ガンバレ、Rain！

ケガをした後のシンガポール公演の密着番組・・・

仁川の空港から現地空港到着、ホテルの部屋、会場でのリハーサル、お食事の様子・・・まさに“密着”だった。







このテレビ番組で話したことでいろいろと記事が出ているので、ちょっと紹介。



私は皆さんのおもちゃで芸人、休息所であればいい


　　「人は誰でも、いつも寂しくて辛い。華やかなスポットライトの後で、私はいつも自分と戦うんです。
　　　私は芸能人という職業に就いている人間だというだけで、
　　　私が凄い事をしたというんではないと思う」

　　「私は皆さんに楽しさを与えたい。
　　　私は皆さんのおもちゃであり芸人だ。
　　　休息所になってくれたらいいと思う」

　　20年後の自分は「ビジネスの事業家になってるんじゃないかと思う」といい、
　　20年後ピがどんな姿だろうかと期待させた。
　　一方ピは、家族が自分の全てといい
　　「家族ほど大事なものはない。家族は良い事があっても悪い事があっても、
　　　いつも私のそばに居てくれるでしょう」
　　　と家族の大切さをいま一度強調した。









無名時代つらかったこと


　　　「人々に無視され、プライドが傷つき胸が痛かった。
　　　　僕がデビューするのを知っている何人かの芸能人仲間にまでも無視され、
　　　　そのたびに僕は歯を食いしばった。

　　　　それに、経済的に大変で凄くひもじかった。
　　　　ひもじさがどんな事か知ってるから、もう二度とあの時に戻りたくない。
　　　　いつアルバムを出せるのか分からず、先が見えず、自分との戦いだった」
　　　と無名時代を回想した。

　　　最後にピは、
　　　「自分にとって家族は、何にも代えがたい一番大事な存在」と告白した。




　　　「私には家族が全て。家族より大事なものはない。
　　　　人は誰でも寂しくて辛い。
　　　　大きな舞台を終えると、とても寂しい時があって、
　　　　憂鬱さと自分自身との戦いが始まる」といった。




世の中には人の成功を妬む人は必ずいるよね。
一緒に喜んであげられる人間にならないといけない・・・教えられるわ、いつも。
努力と根性と家族・・・
家族がいるからどんなことにも頑張れる・・・口では簡単に言えるけど、並大抵のことではないよね？



思春期なのか、夜はあまり眠れない


　　　「元気が余って夜眠れなくて、スイミングなんかしながら過ごしてる」と明らかにした。
　　　「自分の未来に対して悩んだりして、変な話じゃなくて、ホントに夜眠れなくて、
　　　　力が余って運動してるんです」と笑った。
　　　また「卓球は元は出来なくて、映画のために3ヶ月間レッスンを受けた。
　　　好きな運動はアクションや武術なんで、小さい頃から好きで熱心にやった」

　　　新人時代、仲間からの無視に傷ついたピは、
　　　「あの時から僕は、『眠りもご飯もいらない、いつか見せてやる』と歯を食いしばって頑張った。
　　　　それで練習をさらにたくさんやったようだ」といった。

　　　


夜眠れないからといって、ダラダラＤＶＤを見て過ごしている私とは大違い！
力が余って運動している・・・って、どれだけの“力”が内蔵されているんだろうね？

ここにも書かれている、仲間に無視されたということ・・・
想像以上に辛くて悲しいことだったんだろうね
そのときの屈辱感が、夜も寝ないで練習・運動をする気力のミナモトになって、
ワールドスターとして彼の成長を助けたんでしょう。

普通だったらいじけて沈んでいってしまう状況でも、それをはね返す精神力を生み出したのは家族の存在なのかも？


番組では、力のミナモトは「ご飯」といい、
「毎朝、お母さんに祈りながら一日を始める」と告白している。

お母さん、寝ずに運動しても体を壊さないように、どんどん食べるように見守ってあげてくださいね。



　　　　



いつもいつもこの子の行動や話すことには頭が下がる思いがする。





シンガポール公演のあとに韓国でレントゲンを撮ったら、香港公演後にはあったヒビが消えていたらしいよ。
まずはちょっと安心・・・