なぜかはわからないが
「趣味の良さ」にあこがれてきた。
違いがわかるひと、
良いものの良さがわかるひと
になりたかった。
なぜかはよくわからない。
小さい頃に、刷り込まれたのかもしれない・・・
十人並みくらいには
いろいろな本を読んで、
いろいろな美術品を見て、
いろいろな音楽を生で聴いて、
いろいろな場所を訪れて、
おいしいものを食べる、
ように努力してきた。
おかげでまあ、
いろいろと愉しみは味わったし、
それなりのものにはなっているとは思うのが、
でもまあ、所詮、十人並みだ。
達人にはまったく及ばない。
つまり、そのテイストを活かして
何か良いものを作るとか、稼げるような
レベルにはなっていない。
そして何もしないまま、
今や、五感すべてが、
日に日に確実に衰えてゆく。
やれやれ・・・
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