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277679.html
記事4◎♪愛子さま21歳に 雅楽を楽しみ国宝を愛でるプリンセス 今は「学業優先」 TBS 2022/12/1(木) 0:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218205?display=1
記事5◎♪愛子さま21歳の誕生日迎えられる ハートのペンダントはご学友からの贈り物 TBS 2022/12/1(木) 0:01配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218467?display=1
記事6◎愛子さま きょう21歳の誕生日迎えられる NHK 2022/2022年12月1日 0時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221201/k10013909071000.html
<12/01午前中配信ニュース>
記事7◎愛子さま21歳の誕生日 成年皇族へ理解深める FNN 2022/12/1(木) 6:19配信
https://www.fnn.jp/articles/-/452530
記事8◎【近況全文】愛子さま 21歳 「ノー原稿」記者会見は猛練習の成果 オンライン授業に「真摯に向き合う」 FNN 2022/12/1(木) 10:46配信
https://www.fnn.jp/articles/-/451951
<12/01午後配信ニュース>
記事9◎愛子さま21歳に 数少ない取材機会で両陛下が「撮り直し」提案 TBS 2022/12/1(木) 18:26配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/219338
記事10◎愛子さま 21歳の誕生日 公開映像は両陛下と相談 FNN 2022/2022年12月1日 木曜 午後7:11
https://www.fnn.jp/articles/-/452910
記事11◎愛子さま 21歳の誕生日「成年皇族」として尽力された1年…両陛下と相談された“動物好き”が伝わる映像も公開 FNN 2022/2022年12月1日 木曜 午後8:10
https://www.fnn.jp/articles/-/452962
記事12◎21歳を迎えた愛子さまが上皇ご夫妻に誕生日の挨拶 日テレ 2022/12/1(木) 21:27配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b48806ea612e4eb8a28e7f6b9d399a83
記事13◎愛子さまが21歳の誕生日、皇居・御所で祝賀行事 読売新聞 2022/12/1(木) 21:39配信
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221201-OYT1T50326/
記事14◎愛子さま21歳の誕生日 「成年皇族」としての経験を重ねられる 日テレ 2022/12/1(木) 23:33配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b4805b5de0004259bd835f68915794c0
2022年12月28日 22:21 映画.com
https://eiga.com/news/20221228/16/
天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下が12月28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「Dr.コトー診療所」の地域医療支援チャリティ上映会にご出席された。
山田貴敏氏の人気コミックを原作に、2003年と2006年に放送された名作ドラマの劇場版。上映会には16年ぶりにコトーこと五島健助を演じた主演の吉岡秀隆、共演する柴咲コウと中江功監督、原作漫画のモデルにもなった鹿児島県・下こしき手打診療所の元所長である瀬戸上健二郎医師夫妻が出席した。
天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下との映画鑑賞を終え、取材に応じた吉岡は「お待ちしている間、コウちゃんが『生きているとこんなことが起こるんですね』って。それがすべてですね。まだホワホワした感じです。緊張? 緊張しない人はいないと思います」と今も放心状態。「今日のことは、歯医者さんだった亡くなったおじいちゃんに報告したい」と少しだけ表情を緩ませた。
愛子様からは映画の感想を受け取ったといい、「すばらしい感想をおっしゃっていたのですが、緊張のあまり……」と思わず苦笑いする場面も。中江監督が「島民の皆さんの結束力や、現代医療の問題点が見えたというご感想を、愛子様が表現豊かにお話されていて、聞きほれてしまった」と助け船を出していた。
柴咲も「みんなで作った映画をまさかご覧いただけるとは。うれしい気持ちでいっぱいです」と感無量の面持ち。「吉岡さんがお芝居中に味わった苦悩についてお話されていて、私はそばで感じたこと、実際に行動したことを説明させていただきました。直接ご感想をうかがえるのは、なかなかない貴重な機会」と懇談の様子を振り返った。
改めて、天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下との対面について問われると、「心が洗われるというか、お話していると浄化される。そんな不思議な感覚を覚えました。俳優をやっていて良かった。感謝しかないですね」(吉岡)、「自然と優しい気持ちがわいてくる不思議な空間でした。これからも意義ある作品に携わり、より責任感をもって、とことん楽しんで表現していきたい」(柴咲)と背筋を伸ばしていた。
12/28(水) 19:13配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/04b5dc28d9754f149b241d195ce110f1
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは28日、映画のチャリティー上映会を鑑賞されました。
天皇皇后両陛下と愛子さまは28日午後5時過ぎ、東京・港区六本木の映画館に到着されました。ご一家がそろって映画を鑑賞されるのは、2020年1月以来、およそ3年ぶりです。
鑑賞されたのは、東京から離島に移住した医師と島民との交流を描いた映画のチャリティー上映会で、会場では主人公のモデルとなった医師が同席しました。
宮内庁によりますと、天皇陛下は、2017年にこの医師と面会されたことがあるということです。
♪両陛下と愛子さま 映画『Dr.コトー診療所』チャリティー上映会に到着 吉岡秀隆さんや柴咲コウさんと挨拶交わされる
12/28(水) 17:18配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/465057
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは先ほど、映画『Dr.コトー診療所』のチャリティー上映会の会場に到着されました。
午後5時過ぎ、両陛下と愛子さまは港区の劇場を訪れ、出迎えた出演者の吉岡秀隆さん、柴咲コウさんなどと挨拶を交わされました。
映画『Dr.コトー診療所』は、医師不足による厳しい地域医療をテーマとし、離島を舞台に、命の尊さや人と人とのつながりを描いた作品です。
陛下は即位前から地域医療に心を寄せていて、きょうは皇后さまや愛子さまと共に、チャリティー上映会に足を運ばれました。
ご一家での映画鑑賞はおよそ3年ぶりです。
♪両陛下と愛子さま、映画「Dr.コトー診療所」を鑑賞…主演の吉岡秀隆さんらが出迎え
12/28(水) 19:53配信 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221228-OYT1T50175/
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは28日、東京都港区の映画館で、公開中の大人気ドラマの映画「Dr.コトー診療所」を鑑賞された。孤島に赴任した外科医と島の人々との交流を描いた物語で、天皇ご一家は、主演俳優の吉岡秀隆さんや原作のモデルになった離島の下甑(しもこしき)手打診療所(鹿児島県薩摩川内市)の瀬戸上健二郎元所長らの出迎えを受けられた。チャリティー上映会で、集まった寄付金はへき地で医療を提供する団体に贈られる。
♪天皇ご一家、チャリティー上映会に 「Dr.コトー診療所」
2022年12月28日19時24分 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122800799&g=soc
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは28日夜、東京都港区で、映画「Dr.コトー診療所」の地域医療支援チャリティー上映会に出席された。
ご一家は、中江功監督や主演の吉岡秀隆さん、柴咲コウさん、原作漫画のモデルとなった瀬戸上健二郎医師らと客席で鑑賞。へき地の離島を舞台に、赴任してきた外科医と島民との交流を通して命の尊さを描いたストーリーに見入った。
収益は公益社団法人地域医療振興協会に寄付される。ご一家が公的な場で映画を鑑賞するのは、2020年1月の「キャッツ」チャリティー試写会以来。
12/27(火) 15:44配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/ebeb74df12c948fc9f9c43400dcd910f
宮内庁は、3年ぶりに行われる来年1月2日の新年一般参賀に天皇ご一家の長女・愛子さまが初めて出席されると発表しました。
新年一般参賀はコロナ禍で実施が見送られていましたが、来年1月2日は、事前申込制にして3年ぶりに開催されることになりました。
午前と午後の6回、天皇皇后両陛下と皇族方が宮殿のベランダに並ばれますが、両陛下の長女・愛子さまは、6回全てに出席されるということです。去年、成年皇族となられた愛子さまは、初めての出席です。
また、上皇ご夫妻も午前の3回に出席される予定です。
愛子さまは、元日の新年祝賀の儀にも出席される予定です。
♪愛子さま 新年一般参賀に初出席へ 両陛下と6回宮殿ベランダに
12/27(火) 18:16配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/464808
2023年1月2日に行われる新年一般参賀に、天皇・皇后両陛下の長女・愛子さまが、初めて出席されることになった。
宮内庁によると、2023年1月2日に皇居で行われる「新年一般参賀」で、愛子さまは、両陛下とともに6回、宮殿のベランダに立たれるという。
「新年一般参賀」の開催は3年ぶりで、2021年に成年を迎えた愛子さまの出席は、今回が初めて。
一般参賀は、密集を避けるため、初めて事前申込制で行われ、秋篠宮ご夫妻や次女の佳子さまなども参加されるほか、上皇ご夫妻も午前中の3回、出席される予定。
♪愛子さま、初のお出ましへ 新年一般参賀
12/27(火) 16:35配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20221227-33OVXGLG25K63JE5Q63YZPR3DM/
宮内庁は27日、来年1月2日に皇居・宮殿で午前、午後に計6回行われる新年一般参賀について、天皇、皇后両陛下とともに長女の敬宮(としのみや)愛子さまが全ての回にお出ましになると発表した。昨年12月に成年を迎えた愛子さまが新年一般参賀に臨まれるのは初めて。
両陛下、愛子さまとともに、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまも6回、宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった人らの祝賀を受けられる。上皇ご夫妻は午前の3回にお出ましになるという。
今回の宮殿での新年一般参賀は感染防止対策として人数を限定。抽選で選ばれた約9600人のみ参加できる。
12/25(日) 18:02配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/463823
2022年元日、成年皇族としての初のご公務を終えた愛子さま。
この時の装いについて、あることが話題になりました。
実はこれが愛子さま記念すべき初帽子姿でもありました。
よく見ると、帽子には花の飾りがついているようです。
〇花の飾りは愛子さまの“お印”
重要な意味があるという帽子につけられた花について、「FNNプライムオンラインSP みんなが“ポチった”ニュースな出来事ランキング2022」(12月26日11時45分フジテレビ系放送)は、この帽子のデザイナーの平田欧子さんに話を聞きました。
帽子デザイナー・平田欧子さん:
お洋服が割とシンプルだったので、シンプルなトーク(筒形の帽子)でもよろしかったんですけれども、お花をつけてもよろしいんじゃないでしょうか?というご提案をして、(愛子さまが)「それも良いですね」という感じでお付けすることにしました。
花飾りのアイデアに愛子さまは喜ばれていたそう。
さらに花の種類にも秘密がありました。
帽子デザイナー・平田欧子さん:
愛子さまのお印であるゴヨウツツジがいいかなと。
愛子さまのお印、ゴヨウツツジ。“お印”は、皇族方が身の回りのものなどにつけるシンボルマークのこと。愛子さまが慣れ親しんだ花がモチーフになっていました。
フジテレビ社会部・宮内庁キャップ 宮崎千歳:
昔は立場の高い方は、持ち物に名前を書かない風習があったといわれていて、持ち物とかを識別するためのシンボルマークみたいなものとして“お印”というのが一人一人にあって、お花の名前だったり、木の名前だったり、雪という方もいらっしゃったりするんですけど。
実は平田さんは、他にもある記念すべき帽子を手がけています。
それが、2019年5月4日、雅子さまが皇后になられて初めての一般参賀で着用されていた、ひわ色の帽子です。
帽子デザイナー・平田欧子さん:
お洋服の共生地で作ってる帽子なんですけれども、襟のところにビーズ刺繍が放射状についているので、帽子の方にもビーズをつけた方がいいと思って刺しました。
平田さんによると、通常は洋服が先に作られるそうで、その洋服の色や模様と似たものを再現し、帽子に落とし込むのだといいます。洋服とのリンクなど帽子にもさまざまな注目ポイントがあるそうです。
2022/12/23 12:55 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20221223-FG3W5SR2A5MGLJZMYE7KNZ6UHQ/
上皇さまが89歳の誕生日を迎えられた23日、天皇、皇后両陛下は上皇ご夫妻にお祝いのあいさつをするため、赤坂御用地(東京都港区)にある仙洞(せんとう)御所を訪問された。
午前11時前、御用地に入る際には、両陛下は車の窓を開け、手を振って沿道の人に応じられた。
12/22(木)18:04 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/1ab215ab398c4067a16687cfcc432081
天皇陛下が今年11月の皆既月食を撮影された7枚の写真が公開されました。陛下は、皇后さまや長女の愛子さまと御所の庭で観測されたということです。
こちらは11月8日に日本各地で観測された皆既月食を天皇陛下が撮影された写真です。御所の庭に三脚を立て、一眼レフのカメラで撮影されたということで、7枚の写真が公開されました。
当日はご一家3人で庭に出て、天体望遠鏡と双眼鏡を使って観測されたということです。
天体望遠鏡は、天体観測を趣味とする陛下が小学校の高学年から50年来使われているものです。ご一家は、月が徐々に欠けて赤銅色に染まる様子や、天王星が月に隠れてまた現れる様子を楽しまれたということです。
442年ぶりの天体ショーで、両陛下は宇宙の時の流れを感慨深く思われていたということです。
2022/12/21 16:00 週刊朝日
https://dot.asahi.com/wa/2022121500077.html?page=1
https://dot.asahi.com/wa/2022121500077.html?page=2
去る12月1日。天皇皇后両陛下のひとり娘であられる愛子内親王が21歳の誕生日を迎えられました。昨年、成年行事の際に初めて披露されたローブ・デコルテとティアラを身に着けられた美しいお姿は、今なお何度も観返してしまうほどですが、今年のお誕生日映像では、皇居内にある厩舎で飼われている馬たちと触れ合うお姿が公開されました。
たおやかな笑みを湛えながら白馬を撫で、颯爽かつ悠然と歩く愛子さま。紛う事なき「主(あるじ)」の品格に溢れていらっしゃいます。皇族のお誕生日映像と言えば、御所や御用地の庭を歩かれたり、おもむろに木の葉に触れられたり、整然とした部屋で読書をされたり、工芸品を前に語らわれたりといったものが音声なしで公開されます。言わば「日本一高貴なイメージビデオ」です。その様式美の高さ故に、やや不自然さを感じることも正直ありますが、それは象徴君主一族としての普遍性や安定感を示す上で不可欠な要素なのかもしれません。一方で、「個」や「我」を極力抑えれば抑えるほど、絶対に隠しきれない芯や性(さが)というものは、より際立って見えるもの。今回、愛子さまのお姿から私が感じたのはまさにそこです。
人は動物に相対する時(ましてやそれを誰かに見られている時)、努めて「慈愛に満ちた自分」であろうとする傾向があります。もちろんそれは、人の母性をくすぐる愛らしさを動物たちが与えてくれるからに他なりませんが、それでも過剰に「(動物に)骨抜きにされた私」を演出してしまうのは、ある意味人間の嫌らしい部分です。しかし、馬たちと触れ合う愛子さまは、いっさいその空間に媚びていないのです。かと言って尊大だったり冷淡だったりするわけでもなく、終始穏やかで瑞々しく、そこに流れる時間と空気を支配なさっている。まさに生来の格、徳、命(めい)といったものを見た気がします。
愛子さまの動物好きは、昔から国民のよく知るところです。幼少の頃より愛子さまの傍には常にペットとして飼われている犬や猫がいますし、元号が変わった最初の夏、那須御用邸でご一家がメディア対応をされた際には、飛んできたトンボにまず天皇陛下が「あ、トンボが来ましたよ」と。するとそのトンボは迷わず一直線に愛子さまの指先に止まっては飛んで、止まっては飛んでを繰り返しました。横でご覧になっていた皇后陛下が愛子さまに向かってひとこと。「好かれてる……」。天皇ご一家内の素の部分をだいぶ垣間見られた貴重な場面でした。また最近では、上皇后美智子さまから皇后雅子さまへと引き継がれた、皇居内の御養蚕所へ愛子さまも帯同しお手伝いをされているお姿が公開されたばかり。
お年頃でらっしゃいますから、様々な事柄に好奇心がおありかと思います。大学生活も早く元通りになることを願うばかりですが、いわゆる公的なお立場としての存在感も今後ますます説得力を増し、静かに確実に、代わりの利かないものへとなっていくでしょう。
12/20(火) 16:06配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/06551d2da6924a00b2d1f80c7b545565
学習院大学3年生の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは20日、初めて大学のキャンパスで授業を受けられました。入学以来、コロナ禍の影響で、授業はオンラインで受けられていました。
愛子さまは20日午前、学習院大学の目白キャンパスに通学して授業を受け、午後まで滞在されました。
学習院大学文学部日本語日本文学科の3年生の愛子さまは、2020年の入学以来、新入生向けのガイダンスや卒業論文に向けた説明会には出席したものの、新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、授業はお住まいからオンラインで受けられてきました。
また、今月3日には、天皇陛下と共に三笠宮さまの特別展鑑賞のため、キャンパスを訪問されていました。
愛子さまが大学の教室で授業を受けられるのは、20日が初めてだということです。
社会2022.12.19 18:05 読売テレビ
https://www.ytv.co.jp/press/society/179034.html
天皇皇后両陛下は19日午後、皇居・宮殿で、今年表彰された全国の税務職員ら約170人と面会されました。
天皇皇后両陛下は19日午後2時過ぎ、皇居・宮殿の最も広い部屋「豊明殿」で、財務大臣表彰の国税庁税務職員と総務大臣表彰の地方公共団体の税務職員、166人と面会されました。
これは毎年恒例の行事で、両陛下を前に代表者がお礼を述べると、天皇陛下は、「長年にわたり税務職員として職務に尽くされ、この度、表彰を受けられたことを心からお祝いいたします」とお祝いを述べ、「これからますます寒さも厳しさを増すことになりますが、どうぞくれぐれもお体に気をつけて、お仕事を続けてください」とねぎらわれていました。
その後、両陛下は、代表者に言葉を掛けられていました。
12/19(月) 20:10配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/ad448401ca564d6e8bed1be15a7d8268
天皇陛下は、19日、セネガルの大統領と水の問題などについて懇談されました。
天皇陛下は、19日午後4時半、セネガルのサル大統領と皇居の御所で面会されました。
大統領は、これまで担当大臣を務めるなど水の問題に取り組んできていて、水問題をライフワークとする陛下は、今年3月にセネガルで開催された「世界水フォーラム」へ、大統領の招待でビデオメッセージを送られました。
宮内庁によりますと、19日の懇談の半分以上が水の問題についてで、陛下は、「セネガルが直面している水の問題」について質問し、大統領は、「水は平和の礎ともなる重要な問題だ」として、河川の利用をめぐる周辺国との協力などをあげたということです。
また、陛下は、サッカー・ワールドカップの両国の代表チームの活躍など、スポーツの話題もあげられたということです。
◎天皇陛下、セネガル大統領と会見
2022年12月19日 19:03 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE191YN0Z11C22A2000000/
天皇陛下は19日、来日中のセネガルのサル大統領と皇居・御所で会見された。陛下が大統領と面会されたのは、第7回アフリカ開発会議(TICAD)にあわせて2019年8月に皇居・宮殿で開かれた茶会以来となる。
宮内庁によると、大統領は陛下が長年取り組まれている水の問題について、セネガルにおける状況を説明。陛下は質問を重ねつつ「これからも水の問題に引き続き関心をもって取り組みたい」と述べられたという。
◎天皇陛下、セネガル大統領とご会見
2022/12/19 19:30 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20221219-UOOLLNCSEJPNZHZPZJKEJN2LWU/
天皇陛下は19日、皇居・御所で、来日しているセネガルのサル大統領と会見された。
宮内庁によると、水問題に取り組まれている陛下は、同国の水利を担当する大臣も務めた大統領に、「セネガルが直面する水問題とはどのようなものがありますか」とご質問。大統領は河川の利用を巡る周辺国との協力などについて詳しく説明し、陛下は「大変参考になりました」と感謝を伝えられたという。
また、サッカーワールドカップカタール大会で、両国の代表チームが決勝トーナメントに進出したことも話題に上るなど、和やかに懇談されたという。
記事投稿日:2022/12/17 19:27 最終更新日:2022/12/17 19:39 女性自身
https://jisin.jp/koushitsu/2161270/
12月17日土曜日、愛子さまは人もまばらな学習院大学のキャンパスに足を運ばれた。愛子さまは同大の文学部日本語日本文学科の3年生だが、入学した2020年10月24日に新入生向けガイダンスを受けるために訪れた以外、授業はすべてオンラインで受講されてきた。もちろん、大学祭などの学校行事にも一切参加されてこなかった。
「12月3日午後5時過ぎに、天皇陛下と愛子さまが三笠宮崇仁(たかひと)さまの生涯を振り返る特別展を鑑賞されるためにキャンパス内の史料館を訪問されています。沿道に居合わせた人たちに、車の窓を開けて笑顔で手を振られておりましたが、キャンパス内には学生がほとんどいなくなった時間帯でした。
愛子さまが17日に訪問されたのは、日本文学科の卒論説明会に参加されるためでした。登校して行事に参加されたのは、新入生ガイダンス以来2年2カ月ぶりとなりますね」(皇室担当記者)
説明会に居合わせた学習院大学の同級生の一人はこう話す。
「日本文学科はゼミがないので、4年生になると卒業論文を指導してもらう教授を自分で選ばなくてはなりません。愛子さまは、『源氏物語』『新古今和歌集』『宇治拾遺物語』『平家物語』といった平安期など中世の文学だけではなく、『奥の細道』といった近世の文学まで幅広く古典を学んでいらっしゃいます。
古典にとどまらずご興味も幅広くお持ちでしょうから、愛子さまがどの先生を指導教授に選び、どんなテーマで卒論を書かれるのか、同級生たちはみんな関心を寄せています。
愛子さまは説明会が始まる時間ぴったりくらいに、お友達と一緒に会場に入って、いちばん後ろの席に座られました。メモを取られながら、時折隣のお友達とお話しされていて、終始楽しそうなご様子でしたね。久しぶりに対面できた喜びがあったのでしょう。説明会が終わってからも、小一時間ほどお友達と話し込まれていたようです」
まもなく2022年が終わろうとする冬の日。新しい年に向けて、愛子さまのキャンパスライフが動き出した。
令和4年12月19日
https://www.kunaicho.go.jp/event/sanga/sanga05.html
令和5年2月23日に行う天皇誕生日一般参賀は、宮殿東庭における参賀と宮内庁庁舎前の特設記帳所における記帳により行う予定です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、宮殿東庭における参賀を希望される場合は、事前の申込みが必要となります。下記の要領により申込みをしてください。申込み多数の場合には、抽選を行います。
なお、天皇誕生日一般参賀は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のほか、積雪、荒天等により中止されることがあります。
記
1 事前申込みについて
申込みをすることができるのは、18歳以上の方です。
申込みをすることができる人数は、申込みをする人1人当たり2人までとなっています。
(申込みをする方を含まない2人について申込みをすることはできません。申込みをする方以外の方が18歳以上である必要はありません。)
2 宮殿東庭における参賀について
お出ましは、令和5年2月23日午前中に3回予定されています。
参賀者は、お出ましごとに、1,500人程度となります。参賀者は、皇居に入門し、各回のお出ましの後、退出することになります。
申込み多数の場合、抽選の結果、当選をされた方には、いずれの回での参賀となるかについてお知らせいたします。通知された回以外の回で参賀することはできません。あらかじめご承知おき願います。
お出ましの回の予定時間については、後日、発表します。
3 申込方法について
次のいずれかの方法により、申込みをしてください。車椅子を使用する方、手話通訳を希望される聴覚障害者等の方については、その旨を必ず入力又は記載するようにしてください。
(1)インターネットによる申込み
申込みはこちらのリンク先から。
https://www14.webcas.net/form/pub/kunaicho_sanga/sanga0223
令和5年1月6日(金)午後11時59分まで受け付けます。
(2)郵便往復はがきによる申込み
次に掲げる事項を明記して、令和5年1月6日(金)(当日消印有効)までに郵送してください。(記入例PDF)
ア 往信用はがき(表)
(宛て先)〒100-0001 日本郵便宮内庁内郵便局留め 総務課一般参賀担当あて
イ 往信用はがき(裏)
(ア)氏名・ふりがな(全員分)
(イ)郵便番号・住所(全員分)
(ウ)年齢(全員分)
(エ)電話番号(代表者(この要領に従い宮殿東庭における参賀の事前申込みをする人をいう。以下同じ。)の方のみ。携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号をお願いします。)
(オ)車椅子を使用する場合は、その旨
(カ)手話通訳を希望する場合は、その旨
ウ 返信用はがき(表)(裏面は、記載しないでください。)
(返信先)代表者の郵便番号、住所、氏名
※宮内庁が、一般参賀の申込者から収集する個人情報は、一般参賀の実施のために利用します。
(3)その他の注意事項
ア 申込みは、1人当たり1件限りです。(1件当たり2人について申し込むことができます。)
イ 次に掲げる申込みは、無効となります。
(ア)上記(1)のインターネットによる申込み及び上記(2)の郵便往復はがきによる申込み以外の申込み
(イ)複数の申込み(インターネットと郵便往復はがきで同じ方が申し込んだ場合も、複数の申込みとなります。)
(ウ)3人以上についての申込み
(エ)申込みをする方以外の2人についての申込み
(オ)必要事項を入力又は記載していない申込み
(カ)申込期限を過ぎた申込み
ウ 申込み多数の場合に抽選を行ったときは、抽選結果を代表者の方宛てにメール又は返信用はがきにより通知します(申込み方法により異なります。)。通知をするに当たり、代表者の方と連絡の上、必要な確認、調整等をすることがあります。申込みの際に、お出ましの回を選ぶことはできません。
エ 申込みをした後に申込みの内容を変更したり、当選をした後に参賀者を変更したりすることはできません。申込みの際の入力又は記載に当たっては、十分にご注意ください。当選をした他の方宛ての返信用はがき等を提示されても宮殿東庭における参賀をすることはできません。また、当選をした旨が記載された返信用はがき等のインターネット等での出品、売買、譲渡、交換等はしないでください。
オ 抽選の結果、当選をされた方には、後日、代表者の方宛てに「宮殿東庭における参賀の要領」を送付します。
カ 「宮殿東庭における参賀の要領」に記載されている内容に反する場合には、皇居への入門をお断りし、又は退出を求めることがあります。
キ 天皇誕生日一般参賀の当日は、当選をされた方(代表者以外の方を含む。)について本人確認を行いますので、確認書類の持参が必要になります。また、入門する際には、手荷物検査等が行われますので、十分な時間的余裕をもってお越しになる必要があります。
ク 新型コロナウイルス感染症の感染予防対策にご協力をお願いします。
(ア)参賀の際は、マスクの持参・着用のほか手指消毒にご協力をお願いします。
(イ)皇居入門の際に非接触型体温計で検温を実施します。検温時に体温が37.5℃以上ある場合には、入門をご遠慮いただきますので、あらかじめご了承ください。
(ウ)他の方と十分な間隔を保ち、混雑時の会話はお控えください。また、大声を出すことは厳にお控えください。
(エ)その他詳細については、参賀をされる方に別途お知らせします。
4 お問い合わせ先
宮内庁総務課庶務第一係
電話:03-3213-1111(代表)
[電話受付時間]
平日9:00~12:00、13:00~17:15
12/16(金) 22:53配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/c7945afdaa2d4a89b3ad559ae102e1f8
天皇皇后両陛下は16日、国宝の茶わん「曜変天目」などを展示する特別展を鑑賞されました。
天皇皇后両陛下は、16日午後7時すぎ、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館を訪れ、創設130周年と新美術館開館の記念特別展を鑑賞されました。
両陛下は、中国で12世紀から13世紀に作られた国宝の茶わん「曜変天目(ようへんてんもく)」などを熱心に御覧になりました。完全に近い形で現存する曜変天目は3点といわれ、全てが国宝に指定されています。
天皇陛下は、「美しいですね」「濃い色がよく出ていますね」と感想を述べ、皇后さまは「なぜ内側だけがこういうふうに」と、釉薬(うわぐすり)の成分について質問されていました。
両陛下は、鑑賞後、「素晴らしい展覧会でした」と述べ、「どうぞお体に気を付けて」と言葉を掛けられていました。
◎「心から堪能できました」 天皇皇后両陛下が国宝「曜変天目」などを鑑賞される
12/16(金) 22:56配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/238322?display=1
天皇皇后両陛下は東京・丸の内の「静嘉堂文庫美術館」を訪問し、国宝などを鑑賞されました。
天皇皇后両陛下は、午後7時過ぎ、東京・千代田区の丸の内にある「静嘉堂文庫美術館」に到着し、関係者の出迎えを受けられました。
静嘉堂文庫美術館は、旧三菱財閥を築いた岩崎家によって創設され、今年10月に丸の内に移転したことを記念し、現在、特別展が開かれています。
両陛下は、12世紀から13世紀の中国・南宋時代につくられた貴重な茶碗で国宝に指定されている「曜変天目」を身を乗り出すようにしてじっくりと鑑賞されました。
陛下は、「美しいですね。濃い色がよく出ていますね」と感想を述べられたほか、皇后さまは、椀の内側にだけ模様がある理由などについて熱心に質問されていました。
鑑賞後、陛下は「素晴らしいコレクションを心から堪能し、楽しむことができました」と話され、また、皇后さまも「素晴らしいものをゆっくりと楽しませていただき、ありがとうございました」と述べられたということです。
◎両陛下、静嘉堂記念展を鑑賞 東京・丸の内
12/16(金) 20:10配信 共同通信
天皇、皇后両陛下は16日、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館を訪れ、創設130周年と新美術館開館の記念展「響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―」を鑑賞された。
両陛下は中国・南宋時代の茶わんで国宝の「曜変天目」などを見て回った。担当者の説明に熱心に耳を傾け、陛下は「美しいですね」と話していた。
静嘉堂は三菱第2代社長の岩崎弥之助が創設し、第4代社長の岩崎小弥太により拡充された。今年10月に美術館の展示ギャラリーが東京都世田谷区から丸の内の明治生命館に移転した。
宮内庁によると、両陛下は皇太子時代に世田谷の美術館を私的に訪れたことがあるという。
2022年12月9日 5時00分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/DA3S15497459.html
天皇、皇后両陛下は8日、8月の大雨や台風8号で被害が出た青森や新潟、9月の台風14号の宮崎、同月の台風15号の静岡の各県に、お見舞いの金一封を宮内庁を通じて贈った。金額は公表されていない。
◎両陛下、台風被害に見舞金=新潟など4県に―宮内庁
2022-12-08 11:46 時事通信
https://sp.m.jiji.com/article/show/2863451
天皇、皇后両陛下は8日、夏の台風や大雨で被害を受けた青森、新潟、静岡、宮崎の各県に対し、宮内庁を通じて見舞金として金一封を贈られた。
2022年12月9日 0時01分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013917531000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002
皇后さまは、9日、59歳の誕生日を迎えられました。
皇后さまは、誕生日にあたって文書で感想を寄せ、ことし9月の国葬にも参列したイギリスのエリザベス女王について、「長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、その御存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました」と振り返られました。
天皇陛下の即位後初めてとなる沖縄県への訪問など、新型コロナウイルスの影響で3年近く控えていた地方への訪問を再開したことにも触れ、「各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上に嬉しく、また、有り難いことでした」と述べられています。
さらに、29歳の時に天皇陛下と結婚したことを振り返り、「本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」と述べた上で、「多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います」とつづられています。
皇后さまは、9日午前、皇居・宮殿で、秋篠宮さまや三権の長などから天皇陛下とともに祝賀を受けられることになっています。
◇皇后さま この1年
皇后さまはこの1年、体調を見ながら地方への訪問も精力的に行うなど天皇陛下を支えられてきました。
ことし9月には、天皇陛下とともにイギリスを訪問し、エリザベス女王の国葬に参列されました。
側近によりますと、国葬が終わったあとのレセプションに、両陛下は最後まで残り、参列した各国の王族らと懇談し、女王をしのばれたということです。
10月には天皇陛下とともに、沖縄県を訪問し、沖縄戦最後の激戦地となった糸満市にある、「国立沖縄県戦没者墓苑」で犠牲者の霊を慰められました。
沖縄戦の遺族たちとも懇談し、そのさいちゅう、高齢の男性が暑さでめまいを起こして倒れそうになったところ、皇后さまは真っ先に気づいて駆け寄ろうとされました。
その後、いすに座るよう促すなど遺族を気遣われていました。
また、側近によりますと11月、天皇陛下や長女の愛子さまと東京・上野の東京国立博物館を訪れ、国宝の屏風を鑑賞した際には、取材のカメラの位置からでは愛子さまが見えづらいことに気づき、カメラマンに配慮して天皇陛下を通じて撮り直しを提案されたこともあったということです。
◇天皇皇后両陛下が歓談されている映像を公開
皇后さまの誕生日にあたって、宮内庁は、天皇皇后両陛下が皇居にあるお住まいの御所で歓談されている映像を公開しました。
両陛下は、ことし沖縄県で開かれた「国民文化祭」の開会式に出席したほか、沖縄の本土復帰50年を記念して東京国立博物館で開かれた特別展を鑑賞していて、映像ではそれぞれの図録やガイドブックをご覧になっています。
そこに記された沖縄伝統の大綱引きや琉球建築などについて、天皇陛下が説明され、皇后さまは何度もうなずきながらじっくりと耳を傾けられています。
◎皇后さま 59歳の誕生日 皇居で祝賀行事
2022年12月9日 17時25分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221209/k10013918341000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎えられ、皇居で祝賀行事が行われました。
誕生日の祝賀行事は、ことしも新型コロナウイルスの感染対策から、出席者を最小限に絞って皇居 宮殿で行われ、皇后さまは天皇陛下とともに、秋篠宮ご夫妻や岸田総理大臣ら三権の長、それに宮内庁長官などから祝賀を受けられました。
そして、両陛下は午後3時半ごろ、東京 港区の赤坂御用地にある上皇ご夫妻のお住まいを訪ね、誕生日を迎えたことを報告されました。
皇后さまは赤坂御用地の門を通る際、沿道に集まった人たちから「おめでとうございます」と声をかけられると、車の窓を開けてにこやかに手を振って応えられていました。
皇后さまは誕生日にあたって寄せた文書の中で、29歳の時に天皇陛下と結婚したことに触れ「本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」などと述べられています。
2022年12月9日 金曜 午前11:48 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/456255
皇后・雅子さまは9日、59歳の誕生日を迎えられた。
誕生日に寄せた文書の中で、皇后さまは、「いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております。たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます」とこれまでの日々を振り返られた。
復帰50年を迎えた沖縄への訪問を、「平和の尊さや大切さをあらためて心に深く刻む機会になりました」と記し、サッカーのFIFAワールドカップについては、「困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になった」と日本代表の健闘をたたえられた。
9日は、規模を縮小して祝賀行事が行われ、午後には、上皇ご夫妻にあいさつされる予定。
◎皇后さま 59歳の誕生日 絶妙なアシスト
2022年12月9日 金曜 午後4:48 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/456432
9日、59歳の誕生日を迎えられた皇后・雅子さま。
午後、天皇陛下とともに、上皇ご夫妻に誕生日のあいさつに向かわれました。
この1年は、コロナ禍以降、初めて地方訪問が再開するなど、活動の幅を広げられました。
その中で、皇后さまの気遣いや陛下をアシストされる場面もありました。
「皇后さまの絶妙なアシスト」について、フジテレビ社会部 宮内庁担当・宮崎千歳キャップがお伝えします。
◎皇后さま59歳の誕生日 沖縄への思いを綴る
2022年12月9日 金曜 午後6:40 沖縄テレビ
https://www.fnn.jp/articles/-/456562
皇后雅子さまが9日、59歳の誕生日を迎えられ、今年本土復帰から50年の節目の年となった沖縄にも思いを綴られました。
9日59歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま。
誕生日に寄せた文書の中で皇后さまは「今年は、沖縄復帰50周年という節目の年になりました。そのような年に、秋の国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭に際して沖縄県を訪問できたことを嬉しく思うとともに、平和の尊さや大切さを改めて心に深く刻む機会になりました」と述べられました。
公開された映像では、今年東京国立博物館で開かれた「琉球」展の図録などを天皇陛下と共にご覧になる場面がありました。
宮内庁によりますと、両陛下が沖縄文化に関する本やシーサーを置かれたのは、この一年、沖縄への印象をより深められたからだろうとしています。
◎皇后さま59歳の誕生日 上皇ご夫妻にあいさつ
2022年12月9日 金曜 午後7:05 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/456577
皇后さまは9日、59歳の誕生日を迎え、上皇ご夫妻に誕生日のあいさつをされた。
午後3時半ごろ、皇后さまは天皇陛下とともに、赤坂御用地に到着し、集まった人の祝福に笑顔で応えられた。
このあと、両陛下は、上皇ご夫妻のお住まいの仙洞御所を訪れ、誕生日を迎えたあいさつをされた。
皇居では、規模を縮小して祝賀行事が行われ、両陛下は、秋篠宮ご夫妻や岸田首相などから、お祝いのあいさつを受けられた。
◎雅子さま59年の歩み 天皇陛下と29年間の絆
12/9(金) 18:40配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000279224.html
皇后・雅子さまが9日に59歳の誕生日を迎えられました。誕生日にあたり発表された文書には人生のちょうど半分を過ごした皇室への率直な思いが込められていました。
誕生日に際してのご感想:「今年もこうして無事に誕生日を迎えることができますことを有り難く思います」
9日に59歳を迎えられた雅子さま。そして、皇室に嫁いでからの日々を振り返られました。
誕生日に際してのご感想:「皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに感慨を覚えております」
人生のちょうど半分、長い年月を皇室で過ごされた雅子さま。
1963年12月、小和田家の長女として雅子さまは東京の虎の門病院で誕生されました。
幼少期の多くを海外で過ごされ、アメリカのハーバード大学を卒業し、1987年には、外務省に入省。天皇陛下との出会いは、その前の年のことでした。
東宮御所で行われたスペインのエレナ王女を歓迎する式典で出会われたお二人。その時、天皇陛下は雅子さまについて「非常に強い良い印象を受けた」そうです。
一度は、皇室に入ることを断られたという雅子さま。その心を溶かしたのは、天皇陛下の熱烈なアタックでした。
これまでのキャリアを捨て、皇族へ。
雅子さま:「皆様からは『頑張って下さい』と励ましの言葉を頂いた」
ご結婚が決まった時、天皇陛下は33歳の時、雅子さまは29歳です。
天皇陛下の想いは、雅子さまの言葉からもうかがえます。
雅子さま:「不安や心配がおありでしょうけれども、雅子さんのことは、僕が一生全力でお守りしますからというふうにおっしゃって下さいました」
和服姿で、海外から要人と話される雅子さま。結婚後は、国際親善にも力を入れられました。
しかし周囲からの期待は、お世継ぎ。
皇太子殿下(当時):「あまり周りで波風が立ちますと、コウノトリのご機嫌を損ねるのではないかというふうに思います」
そして雅子さまが37歳の時、待望の長女・愛子さまが誕生。
雅子さま:「本当に生まれてきてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。今でも、その光景ははっきりと目に焼き付いております。生命の誕生…」
その愛子さまも去年、成年皇族になられました。初めての記者会見の時、両陛下は。
皇室解説者・山下晋司氏:「ご両親としては心配でたまらなかったと思うし、どの部屋か分かりませんが、お近くで固唾をのんで、心配で心配で近くで祈っておられたのでは」
先月の公務ではこんなシーンも…。
東京国立博物館の「国宝展」を訪問された時のこと。報道陣を前に、熱心に作品を鑑賞される、両陛下と愛子さま。雅子さまが陛下に何か耳打ちするようなしぐさをされています。
すると…。
担当者:「この位置で手前に来て頂ければ。ちょっといったんお待ち下さい」
立たれている位置を変え、愛子さまの顔がよく見えるように。
これは、愛子さまがカメラに映りにくいことに気付いた雅子さまが、天皇陛下に伝えられ、撮影し直しになったそうです。
医師団は、雅子さまの体調について。
医師団見解:「皇后陛下には御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります」
長年、皇室をみてきた専門家は、公務がハイペースで続いていることは雅子さまの体調に変化があったことを示すと話します。
皇室解説者・山下晋司氏:「皇后陛下ご自身が相当自信を深めてこられたのでは」
9月には、エリザベス女王の葬儀に参列するためイギリスをご訪問。黒いマスク姿が話題になりました。
その後、栃木、沖縄とハイペースで地方公務が続き、先月は兵庫県を訪れられています。
皇室解説者・山下晋司氏:「地方にお出ましになると非常に多くの人が歓迎する。そういう国民の声、歓迎ぶりが自信にもつながっている」
(宮内庁)
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/58
皇后陛下お誕生日に際してのご感想
令和4年12月9日(金)
今年もこうして無事に誕生日を迎えることができますことを有り難く思います。
この1年は、コロナ禍かも続く中、国際的な紛争や、世界各地での自然災害などが重くのし掛かり、心が痛むことの多い年であったように感じます。
世界各地での戦争や紛争により、子どもを含む多くの人の命が失われていることに深い悲しみを覚えます。国際社会において、平和な世界を作っていくという大きな目標に向かって、皆が相手を尊重しつつ力を合わせていくことの大切さを身に沁しみて感じております。
水害や地震などの大きな災害も起きており、パキスタンでは、夏の期間の豪雨により国土の約3分の1が水に浸つかり、全人口の約15パーセントに当たる3,300万人が被災したと聞きます。洪水や干ばつによる被害は、ほかのアジアの国々やオーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカなど、世界各地で起きており、気候変動対策が急がれます。今後、持続可能な世界を築いていくためには、世界の人々が知恵を出し合い、共に手を取り合って、協力していくことが急務であると感じます。
国内でも、地震や大雨、そして台風による災害が今年も起こりました。亡くなられた方々とその御遺族に心からのお悔やみをお伝えするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いをお伝えいたします。
英国のエリザベス二世女王陛下が、70年もの長きにわたる御在位の後、今年9月に崩御されたことも残念なことでした。英国国民はもとより、世界中の人々が女王陛下の崩御を悼みました。長年にわたって人々を導かれた女王陛下のお心の深さや知性、そして、その御存在の大きさを改めて感じ、心からの敬意と哀悼の気持ちを抱きました。
我が国においては、今年は、沖縄復帰50周年という節目の年になりました。そのような年に、秋の国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭に際して沖縄県を訪問できたことを嬉うれしく思うとともに、平和の尊さや大切さを改めて心に深く刻む機会になりました。
コロナ禍かの中で、地方への訪問を3年近く行うことができずにおりましたが、10月に開催された栃木県での国民体育大会の折に再開することができ、11月には、兵庫県での全国豊かな海づくり大会に出席することができるなど、各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上に嬉うれしく、また、有り難いことでした。
一方で、コロナ禍かや最近の物価高などにより、多くの人々が様々な困難を抱えながら生活していることに心が痛みます。3年近くにもわたって制約のある生活を続けている子どもたちへの影響も案じられます。
重苦しい空気の中で過ぎてきたように感じる今年ですが、先日のサッカーのワールドカップでは、日本中の人々が熱心に応援をする中、日本代表チームがすばらしい健闘をし、多くの人々に、大きな感動や夢とともに、困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になったことも印象に残る出来事でした。
今回、50代最後の誕生日を迎えるに当たり振り返ってみますと、私が、当時の皇太子殿下との結婚により皇室に入りましたのが平成5年6月9日、ちょうど29歳半の時でした。本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております。
これまでの人生を思い返してみますと、29歳半までの前半にも、また、皇室に入りましてからの後半にも、本当に様々なことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます。そして、上皇上皇后両陛下のお導きをいただきながら、どのようなときにも、天皇陛下を始め、多くの方々に私の歩みの一歩一歩を支え、見守っていただいてきたことを思い、心から感謝したいと思います。
来る年が、我が国、そして世界の人々にとって、安心のできる、より良い年となりますことを願いつつ、これからも、国民の皆様の幸せを常に祈りながら、できる限りの務めを果たしていくことができるよう努力したいと思っております。
この機会に、日頃より皆様から寄せていただいている温かいお気持ちに対し、改めて心からの御礼をお伝えしたいと思います。
◎皇后さま59歳の誕生日 人生の半分を皇室で「本当に様々なことが」
12/9(金) 0:00配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/d16c7065653342039a6adcd94bdd498c
皇后さまは、59歳の誕生日を迎え、人生の半分を皇室で過ごした感慨を文書でつづられました。
皇后さまは9日に59歳の誕生日を迎え、文書で感想を寄せられました。
この1年について、コロナ禍や国際的な紛争、自然災害などで「心が痛むことの多い年であったように感じます」としつつ、サッカーワールドカップ日本代表の健闘に触れ、「大きな感動や夢とともに、困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になったことも印象に残る出来事でした」とつづられました。
また、復帰50周年を迎えた沖縄など、3年ぶりに地方訪問を再開できたことについて、「各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上に嬉(うれ)しく、また、有り難いことでした」と喜ばれました。
そして、皇后さまは、1993年6月9日に天皇陛下と結婚して、9日でちょうど29年半であるとして、「いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」と述べ、「本当に様々なことがあり、たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます」と、振り返られました。
◎「いつの間にか人生の半分を皇室で」皇后さま59歳の誕生日
12/9(金) 0:01配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/225616?display=1
皇后・雅子さまがきょう59歳の誕生日を迎えられました。
皇后さまは誕生日にあたって文書を寄せ、結婚して皇室に入ったのがちょうど29歳半の時だったと振り返ったうえで、「本日の誕生日で、その時からちょうど29年半になります。いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」と記されました。
また3年ぶりに地方訪問を再開し、栃木、沖縄、兵庫を訪れたことにふれ、「各地で大勢の方に笑顔で温かく迎えていただいたことは、想像していた以上に嬉しく、また、有り難いことでした」と振り返られました。
皇后さまは、2004年に適応障害と診断され現在も治療を続けられています。
誕生日にあたり、宮内庁は、皇后さまの体調について「依然波があり、大きい行事の後や行事が続いた場合には疲れがしばらく残ることもある」との医師団見解を公表しています。
12/5(月) 18:57配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/4b260219d1ec4a9c8a56dd44f12f37d8
今月3日からの障害者週間にあわせ、政府主催の式典が行われ、天皇皇后両陛下が出席されました。
天皇皇后両陛下は5日、都内で「障害者週間」の関係表彰式に出席されました。
天皇陛下は、この式典に初めて出席したのは25年前だったことに触れ、この間、互いに人格と個性を尊重し合う「共生社会」の大切さが認識されてきたとして、次のように述べられました。
陛下お言葉「障害や障害のある人への人々の理解と関心がより一層広がり、真の『共生社会』が実現されていくことを願い、私の挨拶といたします」
式典では、障害者福祉の向上に貢献した個人や団体のほか、作文やポスターで最優秀賞に選ばれた児童生徒らが表彰されました。
両陛下は拍手で表彰をたたえ、その後、関係者と懇談されました。
◎天皇皇后両陛下 “パピーウォーカー”小学生の作文に拍手 「障害者週間」表彰式に出席される
12/5(月) 17:05配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/222123?display=1
天皇皇后両陛下は「障害者週間」にあたり、障害者の支援に携わってきた関係者を表彰する式典に出席されました。
天皇皇后両陛下は午後2時すぎ、東京・江東区の式典会場を訪問されました。
政府は、今月3日から9日までを「障害者週間」と定めていて、式典では障害者の支援を行ってきた人や団体のほか、障害への理解を深める作文やポスターへの表彰が行われました。
天皇陛下
「皆さんが作品に込められた思いや願いは、多くの人々の間に温かい心の交流の輪を広げ、障害のある人に対する理解を促す力になると思います」
式では、小学生の部で最優秀賞を受賞した児童がパピーウォーカーという盲導犬候補の仔犬を育てるボランティア活動と視覚障害者との交流を通じ、「障害とは何か」を考えたという作文を読み上げました。
両陛下は、何度も頷きながら耳を傾け、読み終わると熱心に拍手を送られていました。
両陛下がこの表彰式に出席されるのは、5年ぶりです。
◎両陛下が「障害者週間」関係表彰式に出席
12/5(月) 22:00配信 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221205-OYT1T50140/
天皇、皇后両陛下は5日、東京都江東区で開かれた今年度の「障害者週間」関係表彰式に出席された=写真、代表撮影=。「障害者週間」(3~9日)にちなんだ作文やポスターなどを表彰する行事で、天皇陛下は式典で、「障害や障害のある人への人々の理解と関心がより一層広がり、真の『共生社会』が実現されていくことを願います」と述べられた。
12/4(日) 21:09配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/453970
天皇陛下と長女の愛子さまは、都内の美術館を私的に訪問された。
親子そろっての「お忍び」の外出は2日連続。
4日午後6時ごろ、陛下と愛子さまは東京・世田谷区の五島美術館に到着し、居合わせた人たちににこやかに手を振り会釈をされた。
美術館では、平安時代の歌人・西行にまつわる国宝や、重要文化財に指定された書などが4日まで展示されていて、古典文学に造詣が深い陛下は大学で日本文学を学んでいる愛子さまを伴い、お忍びで鑑賞された。
新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、人が集まらないよう、展示最終日の閉館後の訪問となった。
陛下と愛子さまは、3日にも豊島区の学習院大学のキャンパスにある史料館に足を運ばれた。
100歳で亡くなった三笠宮さまの幼いころの様子を記した日誌や研究ノートなど、生涯を振り返る展示を三笠宮さまの孫の彬子さまのご案内のもと、見て回られた。
史料館は陛下が即位前、客員研究員として度々訪れ、日本の中世史の研究を重ねられていた思い出の場所でもあり、愛子さまは21歳を迎えた初めての週末を、2日連続で陛下と共に日本文学や歴史にまつわる展示を鑑賞して過ごされた。
♪天皇陛下と愛子さま“お忍び”で「西行」の特別展を鑑賞 当初は愛子さま一人で鑑賞の予定も陛下が同行
12/4(日) 20:25配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/221440?display=1
天皇陛下と長女の愛子さまが、きょう(4日)夕方、私的に東京・世田谷区の美術館を訪れ、歌人・西行の特別展を鑑賞されました。
午後6時ごろ、陛下と愛子さまは世田谷区の五島美術館を私的に訪問されました。
愛子さまは車の窓を開け、にこやかに手をふられていました。
ここでは、きょう(4日)まで、百人一首にも歌が載せられている平安時代末期の歌人・西行の特別展が開催されていて、陛下と愛子さまは閉館後に鑑賞されました。
学習院大学文学部日本語日本文学科3年生の愛子さまは、日本の古典などを学ばれています。
関係者によりますと、当初、愛子さまが一人でこの特別展を鑑賞される予定でしたが、陛下も同行されたということです。
愛子さまは百人一首が好きで、学習院女子中等科の2年生の時に、百人一首のかるた大会でグループの中で一番多く札を取られたということです。
陛下と愛子さまは2時間20分ほど美術館に滞在し、午後8時20分ごろに美術館を後にされました。
12/3(土) 21:24配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/99bd447119574519b426a6d738f7cc56
天皇陛下と長女の愛子さまは、3日、学習院大学で開催されていた三笠宮さまの生涯を紹介する特別展を私的に訪問されました。
天皇陛下と長女の愛子さまは、3日午後5時過ぎ、学習院大学の目白キャンパスを訪問されました。この日は私的なお忍び訪問でしたが、陛下と愛子さまは、沿道に居合わせた人たちが手を振ると車の窓を下げ、笑顔で手を振られました。
陛下と愛子さまは、学習院大学史料館で3日まで開催されていた、100歳で亡くなった三笠宮さまの生涯を紹介する特別展を鑑賞されたということです。会場では、特別展に関わった三笠宮家の彬子さまが迎えられたということです。
♪天皇陛下と愛子さま 学習院の資料館をご訪問 三笠宮さまの生涯を振り返る展示をご鑑賞
12/4(日) 10:52配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/453794
天皇陛下と長女の愛子さまは3日、学習院大学を私的に訪問された。
3日夕方、陛下と愛子さまは窓を開け、居合わせた人たちに笑顔で手を振り、東京・豊島区の学習院大学に入られた。
陛下は前立腺の組織検査で異常が無かったことが明らかになってから初めての外出で、この日は懐かしいキャンパスに21歳になったばかりの愛子さまを伴い、お忍びで史料館を訪問された。
史料館は陛下が即位前、客員研究員として度々訪れ、日本の中世史の研究を重ねられていた場所。
この日は親子揃って100歳で亡くなった三笠宮さまの生涯を振り返る展示を鑑賞し、三笠宮さまの孫の彬子さまから展示内容について説明を受けられたという。
♪天皇陛下と愛子さま、お忍びで故・三笠宮さまの展覧会を鑑賞
2022年12月4日 7時00分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQD37HP3QD3UTIL01S.html
天皇陛下と長女愛子さまは3日、東京・目白の学習院大学史料館をお忍びで訪れ、昭和天皇の末弟の故・三笠宮崇仁さまの日記類や直筆原稿などが展示された「ある皇族の100年―三笠宮崇仁親王とその時代―」を鑑賞した。展覧会はこの日が最終日だった。
愛子さまは同大学の3年生で、1日に21歳の誕生日を迎えたばかり。大学に入る際は、集まった人たちに手を振って応じた。
12/2(金) 10:14配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/62aee5846eeb45cea2a7b81ef643e86d
宮内庁は、さきほど天皇陛下が先月27日から28日にかけて東大病院で受けられた前立腺の「生検」=組織の検査の結果、異常は認められなかったと発表しました。
宮内庁は今後とも経過を観察するとしています。
西村宮内庁長官は、「生検の結果には安堵している」と述べ、「引き続きご健康の状態には十分配慮していきたい」としています。
1日に長女の愛子さまの誕生日の祝賀で陛下と面会した時には、「お元気そうだった」ということです。
♪天皇陛下前立腺異常なし~宮内庁が発表 先月「生検」受けられる
12/2(金) 10:20配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/219616?display=1
宮内庁は天皇陛下が、先月27日に前立腺の生検を受けられた結果、異常は認められなかったと発表しました。
今後も経過を観察していくということです。
天皇陛下は先月27日に東京文京区の東京大学医学部付属病院で前立腺の生検を受けられていました。
◎天皇陛下 前立腺検査「異常なし」
12/2(金) 11:57配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/453159
宮内庁は、天皇陛下の前立腺の組織検査の結果について、「異常は見つからなかった」と発表した。
がん細胞は確認されなかったという。
宮内庁によると、11月27日に陛下が東京大学病院で受けられた前立腺の組織検査の結果、異常は認められず、がん細胞は確認されなかったという。
陛下は、血液検査で前立腺の数値がやや高いことがわかり、MRI検査で前立腺の肥大が認められたため、念のため、組織検査を受けられていた。
前立腺の肥大について自覚症状はなく、投薬などの治療は行わず、経過観察を続けられるという。
◎天皇陛下の前立腺組織を採取・検査の結果「異常認められず」宮内庁
12/2(金) 10:31配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278134.html
天皇陛下の前立腺の組織を採取する検査の結果について、宮内庁は「異常は認められなかった」と発表しました。
宮内庁は2日午前、天皇陛下の前立腺の検査結果について「異常は認められませんでした。今後とも、経過を観察させて頂きます」と発表しました。
陛下は先月27日に東京・文京区の東大病院に入院し、前立腺の組織を採取する検査を受け、28日に退院されていました。
陛下は先月6日に東大病院で受けた日帰りのMRI検査で、前立腺の肥大が認められていました。
宮内庁は「特に懸念される所見はない」としたうえで、念のため組織を採取する検査を受けられると発表していました。
◎天皇陛下 前立腺の検査結果「異常認められず」 宮内庁発表
2022年12月2日 10時31分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013910651000.html
天皇陛下は、11月27日に受けられた前立腺の組織検査の結果、異常は認められなかったと宮内庁が発表しました。今後も経過観察を続けるということです。
天皇陛下は、PSAと呼ばれる前立腺に関する数値にやや懸念される傾向が見られることから、11月27日、東京 文京区の東京大学医学部附属病院に1泊2日の日程で入院し、前立腺の組織を採取する詳しい検査を受けられました。
宮内庁は今月2日、採取した組織を詳しく調べた結果、異常は認められなかったと発表しました。
ただ、これまでの検査で前立腺の肥大が認められていて、今後も血液検査を行うなど経過観察を続けるということです。
12/1(木) 23:33配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/b4805b5de0004259bd835f68915794c0
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられました。学業を優先しながら、成年皇族としての経験を重ねられています。
◇
1日午後5時半ごろ、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、上皇ご夫妻のお住まいを訪問されました。1日、21歳の誕生日を迎えられました。
誕生日にあわせて公開された映像では、動物好きの愛子さまが宮内庁の新しい厩舎(きゅうしゃ)で、馬に餌のにんじんを与えられる様子も。身につけられているペンダントは、中学・高校時代の友人から贈られたということです。
1歳のころは、体の大きな馬に少しびっくりした表情を見せられましたが、幼いころから乗馬を楽しむなどして、馬と触れ合われてきました。
去年、20歳の成年皇族となられた愛子さま。成年皇族として初めての公務は、今年の元日に行われた「新年祝賀の儀」です。正装であるドレス「ローブデコルテ」に勲章をつけ、儀式に臨まれました。
また、3月には初めての記者会見にも臨まれました。
愛子さま
「長所は自分ではなかなか気づきにくいものでございますけれども、強いて申し上げるなら、どこでも寝られるところでしょうか」
原稿はご自身で考え、直前まで練習されていたといいます。
その後、様々な行事に出席されてきました。所作などについては、両陛下に聞きながら準備を続けられてきたということです。
現在、学習院大学3年生の愛子さまは、オンラインでの受講を続けられています。学業優先の生活を送りながら、成年皇族として日々経験を積み過ごされています。
先月5日には秋篠宮ご夫妻の二女・佳子さまと雅楽の演奏会を鑑賞されました。姉のように慕う佳子さまと談笑し、笑顔を見せられていました。
また、先月24日には、両陛下と東京国立博物館を訪れました。3人そろって皇居から外出されるのは、今年1月以来のこと。ご一家は肩が触れ合うくらいの距離で、国宝の数々をご覧になりました。
成年皇族として過ごされたこの1年について、宮内庁担当の笛吹雅子記者は「説明者が資料を見せた時、愛子さまは陛下が見やすいようさっと1歩下がり、そんな配慮と所作は皇后さまによく似ていらしたなと思いました。この1年で驚くほど落ち着いた大人の表情を見せられていて、そんな成長や愛子さまと過ごす時間を、両陛下はとてもうれしく思われているだろうと感じました」と話しました。
1日に迎えられた21歳の誕生日。愛子さまは、感染拡大が早く収束に向かい、人々が安心できる日常を取り戻すことを願われているということです。
♪21歳を迎えた愛子さまが上皇ご夫妻に誕生日の挨拶
12/1(木) 21:27配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/b48806ea612e4eb8a28e7f6b9d399a83
21歳を迎えた天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが上皇ご夫妻に誕生日の挨拶をされました。
愛子さまは、1日午後5時半前、赤坂御用地の仙洞御所を訪問し、沿道の人たちに笑顔で手を振られました。
この日の訪問は上皇ご夫妻に誕生日の挨拶をするためで、愛子さまが祖父母であるご夫妻に会われたのは、今年1月1日の新年の挨拶以来です。
学習院大学文学部の日本語日本文学科3年生の愛子さまは去年20歳の成年皇族となりましたが、学業優先の生活を送られています。
オンラインでの受講を続けていて、誕生日行事は授業が終わってからの時間となりました。
愛子さまは、新型コロナウイルスの感染拡大が早く収束に向かい、人々が安心できる日常を取り戻すことを願われているということです。
♪愛子さまが21歳の誕生日、皇居・御所で祝賀行事
12/1(木) 21:39配信 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221201-OYT1T50326/
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎え、皇居・御所で祝賀行事に臨まれた。天皇陛下とともに宮内庁幹部らから祝賀のあいさつを受けられた。皇后さまは体調が整わず出席を控えられた。これに先立ち愛子さまは、東京・元赤坂の仙洞御所を訪ね、上皇ご夫妻にあいさつされた。
♪愛子さま21歳に 数少ない取材機会で両陛下が「撮り直し」提案
12/1(木) 18:26配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/219338
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまがきょう、21歳の誕生日を迎えられました。
先ほど、21歳の誕生日を迎えたことを上皇ご夫妻に報告された愛子さま。車の窓をあけ、沿道の人たちに手を振られました。
誕生日にあわせ、宮内庁は、皇居内の厩舎で馬と触れ合う愛子さまの映像を公開しました。動物が好きで幼いころに乗馬もしていたことから、両陛下と相談し、厩舎での撮影を決められたといいます。撮影の際に愛子さまの首元に輝いていたハートのペンダントは、学習院女子中・高等科の友人たちから以前、贈られたものだそうです。
愛子さまは現在、学習院大学の3年生ですが、新型コロナの感染防止のため通学はせず、入学以降、ずっとオンラインで授業を受けられています。
文学部日本語日本文学科で古典や日本史などを学んでいることから日本の伝統芸能にも関心を寄せ、先月5日には、いとこの佳子さまと宮内庁・楽部による「雅楽」の演奏会に初めて出席されました。
緊張気味の愛子さま。7歳年上の佳子さまが話しかけると、ほっとしたように笑顔を見せられました。
また、先月24日には、両陛下とともに、東京・上野の「東京国立博物館」を訪問し、国宝などの展示を鑑賞されました。
実はこの日、報道陣に対し、両陛下のほうから「撮り直し」を提案されるという一幕がありました。これは、最初の立ち位置では愛子さまがしっかり映っていないのではという両陛下の気遣いによるものでした。
「学業優先」ということで、外出の機会が少ない愛子さま。成年皇族として今後、どんな活動に臨まれるのか注目されます。
12/1(木) 0:00配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277902.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000278014.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277954.html
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが、21歳の誕生日を迎えられました。
誕生日に際し、宮内庁は愛子さまが皇居で飼育されている馬と触れ合う映像を公開しました。外国からの新任大使が、天皇陛下に信任状を手渡す儀式に臨むため皇居に送迎する馬車を引く馬などです。
しかし、馬車列を見ようと人々が密になることを避けるためコロナ禍で、送迎は車が利用され、馬は「見せ場」を奪われています。
愛子さまは学習院大学の3年生で、授業は全てオンラインで受講し、課題やレポートなどに日々、取り組まれています。きょうも、こうした学業を終わらせ、夕方、上皇ご夫妻を訪ね、誕生日の挨拶をされる予定です。その後、天皇皇后両陛下と一緒に皇居の御所で、宮内庁長官らからお祝いの言葉を受けられます。
◇皇居の中では両陛下とテニスも
20歳だった1年間、新型コロナの影響で、愛子さまは、3回しか皇居から外出されませんでした。そのうち2回は成年皇族となった挨拶などで、上皇ご夫妻がお住まいの赤坂御用地へ、もう1回は、先月、両陛下と一緒に上野公園の東京国立博物館に行かれた時だけです。それでも、愛子さまは皇居の中で、両陛下と一緒に散策やテニスをしたり、職員とバドミントンやバレーボールをするなど運動もされているということです。
♪愛子さま きょう21歳の誕生日迎えられる
2022年12月1日 0時25分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221201/k10013909071000.html
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられました。
去年、成年皇族となった愛子さまは、ことし1月、新年祝賀の行事に初めて参列されました。
皇居での宮中祭祀にも参列するようになり、宮内庁によりますと、所作などについては両陛下から聞いて臨まれたということです。
3月の成年にあたっての記者会見に臨む際も、長い時間をかけて原稿を準備し、直前まで練習をされたということです。
4月からは学習院大学文学部日本語日本文学科の3年生になり、「源氏物語」や「新古今和歌集」、「奥の細道」などさまざまな古典を学ばれているということです。
日本の伝統芸能についての授業も受けていて、先月、佳子さまとともに皇居で雅楽を鑑賞したほか、両陛下と東京国立博物館の特別展の会場を訪れ、国宝の数々をご覧になりました。
お住まいの御所ではトマトやパプリカなどの野菜を栽培し、両陛下や宮内庁の職員と収穫されました。
時間があるときには両陛下と一緒に散策やテニスをされることもあるということです。
1日は、赤坂御用地にある上皇ご夫妻のお住まいを訪れて、誕生日を迎えたことのあいさつをされるほか、御所ではお祝いの行事が開かれることになっています。
◇きゅう舎訪ねられた際の映像公開 宮内庁
愛子さまの誕生日にあたって、宮内庁は、愛子さまが先月21日、皇居内にあるきゅう舎を訪ねられた際の映像を公開しました。
愛子さまは白っぽいタートルネックの服に学校の友達から以前、プレゼントされたというペンダントを身につけられています。
きゅう舎では、馬に餌のにんじんを次々と与えては鼻先をなでて笑顔を見せられていました。
これらの馬は、皇居での「信任状捧呈式」に臨む外国の大使を乗せた馬車を引いたり、先導したりする役割を務めているということです。
12/1(木) 6:19配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/452530
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられた。
新たに完成した皇居の厩舎(きゅうしゃ)を訪れ、皇室の儀式で馬車をひく馬に、ニンジンを与えられる愛子さま。
学習院大学文学部の3年生で、江戸時代の文学をはじめとする専門的な授業をオンラインで受け、学業を中心に過ごす傍ら、両陛下とテニスをするなど、運動を心がけられている。
この1年、愛子さまは成年皇族として初めて、新年祝賀の儀に出席し、3月には記者会見に臨まれた。
秋には、「雅楽」の演奏会を初めて鑑賞し、博物館に足を運ぶなど、皇族としての活動にも取り組み、両陛下からイギリスや沖縄など訪問先での出来事をくわしく聞き、公的な活動への理解を深められている。
♪愛子さま 21歳の誕生日 公開映像は両陛下と相談
2022年12月1日 木曜 午後7:11 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/452910
天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。
12月1日、21歳の誕生日を迎えられた。
1日午後5時半ごろ、赤坂御用地に到着した愛子さまは、車の窓を開け、笑顔で手を振られた。
愛子さまは、上皇ご夫妻がお住まいの仙洞御所で、ご夫妻に21歳の誕生日を迎えたあいさつをされた。
誕生日に合わせて映像も公開された。
2022年の夏に完成した皇居の厩舎(きゅうしゃ)を訪れ、皇室の儀式で馬車をひく馬と触れ合われる様子も納められている。
幼いころから動物に親しまれてきた愛子さま。
5歳のころには、すでにポニーの背に乗られていた。
今回、厩舎での撮影は、愛子さまと両陛下が相談し決められたという。
愛子さまの動物好きが伝わったのか、警戒する様子は全くなく、馬の口元に手を添え、優しくニンジンを与えられた。
この1年、成年皇族として初めての活動に取り組まれた愛子さま。
愛子さまは3月、「少しでも両陛下やほかの皇族方のお力になれますよう、私のできる限り、精いっぱい務めさせていただきたいと考えております」と述べられていた。
11月は、雅楽の演奏会をいとこの佳子さまと共に初めてご鑑賞。
久しぶりに佳子さまと楽しく会話を交わせたことを喜ばれていたという。
両陛下は、愛子さまが充実した1年を過ごせるよう願われているという。
♪愛子さま 21歳の誕生日「成年皇族」として尽力された1年…両陛下と相談された“動物好き”が伝わる映像も公開
2022年12月1日 木曜 午後8:10 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/452962
天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。
12月1日、21歳の誕生日を迎えられた。
1日午後5時半頃、赤坂御用地に到着した愛子さまは、車の窓を開け、笑顔で手を振られた。
愛子さまは、上皇ご夫妻がお住まいの仙洞御所で、ご夫妻に21歳の誕生日を迎えたあいさつをされた。
◇動物好きの愛子さま…厩舎で馬と触れ合われる姿も
誕生日に合わせて映像も公開された。
2022年の夏に完成した皇居の厩舎を訪れ、皇室の儀式で馬車を引く馬と触れ合われる様子も収められている。
幼い頃から動物に親しまれてきた愛子さま。
5歳の頃にはすでにポニーの背に乗られていた。
今回、厩舎での撮影は愛子さまと両陛下が相談し、決められたという。
愛子さまの動物好きが伝わったのか、警戒する様子はまったくなく、馬の口元に手を添え、優しくニンジンを与えられた。
◇成年皇族として活動に取り組まれた1年
この1年、成年皇族として初めての活動に取り組まれた愛子さま。
愛子さま:
少しでも両陛下や他の皇族方のお力になれますよう、私のできる限り、精一杯務めさせていただきたいと考えております。
11月は雅楽の演奏会を、いとこの佳子さまとともに初めてご鑑賞。久しぶりに佳子さまと楽しく会話を歌わせたことを喜ばれていたという。
両陛下は、愛子さまが充実した1年を過ごせるよう願われているという。
(「イット!」12月1日放送より)
♪【近況全文】愛子さま 21歳 「ノー原稿」記者会見は猛練習の成果 オンライン授業に「真摯に向き合う」
12/1(木) 10:46配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/451951
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、きょう、21歳の誕生日を迎えられた。誕生日に先立ち、宮内庁は、愛子さまの近況を明かした。以下、全文。(誕生日前に明らかにされた近況を、原文のまま掲載します)
愛子内親王殿下には、まもなく満21歳のお誕生日をお健やかにお迎えになります。
昨年12月1日にご成年をお迎えになった後、12月5日に、天皇陛下からの勲章親授、勲記伝達、天皇皇后両陛下へのご挨拶、皇族祝賀など、宮殿でのご成年行事に落ち着いたご様子で臨まれました。また、この日には仙洞仮御所に上がられ、上皇上皇后両陛下へ成年の御挨拶をなさいました。
年が改まった令和4年には、成年皇族として、新年祝賀の諸行事に初めて参列されました。また、歌会始には、学習院女子高等科2年生の夏にイギリスのイートン校に短期留学された時のお気持ちをお詠みになったお歌を、初めてご詠進になりました。
3月17日には、ご成年につき記者会見に臨まれました。原稿をご自身で長い時間をかけてご準備になり、記者会見直前まで推敲されて練習なさっていました。記者会見では、緊張されながらも、原稿に目を落とさずに、一つーつの質問ににこやかにお答えになりました。
ご成年諸行事や記者会見など、初めての行事が多くありましたが、行事でのご所作などについて天皇皇后両陛下にもお聞きになりながら、心を込めて準備をされ、臨まれました。
成年皇族になられ、賢所における宮中祭祀にもご参列になりました。学業の状況を勘案しながら、昨年12月25日に初めて大正天皇例祭にご参列になったのを始め、年明けには、元始祭、昭和天皇祭、春季皇霊祭·神殿祭、神武天皇祭にご参列になりました。ご参列にあたっては、事前に両陸下からご所作などをお聞きになって臨まれました。
本年も、阪神淡路大震災の発生した1月17日と東日本大震災の発生した3月11日、6月23日の沖縄慰霊の日、8月の広島·長崎原爆の日、終戦記念日に黙祷をなさいました。また、昨今毎年のように発生する、地震や洪水などの自然災害により被災された方々にも、心をお寄せになっていらっしゃいます。
内親王殿下には、4月から、学習院大学の文学部日本語日本文学科の3年生になられました。新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑みて、大学の授業は引き続きオンラインで受講されており、日々課題やレポートなどに取り組まれています。3年生になられて、より専門的な授業を受講されるようになり、『源氏物語』、『新古今和歌集』、『宇治拾遺物語』、『平家物語』、中世王朝物語、『奥の細道』を始めとする江戸時代の文学など、様々な古典を学んでいらっしゃいます。そのほか、日本語史や日本史などの授業も受講され、ーつ一つの課題に真摯に向き合っていらっしゃいます。
今年は、沖縄復帰50周年の年に当たり、5月に天皇皇后両陛下がご臨席になった50周年記念式典をテレビでご覧になりました。内親王殿下には、かねてより、平和の大切さについて思いを巡らしてこられ、本土に復帰して50年を迎える沖縄にご関心をお持ちであったことから、この記念式典に先立ち、天皇陛下から、陛下が小学生の時に「沖縄豆記者」からお受け取りになった沖縄の歴史に関する本をお借りになってお読みになり、沖縄の歴史への理解を深められました。
5月から6月頃にかけての皇后陛下の御養蚕の間には、天皇陛下とご一緒に紅葉山御養蚕所にお出ましになり、お三方でご給桑や上蔟、繭掻きなどの作業をなさる機会もありました。また、御所においても、例年同様に蚕を飼育されました。卵からふ化して蚕になり、繭を作って成虫になる過程を見守られながら、大切に飼育されました。
9月には、イギリスのエリザベス女王陛下が崩御されました。内親王殿下には、学習院女子高等科2年生の夏にイギリスのイートン校へ短期留学をされた際にご見学になったウィンザー城や、楽しくお過ごしになったご滞在期間の思い出などを思い起こされながら、エリザベス女王陛下に心からの哀悼の意を棒げられました。天皇皇后両陛下がイギリスにご出発になるのをお見送りになった後、国葬の様子などをテレビ等でご覧になり、両陛下ご帰国後には、イギリスでのお話を色々とお聞きになりました。
今年、天皇皇后両陛下には、新型コロナウイルス感染症の感染状況に留意されながら、都内や地方への行幸啓に多く臨まれましたが、内親王殿下には、両陛下がお出ましのご準備をなさる様子をご覧になりながら、行幸啓がつつがなく行われることをお祈りになっていらっしゃいました。両陛下のお帰り後には、各ご訪問先での出来事などについて興味深くお聞きになりました。
両陛下には、10月に沖縄県を行幸啓になった折に、平成28年に東宮御所にてお三方でお会いになった、当時の「沖縄豆記者」の皆さんと再会なさいました。内親王殿下には、今回のご訪問の前に、当時の豆紀者とのお会いについて両陛下とお話しになったり、両陛下お戻り後に、豆記者の皆さんが立派に成長された様子をお聞きになったりされ、懐かしく思われました。そして、両陛下からこの度のご訪問のお話をお聞きになり、沖縄への理解や平和への願いを新たにされました。
11月、内親王殿下には初めて楽部にお出ましになり、秋季雅楽演奏会をご鑑賞になりました。昨年度、大学で日本の伝統芸能についての授業をお受けになり、その中で雅楽についても学ばれる機会がありましたので、演奏会の前には、その時の授業の教材やノートを見返されるなどして、楽しみにお出ましになりました。この演奏会では、令和元年秋に行われた大嘗祭「大饗の儀」で演じられた主基地方の風俗舞もご覧になりました。令和元年当時は、まだ未成年で大響の儀に参列されなかった内親王殿下には、宮中で長く伝承されてきた伝統芸能に直接触れられ、その荘重な音色を生でお聞きになれたことをお喜びになっていました。
また、下旬には、東京国立博物館で創立150年を記念して開催されている特別展を両陛下とご一緒にご覧になり、貴重な国宝や重要文化財の数々を目の当たりにされて、日本の文化への理解を深められたご様子です。
その他、11月上旬には、両陛下とご一緒に、皆既月食と天王星食をご覧になりました。御所のお庭で、天体望遠鏡や双眼鏡もお使いになりながら、月が徐々に欠けていき、赤銅色に染まる様子や、皆既月食中に天王星が月に隠れてからまた現れる様子、そして、月が再び元の満月に戻っていく様子などを、宇宙の神秘をお感じになりながら観察されました。
お住まいの御所では、犬の「由莉」や猫の「みー」と「セブン」など、大事に飼育されている生き物のお世話も引き続きなさっています。また、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、パプリカ、オクラ、枝豆の他、ジャガイモや里芋、生姜などの野菜を栽培され、ご自身で種を蒔かれた野菜が収穫の時期を迎えると、両陛下や職員と一緒に収穫をなさいました。今年は野菜がよく育ち、豊かな実りに恵まれて、日々のお食事にも彩りを添えられたご様子です。
お時間がおありの時には、両陛下とご一緒にご散策やテニスをされたり、天皇陛下とジョギング、職員とテニスやバドミントン、バレーボールをされたりするなど、新型コロナウイルス感染症の感染予防にも留意されながら、体を動かしていらっしゃいます。
新型コロナウイルス感染症の影響により、通常のお...
♪愛子さま21歳に 動物好きで乗馬に親しまれ…きゅう舎で馬にえさも 宮内庁が映像公開
12/1(木) 0:00配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/b4f8fac9f22b4a658ff73c3385f9689f
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは12月1日に21歳の誕生日を迎えられました。誕生日に合わせて宮内庁が公開した映像では、動物好きで幼い頃から乗馬に親しんだ愛子さまが、宮内庁の新しいきゅう舎で馬にえさの人参を与えられています。馬は宮内庁車馬課主馬班で飼育され、外国大使が儀式で乗る馬車などで活躍します。
愛子さまが笑顔で馬と触れ合われている様子を、動画でご覧ください。
(2022年11月21日撮影 皇居・宮内庁車馬課主馬班厩舎)
♪愛子さま21歳の誕生日迎える 動物好き…厩舎で“馬に人参”与える様子も
12/1(木) 0:00配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/d7c21f16d19a4133ad5e729ee76455b6
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまは1日、21歳の誕生日を迎えられました。
21歳の誕生日に合わせて公開されたのは、動物好きな愛子さまが宮内庁の新しい厩(きゅう)舎で、馬にえさの人参を与えられる様子です。
学習院大学の文学部日本語日本文学科3年生の愛子さまは、去年二十歳の成年皇族となりましたが、学業優先の生活を送られています。大学では、オンラインでの受講を続けていて、様々な古典文学や日本の伝統芸能についても学ばれたということです。
お住まいでは生き物の世話をしている他、トマトや枝豆、ショウガなどを栽培して、両陛下や職員と一緒に収穫されたということです。
先月の皆既月食と天王星食の際は、ご一家3人で御所の庭で天体望遠鏡などを用いて観測し、また両陛下とは散策やテニスを、天皇陛下とはジョギングをするなど体を動かされているということです。
コロナ禍において愛子さまは、医療関係者に感謝し、感染拡大が早く収束に向かい、人々が安心できる日常を取り戻すことを願われているということです。
♪愛子さま21歳の誕生日迎えられる ハートのペンダントはご学友からの贈り物
12/1(木) 0:01配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218467?display=1
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、きょう(12月1日)、21歳の誕生日を迎えられました。
誕生日に合わせ、宮内庁は、皇居内の厩舎で馬と触れ合う愛子さまの映像を公開しました。
身につけられているハートのペンダントは、学習院女子中・高等科時代の友人らから以前、贈られたものだといいます。
愛子さまは現在、学習院大学の3年生ですが、新型コロナの感染防止対策として通学はせず、オンラインで授業を受けられているということです。
文学部日本語日本文学科で古典や日本史などを学んでいることから日本の伝統芸能にも関心を寄せ、先月5日には、佳子さまと宮内庁・楽部による「雅楽」の演奏会に初めて出席されました。
また先月24日には、東京国立博物館で、国宝などの展示を両陛下とともに鑑賞されました。
きょうは上皇ご夫妻に挨拶に行かれるほか、宮内庁の職員らから祝賀を受けられる予定です。
♪愛子さま21歳に 雅楽を楽しみ国宝を愛でるプリンセス 今は「学業優先」
12/1(木) 0:01配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/218205?display=1
■“ハートのペンダント”に込められた意味は・・・愛子さま21歳お誕生日映像公開
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが21歳の誕生日を迎えられた。
誕生日に際し、宮内庁は、新しくなった皇居内の厩舎で馬と戯れられる愛子さまの映像を公開した。愛子さまに顔をすり寄せる馬とのシーンもとても素敵なのだが、私は愛子さまの首元に輝くハートのペンダントにくぎ付けになってしまった。聞けばこのペンダントは、学習院女子中・高等科時代のご学友から以前贈られたものだという。以前贈られたものを、今年の誕生日映像で着用されたことに意味を感じる。というのも、愛子さまは学習院大学進学以降3年間、コロナ対策として、オンラインで授業を受けられていて通学されていない。会えなくても色あせない友情、そんなメッセージだろうか。
■コロナ禍でお出ましが極端に少ない愛子さま
コロナ禍ということもあり、この一年、愛子さまは、ほとんど御所から出ない生活を送られている。3月に行われた成年会見後、愛子さまを公の場で拝見したのは、実に半年も後。9月にイギリスに出発される両陛下を送られた、ほんのわずかな時間だった。
「キャンパスに通わないまま卒業されるのか?」「お友達にも会われたいのではないか?」「大学生活は勉強だけではないのではないか?」と思わずにはいられない。しかし、側近らは「本当に学問がお好きで。御所で静かに授業や課題に励まれることは苦にならないご様子だ」「元々こうした環境でお育ちになっているので、そこは我々の想像をこえている部分があるようだ・・・」と話すばかりだ。
広く美しい御所とはいえ、青春の一番楽しい時期を・・・と余計な心配をしてしまうが、実際にこの1年の愛子さまの公的な活動は、すべて大学での専攻に関するものだ。
■内親王二人で雅楽を鑑賞 “いとこ”どうし紅白衣装でお出まし
11月5日、愛子さまは宮内庁楽部による「雅楽」を鑑賞された。文学部日本語日本文学科に在籍されている愛子さま。大学で日本の伝統芸能についての授業を受けられたことから自ら希望し、演奏会の前には授業のノートや教材を見返して予習されていたという。
この久々のお出ましは、もう一人の内親王、いとこの佳子さまと一緒だった。
7歳年上の佳子さまとは小さいころから仲が良かったというが、二人だけで公的な場所に登場されることはこれまでになく、側近たちも「私たちも初めてです」と少しそわそわしていた。
二人が入ってくると、会場全体がどことなく緊張感に包まれた。愛子さまは光沢のある少しピンクがかった白いスーツ、佳子さまは深紅のスーツで、お互いを引き立てあう装いだった。
愛子さまは、手袋をぎゅっと握りしめ、最初は緊張された様子だったが、所作は堂々とされていた。席に着くと会場中央の舞台に一礼したあと、左右にいる我々報道陣にも会釈され着席された。
カメラによる冒頭撮影が始まると、佳子さまがリードして愛子さまに話しかけられ、愛子さまもようやく笑顔をみせ、ほっとされたようだった。
令和皇室を引っ張っていくであろう、若い内親王二人の息の合ったコンビネーションは、とても心強く思えた。
■突然の「国宝」鑑賞でサプライズ 両陛下の想いとは
雅楽鑑賞から約3週間後の11月24日、急遽、愛子さまの「お出まし」の日程が入った。
東京国立博物館で開かれている特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を両陛下とともに訪問されたのだ。
この日、ご一家は全員で水色を基調にコーディネートされた、いわゆる「リンクコーデ」で登場された。
陛下は水色のネクタイ、皇后さまはブルーグレーのパンツスーツ、そして愛子さまは水色にネイビーのパイピングが施されたノーカラーのジャケットに紺色のフレアスカート。
耳元のパールのイヤリングとともに揺れる、綺麗に巻かれたポニーテールが可憐だった。
我々報道陣にも会釈をされ、カメラの前を通り過ぎた後、皇后さまが楽しそうにそっと愛子さまに何か話かけながらエスカレーターを上がっていかれた様子が印象に残っている。三人そろっての久しぶりの外出に気持ちが高まっているようにも、また、愛子さまに何かを伝えているようにも見えた。
この後のカメラ撮影ではちょっと珍しいことがおきた。鑑賞される様子の冒頭撮影を終え、カメラマン達が一旦その場を離れた後、宮内庁の職員が急にバタバタと慌てふためき始めた。そして、なんとカメラマンを呼び戻し「撮り直し」が行われることになったのだ。普段、宮内庁側から「撮り直し」を提案されることなどまずない。何が起きたのか―?
実はこの時、最初の3人の並び方だと愛子さまがカメラによく映っていないのではと皇后さまが心配され、それを聞いた陛下が「撮り直し」を提案してくださったという。
恐縮し頭をさげる我々報道陣に、陛下は「そのほうが良いですよね?」という感じでにこにこと頷かれ、1回目よりもカメラによく見えるように並んで下さった。
帰り際にも、皇后さまは見送りの関係者にお礼を述べられたあと、愛子さまに「授業でやったところがあったりしたのよね?」と促された。愛子さまはそれに応えるように笑顔で「勉強になりました」と頭を下げられた。陛下は「家族3人でゆっくりと豊かな時間を過ごすことができました」と感謝を伝えられた。
愛子さまのお出ましに期待と注目が高まっていることを両陛下も意識されている。そして、成年皇族になった愛子さまに、取材が入っている時の所作や振る舞いを少しずつ伝えようとされていることが垣間見えた貴重な瞬間だった。
今回の誕生日映像の撮影は、愛子さまが周囲に「こういう感じでよろしいでしょうか?」と確認しながら進められていたという。
両陛下の想いはしっかりと愛子さまに伝わっているようだ。
■愛子さまの雰囲気が変わったワケは?
取材していると、「愛子さまのお出ましを増やすことは難しいのか?」「成年皇族として公務にどう向き合われる予定か?」といった率直な疑問がわくのも事実だ。
「今は学業優先。それがご両親のお考えでもある」というのが宮内庁の答えだ。
ある宮内庁の幹部の一人は、「誰にでもタイミング・時期というのがある」としながらも、「皇室の方々にとって“成年”は非常に重い意味をもつ」と指摘した。
成人されて以降、特に愛子さまの雰囲気が変わり、ぐっと大人びたように感じたのは私だけではないと思う。雰囲気や顔つきというのは変えようと思って変えられるものではない。
天皇家の一人娘として、そして成年皇族として、愛子さまの中に「覚悟」が表れているのではないだろうか。
皇族数の減少や、女性皇族のあり方など、様々な課題を抱える中で、愛子さまが令和の時代をどう彩り、切り拓いていかれるのか―。
21歳の愛子さまの一つ一つの「タイミング」を見逃さないようにしたいと思う。