いつの日か白馬に移住

三木金物フェスティバル2016

毎年、この時期に開催されている三木金物フェスティバル。

甥っ子の家族と初めて行ってきました。

マイカーで直接会場には行けませんので三木森林公園の駐車場に車を停め、送迎バスに乗り換えて会場を目指します。

三木?金物?と疑っていましたが、想像していた以上に人がたくさん来られており驚きました。

午前中は次男坊のスイミングでしたので、金物フェスティバルにはお昼頃に到着しました。まずは会場にある屋台でお昼ご飯を。



ラーメン、おでん、フランクフルト、牛丼、鳥丼と好きなものを適当に調達した食べてました。長男も次男坊の残り物を食べようと思っていると二人ともこんなときは残さず完食。



結局、自分だけ殆ど食べることなく昼食タイムは終了…。非常に寒かったので温かい食べ物が非常に美味しく感じました。

屋外の屋台でもたくさんの金物が即売されてましたが、第一会場、第二会場で展示されていた金物に圧倒されました。

プロの大工さんが使うようなノミ、カンナ、彫刻刀、包丁、そしてコテが展示・販売されており盛況な感じです。

さすがプロ仕様というのかぴかぴかに研がれた刃物のオンパレードで、普段全く使わない私でさえ何故だかほしくなります。

鍛冶屋の職人さんが1品づつ作り上げた道具が、道具というより工芸品に見えます。それぐらい綺麗。

感心しながら道具を見ているとお店のおばちゃんから『どの分野でご利用ですか?』と聞かれちゃいました…。

当たり前ですがノミを使うのは大前提で、大工なのか欄間工芸なのか何処の職人ですか?という質問でした…。

そら1本何万円もするプロの道具をみているんだから職人と思いますわね…。

『ノミを触ったことすらありませへん。キリッ』
と素直に答えて、お気軽に見学してました(^o^)v

全国から職人さんが集まってプロ仕様の道具を買っていきはるみたいですね。made in Japanブランドの素晴らしさを肌で感じることが出来ました。

プレゼント用に普段使い出来そうな『田中一之刃物製作所のペティナイフ』や『ドウカン社の万能鋏』を兄が購入してました。



ドウカン社の万能鋏が当日限定で半額の700円で売ってましたが、このハサミの切れ味の鋭さに驚愕しました。



パッと見た感じは何気ない普通のハサミですが、紙を切った感触が味わったことのない感覚です。

帰り際に買っておけばよかったと後悔した一品でした。

家で使う包丁もボロボロになっているので買い換える際は、made in Japanにしようかと思いますね。実家で使っている包丁も三木の鍛冶職人さんが手打ちのワンオフ物で非常に長持ちしてます。

やっぱりいいものであれば大切に使いますし、買うときに少々高くても結果的に安くなる感じですね。

展示会場の奥でギラギラと輝いていた刃物でできた鳥のオブジェ。こんな巨大なやつが倒れると大惨事ですね(^-^;





一通り見学させてもらった後は、送迎バスで三木森林公園まで戻り子供たちを巨大な公園に放ちました(^o^)v

寒いのにまぁ、よー遊ぶ。

元気、元気。

その間、兄貴と自分は暖かいレストランでコーヒーブレイク(^o^)v

時間通り森林公園内の散策と遊びを終えた子供たちが戻ってきて今日のお出掛けはおしまいです。

初めての金物フェスティバルでしたが、普段見かけることのない工具にテンションがあがりましたねー。

やっぱり一流の職人さんが利用する道具をみれるだけで違いますね。

本物に触れることが出来た1日でした(^o^)v

目指せ完全復活!!

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