4月2日、梅田で、「相棒-劇場版Ⅲ 巨大密室!特命係絶海の孤島へ」を見てきた
26日から全国公開される映画の初めての上映は、大阪以外に
東京・福岡・名古屋・北海道で同時開催され、それぞれの会場から生中継されるという試み
大阪の舞台には、成宮寛貴演じる甲斐亨の父親で警察庁次長・甲斐峯秋の石坂浩二と
警視庁刑事部の中園参事官役の小野了さんが登場
東京は、もちろん、警視庁特命係の2人、杉下右京役・水谷豊、甲斐亨役・成宮寛貴
福岡は、捜査一課の伊丹刑事役・川原和久
北海道は、警視庁刑事部長内村役・片桐竜次、捜査一課芹沢刑事役・山中崇史
名古屋は、和泉聖治監督と捜査一課三浦刑事役・大沢亮介の面々
右京さんの紅茶の注ぎ方のパフォーマンスで、それぞれの会場とともに紅茶で乾杯!
各会場のみんなも「カンパ~イ」の声をあげた
楽しく5元生中継のあとに、いよいよ映画上映・・・
ストーリーは・・・
始まりは新聞の小さな三面記事だった
“男性が馬に蹴られ死亡した事故”を報じたその記事は、杉下右京と甲斐享にはありふれた記事に見えた
一方、元警視庁特命係、現警察庁長官官房付の神戸尊は、その記事を発端に
上司である警察庁次長・甲斐峯秋より密命を受ける
その事故は、ある実業家が個人所有する東京から300キロ離れた太平洋に浮かぶ島“鳳凰島”で起こった
そこでは元自衛隊員たちが訓練のために共同生活を送っていた
そして、その島には妙な噂があることがわかった
それを、特命係に調査をさせようというのだった
神戸は「確かめてみたくありませんか?」と
八丈島行きの航空券を特命係のデスクに置いて行った
気乗りしないまま八丈島から小型艇に乗って島に渡った2人を待っていたのは
グループリーダーの神室(伊原剛志)と高野(釈由美子)
“招かれざる客”の2人をメンバーたちは表面上は穏やかに迎えた
島で亡くなっていたのは、一時的に島で訓練をしていた会社員だった
右京は現場でいろいろ調べていくうちに、「事故」ではなく「殺人事件」だと確信し
極秘に警視庁鑑識課の米沢(六角精児)に連絡を取って証拠をつかもうとする
一方、警視庁でも甲斐次長の働きかけで、右京と亨を連れ戻すという名目で
捜査一課の3刑事が島へ送り込まれる
特命係、捜査一課、鑑識課のいつものメンバーが島で再会し
事件の鍵を握る決定的な証拠を得て島の宿舎へ帰ろうとしたとき
迷彩服の特殊部隊に襲われる
彼らを襲ったのは何者なのか?
事件の真相の先にあるこの島に隠された秘密とは一体何なのか?
外界から完全に閉ざされた孤島=巨大な密室での事故調査は
やがて殺人事件へと変貌し、さらに、国防省や国の権力者が暗躍する
得体の知れない大きな謎の真相へと突き進んでいく・・・・・
公式サイト
右京さんの洞察力に感心してしまう
テレビドラマでさんざん見ているのに、右京さんの目の付けどころの鋭さがスゴイ
さまざまな伏線があって、真相に迫っていくときに「あぁ、そうだったんだ」と気づく
脚本がよくできているということなのでしょう
島のシーンは沖縄で一ヶ月のロケーションをしたのを聞いていたが
八丈島の近くの東京都の島だと錯覚してしまうほど
映画に入り込んでしまったなぁ・・・
相棒ファンなら必見の映画・・・・・だと思いますよ
4月26日から全国で公開
相棒-劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ plus season 11&12 (ぴあMOOK) | |
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