日々の寝言～Daily Nonsense～

Amazon Echo（３）

2017-12-02 17:21:29

Amazon Echo の４日目。

あいかわらず、音楽を聴くことにしか
使っていない。

ニュースや天気はスマホでも見られるし、
家の電気やテレビをコントロールするのも、
やってみると気持ちいいのかもしれないが、
それなりの投資が必要そうなので、
なかなかそこまでやる気にならない。

何かもう一つか二つ、
手放せなくなるような
使い道があると良いのだが。

対話機能については、
相変わらずいろいろ試しているが、
そもそも、情感的な言葉は
ほとんど受けつけてくれない。

「Alexa、疲れたよ」
「すみません、わかりません」

みたいな感じ。

こういうスピーカーに
情感をもって接しようとするのは、
日本（あるいは、私）固有のこと
なのかもしれない。

命令がすっと通ったときは
何か、気持ちがいいのだが、
期待外れの応答や無視が続くと、
しばらく話しかけたくなくなる。

音楽についても、
Amazon Prime Music と、
Music Unlimited の選曲が
よくわからない。

RADWIMPS のリストは Prime Music
にあるのだが、いきものがかりは
Unlimited のほうを
契約してくれと言われる。

上間綾乃や平原綾香が Prime Music
に入っているのは嬉しいが、
井上陽水は Ultimate のほうで、
KOKIA や谷山浩子、中島みゆきは、
Amazon のリーチの外にいるようだ。

そもそも KOKIA は歌手の名前として
認識されないようだが・・・

でも、平沢進は入っていて、
庭師 King が聴けた。感動。

海外の楽曲だと、エンヤやビジョーク、
シセルやリベラも Prime に入っている。

Kieth Jarret も、Yo-Yo Ma も、
Bruckner も入っている。

ブルックナーの交響曲 9番がかかったときは
ちょっと驚いた。なぜか指揮はムラヴィンスキーだという。

チェリビダッケもいた・・・
オケはシュトゥットガルト放送交響楽団。
シャッフル再生のトップは、
なんとブルックナーの８番だった。

100万曲というのは
大したものだなぁ。

歌手や楽曲の有名度というよりは、
契約しているレコード会社との関係
で決まっているのかもしれない。

この、どんな曲が聴けるのかの探索は、
しばらく楽しめそうだ。
※ Amazon の HP で検索できるのだが・・・

一方で、お目覚めの音楽、とか、
哀しい音楽とか、静かな音楽、のような
言い方は、まだほとんど受けつけられない。
プレイリストがあると引っかかるのだが。

曲のシャッフルの順番が、
毎回同じなのも詰まらないと思う。
※これはもしかしたら
たまたまそうだっただけなのかもしれない。

自分のプレイリストを
いくつか作っておくと良さそうだが、
（たぶん、アプリから作れるのだろう）
そんな面倒なことはしたくないので、
曲を聴いた時間などの履歴
（スキップしたかどうかも含めて）
からプレイリストを作って欲しいと思う。

こういう思いは、カーナビについてもあったが、
カーナビ以上に不自由なので、
なんとかならないのかなぁ、という思いが強い。

やっぱり、かゆいところに手が届く
という感じではない。

これをきっかけとして、
楽曲再生インタフェースの洗練が
飛躍的に進むことを期待したいが・・・

　＊　＊　＊

今日の面白い受け答え

「岐阜県高山市の天気は？」
「ギフケンコウザンの今の天気は・・・」

読みが間違っているよ。