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「シン・ゴジラ」
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を長らく待つこと早や4年。
まさか「シン・ゴジラ」なるものを庵野監督が制作することを当時、誰が予想できただろう。
当然公開初日、映画館に行ってきました。
ここ数日、エヴァ公開後と変わらず、ネットの考察や感想を読み漁っておりました。
たくさんの方がいろんな感想をお持ちのようです。
「歴史的傑作!」「ここ数年でNo.1のSF映画!」など
絶賛意見も大変多く、
一部の映画館では上映後拍手が起こるなど
「シン・ゴジラ」旋風が各地で巻き起こっているみたいです。
同じような感想を抱いた自分として、庵野監督ファンとして
うれしい限りです。
「シン・ゴジラ」を見て、レビューを見て感じたこと端的にリストアップするとこうです。
・ファーストインパクトの衝撃
・ゴジラという災害
・ゴジラ=使徒
・ゴジラが冷酷、漂う悲壮感
・歴代最大であり最凶とも?
・エヴァの出ないエヴァ
・対位法の効果
・BGM(笑)
・相変わらず小ネタ好きな庵野監督
・プロジェクトX
・3.11.
・危機管理シミュレーション
・現場で頑張る人を大リスペクト
・リアリティを追求した官僚の頭の回転の速さ
・リアリティを追求した自衛隊のカッコよさ
・日本政府のダメなところ
・日本社会のダメな意思決定
・日本人の良いところ
・核や原発との向き合い方
・極めて日本的な戦い方
・個、ヒーローではなく群集のドラマ
・決して子供向けではない、むしろ子供は100%寝る
・売れる要素は一切排除しました
・なのにスポンサーよくGO出したな~
・子供のころゴジラを見た懐かしさと興奮が蘇る
・出演者が口を揃えて「この作品は間違いなく問題作」
・「シン」=「新」?「真」?「信」?「sin(罪)」?
ざっとこんな感じですかね。
日本人における日本人のための映画。
欧米人には理解し難い内容かもしれません。
「この国はまだまだやれる!」という矢口蘭堂のセリフ
まさにそんな映画でした。
ぜひ劇場に足を運んでその目で確かめてください。
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