*最後に抜いた髪の毛の写真があります。
午前7時ごろ
祖母の「いたーーーーーーい。」という声で目が覚めた。
どうしたのか聞くと、切断した側の右脚がまた痛いという。どの辺りか指で示してもらうと、傷口ではなく、太ももだった。
何度も何度も「いたーーーーーい。」と泣き叫ぶ。血栓ができて痛みにあえでいた祖母が脳裏によぎる。さらに、執刀した整形外科医にDダイマーが高いことを教えてもらっていたので不安になる。でも、太ももの色は良好で紫色になっていない。
そこで、朝、昼、晩、処方されているカロナールを服用させた。そして訪問医師に電話をして、お昼頃来てもらうことになった。
1時間後の8時ごろ。祖母が「あみちゃんにもらったお薬がすごく効いている。ありがとう。」とケロッとしていて、朝食もパクパクと食べる。
あれれ?心因性のものだったのかな?お昼、医師が来てくれて色々と聞いたところ、その可能性が高いとのこと。なるほど。カロナールを呑ませたけれど、プラセボでも大丈夫なのかも。さらに最近、祖母が髪をやたらと抜くことも伝えた。抜毛症だと思う。PTSDもあるようだ。
だからと言って90歳の祖母にもう薬を増やすこともしなくていいし、精神科などで治療を受けることもしなくていい。医師と私たち家族の考えが同じで助かった。
とりあえず、土曜日はこの一件で始まったのでとても疲れたけれど、何事もなくて良かった。紫の画像2枚のつぎに、抜いた髪の毛の写真があります。ご覧になりたくない方は、スクロールせず、お戻りになることをおすすめいたします。
抜いた髪の毛の写真です☟
写真:2023.12.25
私に向かって投げてきた髪の毛の一部
この後もかなり抜いている。祖母は髪の量が多かったが、今は少し薄くなったように思う。