韓国のオトコマエの代名詞のチャン・ドンゴンは私が好きな人のひとり・・・
ドンちゃんと女優のコ・ソヨンさんがともに交際を認めたといううれしいニュースが流れてきた
37歳の同い年同士の二人は、99年公開の映画「恋風恋歌」で共演し、
長い間友人関係だったのが二年前から恋人関係になったらしい
ドンちゃんはFCのHPに「お互いつらいことがあるたび心配し、励まし合う、そんな彼女が僕も好きです」
と報告し、
ソヨンさんはインタビューで「頼もしいドンゴンさんがいてすごく幸せでうれしいですが、少し慎重です。
いつもいちずな気持ちで温かく見守ってくれます。これからももっと頑張ります」と答えている
二人のそれぞれの言葉をきく限り、もうラブラブじゃないですかぁ~?
ハッピーなニュースを早く聞きた~い
その二人の出会いの映画「恋風恋歌」は、7年位前にドンちゃん見たさにレンタルやさんで借りて見たけど、
ドンちゃんの顔しか見ていなくて、舞台である済州島やソヨンさんのことはほとんど覚えてない(笑)
で、改めて映画を見てみた
ストーリーは・・・
ソウルの大企業で働くパク・テヒ(チャン・ドンゴン)は、体の不自由な父を抱え暮らしている
5年間交際して、結婚まであと数週間というとき彼女から別れを切り出された過去を持つ
会社からの日本への栄転話も断り父の介護を続けている彼は、
日常生活から離れるためにふらっと済州島へ旅行にやってきた
済州島で観光ガイドをしているコ・ヨンソ(コ・ソヨン)は、母親と二人暮らし
明るく元気なヨンソは観光客の人気者で、素敵な男性との出会いを夢見ている
空港まで観光客を送ってきたヨンソは、お客さんの財布を取ろうとしたスリを追いかけて、
ちょうど空港に到着したテヒがスリを捕まえ、二人は出会う・・・
スリが振り回したナイフでテヒが指にケガをして、その傷をヨンソが手当してあげる
お礼を言ってテヒを見送るヨンソ
次の日、島を観光しているテヒは、観光客を案内しているヨンソと偶然にも何度も出会う
夜になって雨の中を歩いているテヒを見つけたヨンソは、バスに乗せホテルも紹介してあげる
「昨日助けてくれたお礼だから・・・」
二人とも相手に対する好奇心でいっぱいになる
次の日が非番で休みだというヨンソにテヒは個人ガイドを頼む
二人は古くからの恋人同士のように島のあちこちを観光し、
どんどん親近感を感じ、どんどん惹かれあう二人・・・
そして次の日も・・・
会社に体調が悪いという嘘までついて済州島でここだけは見ないとという島「楸子島」に案内するヨンソ
楸子島へ行く船のデッキで、新婚旅行で来ていた別れた彼女と偶然出会って驚くテヒ
島で一緒にお茶でも・・・という誘いを、韓国最南端の島・馬羅島(まらとう)へ行くからと断るテヒ
馬羅島でヨンソに彼女のことを話すテヒ
結婚3週間前に父が倒れ、大手術のあと一生歩けない生活になることが分かって
「あなたとは合わない」という理由で去っていった彼女・・・
二人は日の出を見るために野宿する
私のことを思い出にしないでというヨンソ・・・
ソウルと島は近いといって優しくKISSをするテヒ・・・
二人で見る美しい朝日・・・
本島へ帰ってきて母と電話で話し、会社に呼び出されるヨンソ
午後の便で帰るテヒとあとで会うことを約束してタクシーに乗ったヨンソだったが、
テヒは約束の場所に現れなかった・・・
本土の男はみんなそうなんだと母に言われるヨンソ
死んだと思っていた本土出身のヨンソの父も、母とヨンソを置いて逃げ出していたことを聞かされる
実はテヒは父が危篤の知らせを受け、飛行機の時間を早めてソウルへ帰っていた
ヨンソに教えた携帯の入ったリュックを他の人のと取り違えていて・・・
連絡がつかなくなったテヒにバッグを持ってソウルへ会いに行くが、
テヒのことを何も知らないと気付いたヨンソ
あさって日本へ転勤することを聞かされ、呆然と雪の中を歩くヨンソ
実は、同じころテヒはヨンソの家の前で彼女を待っていた
済州島の空港で、近くにいるのに気がつかなくてすれ違っている二人・・・
とうとうテヒの日本へ出発する日が来て・・・
以前見た時は、とても静かな映画なので途中で眠くなってしまったことを覚えている
風光明媚な済州島の風景や二人の近づいていく心の軌跡なんか、まったく気がつかなかった
この映画で出会った二人が、10年後の今、幸せな関係の二人になっていることを知って見てみると、
ワンシーン、ワンシーンがとてもリアルな気がして、映画なのに二人の愛の始まりを見ているような・・・
ま、これは今となってのこじつけかもしれないけど、映画撮影中はきっと恋していたハズ!!
見るときの状況・気分によって映画の感想がこんなにも違ってくるとは・・・
二人しゃがんで缶を見つめている一番上の画像・・・これは有名な「お化け道路」という名所
私も済州島に行った時にガイドの人がボールを転がして見せてくれた
この映画を見たあとに済州島に行ったから、本当だったら覚えているはずなのに
今回あらためて見てこのシーンがあることに気がついた
映画の中でのヨンソの告白
「父親が事故でここで亡くなって、ボールが坂道を登るのが父のイタズラだと思える、
父の記憶はないのに・・・」
父の介護をして疲れているテヒの心に何か響いたのかもしれない・・・
穏やかな気持ちで、本当の恋愛に発展した主役二人のことを思って見てみると、
初見のときの印象とは全く違った、ほのぼのとジぃーンとするいい映画でした・・・。
映画をみた気分になっていただけましたか?
二人がだんだんと惹かれあっていくシーンがいっぱいあります
機会があればみてください
交際期間が長かろうが短かろうが、
やっぱり“縁”というもので結ばれているのでしょうか?
ソジンさんにもいい“ご縁”がありますように
この映画みてみたいですが、ここで、だいたいわかりました~^^10年後結ばれるなんて、いいよね~、別れもあれば、こういうカップルもいますね~