NHKの朝ドラ「あさが来た」を見ている
五代友厚を演じる、ディーン・フジオカが、23日の放送で再び登場してきた
とはいっても、暴漢に刺され病院のベッドの上にいるあささんの夢の中に出てきた
五代さんが登場しなくなって約一か月、ワンシーンの登場だけでもお姿を見られるのはいい
そもそも、ディーン・フジオカは台湾ドラマの
「ホントの恋の見つけ方」や「王子様をオトせ!」に出ているのを見ていた
日本人なのに中国語がメッチャ上手だなぁと感心した
彼の演じた「 五代友厚 」という人は、大阪取引所の前にある銅像から
大阪の発展に大きな功績を残された人というくらいの認識だった
ドラマを見てより詳しく知ることができた
大阪市内には五代友厚の銅像が4体あり、そのうち3体が一般公開されている
他の2体を見に行ってみた
大阪取引所の前の五代さんは、7.6メートルで一番大きいもの
大阪取引所の五代像の見つめる方向、道路を挟んだ、はす向かいの光世証券のビル
入口に、ヨーロッパに留学した29歳ごろの若い五代像がある
示現流(じげんりゅう)という剣の達人である五代さんが
いつでも剣を抜けるという体勢で鎮座していらっしゃる
触れることができる銅像はこれだけなので、私も握手してきた
オ・ト・コ・マ・エ ♪
見ることができる銅像の3体目は大阪商工会議所にある
明治33年に建てられた像が戦争で焼失し、昭和28年に二代目として建てられたもの
他にお二人の銅像
左から、五代友厚、土居通夫、稲畑勝太郎
それぞれ、初代、7代、10代の大阪商工会議所会頭で
大阪の近代化・国際化に多大な功績のあった方々ということ
ほとんど知らなかった・・・
大阪取引所の前の五代像を何気なく横目で見て通っていたのが
「あさが来た」のおかげで五代さんの功績を少し知ることによって
今の大阪になくてはならない人だったと、見る目が変わってきた
時間があるときに、大阪取引所の見学 をしてみてもいいかも
天王寺区の大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校の校内に公開されていない一体がある
道路から背中部分が見えるらしい・・・
昨年が没後130年、また大阪に賑わいをもたらせてくださって、ほんまおおきに~
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