10/21(土)
リハビリ見学
・祖母が理学療法士に対して当たりが強い
→理由:リハビリが痛いから
→車椅子に座ると血圧が下がる
1回目89-58
少し時間をあけて2回目74-48
◆メモ◆
初めて祖母のリハビリを見学。リハビリの内容は主に、左足を曲げて伸ばす、座る、車椅子に座る。理学療法士が来ると祖母が荒れるので、その理由が分からず理学療法士に聞いた。おそらくリハビリの時に痛みを伴うから「痛いことをする人=嫌う」とのこと。祖母はナースコールのボタンを持ったり、痛いと大声をあげたりするので私も驚いた。
祖母は座ると血圧が下がるので、上の血圧が74になった段階でリハビリは中止。見ている側としては壮絶な時間だった。
10/22(日)
父(祖母にとって義息子)が面会に行くと寝ていた。起こしたところ、父のことを認識したそうだ。ただし、終始眠そうにしていたとのこと。
10/23(月)
しばらく私の名前が出てこなかった。この日は目も虚ろ。酸素吸入が0リットルになっていた。
◆メモ◆
呼吸器内科の主治医とこの日'ようやく"連絡がとれた。主治医はとてもいい先生で家族が連絡をとりたいことを耳にしたら必ず連絡をくれる先生。むしろ、呼吸器内科の病棟に入院していたときは、先生自らこまめに状況を伝えてくれていた。
しかし「ようやく」と書いたのは、この病院は連携が悪いのを感じており、2週間前に連絡を希望しても連絡がこないので、1週間前にも再度連絡をしていた。そして、この日になっても連絡が来ないので、こちらから再び(中々繋がらない)電話で事務に事情を説明し、初めて主治医の耳に入った形。この主治医は耳にしたら必ず連絡をくれる先生だと分かっているので、連携をしっかりとしていただけたらと思う。
主治医と連絡をとりたかった理由は、翌日24日(火)に役所から認定調査(要介護認定)が来て、今いる病院からそろそろ転院しなければならず、祖母の全身状況について聞きたかったから。老人ホームなのか、リハビリ病院なのか、療養型病院なのか、家族の意向を示さなければならない時に判断材料がないとできないのだ。ちなみに、下肢切断を行った整形外科の方の経過は良好で今のところ、感染症もない。
◆その他◆
患者の家族というのは、立場が弱いとつくづく感じる。組織にも人にも色々と思うところがあっても、忍耐、我慢というのは朝飯前だ。しかし、それも向こうから見たら異なる角度で物事を捉えているのだろう。ただひとつ思うのは、それを「仕事」にしているのなら、責任を全うしなければ、回らなくなるということだ。
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