コンサルタント花盛り

いつの頃からか
「コンサルタント」と称する人が
メディアに露出することが多くなった。

投資コンサルタント
経営コンサルタント
女性のための起業コンサルタント
お掃除かたづけコンサルタント
etc. etc.

先行者利益の一種なわけだろうが、
実務経験がほとんど無いのに、
一度の成功だけくらいで
コンサルタントやっているような人も多い感じ。

さらにひどいのは、MBA取得とか、
大学で勉強しました、というレベルの人

実務経験があって、
それを勉強で整理するならよいが、
知識だけでコンサルティング
できるものなのだろうか？

そうやってコンサルして、
成功したクライアントは
どれくらいいるのだろうか？

コンサルタントよりも、
実際に成功した人の露出は少なく、
「このコンサルタントのおかげで成功した」
と名言する人はさらに少ない、
という状況はどうなのだろう。

作家と批評家が違うように、
実務家とコンサルタントは違う、
ということはあるのだろうが、
人に勝負させる起業コンサルタントばかりが儲かる、
というのはなんだかなぁ・・・