緊急事態宣言が発令され色々な活動が制限されていますが、いかがお過ごしでしょうか。
季節柄、非常に過ごしやすい毎日ですし、自宅に居るよりお出掛けしたい気分は高まりますね(^^)
天気が良い日は朝起きて窓を開ける度に心地良い風が部屋を抜けていくので、気分爽快になります。でもお出掛けは最小限で…。
有り難いことに約1ヶ月半程、在宅勤務をさせてもらい感染リスクを回避しながら生活をすることが出来ております。
仕事もフレックスを活用して早めに切り上げて、夕方から子供たちと遊ぶ日々。仕事終わりの5分後には家の前で子供とキャッチボールやバドミントンをして遊ぶことが出来るのは非常にありがたい。通勤時間が無い生活は素晴らしい♪
在宅勤務だと本当に身体を動かす機会が減るので、夕方から遊んだり家のお手伝いをしたりしながら身体を少しでも動かすようにしてました。
ステイホームと言われだした当初は、外出が出来なくなり、暇や暇やと少し退屈な感じでしたが慣れてくると、すっかり考え方も生活もスローなリズムに変わりますね(笑)自宅で過ごす日々が当たり前になると自宅にいることが快適で快適で。
なかなか普段掃除しないようなところを掃除をしたり、お片付けしたり、庭の雑草とりしたり、DIYしたり、お勉強したり、お散歩したり、子供と料理をしたり、美味しいもの調達してきてみんなで食べたり。
ニュースにもなってましたが、週末のホームセンターは結構混雑している様子でしたので、平日の夕方の空いている時間帯を狙ってDIYの材料調達に奔走(^^)前から作りたかったキッチン回りの収納棚をピッタリサイズで作ることが出来ました。満足、満足。
子供達もすっかり大きくなってきたので、赤ちゃんの頃や幼稚園時代に遊んでいた玩具の断捨離、なかなか手付かずな屋根裏部屋に収納された物の整理など時間がかかる作業を毎日少しづつ進めて整理整頓の日々でした。
年末の大掃除といっても真冬でとても寒いので水仕事は辛いですし、年末の貴重な時間を掃除に費やすことも勿体無い。なかなか屋根裏部屋まで整理整頓は行き届いてませんでした。
この１ヶ月以上の長期間ずーっと家族揃って過ごした時間は本当に貴重だと思いました(^^)
退職後の老後生活を疑似体験しているような気分…。学校もなく、仕事も行かず家族全員で24時間毎日一緒に過ごすという経験は、今後の人生において無いのではと思います。
こんな状況下においても解雇されずにキチンとサラリーが支給されるからこそ生活も成り立っているわけで、その点は非常に感謝感謝ですね。我が家のような自転車操業の家計には助かります。死活問題になりますので…。
いよいよ、緊急事態宣言も解除され社会の動きも活発になってきそうです。
人の流れ、物の流れ、情報の流れにより経済活動が成り立ち、止まるとどうなるのかということも目の当たりに出来た貴重な経験です。勿論、経済活動は大切だと思いますが、過剰な消費社会に戻るのではなく一段二段とギアを落として、もう少しスローな社会でもいいのではないかと思ってしまいます。
「豊かな生活」の定義は個人個人異なると思いますが、自分の時間、家族との時間、自分の身体を犠牲にしてまで得るものでもない事が、この期間で改めて認識することが出来ましたね。もう少し在宅勤務は続きそうですが、これをきっかけに在宅勤務だけでなく本当の働き方について変わっていければいいですね。
気持ちの良い季節が終わり梅雨時期に入ると通勤が始まる…。一番嫌なパターンやん…。
いつ頃から県間跨ぎの移動や活動制限が解除されるようになるのでしょうね。
GWもお出掛け出来なかったし、夏休みには何処かへ旅行に行きたい気分です。流石にその頃には自由に動ける生活に戻っているはずですし、そうあってもらわないと困ります。子供たちの夏休みは無くなりそうなので、夏の旅行も今まで以上にお盆時期に殺到しそうですね。早めの予約を…。
もう少しの辛抱が続きますね…。
