「オールインツアー」 食日記。

今日のお昼に何を食べたか？ちょっと考える時間がいる今日この頃。
別にどうこうしようというわけではないけど、オールインツアーで食べたものを記録しておいたわ。

午前7時半関空集合だったので家でサンドイッチを食べて出て行ったけど、機内食が出た。
イナリずし、のり巻、ソバ・・・飲み物は朝からビールをいただきましたわ。

Hiteというのが有名だと聞いた、韓国のキリンってとこ？
でも、違うのにしてみた。
Cassというのは「男のビール」として出てきたものらしいから、普段はスーパードライ派の私にぴったりかも?!
韓国のアサヒビール・・・？

　　　　　

チェジュ(済州）の空港に昼前に着き、早速お昼ごはん。
石焼ピビンパ・・・お腹がすいていたのか混ぜてしまってから写真を撮った。
本場で初めて食べるキムチはとっても辛かった・・・それだけ。
白い細長いのはダイコン・・・これもスッパ辛いものだった。
ただの辛いのは苦手だから、この先が思いやられるわぁ～という印象の昼食。


　　　

オールインハウスを見学したのち夕食！
済州風プルコギと冷麺。
これは文句なくおいしかった。
焼肉が好きな人なら誰でもオッケーでしょうね。
キムチのほかにオイキムチ（きゅうりの？）とイカの塩辛のようなものと、ダイコンとモヤシとコーン。
キムチの辛いのが甘いコーンで中和されるって感じ。
この小皿の分はなくなればどんど追加されるんだわ。どこでもそーだった。




さて、一夜明けて二日目の朝食は、韓国風「朝定食」
えぇっ～？朝から豆腐チゲ鍋？
でも、これが案外食べれるから不思議！
小皿セットは必ずついてくるのか、コーンもあった。



バスに乗って観光して、あっという間に昼食！
メニューは海鮮鍋。
さつまいものてんぷらと生きているタコをぶつ切りにしたものが出た。
タコは生きているので口の中に入れるとあちこちに吸い付いて、妙な食感なんだけど、これが癖になる感じ。
ごま油のたれでタコを食べるけど、やはり日本人・・・しょう油が合ったよ。




またバスに乗って、観光と免税店を回って夕食！
黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題！
黒豚のおかわりは一皿・・・写真にある分で一人前だからね、いくらなんでも二皿がいいとこかなって、ちょっと遠慮ぎみ。
お店の人がまとめて雑炊を作ってくれた。
食べられないってみんな言っていたけど、作り方を見ていると食欲をそそられた。
普通の雑炊のように卵を入れて、そのあとに韓国のりを入れてごま油をまわし入れていた。
韓国のりとごま油がなんとも香ばしくて、さらっとお腹に入ってしまったわ。

　　　

さて、三日目はオプショナルツアーに出かける人やフリーでホテル周辺を観光するひとなどさまざま。
私たちは知り合った人と観光ガイドの朴(パク）さんの車でフリーツアー。
映画博物館や海に流れ落ちる滝などに連れて行ってもらって、昼食はキジのしゃぶしゃぶ。

キジは言うまでもなく鳥だからあっさりとしたとてもおいしいお鍋だった。
　　
　　　　



あとで細いうどんとキジ肉のぎょうざを入れていただいたけど、これがまたスンゴクおいしい～の。
そして最後は、韓国のりとごま油入りの雑炊。
これもおいしかったで～す。



この朴さんが案内してくれたキジしゃぶしゃぶのお店は現地の人が多かった気がする。
日本人ガイドの日本語で、「ああ、日本人も来てるんだ・・・」とわかったけど、
私の知っている関西人とはちょっと違う雰囲気の人たちで、聞いてみると北海道からのツアーの人たちだった。
関西人は声が大きいからどこでも目立つし、なんか独特の雰囲気があるからね、海外ではなんとなく同類ってことでわかるような気がするんだな。
場所はどこかわからないけど、ビョンホンが射撃をしたところ？（オールインの何話だっけ？）
ピストルとかエアライフルとかの射撃が楽しめる場所に隣接していた。

ガイドしてくれた朴さんは軍隊に３年行っていたから、鉄砲はもういいです・・・と言っていたわ。
日本人の会社の慰安旅行風の人たちが遊んでいた。

ホテルへ戻ってバスに乗り込んで、キムチやさんでキムチの試食を何皿したでしょう？
このあたりになると、もうキムチがおいしいと感じてきたからね。
最初は辛くて鼻水が出てしかたがなかったのに、「このキムチはおいしい、口に合う」とかわかってきたもの。
もともと好きだし、朝からキムチを食べて慣れたのかな。

かくして、重たいキムチを遠慮して韓国のりをお土産に買って帰ったんだけど、
この土・日は鍋物にして韓国風雑炊をしてお土産を食べつくしてしまったわ。

お土産があたらなかった友人・知人のみなさ～ん、ゴメンね。

たくさんの人数が食べるから鍋物が結構多かった気がするね。
焼肉も食べてみたかったけど、次に行くときの楽しみにしておこうっと。