いつも通り高校の最寄駅まで車では迎えに行ってから神戸の病院を目指します。学校終業時間が遅くなり高速道路をブッ飛ばしても間に合う感じではありませんでした。
遅れながらも受付を済ませて各種検査を順番どおりまわります。長男もいつもどおり慣れた感じで検査を済ませてきます。
検査結果が出るまではしばらく時間がかかりますが、病院内の売店でお菓子を買ったり待ち合いでうだうだお話をしたりしているとそれ程苦になりません。
小児専門病院ということもあり当たり前ですが小さな子供の患者が多くエントランスに飾られた綺麗なクリスマスツリーの前では笑顔を見せてくれます。
笑顔を見るたびに他人の子供でも俺はしばらく良いことなくてもいいから子供に幸せになって欲しいと心底思います。
ここの病院に通院や入院している子供たちは我が子と同じように病名は違えど大変な思いをしているでしょうし、大変な思いをしたからこそこれからの未来は楽しく幸せな日々を送って欲しいと思います。
「不運ではあるが不幸ではない」お世話になったドクターから教えて頂いた言葉。ほんとその通りだと思います。
治療中の全ての子供達、ご家族に素晴らしいX'masになりますように♪