ラッセル・クロウ主演 映画「シンデレラマン」を見た。
井筒監督や勘三郎がテレビCMをやっているの、これだったんだ・・・
ボーっと見ているからわからなかったよ~、今わかった!
ストーリーは・・・
大恐慌時代のアメリカ。
実在し、人々から“シンデレラマン”と呼ばれたボクサー、ジム・ブラドッグ(ラッセル・クロウ)。
家族と幸せに暮らすジミーは、前途有望な若手ボクサー。
右ストレートを武器に、次期チャンピオンになれると目されていた。
だが、右手を故障。勝利に見放された彼は、ライセンスを剥奪されてしまう。
失業者のひとりとなり、日雇いの肉体労働に就けることすら難しい日々。
困窮の中、彼が守りたかったのは愛する家族だけだった。
そんなとき、かつてのマネージャーから一夜限りの試合復帰を持ちかけられる。
ボクシング映画なんだけど、家族愛のほうが強く印象に残った。
長男が肉屋からサラミを盗んできて、返しに一緒に行ったときの親子。
食べるものも満足にない恐慌時代に、よそにやられることを心配して食べ物を盗んできた息子に対して「どこにもやらないよ・・・」と約束する父。
でも、次男が病に倒れたときにお母さんは家族を守るために子供たちを親類の家に預けてしまう。
母親にとっては苦渋の選択だったが、子供を手放すことはすべてをあきらめることだと思う父は許せなかった。
家族を失うよりは、自分のプライドを捨てて生活保護の列に列に並び、それでもまだ子供たちを連れ戻すには足りない分を、自分を見捨てたボクシング委員会へ行きカンパを募った。
貧しくても「どこへもやらない」と息子とした約束を守るために、自分のプライドを捨てる・・・そんなお父さんがすごくカッコイイと思った。
そして、お母さんも・・・。
私、自分の帽子を持ってカンパしてもらうジミーの姿を見て泣けてしまった。
たとえ貧しくてもこんな父と母の元で育つ子供は幸せだろうと本当に思った。
そんな家族がいるからこそ、一時は夢破れたボクシング人生をあきらめずに不可能を可能に変えていく父親の姿が、暗い時代に絶望した人々の心を打ち、"シンデレラマン"と呼ばれるようになった。
ついにはヘビー級世界チャンピオン、マックス・ベア(顔が怖かったぁ~)への挑戦権を得る。
ベアは試合で二人の人を殺している・・・
「必ず帰る・・」と約束してリングへ向かうジミー・・・。
結末は映画館へ行って確認して下さいませね。
辰吉や他のボクサーの試合後の顔は腫れ上がっているのが普通だと思うけど、
このジミーは顔をひどく打たれているのに、腫れるとかあんまりなかったなぁ・・・
そこがちょっと引っかかるんですが・・・。
ボクシングシーンは迫力があって、思わず「イケ~イケ~!」と叫んでいました。
周りのかた、ゴメンナサイ。
私・・・亀田オフィシャルファンクラブ会員です・・・三兄弟もヨロシク!
井筒監督や勘三郎がテレビCMをやっているの、これだったんだ・・・
ボーっと見ているからわからなかったよ~、今わかった!
ストーリーは・・・
大恐慌時代のアメリカ。
実在し、人々から“シンデレラマン”と呼ばれたボクサー、ジム・ブラドッグ(ラッセル・クロウ)。
家族と幸せに暮らすジミーは、前途有望な若手ボクサー。
右ストレートを武器に、次期チャンピオンになれると目されていた。
だが、右手を故障。勝利に見放された彼は、ライセンスを剥奪されてしまう。
失業者のひとりとなり、日雇いの肉体労働に就けることすら難しい日々。
困窮の中、彼が守りたかったのは愛する家族だけだった。
そんなとき、かつてのマネージャーから一夜限りの試合復帰を持ちかけられる。
ボクシング映画なんだけど、家族愛のほうが強く印象に残った。
長男が肉屋からサラミを盗んできて、返しに一緒に行ったときの親子。
食べるものも満足にない恐慌時代に、よそにやられることを心配して食べ物を盗んできた息子に対して「どこにもやらないよ・・・」と約束する父。
でも、次男が病に倒れたときにお母さんは家族を守るために子供たちを親類の家に預けてしまう。
母親にとっては苦渋の選択だったが、子供を手放すことはすべてをあきらめることだと思う父は許せなかった。
家族を失うよりは、自分のプライドを捨てて生活保護の列に列に並び、それでもまだ子供たちを連れ戻すには足りない分を、自分を見捨てたボクシング委員会へ行きカンパを募った。
貧しくても「どこへもやらない」と息子とした約束を守るために、自分のプライドを捨てる・・・そんなお父さんがすごくカッコイイと思った。
そして、お母さんも・・・。
私、自分の帽子を持ってカンパしてもらうジミーの姿を見て泣けてしまった。
たとえ貧しくてもこんな父と母の元で育つ子供は幸せだろうと本当に思った。
そんな家族がいるからこそ、一時は夢破れたボクシング人生をあきらめずに不可能を可能に変えていく父親の姿が、暗い時代に絶望した人々の心を打ち、"シンデレラマン"と呼ばれるようになった。
ついにはヘビー級世界チャンピオン、マックス・ベア(顔が怖かったぁ~)への挑戦権を得る。
ベアは試合で二人の人を殺している・・・
「必ず帰る・・」と約束してリングへ向かうジミー・・・。
結末は映画館へ行って確認して下さいませね。
辰吉や他のボクサーの試合後の顔は腫れ上がっているのが普通だと思うけど、
このジミーは顔をひどく打たれているのに、腫れるとかあんまりなかったなぁ・・・
そこがちょっと引っかかるんですが・・・。
ボクシングシーンは迫力があって、思わず「イケ~イケ~!」と叫んでいました。
周りのかた、ゴメンナサイ。
私・・・亀田オフィシャルファンクラブ会員です・・・三兄弟もヨロシク!
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