ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【天皇ご一家News2020/11】新着情報

2020-11-19 05:02:28 | 皇室ニュース
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。

■両陛下 オンラインで日赤医療センターを視察、医師や看護師と交流も(11/18)

 天皇皇后両陛下は11月18日、お住まいの赤坂御所で、新型コロナ患者の治療に取り組む医療センターをオンライン視察し、医師や看護師ともオンラインで交流されました。両陛下は日本赤十字社の社長らから説明を受けたあと、東京・渋谷の医療センターとオンラインで結び、エクモでの治療の様子などの動画を視聴。北海道、福島、沖縄の赤十字病院で働く医師や看護師などともオンラインで交流し、ねぎらわれたということです。







▲日赤病院のオンライン視察にのぞまれる両陛下(赤坂御所)
画像出所:11/18(水) 19:17配信 TBS動画より

◎両陛下、日赤の病院をオンライン視察 コロナ対応をねぎらう 11/18(水) 19:17配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4130264.html

★幻の女性天皇「飯豊皇女」の特別展 奈良で開催(11/15)

 古墳時代に短期間ながら国を治めたとされ、古書に24代天皇と紹介されてもいる飯豊皇女(いいどよのひめみこ)の特別展「飯豊皇女と忍海」が、奈良県葛城市の歴史博物館で開催されている(12/13まで)。同市内には飯豊天皇陵として宮内庁が管理する北花内大塚古墳も残る。


▲特別展「飯豊皇女と忍海」のポスター

◎「幻の女性天皇」古墳時代に活躍 飯豊皇女の特別展 奈良出土の鉄製品や埴輪紹介 2020年11月15日 09時40分 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201115/k00/00m/040/044000c

■両陛下 コロナ禍について尾身会長から二度目のご進講(11/13)

 天皇皇后両陛下は11月13日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長をお住まいの赤坂御所に招き、感染拡大の状況などについて説明を受けられました。説明は予定を超えて約1時間45分に及び、両陛下は「今が非常に重要なんですね」などと話され、対応にあたっている専門家たちをねぎらわれたということです。同会長からの進講は4月以来2度目。




▲ご進講を受けられる両陛下。「今が非常に重要なんですね」と繰り返され、ねぎらわれたという。11/13(金)23:56配信の日テレ動画より

◎両陛下、尾身会長から説明 新型コロナで2度目 11/13(金) 20:33配信 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111301206&g=cov
◎両陛下、尾身会長から“コロナ”説明受けられる 11/13(金) 22:16配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4126755.html
◎両陛下 コロナについて尾身会長から説明 11/13(金) 23:56配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/13/07761622.html

★天皇陛下のライフワーク「水問題」 日テレで特集

 日テレが天皇陛下のライフワークについて特集を組み、詳しく紹介しています。



▲皇太子時代の2007年、アジア・太平洋水サミットで講演される天皇陛下。国連の「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を同年から8年間務められた。日本の皇族が国連という世界の国々が集まる場で名誉総裁に就かれたのは初めて。


▲天皇陛下の水問題に関する取り組みについて詳しく紹介する「皇室 a Moment」
画像出所:11/13(金) 17:11配信 日テレ動画より

◎天皇陛下のライフワーク「水問題」11/13(金) 17:11配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/13/07761286.html

■天皇陛下 秋の叙勲・大綬章の親授式にのぞまれる(11/11)

 皇居・宮殿「松の間」で11月11日、秋の叙勲のうち大綬章の親授式が行われ、天皇陛下が勲章を手渡されました。「旭日大綬章」を受章したのはトヨタ自動車会長の内山田竹志さん、元沖縄県知事の仲井真弘多さん、旧松下電器産業(現パナソニック)の元社長の中村邦夫さんなど6人。「瑞宝大綬章」は元東京大学総長の小宮山宏さん。外国人の叙勲では7人が「旭日大綬章」を受章しました。


▲親授式に臨まれる天皇陛下(11月11日 12時08分配信のNHK動画より)

◎秋の叙勲、陛下が大綬章の受章者9人に勲章授与 11/11(水) 15:36配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4124296.html
◎皇居で秋の叙勲「大綬章」親授式 11/11(水) 14:16配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/11/07759540.html
◎秋の叙勲 皇居で親授式 2020年11月11日 12時08分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012705791000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_111

■天皇陛下 文化勲章親授式にのぞまれる(11/3)

 天皇陛下は文化の日の11月3日、皇居の宮殿「松の間」で文化勲章の受賞者に勲章を授与し、「文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」とお祝いの言葉を述べられました。今年度の受章者は、彫刻家の澄川喜一さん(89)、東京大学名誉教授の久保田淳さん(87)、形作家の奥田小由女さん(83)、脚本家の橋田壽賀子さん(95)、東邦大学名誉教授の近藤淳さん(90)の5人。両陛下が例年、受章者らを招いて催される茶会は今年、感染拡大防止のため行われないということです。


▲親授式の様子(宮殿・松の間)(11月3日13時46分掲載のNHK記事より)

◎文化勲章 陛下が親授式 感染防止対策の宮殿で11/3(火) 11:57配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/102901
◎文化勲章親授式 11/3(火) 12:44配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4117447.html
◎文化勲章の親授式 彫刻家の澄川喜一氏ら5人が受章 2020年11月3日 13時46分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201103/k10012693391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_039
◎文化勲章親授式 橋田壽賀子さんら5人受章 11/3(火) 13:58配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/03/07754067.html
◎皇居で文化勲章親授式 3氏が出席、感染防止でマスク着用 11/3(火) 14:02配信 産経
https://www.sankei.com/life/news/201103/lif2011030022-n1.html
◎天皇陛下が勲章授与、お祝いの言葉 文化勲章親授式 11/3(火) 17:36配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000197272.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000197265.html

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両陛下が議会開設130年記念式典にご臨席されました。 (anima mea)
2020-11-29 13:42:53
◎議会開設から130年 国会が記念式典を開催(2020年11月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=XMoT1Z8R1tI

国会は明治23年(1890年)の帝国議会開設から130年を迎える29日、午前11時から参議院議場で「議会開設百三十年記念式典」を開催する。式典は10年ごとに行われており、天皇皇后両陛下のご臨席のもと、三権の長として菅義偉(よしひで)首相、衆参両院議長、最高裁判所長官らが出席する予定。

※上記URLで全行程が見られます。

◎天皇陛下のおことば全文 議会開設130年記念式典
11/29(日) 13:27配信 産経
https://www.sankei.com/politics/news/201129/plt2011290011-n1.html

議会開設130年記念式典に、皆さんとともに出席することを誠に喜ばしく思います。

わが国の議会は、明治23年、大日本帝国憲法の下で開会された第1回帝国議会に始まり、中断されることなく、戦後、日本国憲法により設立された国会に引き継がれて、今日に至っています。明治、大正、昭和、平成、そして令和と、これまで130年の歳月にわたり、議会が わが国における議会政治の確立に努め、国の発展と国民生活の安定向上に力を尽くしてきたことに深い感慨を覚えます。

現在、わが国を含む世界各国は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による困難な状況に直面しております。その中にあって、国内外の諸情勢に思いを致すとき、国会が、国権の最高機関として、国の繁栄と世界の平和のために果たすべき責務は、ますます重要になってきていると思います。

ここに、関係する皆さんが、先人の努力をしのぶとともに、決意を新たにして、国民の信頼と期待に応えることを切に希望します。
返信する
日本赤十字社が11月18日の両陛下の行幸啓につきメッセージを公表しました。 (anima mea)
2020-11-28 23:02:24
◎行幸啓(オンライン)について
日本赤十字社 2020年11月18日
http://www.jrc.or.jp/information/201118_006452.html

11月18日、天皇皇后両陛下の行幸啓(オンライン)を賜り、日本赤十字社医療センタ―ほか、3つの赤十字病院(北見赤十字病院、福島赤十字病院、沖縄赤十字病院)における新型コロナウイルス感染症への対応状況についてオンラインを通じてご視察をされました。

このたびのご視察は、両陛下に全国各地域の中核病院として全力をあげて対応している赤十字病院の状況をご報告することによって、全国の医療従事者等の励みとなるとの思いから、日本赤十字社より願い出たものです。

ご視察では、感染拡大当初からの受入れと治療、知的障害・発達障害のある方々が利用される施設での活動など、それぞれの病院の特徴的な取り組みが各病院の院長等から報告されました。

両陛下におかれては、報告を熱心にお聞きになり、初の試みとなったオンラインでのご視察を通じて、医療従事者や日本赤十字社職員へのねぎらいのお言葉を賜りました。
返信する
両陛下がオンラインで高齢者施設を視察されました。 (anima mea)
2020-11-26 18:50:21
◎両陛下、オンラインで高齢者たちと交流
11/26(木) 1:45配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/26/07769343.html

天皇皇后両陛下は25日、オンラインで、大分県と東京都の高齢者たちと交流されました。
天皇皇后両陛下は25日、住民が主体となって高齢者の介護予防に取り組む大分県の団体「はつらつ清川」と、お住まいの赤坂御所をインターネットでつなぎ、交流されました。
会員が健康体操をする様子を見たあと、両陛下はひとりひとりに声を掛け、天皇陛下は、新型コロナウイルスについて「感染症対策は、どんなことに気を付けて生活をしていますか」「7月豪雨の時は、本当に大変だったのではないですか」などと気遣われました。
その後、両陛下は、東京・渋谷区のシルバー人材センターの会員ともオンラインで交流されました。
両陛下のオンライン視察は、今月18日の日本赤十字社の全国4つの病院以来、2回目です。

◎天皇皇后両陛下、高齢者施設をオンライン視察
11/25(水) 20:40配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4135809.html

天皇皇后両陛下は、大分と東京の高齢者施設をオンラインで視察されました。
両陛下がお住まいの赤坂御所でオンラインで最初に視察されたのは、大分県豊後大野市の住民活動で行われている介護予防の健康体操です。体操の参加者に、皇后さまは「お元気そうでとてもお若くお見えになりますね」などと声をかけ、陛下は「楽しそうに体を動かされている様子を目にして大変うれしく思いました」などと述べ、笑顔で高齢者と交流されました。その後、東京・渋谷区のシルバー人材センターで高齢者が家具のリフォームを行っている現場なども、オンラインで視察されました。
両陛下の高齢者施設の視察は例年9月の敬老の日にちなんで行われていましたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大などから2か月遅れで、初めてオンラインで実施されました。

◎両陛下がオンライン交流 画面越しに参加者らと
11/25(水) 18:37配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000199396.html

天皇皇后両陛下は高齢者の介護予防に取り組む大分県の団体とオンラインで交流されました。
豊後大野市の「はつらつ清川」は、高齢者が健康を維持して要介護状態になることを防ごうと地域の住民が主体となって活動しています。両陛下は25日、お住まいの赤坂御所から団体が行っている柔軟性や筋力を上げるための体操の様子をオンラインでご覧になり、その後、画面越しに参加者と交流されました。両陛下がオンラインで交流するのは先週に続いて2回目です。
返信する
天皇陛下が新嘗祭に臨まれました。 (anima mea)
2020-11-23 21:16:24
◎天皇陛下 「新嘗祭」に臨まれる
2020年11月23日 18時56分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012727221000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_025

天皇陛下は、今夜、毎年の宮中祭祀で最も重要とされる「新嘗祭」に臨み、国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈られました。
天皇陛下は、23日午後5時半前、半蔵門から車で皇居に入られました。
そして、午後6時から、皇居の「神嘉殿」で「新嘗祭」に臨み、新しく収穫された米などを神々に供えたあとみずからも食べ、国と国民の安寧や五穀豊穣などを祈られました。
「新嘗祭」には、秋篠宮さまも臨み、今月8日の「立皇嗣の礼」が終わったことを受けて、初めて「神嘉殿」の殿舎にあがり拝礼されたということです。
天皇陛下は、去年、即位に伴う一世に一度の伝統儀式として、初めての「新嘗祭」となる「大嘗祭」に臨まれています。

◎陛下が国の安寧など祈り…皇居で「新嘗祭」
11/23(月) 19:48配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/23/07767670.html?cx_recsclick=0#cxrecs_s

皇居では23日、天皇陛下が国の安寧と五穀豊穣を祈る「新嘗祭(にいなめさい)」が行われています。
「新嘗祭」は、天皇陛下がその年に収穫された米などを神々に供えて自らも食べ、五穀豊穣に感謝し、国と国民の安寧を祈るもので、1年で最も重要な宮中祭祀といわれています。
陛下は、23日午後5時過ぎ、皇室に伝わる三種の神器とされる「剣璽(けんじ)」=「剣(つるぎ)」と「勾玉(まがたま)」とともに皇居に入られました。
今月8日に「立皇嗣の礼」を終えた秋篠宮さまも皇居に入られました。「皇嗣」として初めて殿上で拝礼されます。
新嘗祭は、午後6時からの「夕(よい)の儀」と、午後11時からの「暁(あかつき)の儀」がそれぞれ2時間行われ、陛下が皇居で育てられた米も使われます。
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明日23日の新嘗祭、コロナ禍において農家などが苦労して生産した食物が陛下のお手によって神前に供えられます。 (anima mea)
2020-11-22 11:53:28
◎「御苦労いかばかりか」陛下、農家を気遣われ…生産者が心を込めた「逸品」を神前に
2020.11.21 17:22 産経
https://www.sankei.com/life/news/201121/lif2011210035-n1.html

23日に皇居・宮中三殿に付随する神嘉殿で行われる新嘗祭には、全国から米などの食材が献上された。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、生産者が心を込めた「逸品」を天皇陛下が神前に供え、国家国民の幸せを祈られる。

新嘗祭には、各都道府県で選ばれた農家から米やアワが献上され、白飯や新穀で造る白酒(しろき)、黒酒(くろき)と呼ばれる酒として使われる。例年は生産者が皇居に直接献上し、天皇、皇后両陛下が生産者らと面会される場があったが、今回は感染防止のため、配送で届ける形に変更された。

今年は、陛下が皇居で初めて種もみまきから携わられた米も供えられる。稲刈りを終えた9月、陛下はコロナ禍の農家を「御苦労もいかばかりか」と気遣い、「各地で収穫が無事に行われることを願っております」との「ご感想」を文書で公表された。

「天候や病気、害虫などにいつも以上に気を付けた」。東京都代表として米を献上した稲城市の農家、加藤好文(よしふみ)さん(56)は大役を終え、こう話す。
都内の農家は例年、祭祀(さいし)で使うわらも献上しており、わらに適した別の品種の米も育てた加藤さんは「無事終えることができてほっとした」と話した。

新嘗祭には、穀物以外の食材も献上される。かつお節の産地として知られる静岡県焼津市からは、地元の業者でつくる「焼津鰹節水産加工業協同組合」が昭和25年から最高級のかつお節を献上している。
今年も原料から厳選し、約半年間かけて伝統的な手作業で作り上げた。例年は後進を指導しながら作業するが、今年は感染防止のため人数を絞ったという。
同組合の長谷川金也(きんや)参事(60)は、「コロナ禍もあったが時間と手間をかけていいかつお節を献上できてよかった」と喜んだ。
返信する
■両陛下がオンラインで日赤医療センターを視察され、医療従事者とお話しされました。 (anima mea)
2020-11-19 05:47:53
当初投稿日時2020-11-18 20:32:38

◎両陛下、日赤の病院をオンライン視察 コロナ対応をねぎらう
11/18(水) 19:17配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4130264.html

天皇皇后両陛下は18日、日本赤十字社医療センターなどをオンラインで視察し、新型コロナウイルス患者の治療にあたる医師らをねぎらわれました。
両陛下は、お住まいの赤坂御所で日本赤十字社の社長らから新型コロナウイルスへの対応について説明を受けたあと、東京・渋谷の医療センターとオンラインで結び、コロナ患者を受け入れる専門病棟でのエクモでの治療の様子などの動画を視聴されました。
さらに、北海道、福島、沖縄の赤十字病院で働く医師や看護師などともオンラインで交流し、陛下は「重症患者の管理はどれくらい大変ですか?」などと質問を重ね、皇后さまは職員に対し、「非常に大変でしたね」などとねぎらわれたということです。
返信する
■「推古天皇より昔の幻の女性天皇」飯豊皇女の特別展が奈良県で開かれています。 (anima mea)
2020-11-19 05:46:46
当初投稿日時 2020-11-15 19:09:37

◎「幻の女性天皇」古墳時代に活躍 飯豊皇女の特別展 奈良出土の鉄製品や埴輪紹介
2020年11月15日 09時40分 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201115/k00/00m/040/044000c

古墳時代の「幻の女性天皇」、飯豊皇女(いいどよのひめみこ)に関する特別展「飯豊皇女と忍海」が地元の奈良県の葛城市歴史博物館(同市忍海)で開かれている。同館近くの「忍海高木角刺宮」で短期間、国を治めた「飯豊天皇」とされ、市内には飯豊天皇陵として宮内庁が管理する北花内大塚古墳も残る。歴史的にはほとんど知られていない人物に初めて光をあてた。12月13日まで。

古事記や日本書紀によると、飯豊皇女は葛城市や御所市に勢力を持った古代豪族・葛城氏の子孫で、5世紀に22代清寧天皇の死後、暗殺を恐れて兵庫県でかくまわれていた弟(兄やおいとの説も)の23代顕宗天皇が即位するまで1年足らずの間、国を統治したとされる。朝鮮半島からの渡来人技術者を束ねていたと考えられる葛城氏の支族、忍海氏とつながりが深く、宗教的儀式を行う巫女(みこ)だった可能性が高いという。

ただ即位はしておらず、平安時代の歴史書「扶桑略記」では、詳細不明の文献「日本紀」の記述として45歳で亡くなった24代天皇と紹介しているが、記紀では詳細は触れられていない。

特別展では、飯豊皇女や周辺で出土した鉄製道具、女性形の埴輪(はにわ)などを紹介。製鉄など渡来技術の残る遺跡周辺では夫婦で埋葬された古墳が見つかることが多く、女性の副葬品に渡来人の物品が多いことから、女性貴族の嫁入りに同行して製鉄技術を持つ技術者集団が来日していたとする説も紹介している。

同館の神庭滋学芸員は「初の女性天皇とされる推古天皇より古いが、飯豊皇女がいなければ皇統が断絶していた可能性もあり、幻の天皇と言えるだろう。文献はほとんど残されていないのに、地元の忍海には今も複数の伝承が残っていて、後世に伝えようという意図を感じる」と話している。

一般200円ほか。火曜と第2、4水曜休館。市歴史博物館(0745・64・1414)。
返信する
■日テレが天皇陛下のライフワークについて特集を組んでくれました! (anima mea)
2020-11-19 05:45:54
当初投稿日時 2020-11-14 23:50:18

◎天皇陛下のライフワーク「水問題」
11/13(金) 17:11配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/13/07761286.html

一つの瞬間から知られざる皇室の実像に迫る「皇室 a Moment」今日の瞬間は、「天皇陛下と水」です。

――こちらの写真はどんな瞬間なんでしょうか?

こちらは、皇太子時代の天皇陛下が、1987年(昭和62年)にネパールを訪問された際に、ポカラという町で、水くみをしている女性たちを自ら撮影された写真です。天皇陛下のライフワークは、ご存じですか?

―――「水問題」ですよね。国際的な会議の場で講演されている映像を拝見したことがあります。

陛下の「水問題」の「原点」といえる写真です。この蛇口のところをご覧いただけますでしょうか。水がちょろちょろとしか出ていないですよね。陛下は、この場面について後に講演で、次のように話されています。

天皇陛下「『水くみをするのにいったいどのくらいの時間がかかるのだろうか、女性や子どもが多いな。本当に大変だな』と、素朴な感想を抱いたことを記憶しております」

最初は、こう感じていたという陛下ですが、その後のお言葉を見てみると、この問題をどのようにとらえていかれたかが分かると思います。

天皇陛下の『水問題』についてのお言葉がこちらです。

「世界では約11億人が安全な水を飲むことができない、約24億人が下水道施設を持っていない、劣悪な水環境のために8秒に1人、子供の命が失われている」(2004年誕生日会見)

「世界の人口の6分の1に当たる約11億人の人々が安全な水を利用できず、5分の2に当たる約26億人の人々が基本的な衛生施設を利用出来ない」(2008年スペイン訪問前会見)

陛下は、この水問題について、環境や衛生、教育、貧困にも関わる問題だと幅広く考えられていることがわかります。

――陛下は研究だけではなく発信も積極的に行われているようですね。

この水問題への取り組みの中で、日本の皇室にとって歴史上初めてのことがありました。

天皇陛下「水問題を抱える地域の人と水との歴史を俯瞰し、人々の水に対する想いを汲み取ることは、水問題を考えるうえで大変重要なことに思えます」

陛下は2007年(平成19年)から国連の「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を8年務められました。日本の皇族が国連という世界の国々が集まる場で名誉総裁に就かれたのは初めてのことでした。

さらに陛下のこうした国際的な活動でキーマンになった人物がいます。オランダのウィレム・アレクサンダー国王です。去年の即位の礼にも出席され両陛下との長年の親しい交流が注目されましたが、この方も皇太子時代、この諮問委員会の議長を務めていたんです。

日本とオランダの皇太子が“二人三脚”で水問題について考え、発信を続けてこられたというのは画期的なことだと思います。

――そして陛下は、ご自身でフィールドワークもされているそうですね。

実際に現場に足を運び五感で感じ、考える。というのが、陛下のスタイルだと思います。

こちらは2010年に、陛下が、埼玉県春日部市にある洪水氾濫を解消するために地下に造られた大規模な放水路を訪問されたときの映像です。陛下が自ら希望されての視察でした。

一方、こちらは2016年に山梨県北杜市にある「三分一湧水」を視察された時ですね。「三分一湧水」は江戸時代の農業用水を3つの集落に均等に分配するための水路です。映像でもわかるとおり陛下がしきりに写真を撮られています。こうして自ら写真も撮って、講演のための準備をされています。まさに現場主義の陛下の姿勢が表れた映像だと思います。

――陛下の講演のテーマというのはどのようなものなのでしょうか?

陛下が、これまで水問題の国際会議にビデオ出演も含めて11回出ていますが、そのテーマは、回を重ねるごとに変化しています。最初は、ご専門の「水運」がテーマでしたが、その後、利水や治水、災害の歴史をひもとき、東日本大震災の被害と教訓を世界に発信し、災害が起きた時の対応を歴史から学び、防災や減災を考える必要性を訴えられるようになってきているのです。

水と衛生に関する諮問委員会の委員として、間近で陛下の水問題の相談相手も務めてきた尾田栄章さんは次のように話しています。

尾田さん「今や、日本だけ幸せになれる時代ではないわけですから、世界の人と一緒に幸せにならないと、日本人だけが幸せになれるはずはないわけで。本当に今の時期に一番必要とされる、それにふさわしい方が日本の天皇でおられるということは、世界にとってもある意味では非常に幸せなことだろうと思います」

――陛下は去年、天皇に即位されてからも、この取り組みはつづけられているのでしょうか?

はい。今年2月には、陛下は皇后雅子さまと一緒に、都内で「水と文化」と題したシンポジウムに足を運び、聴講されています。即位後も「水問題」に関わるのだという姿勢を見せられたのだと思いました。

陛下は、即位前の記者会見で「今後とも、国民の幸せや、世界各地の人々の生活向上を願っていく上での、一つの軸として、『水』問題への取り組みを大切にしていければと思っております」と話されています。この「一つの軸として」というのがキーワードですね。

「水問題の研究」は世界の人々は日本の天皇の立派な公務だと受け止めているのですね。コロナ禍で皇室の活動は限定的ですが、陛下は、全人類に関わる普遍的なテーマとしてこれからも静かに「水問題」に関わられていくのだと思います。
(終わり)
返信する
■両陛下のコロナご進講動画ニュースを追加いたしました。 (anima mea)
2020-11-19 05:44:49
当初投稿日時 2020-11-14 20:41:23

◎両陛下 コロナについて尾身会長から説明
11/13(金) 23:56配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/13/07761622.html

天皇皇后両陛下は、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長から説明を受けられました。
天皇皇后両陛下は13日、政府の分科会の尾身茂会長を、お住まいの赤坂御所に招き、新型コロナウイルスの現状や対応、今後の見通しについて説明を受けられました。
両陛下が尾身会長から説明を受けられるのは、今年4月以来、2回目です。
冒頭、天皇陛下は、尾身会長をはじめ、対応にあたっている専門家たちをねぎらわれたということです。
尾身さんが「感染が拡大している中で、今すぐ何をすべきか、すでに分かっている5つの場面がある」と説明し、「今この時期に一丸となって、できることを確実に行うことが必要だ」と話すと、両陛下は、何度も「今が非常に重要なんですね」と繰り返されていたということです。

◎両陛下、尾身会長から“コロナ”説明受けられる
11/13(金) 22:16配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4126755.html

天皇皇后両陛下は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長からコロナの感染状況などについて説明を受けられました。
両陛下がお住まいの赤坂御所に招かれた尾身茂会長は、新型コロナウイルスの今の感染の状況やワクチンなどについて説明しました。
尾身会長が、感染者数が増える中で迎える冬を乗り越えるためには「今できることを確実にやることが求められる」などと話すと、両陛下は「今が非常に重要なんですね」と述べられたということです。両陛下が尾身会長から説明を受けられるのは、これで2回目です。
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■両陛下が尾身氏から二度目のご進講を受けられました。 (anima mea)
2020-11-19 05:43:49
当初投稿日時 2020-11-13 21:07:53

◎両陛下、尾身会長から説明 新型コロナで2度目
11/13(金) 20:33配信 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111301206&g=cov

天皇、皇后両陛下は13日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長をお住まいの赤坂御所に招き、現在の感染拡大の状況や要因などについて説明を受けられた。
両陛下が尾身会長から説明を受けるのは4月以来で2度目。
尾身会長によると、説明は予定を超えて約1時間45分に及んだ。一進一退で推移していた感染者数が増加傾向に転じていることや、感染防止策がうまく浸透していない現状を解説すると、両陛下は「今が非常に重要なんですね」などと話したという。 
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■天皇陛下即位記念植樹が高知県立牧野植物園で行われました! (anima mea)
2020-11-19 05:42:45
当初投稿日時 2020-11-12 23:35:34

◎高知市で天皇陛下即位の記念植樹
11月12日 12時49分 NHK高知
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20201112/8010009861.html

高知市の高知県立牧野植物園で、去年5月の天皇陛下の即位を記念して植樹が行われました。
12日、県立牧野植物園で行われた記念植樹には、浜田知事などが参加しました。
はじめに参加者が国歌を斉唱したあと、さっそく植樹が行われ、シャベルを手にして木の根元に土をかけていました。
植樹されたのはモクセイ科の「ヒトツバタゴ」で、植物園によりますと、成長すると20メートル以上に伸び、雪が降り積もったように多くの白い花を咲かせるということです。
「ヒトツバタゴ」は、天皇陛下が即位された5月ごろに満開を迎えるということで、植物園は「訪れた人が満開の花を見て天皇陛下が即位された日を思い出してくれたらうれしいです」と話していました。
浜田知事は「新型コロナウイルスなど大変な時期ではありますが、この木が令和の象徴としてすくすく育ってほしいです」と話していました。
記念植樹は、当初ことし4月の開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていました。
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■文春オンライン「天皇陛下と愛子さま「ペンギン歩きが初日にできました」 15年来のスケート指導者が伝えた“最後のアドバイス” 長久保初枝さんインタビュー」 (anima mea)
2020-11-19 05:41:39
当初投稿日時 2020-11-11 23:19:04

◎天皇陛下と愛子さま「ペンギン歩きが初日にできました」 15年来のスケート指導者が伝えた“最後のアドバイス”
長久保初枝さんインタビュー
2020/11/10
https://bunshun.jp/articles/-/41354
(全4ページ)

♪記事の最後のお写真がとても良いです。
https://bunshun.jp/articles/photo/41354?pn=12
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■天皇陛下が秋の叙勲・大綬章の親授式に臨まれました。 (anima mea)
2020-11-19 05:40:52
当初投稿日時 2020-11-11 19:58:42
◎秋の叙勲、陛下が大綬章の受章者9人に勲章授与
11/11(水) 15:36配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4124296.html

秋の叙勲のうち、大綬章の親授式が皇居・宮殿で行われ、天皇陛下が勲章を手渡されました。
親授式は午前10時半から、皇居・宮殿の「松の間」で行われました。「旭日大綬章」を受章した、元松下電器産業社長の中村邦夫さん(81)や沖縄県知事を務めた仲井眞弘多さん(81)など9人に陛下が勲章を手渡されました。
受章者を代表して中村さんが、「それぞれの分野において、一層精進を重ねてまいる所存です」などと述べ、陛下は「国や社会のために、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」と述べ、これまでの功績をねぎらわれました。

◎皇居で秋の叙勲「大綬章」親授式
11/11(水) 14:16配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/11/07759540.html

11日、皇居で秋の叙勲の「大綬章」親授式が行われ、天皇陛下が受章者に勲章を手渡されました。
11日午前、社会に貢献した人を国が表彰する秋の叙勲のうち、「大綬章」の親授式が皇居で行われました。
旭日大綬章を受章した元沖縄県知事の仲井真弘多さん(81)ら9人がマスクを着用して参列し、天皇陛下からひとりひとりに勲章が手渡されました。
受章者を代表して、旧松下電器産業の元社長・中村邦夫さん(81)がお礼を述べ、陛下は、「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会のために、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」とねぎらいの言葉をかけられました。
その後、受章者たちは勲章を身につけ、雲ひとつない青空のもと、皇居・宮殿の東庭での記念撮影に臨みました。

◎秋の叙勲 皇居で親授式
2020年11月11日 12時08分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012705791000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_111

秋の叙勲で「大綬章」を受章した人たちへの勲章の親授式が11日、皇居で行われました。

ことしの秋の叙勲で「旭日大綬章」を受章したのは
▽トヨタ自動車会長の内山田竹志さん
▽元沖縄県知事の仲井真弘多さん
▽旧松下電器産業、今のパナソニックの元社長の中村邦夫さんなど6人です。

「瑞宝大綬章」は
▽元東京大学総長の小宮山宏さんが受章しました。

また、外国人の叙勲では、7人が「旭日大綬章」を受章しました。
親授式は、午前10時半すぎから皇居・宮殿の「松の間」で、全員がマスクを着用し換気を徹底するなどして行われ、天皇陛下から出席した一人一人に勲章が贈られました。
続いて受章者を代表して中村さんが「それぞれの分野において一層精進を重ねてまいる所存です」とあいさつしました。
これに対して天皇陛下が「長年、それぞれの務めに励まれ、国や社会のために、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」と述べられました。
このあと受章者たちは、勲章を身につけて宮殿の前で記念撮影に臨みました。
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■立皇嗣礼の皇室祝賀行事が行われました。 (anima mea)
2020-11-19 05:39:44
当初投稿日時 2020-11-10 19:23:25

◎「立皇嗣の礼」の儀式終え…皇居で祝賀行事
11/10(火) 14:11配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/10/07758730.html

8日、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の皇嗣となられたことを示す「立皇嗣の礼」の儀式を終え、10日、皇居では、お祝いの行事が行われました。
10日午前、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻、皇族方が次々と皇居に入られました。8日、「立皇嗣の礼」が終了したことで、10日、皇居・宮殿では、両陛下と秋篠宮ご夫妻が、皇族方や親族、宮内庁職員からお祝いの挨拶を受けられる祝賀行事が行われました。
祝賀には、今年9月、肺炎と心不全で入院した97歳の三笠宮妃百合子さまも参列されました。午後には、赤坂御用地で、未成年皇族の愛子さまや悠仁さまがお祝いの挨拶をされる予定です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、祝宴にあたる儀式は行わず、10日の祝賀行事も人数を減らして行われました。
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■11月8日の一連の儀式の動画です。 (anima mea)
2020-11-19 05:38:49
当初投稿日時 2020-11-08 19:00:09

◎立皇嗣の礼 中心儀式「宣明の儀」 【ノーカット】(2020年11月8日)テレ東
https://www.youtube.com/watch?v=W5O8EdMKY68

◎【立皇嗣の礼】朝見の儀 両陛下に秋篠宮ご夫妻が挨拶(2020年11月8日放送「日テレNEWS24」より)
https://www.youtube.com/watch?v=ZrFMGvSCU5E
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■東京新聞に掲載された良記事をご紹介します。 (anima mea)
2020-11-19 05:37:49
当初投稿日時 2020-11-07 21:15:27

◎皇位継承論議 世論にも耳を傾けて
2020年11月6日 06時46分 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/66643

秋篠宮さまが皇嗣(こうし)になることを内外に示す「立皇嗣の礼」が八日に行われる。先送りしてきた安定的な皇位継承策の議論に政府は着手する方針だが、国民の声にも十分に耳を傾けてほしい。

「立皇嗣の礼」は当初、四月に予定されていた。新型コロナウイルスの影響で延期されたが、感染状況が一定程度落ち着いたと判断した。中心儀式である「立皇嗣宣明の儀」、秋篠宮さまが両陛下にあいさつする「朝見の儀」が皇居・宮殿で行われる。賓客との祝宴は中止となった。

問題は皇位継承が事実上、秋篠宮さまと長男の悠仁さまに限られてしまうことだ。天皇陛下と秋篠宮さまは同年代であるから、次の世代となると悠仁さまのみである。安定的な皇位継承を望むならば不安が残ろう。
憲法では「皇位は、世襲」と定められているだけだが、皇室典範では戦前の男系・男子主義の規定が残っているためである。
だが、皇位を男子に限っているのは明治以降の歴史にすぎず、江戸時代までには八人の女性天皇がいた。いわゆる「中継ぎ」などではなく、人物本位で選ばれた女性天皇もいる。
性別にこだわらない考え方に立てば「直系長子(第一子)優先制」が採られる。西欧諸国の王室などはその典型例であり、英国のエリザベス女王など有名な女王も珍しくない。

世論も女性天皇の容認が圧倒的である。共同通信が今年四月に実施した世論調査では、女性天皇を認めることに関し「賛成」「どちらかといえば賛成」のいずれかを選んだのは計85%に上った。母方に天皇の血筋がある女系天皇も計79%が賛成だった。
男女平等、さらに女性の社会進出の時代にふさわしいという意識の反映なのかもしれない。小泉政権下の二〇〇五年には、有識者会議も女性・女系天皇を認める報告書を出している。

むろん保守派は「男系・男子の皇位継承は皇室の二千年近い伝統」とし、戦後に皇籍離脱した旧宮家の血筋の男子に皇籍を取得させる案をいう。
だが、旧宮家と天皇との男系の共通先祖は約六百年もさかのぼり、かつ戦後はずっと民間人だった人々でもある。国民の納得が得られるだろうか。

憲法の規定では、天皇の地位は国民の総意に基づく。専門家ばかりでなく、世論にも耳を澄ませ、開かれた議論をすべきである。
(以上)
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■天皇陛下が勅使発遣の儀に臨まれました。 (anima mea)
2020-11-19 05:35:18
当初投稿日時 2020-11-05 19:49:51

◎陛下「勅使発遣の儀」に “立皇嗣”始まる
11/5(木) 16:45配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/05/07755618.html

天皇陛下は5日、今月8日に行われる「立皇嗣の礼」の関連行事の始まりである「勅使発遣(ちょくしはっけん)の儀」に臨まれました。
5日、皇居・宮殿では、天皇陛下が「御直衣(おのうし)」という装束に身を包み、三重県の伊勢神宮などに「立皇嗣の礼」を行うことを奉告する使者を派遣する「勅使発遣の儀」に臨まれました。
秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の皇嗣となられたことを国内外に明らかにする「立皇嗣の礼」は、当初4月の開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期され、今月8日に行われることになりました。
8日午前には、皇居・宮殿で、中心儀式である「立皇嗣宣明(せんめい)の儀」が行われたあと、皇太子に代々伝わる守り刀「壺切御剣」が陛下から秋篠宮さまに授けられ、午後には、「朝見の儀」などが予定されています。
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■陛下の文化勲章親授式の動画ニュースを追加しました (anima mea)
2020-11-19 05:34:16
当初投稿日時 2020-11-03 18:28:18

◎文化勲章 陛下が親授式 感染防止対策の宮殿で
11/3(火) 11:57配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/102901

文化の日の3日、皇居で文化勲章の親授式が行われ、彫刻家の澄川喜一さんらに、天皇陛下から勲章が授与された。
文化勲章を受章したのは、彫刻家の澄川喜一さんや脚本家の橋田壽賀子さんら5人。

親授式は、宮殿・松の間で戸を開けて換気するなど、新型コロナウイルスの感染防止対策をとったうえで行われ、マスク姿の陛下から、出席した3人に勲章が渡された。
陛下は、「長年、努力を重ね、大きな業績を収められ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」と受章者を祝福された。
例年行われる受章者を招いた茶会は、感染防止のため、開催されないという。

◎文化勲章親授式
11/3(火) 12:44配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4117447.html

文化の日の3日、皇居で文化勲章の親授式が行われ、受章者に天皇陛下から勲章が贈られました。
今年の文化勲章は脚本家の橋田壽賀子さん(95)ら5人が受章しました。午前10時半から皇居・宮殿で行われた親授式には東京スカイツリーのデザイン監修などを手がけた彫刻家の澄川喜一さん(89)ら3人が出席し、陛下から勲章が手渡されました。
陛下は「長年努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」とお祝いの言葉を述べられました。
「大変光栄な章をいただきましたから、あと残る命のいっぱいいろんなことをやってみたいと思います」(彫刻家 澄川喜一さん)
澄川さんは受章の喜びをこのように語りました。
また、人形作家の奥田小由女さん(83)は、陛下が松の間から退出する際に、受章者に「健康に気をつけて、ますますのご活躍を」と言葉をかけられたことを明かしました。

◎天皇陛下が勲章授与、お祝いの言葉 文化勲章親授式
11/3(火) 17:36配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000197272.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000197265.html

天皇陛下は皇居で文化勲章の受賞者に勲章を授与し、「文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」とお祝いの言葉を述べられました。
文化勲章の親授式は皇居の宮殿「松の間」で行われ、東京スカイツリーのデザインを監修した彫刻家の澄川喜一さん(89)ら3人に陛下から勲章が手渡されました。脚本家の橋田壽賀子さん(95)らは欠席しました。澄川さんが代表してあいさつすると、陛下は「長年、努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことを誠に喜ばしく思います」「くれぐれも体を大切にされ、今後ともそれぞれの分野の発展のために尽くされますよう願っております」とお祝いの言葉を述べられました。
人形作家・奥田小由女さん:「ますます美術とか文化が栄えていきますように、日本の良さが世界に発信できるように努めて参りたいと思います」
例年、両陛下は文化勲章の受賞者や文化功労者を招いた茶会を催されますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため行わないということです。

◎文化勲章の親授式 彫刻家の澄川喜一氏ら5人が受章
2020年11月3日 13時46分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201103/k10012693391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_039

文化の日の3日、皇居で文化勲章の親授式が行われ、彫刻家の澄川喜一さんらに、天皇陛下から文化勲章が贈られました。

今年度の文化勲章の受章者は、
▽全国各地のモニュメント制作や「東京スカイツリー」のデザイン監修など、優れた作品を発表し続けた彫刻家の澄川喜一さん(89)。
▽和歌文学と中世文学の研究で顕著な業績をあげた東京大学名誉教授の久保田淳さん(87)。
▽現代感覚に満ちた作風が評価される日本を代表する人形作家の奥田小由女さん(83)。
▽「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」など、長年にわたって優れた脚本を世に送り出した脚本家の橋田壽賀子さん(95)。
▽不純物を含んだ金属などを冷却していく中での電気抵抗の変化について、原因を解明した東邦大学名誉教授の近藤淳さん(90)の
5人です。

親授式は、皇居・宮殿の「松の間」で、全員がマスクを着用するなどして行われ、天皇陛下から出席した3人の受章者に、たちばなの花にまが玉をあしらった文化勲章が贈られました。
このあと、受章者を代表して澄川さんが「心から御礼申し上げます。大変名誉なことで、皆さん喜んでおられます」とあいさつしました。
これに対して天皇陛下は「長年努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことを、まことに喜ばしく思います」と、お祝いのことばを述べられました。
式のあと、受章者たちは文化勲章をつけて宮殿の前で記念撮影に臨み、受章の喜びをかみしめていました。
皇居では、例年、天皇皇后両陛下が受章者らを招いて茶会を催されますが、ことしは感染拡大防止のため行われないということです。

◆受章者が記者会見
文化勲章の親授式のあと、宮内庁で受章者の記者会見が行われました。
この中で澄川喜一さんは「大変光栄です。大学に入学した際、彫刻の先生から『人のまねをするな』と言われショックでしたが、非常にいいことばをもらったと思って頑張ってきました。命の続くかぎりいろんなことをやってみたい」と述べました。
久保田淳さんは「昔の人が書き残したものの一語一句を読み返して自分なりに考え、故人の思いをお伝えできればと思ってきました。古典文学の注釈を中心に続けていきたいです」と話していました。
亡くなった夫もかつて文化勲章を受章した奥田小由女さんは「夫婦そろっていただくとは思ってもいませんでした。初めてのことだと知り、うれしさとともに責任も感じています。日本の文化のよさを世界に発信できるよう努めていきたい」と話していました。
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■天皇陛下が文化勲章親授式に臨まれました。 (anima mea)
2020-11-19 05:32:50
当初投稿日時 2020-11-03 14:53:50

◎文化勲章親授式 橋田壽賀子さんら5人受章
11/3(火) 13:58配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/03/07754067.html

文化の日の3日、皇居で文化勲章の親授式が行われ、天皇陛下から受章者に文化勲章が贈られました。
今年の文化勲章の受章者は、彫刻家の澄川喜一さん(89)や脚本家の橋田壽賀子さん(95)ら5人です。
3日、皇居・宮殿「松の間」で親授式が行われ、天皇陛下から出席した3人の受章者に文化勲章が手渡されました。
その後、陛下は、「長年、努力を重ね、大きな業績をおさめられ、文化の向上に尽くされたことをまことに喜ばしく思います」とお祝いの言葉を述べられました。

人形作家・奥田小由女さん(83)「これからますます、美術や文化が栄えていきますよう、日本の良さが世界に発信できるよう、つとめてまいりたいと思います」

例年行われる受章者を招いた茶会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催されないということです。

◎皇居で文化勲章親授式 3氏が出席、感染防止でマスク着用
11/3(火) 14:02配信 産経
https://www.sankei.com/life/news/201103/lif2011030022-n1.html

文化勲章の親授式が「文化の日」の3日、皇居・宮殿「松の間」で行われ、天皇陛下が彫刻の澄川喜一(きいち)氏(89)ら3人に勲章を手渡された。
出席した他の受章者は、日本文学の久保田淳(87)と工芸(人形)の奥田小由女(さゆめ、83)の両氏。脚本の橋田寿賀子(95)、物性物理学の近藤淳(90)の2氏は欠席。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式では全員がマスクを着用。式に続き、澄川氏が代表で感謝の言葉を述べると、陛下は「くれぐれも体を大切にされ、今後もそれぞれの分野の発展のために尽くされますよう願っております」とねぎらわれた。
終了後、受章者は宮内庁庁舎で記者会見し、今回、夫で日本画家の故奥田元宋氏に続き、夫婦での受章となった奥田氏は、「人形は目立たない存在だが、この細い道を認めていただいたことに感謝しかない。これからも日本の良さが世界に発信できるように努めたい」と喜びを語った。
宮内庁によると、親授式から日を置き、天皇、皇后両陛下が受章者らを宮殿に招いて催される恒例の茶会は、新型コロナへの配慮から実施を見合わせた。
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■両陛下が、表彰を受けた税務職員と面会された後立皇嗣礼のリハーサルに臨まれました。 (anima mea)
2020-11-19 05:31:42
当初投稿日時 2020-11-02 19:56:55

◎天皇皇后両陛下「立皇嗣の礼」リハーサルに
11/2(月) 18:12配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2020/11/02/07753576.html

天皇皇后両陛下は2日、皇居での公務の後、「立皇嗣の礼」のリハーサルにのぞまれました。
天皇皇后両陛下は2日午後、皇居・宮殿を訪れ、財務大臣や総務大臣から表彰された全国の税務職員と面会されました。
その後、秋篠宮ご夫妻も加わり、今月8日に予定されている「立皇嗣の礼」のリハーサルが行われたということです。当日に向けては、装束を着用したリハーサルも予定されています。
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■敬宮愛子様ご誕生記念にタイから贈られたゾウに初めて赤ちゃんが誕生しました! (anima mea)
2020-11-19 05:30:27
当初投稿日時 2020-11-01 13:44:20
◎上野動物園でゾウの赤ちゃん誕生 開園以来初、体重120キロ
2020.10.31 20:07 産経
https://www.sankei.com/life/news/201031/lif2010310042-n1.html

東京都台東区の上野動物園は31日、飼育するアジアゾウの雌、ウタイ(22歳)が雄の赤ちゃんを産み、明治15(1882)年の開園以来初めてゾウの繁殖に成功したと発表した。母子ともに元気で、命名や公開日は今後調整する。
赤ちゃんは31日午前5時44分、体高(足から背中までの高さ)約100センチ、体重約120・5キロで誕生。両親は平成14年、天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまのご誕生を祝ってタイから園に贈られたウタイと雄のアティ。アティは今年8月、結核にかかり23歳で死んでいる。
園がゾウを飼育し始めたのは明治21(1888)年。平成15年からは野生の生態に近づけて繁殖を促すため、普段は雄と雌を別々に飼育し発情の状況などを見て同居させるなど工夫を重ねたが、アティとは別の大人の雄が死んだり、ウタイが流産したりして難航。
昨年1月、ウタイに発情の兆候がありアティと同居させたところ1月13、14両日に一度ずつ交尾し、9月23日に超音波検査で赤ちゃんの心拍などを確認した。

◎上野動物園でゾウの赤ちゃん誕生 開園以来初の繁殖成功「希望の子に…」
毎日新聞 2020年10月31日 20時11分
https://mainichi.jp/articles/20201031/k00/00m/040/214000c

東京都台東区の上野動物園は31日、飼育するアジアゾウの雌ウタイ(22歳)が雄の赤ちゃんを産み、1882年の開園以来初めてゾウの繁殖に成功したと発表した。母子ともに元気で、命名や公開日は今後調整する。
赤ちゃんは31日午前5時44分、体高(足から背中までの高さ)約100センチ、体重約120・5キロで誕生。両親は2002年、天皇陛下の長女愛子さま誕生を祝ってタイから園に贈られたウタイと雄のアティ。アティは今年8月、結核にかかり23歳で死んでいる。
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